マディソン郡の橋にも屋根があると、コメントで教えていただいた。
私も、田丸橋に期待して行った。 すてきな出会いがあった。
大江健三郎が、中学を出るまで過ごした、内子町大瀬を歩いた。
また、日本三大仇討の一つが、曽我兄弟の復讐。 兄の曽我十郎の首塚があると言うので、見てきた。
場所は、通る過ぎて、引き返して、やっと見つけた。
肱川の支流、麓川にあった。
場所は、河内地区で、のどかな山村と言った感じ。
ほんとうの春には少し早いけど、春の小川。
橋を支えている仕組みが、分かる。 なるほど、これなら落ちそうにない。
9本の柱。 柱の間は8つ。 説明に、幅2㍍。 長さ、15㍍とあった。大きな屋根付き橋だ。
昭和18年に出来た。 (それまでのが、流されて)
私を出迎えてくれた人(?)がいた。
屋根の裏に、絵があった。
橋の使われ方が、よく分かりますね。
最後の絵は? 浴衣着てるから・・。 蛍かな。
話しかけたら、すぐになついた。
「ゴロン ネンネ」と言ったら、通じた。
ワンちゃんは、私の後をずっとついて歩いた。
菜の花に気付いたのは、今年初めて。 ※ 指宿の、昨年の冬の菜の花(12/29)。
梅で、だいじょうぶかな。
温かい一日。
屋根付き橋は、そこへ行きたくなるし、渡ってみたくなる。
楽しい町並みを作る時、この橋は、参考になりますよ。
「おじさん行くからね」と言って別れた。 この時だけは、付いてこなかった。
あるサイトに、田丸橋は、日本の「マディソン郡の橋」とあった。
大江健三郎の生家が、内子町大瀬にあった。 昔は、大瀬村。
昔の街道。 ※ 今は、バイパスがある
肘川の支流、小田川沿い。
案内や標示がなかったので、聞いた。 真ん中の家。
小学校・中学校は、ここから通う。
表札があった。
大江健三郎の文章は、難しいと思う。 今までに、易しそうなのを、1冊読んだだけ。
だから、どんな人か、詳しくは分からない。
1994年ノーベル文学賞受賞。
正面の建物は、昔の大瀬村役場。 右は、昔の農協の米蔵。 他にも、古い建物は、いくつもあった。
山の上から、全体を見た。 生家は、写真のほぼ中央。
少し車で走った。 ここから山に入ると、曽我十郎の首塚があるという。 歩いて20分。
曽我物語は、日本3大仇討の一つ。 仇を討つことはできたが、自分も討ち死に。
見えてきた。
鳥居のある方が、首塚のよう。
幼い時に、父を源頼朝の家来に殺される。 その復讐を、弟とした。
十郎の家来に宇和島出身の鬼王がいた。 鬼王が、ここに埋めたとある。
十郎は、敵の陣の中で殺された。 その首を、どうやって手に入れたのか。
その辺は、書いてない。
詳しくは、下に。
富士山の近くに、音止めの滝というのがあった。 その時の記事。
曽我物語の一部か。 傘をさしているのが、頼朝。 他は?
首塚は、これ。 神社でもあるが。
曽我十郎の墓は、全国にたくさんある。
調べてみたんだけど、ここの首塚は、この地域の人たちだけが信じているレベルのよう。
秋田の雄勝にある、小町伝説のように、全国区になるためには、何が必要でしょう。
道に駅、小田の郷せせらぎ。 内子町の、山奥にきた。
マディソン郡の橋のように、ドラマがあると魅力が増す。 そのような物って、何かないだろうか。
① 作ったドラマがあるのは、通潤橋。(熊本県)
② 芭蕉が来たと言う、山寺(山形県)
③ 昔、ある時期栄えた、軍艦島(長崎県)
などが思いついたが、ドラマとも、ちょっと違う。 いいのが見つからない。
思いついたら、追記します。
【道の駅】 小田の郷せせらぎ
【明日の予定】 もう一日、内子町か。 そうでなければ、北へ。
【動画 akkamui】
田丸橋へ
大江健三郎の故郷、内子町大瀬
【動画】
マディソン郡の橋
マディソン郡の恋
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちら です。
【その他】 今日初めて、大河ドラマを見ました。
茶碗が割れたり、夢を見たなど、あの辺は気になりました。
でも、江はいいですね。 最後に大声で泣いた場面は、自分の提案だとネットにありました。
泣いて、江は強くなっていきますね。
江の内面が変わって、表情も変わって行く。
ゴッドファーザーの、アルパシーノを思い出していました。
今日の場面は、下のブログと重なっています。
※ 光秀は、亀山城から老の坂を通って、本能寺へ行った。
【ランキング】 国内旅行は、5位、 旅行全体で10位です。 放浪の旅は33位です。
記事は役立ったでしょうか。
気に入った所などがありましたら、クリックをよろしく。
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私も、田丸橋に期待して行った。 すてきな出会いがあった。
大江健三郎が、中学を出るまで過ごした、内子町大瀬を歩いた。
また、日本三大仇討の一つが、曽我兄弟の復讐。 兄の曽我十郎の首塚があると言うので、見てきた。
場所は、通る過ぎて、引き返して、やっと見つけた。
肱川の支流、麓川にあった。
場所は、河内地区で、のどかな山村と言った感じ。

