天気がいいので、歩くことに。
分かっている楽しみは、清盛寺(せいじょうじ)に平清盛の五女の登貴姫の墓がある。
他は、歩きながらの発見ということで、出発。
※ 写真を、以前の大きさに戻しました。
以前のブログを見たあと、今のを見ると、少しさびしい感じがしたので。
歩いたのは、下の地図の、左の清盛寺と右の城の台公園の間。
道の駅の、駐車場と川の間。 昨日は、高校生とかも来ていた。
地域の憩いの場、そんな感じもする。
(写真は、クリックで大きくなります)
上の写真の奥は、このよう。 ここでは、食事ができる。
感じのいい道の駅。
最近、こんな道の駅には、出会っていない。
五木の道の駅はいいんだけど、他はどこがよかったか、思い出せない。 ※ 五木の道の駅のは、写真がない。
横には、せせらぎ。 小田川。
ずっと行くと真弓峠で、あと10㌔程。 ここは、四国山地の奥深い所にある。
清盛寺に向かっている。 橋を渡った。 登貴姫橋とある。
読めるでしょうか。
「酒飲んで 涙こらへて 明日も生きよ」と。
これが、現実の世界かな。
「酒は涙か ため息か」というのも、あるね。
日切地蔵とある。 よく見たら、この板、地蔵さんに見えるかな。
坂道を上って行くと、なだらかな山の斜面に、清盛寺はあった。
2人のおばあちゃんに出会った。
最近、清盛寺は、新しい建物が出来たり、立派になったと言った。
みんなでお金を出して、その金額は寺の中に書いてあると。
多くても、少なくても、ありがたさは一緒だよねと、私は言った。
寺の名前の清盛は、もちろん平清盛のこと。 伝説があって、その後に寺ですね。
登貴姫の墓の場所は、すぐに分かった。
登貴姫は、清盛の五女とある。
壇ノ浦で負けて、ここにやってきた。 でも、1年後、病気でなくなる。 16歳。
詳しくは、ここに。
この地域では、登貴姫伝説を大事にしている。
小田灯籠まつりというのがあって、登貴姫伝説にちなんだ、先祖供養のまつりだそう。
※ 登貴姫については、ずいぶんと調べてみた。
清盛の五女は、別の人物がいる。
登貴姫の名前は、清盛寺に関するもの以外は、見つからない。
※ 面白い情報が、一つあった。 大洲市のHPに。 仏像の写真は、埃まみれの書だな、より。
昔、清盛寺にあった仏像が、今は大洲市の寺にあると言う。 その仏像は、登貴姫が持って来たという。
登貴姫が、歴史上存在したと分かれば、面白くなりますね。
史実では、清盛の五女は、藤原隆房と言う人の妻で、別の人間ですから。
※ 寂光院に行った建礼門院は、五女の姉。 ※ 寂光院
ただ、この町は、伝説を信じるだけの根拠を、何か持っているのかもしれない。
そうも思いました。
後ろから。 伝説の梅の木。
つぼみがこうですから、赤い花ですね。
黄色の梅で、いいでしょうか。

塀から出ていた部分を撮った。
ヒヨドリと思っているのですが。
いい風景を探しながら歩いた。
ただの畑だけど、いい感じ。
ここの町は、なつかしい風景が残っている。
こんな道は、歩いてみたくなる。
葉っぱの赤がいい。
遠くです。 空気が霞んでいる。 原因は何だろう。 噴火は関係あるのか。
地図の右端の、城の台公園の上から。
山は雪。 駐車場に、雪が落ちてる時がある。
いい風景です。 日溜まりの温かさを感じる。
道の駅に戻って、ポンプで少し遊んだ。
小田の郷は、以前は、小田町。
合併して内子町になっても、この町の人達は、四国の山々に囲まれて、心豊かに暮らしている。
昔、登貴姫がここに来たことと、彼女の悲しみを忘れないようにして。
なつかしい風景を探しながら歩くのも、楽しいことが分かりました。
またどこかで感じのいい町に出会ったら、写真を撮りながら、ただそれだけで歩いてみますね。
【道の駅】 小田の郷せせらぎ
【明日の予定】 砥部町に行くことになりそうだけど、まだ調べてない。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、こちら です。
【ランキング】 国内旅行は、5位、 旅行全体で10位です。 放浪の旅は34位です。
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分かっている楽しみは、清盛寺(せいじょうじ)に平清盛の五女の登貴姫の墓がある。
他は、歩きながらの発見ということで、出発。
※ 写真を、以前の大きさに戻しました。
以前のブログを見たあと、今のを見ると、少しさびしい感じがしたので。
歩いたのは、下の地図の、左の清盛寺と右の城の台公園の間。
道の駅の、駐車場と川の間。 昨日は、高校生とかも来ていた。
地域の憩いの場、そんな感じもする。
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上の写真の奥は、このよう。 ここでは、食事ができる。

