雲仙温泉街の西に、絹笠山がある。
上からの景色がいいと分かって、登ってみた。
諫早方面も、見渡せた。
少しの苦労で、いい風景を見ることが出来た。
温泉街のそばに、おしどりの池がある。
県道の対岸の岩に、大黒天磨崖仏が。
何があって彫ったのかは分からないが、大黒さんは笑っていた。
昨日見学した岳の棚田を、山の上の展望台から見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
雲仙温泉に向かう途中、展望台があった。
数台駐車できる。 小さな神社も。
昨日見た、岳の棚田の中心部分。
※ 棚田の説明には、清水棚田とあった。
清水川は、千々石(ちぢわ)川の支流。
この場所はまだ、千々石川の本流で、もう少し上流に、支流の清水川がある。
清水川沿いの棚田が、清水棚田と思っていた。
ただ、岳の棚田と清水棚田があるので、違いが分かりにくいとも考えていた。
棚田のパンフレットは、岳の棚田となっている。
結論は、岳の棚田と清水棚田は、同じのよう。
上の写真の、分校跡。
確かに校舎っぽいですね。
グランドが狭いので、運動会は大丈夫か。 運動会は本校でってのもあるか。
上岳方面。
手前に、家と棚田が見える。
千々石川の本流は、その棚田の手前で、右に曲がっている。
真っ直ぐ向こうに、支流の清水川がある。
そっちが清水の棚田と思って、昨日は歩いていた。
雲がかかっているのが、国見岳。 その右が、妙見岳。
手前のお家の部分。 ここの道で、20分ほど立ち話。
※ お話した方から、私だけが読めるコメントをいただいている。 最後の部分は、長崎弁で。
上岳地区の、広い棚田。 この向こうにまだある。 そこに、水分(みくまり)神社。
そして、さらに奥にも。
※ 昨日は、行き止まりまで行ったが、昔は、さらに奥にも棚田があったと、航空写真で分かった。
今は、耕作していないようだが、棚田の跡が見える。 ピンクの〇。
赤の〇で、引き返した。
絹笠山に向かった。 白雲の池の駐車場に、車を置く。
※ 諌山のKさんからお借りした本に、詳しく道が載っていた。
駐車場から少し登ると、白雲(しらくも)の池。 小さなダムの池。
池を見るのは後にして、絹笠山に。 頂上まで1.1㌔。 30分。
鳥の鳴き声は、いつも聞こえる。 上手下手が、ある。
ホーホケキョの、キョを忘れたり。
ここから、300㍍。
着きました。 ちゃんとした展望台。
平成新山は、少ししか見えない。 妙見岳のかげに。 普賢岳は見えない。
雲仙の温泉街。 いたるところから、噴煙。 たくさんの噴気孔がある。
左の山が、妙見岳。 右に白っぽく、平成新山。
今立ってる絹笠山も、目の前に見える山はみんな、その時々の噴火で生まれた。
温泉街は、火口の中。
遊歩道を歩くと、地球のエネルギーを、肌で感じる。
白い噴気の、雲仙地獄。 小浜ちゃんぽんと温泉。~雲仙市~ 他 (2013/3/4)
ここは、雲仙天草国立公園の中。
※ 瀬戸内海、霧島と共に、最初の国立公園。
どんな理由で最初なのかは、分からない。
右の方の、温泉街。
さらに右方面。 南西の方向。
※ 九州での風景の撮影は、遠くが見えない。 中国から、何かが飛んでくる。
※ 余談
中国で、ニコンのD600のカメラが、販売中止になった。
理由は、黒い点が写ると言う。
日本たたきと言ってるが、そうとも限らない。
他のカメラは、全く問題ない。
ニコンの、対応のまずさという声がある。
例えば、黒い点が写ると苦情を言った者に、担当者がこう言った。
スモッグのために写るんでないかって。 (レンズ交換の時に、入り易いと言う意味)
これを言ったらお終い。
何ぼ言いたくても。
日本と同じように、対応すればよかった。
ニコンは、そうしていると言ってるが、そこが怪しい。
中国の消費者を、甘く見た。
ニコンの対応は、ソニーやフジフイルムの迅速な対応とは、元々違ったと言われいる。
諫早方面。 右端に、堤防が見える。
上の写真に見える、小浜の富津港。 真下に見える。 だから、ここへ来る道が急。
説明。
山を下りて、白雲の池をひと回り。
カモがいたので、呼んでみた。 そうしたら、やって来た。 慌てて撮影。
正面に、絹笠山。
大黒天の磨崖仏を見るため、おしどりの池に。 千々石川の上流。 温泉街のすぐ下。
水は緑。 水質がよくないのか。
左方向。 〇の所に、鳥居。 あそこにあるよう。
このように。
ここはダムの池で、底には、家があったんですね。
ということは、そこから、磨崖仏への道があった。
山に登った中腹に。 その道を、人々は歩いた。
周回道路がある。
温泉街。
見えてきた。
説明があった。
岩に直接彫ったのが、磨崖(まがい)。
仏を彫ったら、磨崖仏(まがいぶつ)。 梵字(ぼんじ)を彫ったら、磨崖梵字。
大黒天は神とある。 仏ではないので、磨崖大黒天でいいのでは、と思うのだが。
ここでは、大黒天の磨崖仏としている。
あんまり、かたいことは言わないで。
少し上にある。 まだ見えない。
こうでした。
拡大すると。
さらに。 笑っているのか。 泣いているようにも。
右手には、打ち出の小槌。
左手に袋。
※ この中には、金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、硨磲(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)の7種。(Wikipedia)
食物・財福を司る神だそう。
※ 食物の神だからか、美味しいものを食べすぎたのか。
健康そうに見えない。 体も心も。
目の前に登ってみた。
顔の部分は、浮彫り。 他は、線彫ですね。
この後、温泉に。
諫早のKさんに、200円の共同湯を教えてもらっていた。 湯の里温泉。
薄く濁っている。 成分の濃さを感じる。 普通の温泉より、熱め。 かけ流し。
こんな感じで入る。(温泉協会のHP) 一番好きな温泉。
ちゃんぽんを食べに、街へ。 小路を通って。 右は、焼き物のお店。
吉井勇の歌碑が。 彼の歌碑は、他にもある。 彼が泊まったホテルの前に。
こうですね。
「夕されば 雲仙焼の陶(すえ)ものの 窯(かま)の煙りも 幽(かす)かなるかも」 吉井勇 歌集『旅塵』
※ 夕されば~夕方になると 陶もの~やきもの 幽か~うっすらと
ちゃんぽんセット、750円。 餃子とご飯も。 お腹いっぱい。
おしどりの池の駐車場に戻る。
今日は、いろんなものを見て、あったまる温泉に入って、贅沢な1日。
もっと歩いても、いいかなって感じもするけど。
磨崖仏は、仏を彫った方が好きでしょうか。
上から眺める棚田も、よかったですね。
【今日の歌】 中島みゆき 北の旅人 (歌ってる音源は、ない。)
【停泊場所】 大村公園駐車場
【明日の予定】 天気が良ければ、山に登る予定。 でも、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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上からの景色がいいと分かって、登ってみた。
諫早方面も、見渡せた。
少しの苦労で、いい風景を見ることが出来た。
温泉街のそばに、おしどりの池がある。
県道の対岸の岩に、大黒天磨崖仏が。
何があって彫ったのかは分からないが、大黒さんは笑っていた。
昨日見学した岳の棚田を、山の上の展望台から見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
雲仙温泉に向かう途中、展望台があった。
数台駐車できる。 小さな神社も。