ほんとうの春には少し早いけど、春の小川。
橋を支えている仕組みが、分かる。 なるほど、これなら落ちそうにない。

9本の柱。 柱の間は8つ。 説明に、幅2㍍。 長さ、15㍍とあった。大きな屋根付き橋だ。

昭和18年に出来た。 (それまでのが、流されて)

私を出迎えてくれた人(?)がいた。

屋根の裏に、絵があった。

橋の使われ方が、よく分かりますね。


最後の絵は? 浴衣着てるから・・。 蛍かな。


話しかけたら、すぐになついた。

「ゴロン ネンネ」と言ったら、通じた。


ワンちゃんは、私の後をずっとついて歩いた。
菜の花に気付いたのは、今年初めて。 ※ 指宿の、昨年の冬の菜の花(12/29)。

梅で、だいじょうぶかな。

温かい一日。

屋根付き橋は、そこへ行きたくなるし、渡ってみたくなる。
楽しい町並みを作る時、この橋は、参考になりますよ。
「おじさん行くからね」と言って別れた。 この時だけは、付いてこなかった。

あるサイトに、田丸橋は、日本の「マディソン郡の橋」とあった。
大江健三郎の生家が、内子町大瀬にあった。 昔は、大瀬村。
昔の街道。 ※ 今は、バイパスがある

肘川の支流、小田川沿い。
案内や標示がなかったので、聞いた。 真ん中の家。

小学校・中学校は、ここから通う。

表札があった。

大江健三郎の文章は、難しいと思う。 今までに、易しそうなのを、1冊読んだだけ。
だから、どんな人か、詳しくは分からない。
1994年ノーベル文学賞受賞。
正面の建物は、昔の大瀬村役場。 右は、昔の農協の米蔵。 他にも、古い建物は、いくつもあった。

山の上から、全体を見た。 生家は、写真のほぼ中央。

少し車で走った。 ここから山に入ると、曽我十郎の首塚があるという。 歩いて20分。

曽我物語は、日本3大仇討の一つ。 仇を討つことはできたが、自分も討ち死に。

見えてきた。

鳥居のある方が、首塚のよう。

幼い時に、父を源頼朝の家来に殺される。 その復讐を、弟とした。
十郎の家来に宇和島出身の鬼王がいた。 鬼王が、ここに埋めたとある。
十郎は、敵の陣の中で殺された。 その首を、どうやって手に入れたのか。
その辺は、書いてない。
詳しくは、下に。

富士山の近くに、音止めの滝というのがあった。 その時の記事。

曽我物語の一部か。 傘をさしているのが、頼朝。 他は?

首塚は、これ。 神社でもあるが。

曽我十郎の墓は、全国にたくさんある。
調べてみたんだけど、ここの首塚は、この地域の人たちだけが信じているレベルのよう。
秋田の雄勝にある、小町伝説のように、全国区になるためには、何が必要でしょう。
道に駅、小田の郷せせらぎ。 内子町の、山奥にきた。

