目的地の、鹿児島県に入りました。
まず、今年もツルは元気にやって来たのか、それを見に。
出水市です。
昨年と同じように、12000羽以上のツルが、いました。
その中に、カナダヅルとクロヅルが、4羽づついます。
今日は、それを探すことにしました。
今まで、一度も見ていません。
探し始めて直ぐに、至近距離に、カナダヅルを見つけました。
まったくの、偶然でした。
クロヅルは、人に教えてもらって、遠くに。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ツルは、寒いシベリアから、渡って来る。
飛来地は、出水市の海に近い、水田地帯。
ツル展望所から、見ることが出来る。 210円。
例年の数が、今年も来ている。 ナベヅル4羽。 クロヅル4羽。
雨の日でも、ここから見られる。
マナヅルとナベヅルは、いっぱいいる。
カナダヅルは、少し小さく、全体の色が他と違う。 そして、丹頂のように、頭に上が赤い。
クロヅルは、真っ黒ではない。
この10年は、安定した数。
屋上から撮った。
左遠くに、水田に水。 ここで、ツルは立ったまま寝る。 キツネとかに襲われない。
別な方にも。 黒っぽいのは、ナベヅル。 灰色っぽいのは、マナヅル。
いますね。 田んぼの土の中の、虫なんかを食べている。
寝る時以外は、あっちこっちに、出かける。 シベリアはまだ寒すぎる。 2月の中過ぎを待つ。
人間にとっては、この季節は寒い。 でもツルにとっては、ちょうどいい。
家族ごとに生活とある。 また、ここでは、餌をやっている。
今は、左の〇で見ている。 この後、右の〇に移動。 カナダヅルとは、そこで。
マナヅルは、全生息数の半分が、ここに来るそう。 半分いて、2000羽なら、全世界に、1万羽はいないよう。
全生息数のほとんどがここに来る。 それで1万。 マナヅルもナベヅルも、世界中には、ほんの少し。
出水市の他に、山口県の周南市の八代(やしろ)にも、少し。 ほんの少しで、10羽ほど。

本当は、八代にも、いっぱい行けばいい。 出水市もそう思っている。
万が一、病気が広がったら、全滅するかもしれない。 種の保存には、分かれていた方がいい。
場所を移動した。 地図の右の方に。
これは、ナベヅルですね。 夫婦と、子供。
マナヅル。 ナベヅルより、少し大きい。 灰色っぽい。 目の周りが、赤い。
喧嘩しないで、混ざっていることが多い。 飛ぶときは、首と足を伸ばす。
カナダヅルは、どこかにいないかなと思ったら、これ。 いた。 私にも、カナダヅルとすぐに分かった。
左の2羽。 ナベヅルより、さらに小さい。
1万羽の中から、どうやって探せばいいのだろう、と思っていたのに、直ぐに見つかった。
カナダに行けばいっぱいいる。 シベリアにいるのが、アメリカの方に行かないで、間違って日本に来た。
頭の上の、前の方が赤いのが、分かるでしょうか。
手前は、ナベヅル。 カナダヅルの頭です。
毎年数羽来るけど、同じのが来るのでしょうか。
もし同じなら、自分のことを、ナベヅルと思っているかも知れない。
自分の姿を、鏡で見たことはないと思うので。
カナダヅルは、シベリアに戻る時、編隊でなく、2羽か4羽で戻るのでしょうか。
他に、混ざるのか。
今度は、クロヅル。
自分で探すのは止めた。 見つけた人を探すことにした。
※ 知床で熊を探すときは、車で走り回って、人の集まってるのを見つければいい。
そこには、必ずクマがいる。
私は、大きなクマは、車の中から、4㍍くらいの距離。
子供のクマとは、目の前で。
車の前にいたけど、いなくなったので、外に出て探した。
そうしたら、急に、草むらから出て来た。 大きめの犬って感じ。
20年、30年って生きる。 このツルも、2羽、ずっと一緒かな。
ナベヅルが確かに多い。 体力を付けておかないと、海を渡れない。 命がけ。
マナヅルもナベヅルも、やっと命をつないでいる数。
絶滅が危惧されている、絶滅危惧種に入っている。(環境省レッドリストに)
ここには、広い田んぼがある。 近くには山があって、上昇気流がある。 わたる時に利用する。
人間が、住みやすい環境を、作ってくれる。
いい条件があるので、出水市に集まるよう。
山口県の周南市から来ている人がいた。 女性2人。
周南市で、足環を付けて放したツルが、ここに来てるそう。
それを探しに来た。 1羽見つけたという。
望遠鏡で、足環の文字が読めると言う。 驚き。
その人たちの望遠鏡が、クロヅルをとらえていた。
見せていただいた。 いた。 実際に見ると、違いははっきり。
私は、望遠レンズは持っていない。 それでも撮った。
はっきりとは写らない。
〇の中にいます。
今日は運が良かったです。
このところ、足を痛くしたり、いいことがなかったのに、感謝です。
誰に感謝でしょう。 神様にでしょうか。
長島に向かったから出会えた。 神様は、長島ですね。
足の筋肉が痛いです。 3333段の石段は、厳しかったのか。
リハビリや訓練は、いきなりではなく、穏やかにしなければ、なんですね。
【関連ブログ】
車の整備。 エアコンの修理。 カナダヅルは、見つからない。~長島町・出水市~ 他 (2013/1/15)
今年も出水市に、ツルは戻ってきた。 14日現在、13138羽。~出水市~ 他 (2013/1/14)
ツルは飛んだ! 行人岳から見たツルの北帰行 ファインダーを涙で曇らせ見送った ~長島町~ 他 (2012/2/20)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)
【今日の歌】 橋本淳作詞の曲の最後です。
【停泊場所】 スーパーセンターの駐車場
【明日の予定】 出水市のどこかを。 夕方、長島町のUさんの会社へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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まず、今年もツルは元気にやって来たのか、それを見に。
出水市です。
昨年と同じように、12000羽以上のツルが、いました。
その中に、カナダヅルとクロヅルが、4羽づついます。
今日は、それを探すことにしました。
今まで、一度も見ていません。
探し始めて直ぐに、至近距離に、カナダヅルを見つけました。
まったくの、偶然でした。
クロヅルは、人に教えてもらって、遠くに。
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ツルは、寒いシベリアから、渡って来る。
飛来地は、出水市の海に近い、水田地帯。
ツル展望所から、見ることが出来る。 210円。