昨日見た、岳の棚田の中心部分。

※ 棚田の説明には、清水棚田とあった。
清水川は、千々石(ちぢわ)川の支流。
この場所はまだ、千々石川の本流で、もう少し上流に、支流の清水川がある。
清水川沿いの棚田が、清水棚田と思っていた。
ただ、岳の棚田と清水棚田があるので、違いが分かりにくいとも考えていた。
棚田のパンフレットは、岳の棚田となっている。
結論は、岳の棚田と清水棚田は、同じのよう。
上の写真の、分校跡。
確かに校舎っぽいですね。
グランドが狭いので、運動会は大丈夫か。 運動会は本校でってのもあるか。

上岳方面。
手前に、家と棚田が見える。
千々石川の本流は、その棚田の手前で、右に曲がっている。
真っ直ぐ向こうに、支流の清水川がある。
そっちが清水の棚田と思って、昨日は歩いていた。
雲がかかっているのが、国見岳。 その右が、妙見岳。

手前のお家の部分。 ここの道で、20分ほど立ち話。
※ お話した方から、私だけが読めるコメントをいただいている。 最後の部分は、長崎弁で。

上岳地区の、広い棚田。 この向こうにまだある。 そこに、水分(みくまり)神社。
そして、さらに奥にも。

※ 昨日は、行き止まりまで行ったが、昔は、さらに奥にも棚田があったと、航空写真で分かった。
今は、耕作していないようだが、棚田の跡が見える。 ピンクの〇。
赤の〇で、引き返した。

絹笠山に向かった。 白雲の池の駐車場に、車を置く。
※ 諌山のKさんからお借りした本に、詳しく道が載っていた。
駐車場から少し登ると、白雲(しらくも)の池。 小さなダムの池。

