女神大橋は、斜張橋の中で、とびきり美しかった。
どうしてだろうって、理由を考えた。
分かった。
すっと立っている女神の足が、長かった。
長崎港の港口に、女神大橋はあった。
海の上、65㍍。
橋の上から、長崎の街並みが、見渡せた。
最初に問題。
通行料は、人は無料。
車は100円。
それでは、自転車はいくらでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
女神大橋は、海にかかっている。
湾に橋が。 たまにありますね。 川でも、島へ、でもない。
長崎港の出口(入口)に。 つまり、港口(こうぐち)に。
このように橋が。 (橋を管理している所のHPから)
駐車場から見える。
橋の下が、長い。 高い。 どんな大きな船でも、通れる。 こんなのも。
女神大橋の、大きな特徴。
※ 日本一大きな斜張橋の、多々羅大橋は、こう。 足が短い。 これが普通。
足の長さは、全体の3分の1ですね。 このバランスが、落ち着きを出すのでしょうか。
斜めのワイヤーは、ケーブルと呼んでいる。
ここのケーブルは、平行ではない。
最近、斜張橋が多い。 吊り橋より、経費が安いそう。
設計は難しい。 バランスよく引っ張り合うように。
両側に歩道がある。 ここは、無料。 普通車は、100円。
自転車は、10円。 問題の答え。
※ 女神に10円をはらいます。
だから、じゅうの女神。(自由の女神?)
もし、自転車の子供が通って、「10円落とした」って言ったら、何て答えるんだろう。
「おまけで無料」って、女神がほほ笑む。
どうして、10円を集めることにしたんだろう。
橋の長さ、1200㍍。 たての部分は、主塔。
橋から上は、約100㍍。 橋の下は、65㍍。
主塔は、引っ張られて、バランスよく立っているけど、どう引っ張られようが、自分で立つ力も強い。
港の中。
正面が、長崎市の中心街。
フェリーターミナルの向こうに、長崎駅。 写真の中央。
右側。 造船所でしょうか。
下の写真は、2010年に、高島に行った時に、撮影。
軍艦島から見えた、高島を歩く。~長崎港から、フェリーで40分~ 他 (2010/3/18)
福江島に行った時も、橋の下を通った。
福江を歩く(明人堂・U先生の歩いた道・武家屋敷通り・福江城跡 他)~長崎県五島市福江~ 他 (2010/3/14)
左側。 ここも、造船所か。
さらに左。 稲佐山。 昨日紹介した人は、稲佐お栄。
稲佐山の下は、稲佐地区。 彼女は、そこにあったホテルで働いていた。
ケーブル。 細い。 10㌢位に見える。 (実際は、直径115-180㍉のが使われている)
※ 上のケーブルは、どのくらい強いのか、調べてみました。
使われている金属の、引っ張り強度は、断面が1mm四方で、200kg以上。
直径が、12㎝とかあれば、2000㌧以上の力で引っ張っても、切れない。
そんな力。
※ どれだけの太さのケーブルが必要かは、コンピューターがなければ、計算できないそう。
斜張橋の引っ張る力は、難しい。
コンピューターが生まれて、この橋が登場。
おもちゃの様な、船。
女神大橋に、もう1つ特徴がある。
歩道が広く、2つの欄干が丈夫そう。
この橋なら、私は、不安なく走れる。
2つの欄干を突き破ることは、私の車では、出来ない。
そう感じた橋は、今までない。
風の強い時は、いつも不安。
真ん中まで来た。
主塔に入る、扉。 中は階段だろうか。 上まで100㍍。 大変。
右側の、山の陰が見えてきた。 中央右辺りに、グラバー邸か。(2010年)
この辺り。
対岸に着いた。
橋の下を通って、反対側に出た。
あれに物を乗せて、引っ張る。
三菱重工長崎造船所。 こんな豪華客船を作る能力がある。(サファイアプリンセス)
高島から戻って来た船。 私もこれに乗ったのかな。
神崎(こうさき)神社。 この神社は、昔は、女神神社だった。 橋の名前は、これとも関係がある。
見上げたら、首がいたい。 このところ、空が青くない。
長崎には、女神橋と眼鏡橋がある。
早口で、女神橋、眼鏡橋、女神橋、眼鏡橋、女神橋、眼鏡橋、って言いにくい。
言う必要ないが。
港の外。
向こうにも町は広がっている。 〇に、何かが。
昔、砲台があった。 港と造船所を守った。
伊王島大橋を渡って、伊王島へ。 行ってみたい。
この写真は、どうなっているのでしょう。
橋の向こうが、白っぽい。 海か、ガスか、何でしょう。
この感じが、何㌔も続く。
橋の伸び縮みは、ここで調節。
戻ってきました。
歩道が広いのがいい。 安全なのもいい。 そして、美しい。 さらに、名前も。
橋に続く道も良くなって、市内の車の混雑が、緩和されたそう。
目的はそこにあったけど、美しいというのはいいですね。
歩道を走っている人を、何人も見ました。
車のためだけでない、橋ですね。
女神大橋、いい橋です。
【今日の歌】 The Dock of the Bay(ドック・オブ・ベイ)
【停泊場所】 女神大橋駐車場
【明日の予定】 この近くを歩く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、3位。 旅行全体で、3位です。
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どうしてだろうって、理由を考えた。
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すっと立っている女神の足が、長かった。
長崎港の港口に、女神大橋はあった。
海の上、65㍍。
橋の上から、長崎の街並みが、見渡せた。
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車は100円。
それでは、自転車はいくらでしょう。
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女神大橋は、海にかかっている。
湾に橋が。 たまにありますね。 川でも、島へ、でもない。
長崎港の出口(入口)に。 つまり、港口(こうぐち)に。