感じのいい道の駅。
最近、こんな道の駅には、出会っていない。
五木の道の駅はいいんだけど、他はどこがよかったか、思い出せない。 ※ 五木の道の駅のは、写真がない。
横には、せせらぎ。 小田川。

ずっと行くと真弓峠で、あと10㌔程。 ここは、四国山地の奥深い所にある。

清盛寺に向かっている。 橋を渡った。 登貴姫橋とある。

読めるでしょうか。

「酒飲んで 涙こらへて 明日も生きよ」と。
これが、現実の世界かな。
「酒は涙か ため息か」というのも、あるね。
日切地蔵とある。 よく見たら、この板、地蔵さんに見えるかな。

坂道を上って行くと、なだらかな山の斜面に、清盛寺はあった。
2人のおばあちゃんに出会った。
最近、清盛寺は、新しい建物が出来たり、立派になったと言った。
みんなでお金を出して、その金額は寺の中に書いてあると。
多くても、少なくても、ありがたさは一緒だよねと、私は言った。

寺の名前の清盛は、もちろん平清盛のこと。 伝説があって、その後に寺ですね。
登貴姫の墓の場所は、すぐに分かった。

登貴姫は、清盛の五女とある。
壇ノ浦で負けて、ここにやってきた。 でも、1年後、病気でなくなる。 16歳。

詳しくは、ここに。

この地域では、登貴姫伝説を大事にしている。
小田灯籠まつりというのがあって、登貴姫伝説にちなんだ、先祖供養のまつりだそう。
※ 登貴姫については、ずいぶんと調べてみた。
清盛の五女は、別の人物がいる。
登貴姫の名前は、清盛寺に関するもの以外は、見つからない。
※ 面白い情報が、一つあった。 大洲市のHPに。 仏像の写真は、埃まみれの書だな、より。
昔、清盛寺にあった仏像が、今は大洲市の寺にあると言う。 その仏像は、登貴姫が持って来たという。


登貴姫が、歴史上存在したと分かれば、面白くなりますね。
史実では、清盛の五女は、藤原隆房と言う人の妻で、別の人間ですから。
※ 寂光院に行った建礼門院は、五女の姉。 ※ 寂光院
ただ、この町は、伝説を信じるだけの根拠を、何か持っているのかもしれない。
そうも思いました。
後ろから。 伝説の梅の木。

つぼみがこうですから、赤い花ですね。

黄色の梅で、いいでしょうか。


塀から出ていた部分を撮った。

ヒヨドリと思っているのですが。

いい風景を探しながら歩いた。

ただの畑だけど、いい感じ。

ここの町は、なつかしい風景が残っている。

こんな道は、歩いてみたくなる。

葉っぱの赤がいい。

遠くです。 空気が霞んでいる。 原因は何だろう。 噴火は関係あるのか。

地図の右端の、城の台公園の上から。

山は雪。 駐車場に、雪が落ちてる時がある。

いい風景です。 日溜まりの温かさを感じる。

道の駅に戻って、ポンプで少し遊んだ。

小田の郷は、以前は、小田町。
合併して内子町になっても、この町の人達は、四国の山々に囲まれて、心豊かに暮らしている。
昔、登貴姫がここに来たことと、彼女の悲しみを忘れないようにして。
なつかしい風景を探しながら歩くのも、楽しいことが分かりました。
またどこかで感じのいい町に出会ったら、写真を撮りながら、ただそれだけで歩いてみますね。
【道の駅】 小田の郷せせらぎ
【明日の予定】 砥部町に行くことになりそうだけど、まだ調べてない。
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コメント
小田
Re: 小田
これ以上、山奥に行くのは、不安。
天気が下り坂になるようなので、今のうちに動物園がいいですね。
ありがとう。
天気が下り坂になるようなので、今のうちに動物園がいいですね。
ありがとう。
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砥部動物園は旭山のような感じで色々と工夫しているのでいいですよ。料金も良心的です。