池を見るのは後にして、絹笠山に。 頂上まで1.1㌔。 30分。

鳥の鳴き声は、いつも聞こえる。 上手下手が、ある。
ホーホケキョの、キョを忘れたり。

ここから、300㍍。

着きました。 ちゃんとした展望台。

平成新山は、少ししか見えない。 妙見岳のかげに。 普賢岳は見えない。

雲仙の温泉街。 いたるところから、噴煙。 たくさんの噴気孔がある。
左の山が、妙見岳。 右に白っぽく、平成新山。
今立ってる絹笠山も、目の前に見える山はみんな、その時々の噴火で生まれた。
温泉街は、火口の中。

遊歩道を歩くと、地球のエネルギーを、肌で感じる。
白い噴気の、雲仙地獄。 小浜ちゃんぽんと温泉。~雲仙市~ 他 (2013/3/4)

ここは、雲仙天草国立公園の中。
※ 瀬戸内海、霧島と共に、最初の国立公園。
どんな理由で最初なのかは、分からない。
右の方の、温泉街。

さらに右方面。 南西の方向。

※ 九州での風景の撮影は、遠くが見えない。 中国から、何かが飛んでくる。
※ 余談
中国で、ニコンのD600のカメラが、販売中止になった。
理由は、黒い点が写ると言う。
日本たたきと言ってるが、そうとも限らない。
他のカメラは、全く問題ない。
ニコンの、対応のまずさという声がある。
例えば、黒い点が写ると苦情を言った者に、担当者がこう言った。
スモッグのために写るんでないかって。 (レンズ交換の時に、入り易いと言う意味)
これを言ったらお終い。
何ぼ言いたくても。
日本と同じように、対応すればよかった。
ニコンは、そうしていると言ってるが、そこが怪しい。
中国の消費者を、甘く見た。
ニコンの対応は、ソニーやフジフイルムの迅速な対応とは、元々違ったと言われいる。
諫早方面。 右端に、堤防が見える。

上の写真に見える、小浜の富津港。 真下に見える。 だから、ここへ来る道が急。

説明。

山を下りて、白雲の池をひと回り。

カモがいたので、呼んでみた。 そうしたら、やって来た。 慌てて撮影。
正面に、絹笠山。

大黒天の磨崖仏を見るため、おしどりの池に。 千々石川の上流。 温泉街のすぐ下。
水は緑。 水質がよくないのか。

左方向。 〇の所に、鳥居。 あそこにあるよう。

このように。

ここはダムの池で、底には、家があったんですね。
ということは、そこから、磨崖仏への道があった。
山に登った中腹に。 その道を、人々は歩いた。

周回道路がある。

温泉街。

見えてきた。

説明があった。
岩に直接彫ったのが、磨崖(まがい)。
仏を彫ったら、磨崖仏(まがいぶつ)。 梵字(ぼんじ)を彫ったら、磨崖梵字。
大黒天は神とある。 仏ではないので、磨崖大黒天でいいのでは、と思うのだが。
ここでは、大黒天の磨崖仏としている。
あんまり、かたいことは言わないで。

少し上にある。 まだ見えない。

こうでした。

拡大すると。

さらに。 笑っているのか。 泣いているようにも。
右手には、打ち出の小槌。
左手に袋。
※ この中には、金、銀、瑠璃(るり)、玻璃(はり)、硨磲(しゃこ)、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)の7種。(Wikipedia)
食物・財福を司る神だそう。
※ 食物の神だからか、美味しいものを食べすぎたのか。
健康そうに見えない。 体も心も。

目の前に登ってみた。
顔の部分は、浮彫り。 他は、線彫ですね。

この後、温泉に。
諫早のKさんに、200円の共同湯を教えてもらっていた。 湯の里温泉。

薄く濁っている。 成分の濃さを感じる。 普通の温泉より、熱め。 かけ流し。
こんな感じで入る。(温泉協会のHP) 一番好きな温泉。
ちゃんぽんを食べに、街へ。 小路を通って。 右は、焼き物のお店。

吉井勇の歌碑が。 彼の歌碑は、他にもある。 彼が泊まったホテルの前に。
こうですね。
「夕されば 雲仙焼の陶(すえ)ものの 窯(かま)の煙りも 幽(かす)かなるかも」 吉井勇 歌集『旅塵』
※ 夕されば~夕方になると 陶もの~やきもの 幽か~うっすらと

ちゃんぽんセット、750円。 餃子とご飯も。 お腹いっぱい。
おしどりの池の駐車場に戻る。

今日は、いろんなものを見て、あったまる温泉に入って、贅沢な1日。
もっと歩いても、いいかなって感じもするけど。
磨崖仏は、仏を彫った方が好きでしょうか。
上から眺める棚田も、よかったですね。
【今日の歌】 中島みゆき 北の旅人 (歌ってる音源は、ない。)
【停泊場所】 大村公園駐車場
【明日の予定】 天気が良ければ、山に登る予定。 でも、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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