このように橋が。 (橋を管理している所のHPから)

駐車場から見える。
橋の下が、長い。 高い。 どんな大きな船でも、通れる。 こんなのも。
女神大橋の、大きな特徴。
※ 日本一大きな斜張橋の、多々羅大橋は、こう。 足が短い。 これが普通。

足の長さは、全体の3分の1ですね。 このバランスが、落ち着きを出すのでしょうか。

斜めのワイヤーは、ケーブルと呼んでいる。
ここのケーブルは、平行ではない。
最近、斜張橋が多い。 吊り橋より、経費が安いそう。
設計は難しい。 バランスよく引っ張り合うように。

両側に歩道がある。 ここは、無料。 普通車は、100円。
自転車は、10円。 問題の答え。
※ 女神に10円をはらいます。
だから、じゅうの女神。(自由の女神?)
もし、自転車の子供が通って、「10円落とした」って言ったら、何て答えるんだろう。
「おまけで無料」って、女神がほほ笑む。
どうして、10円を集めることにしたんだろう。

橋の長さ、1200㍍。 たての部分は、主塔。
橋から上は、約100㍍。 橋の下は、65㍍。
主塔は、引っ張られて、バランスよく立っているけど、どう引っ張られようが、自分で立つ力も強い。


港の中。

正面が、長崎市の中心街。
フェリーターミナルの向こうに、長崎駅。 写真の中央。

右側。 造船所でしょうか。

下の写真は、2010年に、高島に行った時に、撮影。
軍艦島から見えた、高島を歩く。~長崎港から、フェリーで40分~ 他 (2010/3/18)
福江島に行った時も、橋の下を通った。
福江を歩く(明人堂・U先生の歩いた道・武家屋敷通り・福江城跡 他)~長崎県五島市福江~ 他 (2010/3/14)

左側。 ここも、造船所か。

さらに左。 稲佐山。 昨日紹介した人は、稲佐お栄。
稲佐山の下は、稲佐地区。 彼女は、そこにあったホテルで働いていた。

ケーブル。 細い。 10㌢位に見える。 (実際は、直径115-180㍉のが使われている)

※ 上のケーブルは、どのくらい強いのか、調べてみました。
使われている金属の、引っ張り強度は、断面が1mm四方で、200kg以上。
直径が、12㎝とかあれば、2000㌧以上の力で引っ張っても、切れない。
そんな力。
※ どれだけの太さのケーブルが必要かは、コンピューターがなければ、計算できないそう。
斜張橋の引っ張る力は、難しい。
コンピューターが生まれて、この橋が登場。
おもちゃの様な、船。

女神大橋に、もう1つ特徴がある。
歩道が広く、2つの欄干が丈夫そう。
この橋なら、私は、不安なく走れる。
2つの欄干を突き破ることは、私の車では、出来ない。
そう感じた橋は、今までない。
風の強い時は、いつも不安。
真ん中まで来た。

主塔に入る、扉。 中は階段だろうか。 上まで100㍍。 大変。

右側の、山の陰が見えてきた。 中央右辺りに、グラバー邸か。(2010年)

この辺り。

対岸に着いた。

橋の下を通って、反対側に出た。

あれに物を乗せて、引っ張る。

三菱重工長崎造船所。 こんな豪華客船を作る能力がある。(サファイアプリンセス)

高島から戻って来た船。 私もこれに乗ったのかな。

神崎(こうさき)神社。 この神社は、昔は、女神神社だった。 橋の名前は、これとも関係がある。

見上げたら、首がいたい。 このところ、空が青くない。

長崎には、女神橋と眼鏡橋がある。
早口で、女神橋、眼鏡橋、女神橋、眼鏡橋、女神橋、眼鏡橋、って言いにくい。
言う必要ないが。
港の外。

向こうにも町は広がっている。 〇に、何かが。

昔、砲台があった。 港と造船所を守った。

伊王島大橋を渡って、伊王島へ。 行ってみたい。

この写真は、どうなっているのでしょう。
橋の向こうが、白っぽい。 海か、ガスか、何でしょう。

この感じが、何㌔も続く。

橋の伸び縮みは、ここで調節。

戻ってきました。

歩道が広いのがいい。 安全なのもいい。 そして、美しい。 さらに、名前も。

橋に続く道も良くなって、市内の車の混雑が、緩和されたそう。
目的はそこにあったけど、美しいというのはいいですね。
歩道を走っている人を、何人も見ました。
車のためだけでない、橋ですね。
女神大橋、いい橋です。
【今日の歌】 The Dock of the Bay(ドック・オブ・ベイ)
【停泊場所】 女神大橋駐車場
【明日の予定】 この近くを歩く。
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コメント
Re: タイトルなし
しばらく長崎近辺にいて、柳川に近づきます。
美味しいちゃんぽんでした。
8500076
転落防止フェンスが全面に張られて雰囲気が変わりました。
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長崎県に入ったら、諫早はいかがですか。芥川賞作家・野呂邦暢(のろくにのぶ)のふるさとです。彼の文学碑もあります。40代で夭折し、これからという作家人生でした。諫早は詩人・伊東静夫と野呂邦暢のふるさとで有名です。諫早運動公園に、立派な競技場が出来ました。それが長崎県を代表する運動競技場です。長崎市内ではなく、諫早市にそれはあります。