マディソン郡の橋のように、ドラマがあると魅力が増す。 そのような物って、何かないだろうか。
① 作ったドラマがあるのは、通潤橋。(熊本県)
② 芭蕉が来たと言う、山寺(山形県)
③ 昔、ある時期栄えた、軍艦島(長崎県)
などが思いついたが、ドラマとも、ちょっと違う。 いいのが見つからない。
思いついたら、追記します。
【道の駅】 小田の郷せせらぎ
【明日の予定】 もう一日、内子町か。 そうでなければ、北へ。
【動画 akkamui】
田丸橋へ
大江健三郎の故郷、内子町大瀬
【動画】
マディソン郡の橋
マディソン郡の恋
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちら です。
【その他】 今日初めて、大河ドラマを見ました。
茶碗が割れたり、夢を見たなど、あの辺は気になりました。
でも、江はいいですね。 最後に大声で泣いた場面は、自分の提案だとネットにありました。
泣いて、江は強くなっていきますね。
江の内面が変わって、表情も変わって行く。
ゴッドファーザーの、アルパシーノを思い出していました。
今日の場面は、下のブログと重なっています。
※ 光秀は、亀山城から老の坂を通って、本能寺へ行った。
【ランキング】 国内旅行は、5位、 旅行全体で10位です。 放浪の旅は33位です。
記事は役立ったでしょうか。
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コメント
大江健三郎のふるさと・内子町大瀬
日曜日…自宅に向かうために(久万高原町)内子を走ってたら目の前をキャンピングカーが! 放浪の旅ブログと書いてたんで検索してたどり着きました(^o^)/
愛媛はあまり世に知られていないようなスポットとか色々あるので行き当たりばったりな旅ほど発見が楽しいかもしれないです(^O^)
気をつけて旅をしてくださいね(^O^)
愛媛はあまり世に知られていないようなスポットとか色々あるので行き当たりばったりな旅ほど発見が楽しいかもしれないです(^O^)
気をつけて旅をしてくださいね(^O^)
Re: 大江健三郎のふるさと・内子町大瀬
「飼育」を読んだことないので、分かりません。
ただ、彼は以前、こんなことを言っています。
「重要なのは、この短編(『飼育』のこと)を書いてから、私にとって故郷の
風景はうしろにしりぞいて、小説のなかの地形学が前面に出てきた、というこ
となのです。四国の山間にある現実の私の村は、むしろこの短編を書いたこと
で『無化』されたのです。そして私にとっては、この小説に描かれている想像
宇宙こそが、生なましいリアリティーと、神話的かつ民話的な構造において、
そのあとに居座ることになったのです。」
この人は、こんな言い方が多い。
伊丹十三との多感な時期での関わりは、ずっと続くことになるんですね。
こんど、菜の花を見ながら、朧月夜を聞いてみます。
ただ、彼は以前、こんなことを言っています。
「重要なのは、この短編(『飼育』のこと)を書いてから、私にとって故郷の
風景はうしろにしりぞいて、小説のなかの地形学が前面に出てきた、というこ
となのです。四国の山間にある現実の私の村は、むしろこの短編を書いたこと
で『無化』されたのです。そして私にとっては、この小説に描かれている想像
宇宙こそが、生なましいリアリティーと、神話的かつ民話的な構造において、
そのあとに居座ることになったのです。」
この人は、こんな言い方が多い。
伊丹十三との多感な時期での関わりは、ずっと続くことになるんですね。
こんど、菜の花を見ながら、朧月夜を聞いてみます。
Re: タイトルなし
コメント、ありがとうございます。
愛媛に入って、情報誌にない所を、いろいろ行きました。
有名でなくても、見て楽しい所、歩いて退屈しない所は、ありますね。
内子町は、自分の町を、HPで丁寧に紹介している。
旅がしやすいです。
愛媛に入って、情報誌にない所を、いろいろ行きました。
有名でなくても、見て楽しい所、歩いて退屈しない所は、ありますね。
内子町は、自分の町を、HPで丁寧に紹介している。
旅がしやすいです。
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内子町大瀬の画像は、しっかり見入りました。大江健三郎のふるさととは、こんなところでしたか。彼の作品の中には直接的には登場していないと考えられますが、ふるさとの影響はそれなりに出ていることでしょう。「飼育」に出てくる架空場所は、ここ内子町大瀬と思われますが、いかがでしょうか。
ここで中学まで過ごし、高校は松山市へ出て、そこで映画監督の伊丹万作の息子・伊丹十三と知り合い、生涯の付き合いをする。最終的には伊丹の妹さんを妻にし、親戚になる。二人とも戦後の動乱期に高校生活を送ったので、多感な青春時代であったことでしょう。松山の温泉にも、なんども入ったことでしょう。温泉に浸って、何を語ったのでしょうかね~~。
内子町に入るとき流れていたCDは、中島美嘉さんでしたか。「朧月夜」を久々に聞きました。心が和みました。いい歌です。
やはりフルモードの映像は、臨場感があります。
その中で語るアッカムイ21さんの、落ち着きのある声もまた、旅の旅情をよりいっそう高めています。
この仕掛けは大成功です。私も旅の擬似体験をしています。