例年の数が、今年も来ている。 ナベヅル4羽。 クロヅル4羽。

雨の日でも、ここから見られる。

マナヅルとナベヅルは、いっぱいいる。
カナダヅルは、少し小さく、全体の色が他と違う。 そして、丹頂のように、頭に上が赤い。
クロヅルは、真っ黒ではない。

この10年は、安定した数。

屋上から撮った。

左遠くに、水田に水。 ここで、ツルは立ったまま寝る。 キツネとかに襲われない。

別な方にも。 黒っぽいのは、ナベヅル。 灰色っぽいのは、マナヅル。

いますね。 田んぼの土の中の、虫なんかを食べている。

寝る時以外は、あっちこっちに、出かける。 シベリアはまだ寒すぎる。 2月の中過ぎを待つ。
人間にとっては、この季節は寒い。 でもツルにとっては、ちょうどいい。

家族ごとに生活とある。 また、ここでは、餌をやっている。

今は、左の〇で見ている。 この後、右の〇に移動。 カナダヅルとは、そこで。

マナヅルは、全生息数の半分が、ここに来るそう。 半分いて、2000羽なら、全世界に、1万羽はいないよう。

全生息数のほとんどがここに来る。 それで1万。 マナヅルもナベヅルも、世界中には、ほんの少し。

出水市の他に、山口県の周南市の八代(やしろ)にも、少し。 ほんの少しで、10羽ほど。

本当は、八代にも、いっぱい行けばいい。 出水市もそう思っている。
万が一、病気が広がったら、全滅するかもしれない。 種の保存には、分かれていた方がいい。
場所を移動した。 地図の右の方に。
これは、ナベヅルですね。 夫婦と、子供。

マナヅル。 ナベヅルより、少し大きい。 灰色っぽい。 目の周りが、赤い。

喧嘩しないで、混ざっていることが多い。 飛ぶときは、首と足を伸ばす。

カナダヅルは、どこかにいないかなと思ったら、これ。 いた。 私にも、カナダヅルとすぐに分かった。
左の2羽。 ナベヅルより、さらに小さい。

1万羽の中から、どうやって探せばいいのだろう、と思っていたのに、直ぐに見つかった。
カナダに行けばいっぱいいる。 シベリアにいるのが、アメリカの方に行かないで、間違って日本に来た。

頭の上の、前の方が赤いのが、分かるでしょうか。

手前は、ナベヅル。 カナダヅルの頭です。

毎年数羽来るけど、同じのが来るのでしょうか。
もし同じなら、自分のことを、ナベヅルと思っているかも知れない。
自分の姿を、鏡で見たことはないと思うので。

カナダヅルは、シベリアに戻る時、編隊でなく、2羽か4羽で戻るのでしょうか。
他に、混ざるのか。
今度は、クロヅル。
自分で探すのは止めた。 見つけた人を探すことにした。
※ 知床で熊を探すときは、車で走り回って、人の集まってるのを見つければいい。
そこには、必ずクマがいる。
私は、大きなクマは、車の中から、4㍍くらいの距離。
子供のクマとは、目の前で。
車の前にいたけど、いなくなったので、外に出て探した。
そうしたら、急に、草むらから出て来た。 大きめの犬って感じ。
20年、30年って生きる。 このツルも、2羽、ずっと一緒かな。

ナベヅルが確かに多い。 体力を付けておかないと、海を渡れない。 命がけ。

マナヅルもナベヅルも、やっと命をつないでいる数。
絶滅が危惧されている、絶滅危惧種に入っている。(環境省レッドリストに)

ここには、広い田んぼがある。 近くには山があって、上昇気流がある。 わたる時に利用する。
人間が、住みやすい環境を、作ってくれる。
いい条件があるので、出水市に集まるよう。

山口県の周南市から来ている人がいた。 女性2人。
周南市で、足環を付けて放したツルが、ここに来てるそう。
それを探しに来た。 1羽見つけたという。
望遠鏡で、足環の文字が読めると言う。 驚き。
その人たちの望遠鏡が、クロヅルをとらえていた。
見せていただいた。 いた。 実際に見ると、違いははっきり。

私は、望遠レンズは持っていない。 それでも撮った。
はっきりとは写らない。
〇の中にいます。

今日は運が良かったです。
このところ、足を痛くしたり、いいことがなかったのに、感謝です。
誰に感謝でしょう。 神様にでしょうか。
長島に向かったから出会えた。 神様は、長島ですね。
足の筋肉が痛いです。 3333段の石段は、厳しかったのか。
リハビリや訓練は、いきなりではなく、穏やかにしなければ、なんですね。
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ツルは飛んだ! 行人岳から見たツルの北帰行 ファインダーを涙で曇らせ見送った ~長島町~ 他 (2012/2/20)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)
【今日の歌】 橋本淳作詞の曲の最後です。
【停泊場所】 スーパーセンターの駐車場
【明日の予定】 出水市のどこかを。 夕方、長島町のUさんの会社へ。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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