四国88寺は、毎年いくつかは、お参りすることに。
それで今日は、恩山(おんざん)寺。
弘法大師の母は、玉依御前(たまよりごぜん)。
彼女は、この寺で剃髪したそう。
それで知られた寺。
小松島に上陸した義経は、寺の下の山門近くを通って、屋島に向かった。
このことは、後で知った。
恩山寺が、義経と何か関係あると思っていたんだが、寺では、気づかなかった。
本堂の石段の下から、離れた所に、百度石があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に
国道から、遠くない。 苦労しないで行けそう。
カーナビは、細い道を案内した。 入らないで、道の確認。 太そうな道を見つけた。
バスも停まれる駐車場。 こんな寺が、行きやすい。
坂を少し登れば、着く。
最初の出迎えは、大きな弘法大師の像。
ここで、全体が見える。 山門は、ずっと下。
木が邪魔して、良くは見えない。
別方向から。 見えるのは、大師堂。
弘法大師の母の、玉依御前ゆかりの寺。 これが、恩山寺の売り。
石段を上がって、正面に本堂。 左に大師堂。 右に少し行って、納経所。 右手前に、地蔵堂。
大師堂。 右の小さな建物は、玉依御前の剃髪所。
※ 玉依御前の剃髪について。(Wikipedia)
弘仁5年(814年)、空海(弘法大師)は本寺で修行していた。
そこへ、母、玉依御前が訪問してきた。
しかし、本寺は、女人禁制。
空海は、母のために、女人解禁の修法を行い迎え入れた。
玉依御前は本寺で出家・剃髪し、その髪を奉納した。
空海は自身の像を刻み、現在の寺名に改めた、と云われる。
寺伝に書いてあるのでしょうね。
※ 上の説明の、空海が彫った像は、大師堂の本尊。
重要文化財になっていないから、鑑定してないのかな。
本物かどうか不安な時は、鑑定しない場合も。
江戸時代の物と云われたら、寺伝が嘘となってしまうので。
本当かどうかは、さておいて。
大師堂から見た、地蔵堂。
※ 今日は曇っているから、写真が撮り易い。
しっくり、色が出て来る。
新しいカメラは、とても気に入っている。 買ってよかったなって・・。
(昨日の写真は、半分以上が小さなカメラ。 予備のバッテリーの充電が、十分でなかった)
格子の向こうに、孔子像。 大きなの。 後ろの方には、観音像。
左に見えるのは、十大弟子。
孔子像と、観音像。 後ろに、小さいのがいっぱい。
孔子には、十大弟子がいた。 十六羅漢も、五百羅漢も、弟子。
よく見る羅漢像と比べたら、表情が、少しいいでしょうか。
羅漢像は、自分を大きく見せようとしている表情。 それが嫌い。
大師堂の前に、百度石。
100回お参りしたい人が、中には、いる。 余程困った何かがある人。
ここまで戻って、また本堂に行く。
石の穴は何だろう。 豆でも、100個置くのか。
1個ずつ、本堂に置いてくる。 そうすれば、「あれ、今何回目だ?」ってならない。
※ 本堂前の石段は、50段ほど。
100回だと、5000段。 九州の、日本一の石段は、3333段。 それより多くなる。
1回5分とすれば、500分。 8時間ちょっと。 (急いで3分なら、5時間だが)
まる1日、かかりそう。
※ 百度参りに、似た話。
深草少将は、小野小町が好きだったから、100回通った。
シャクヤクの花を持って。
100回通ったら、一緒になってくれると、言ったから。
通うだけで、会うのはまだ。
でも、100回目の日は、大雨。 川に流されてしまった。
こんな話も。
99回目の時、小町は、もういいでしょう、上がってくださいと言った。
外から聞こえた声は、こうだった。
私は代理の物です。 上がれません。
深草少将は、したたかだった。
100回目だけ、自分が、行くつもりだった。
本当に好きだったのか、疑わしい。
弘法大師にも、修行時代があった。 どっち向いているんだろう。
視線の先に、何が見えているのでしょう。
※ 梼原(ゆすはら)の記事で、龍馬の視線の先を、書いた。
遠く、幕府が無くなった後を、のようなことを。
先日、新しい、龍馬の手紙が見つかった。
その中には、明治政府の仕組みなども書いてあった。 誰が何に向いてるとか。
手紙を書いて、少しして、殺される。
明治政府に龍馬が入っていたら、違ったでしょうね。
中心になった大久保たちは、自分居場所のことしか考えていなかった。
だから、自分より力がありそうな、江藤新平は邪魔だった。 殺す。
龍馬が生きていたら、戦争に向かわない、新しい時代をつくったでしょうね。
お地蔵様。
お墓かな。 何が嬉しいんだよ~、って言いたくなる。
水子地蔵尊。 どこでも見る。
本堂。 本尊は、ここも、薬師如来。
バスでやってきた人たち。
蝋燭は、身を削って、周りを照らす。 これが、教える者の、基本姿勢。
般若心経の唱和が、始まった。 深刻な人は、個人で来てる感じがする。
始まりました。 何言ってるか、分からない。
本堂の中の、絵馬。 建物の木は、人が歩いて、雨が当たって、こんなに。
弘法大師と、心は一つ、という意味か。 同行二人、ってのもある。
納経所。 一度書いてもらおうか。 何を準備して、どう頼めばいいのか、不安。 これが、自分の本性。
この風景を見て、戻る。 バスで来た人たち。 続々と来る。
※ 上の写真。 手前に、マスクの人。
マスクをした人の目は、綺麗。 輝く。 みんな、美人。
このことは、震災で東北に行った時、感じた。 基本的に、みんなマスクだった。
マスクを取ると、目の美しさが、弱まる。
鼻や口やほっぺが、邪魔をする。 鼻なんか、自分が目立とうとする。
邪魔なものはかくして、一番美しい、目だけを見せる。
それが、一番。
本来、誰だって、目は美しい。
マスクで、そのことを知ったかな。
化粧する時間がなかったら、マスクが一番。
マスク美人を目指す。
変な話になって来た。
坂を下って戻った。 途中に、山門があった。
その近くを、義経は通った。 屋島に向かった。 ※ 写真は、小松島市のHPから。
こんな像が、近くにある。
義経のこと、何なのかな~って、戻って調べたら、上のことが分かった。
調べつくしてから、見学することは、少ない。
お寺まで行くのが、とても楽な所でした。
四国にいる間に、あと2ヶ所ほど、見てみますね。
この後は、山の中の道に入ります。
不安だけど。
【関連ブログ】
源平合戦の古戦場、屋島。 屋島寺。 四国村。~高松市~ 明日は、京都に・・。 他 (2013/3/24)
弘法大師ゆかりの名刹、善通寺。 涅槃桜が咲いていた。~善通寺市~ 他 (2013/3/19)
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)
【今日の歌】 ベサメ・ムーチョ プレスリー わくわくする、リズムと歌い方が、好き。
【道の駅】 温泉の里神山
※ 恐怖の酷道と云われる、国道438に入って来た。
この辺りは、まだ大丈夫。
【明日の予定】 神山町のどこかを。 月曜日は、山に入ります。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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それで今日は、恩山(おんざん)寺。
弘法大師の母は、玉依御前(たまよりごぜん)。
彼女は、この寺で剃髪したそう。
それで知られた寺。
小松島に上陸した義経は、寺の下の山門近くを通って、屋島に向かった。
このことは、後で知った。
恩山寺が、義経と何か関係あると思っていたんだが、寺では、気づかなかった。
本堂の石段の下から、離れた所に、百度石があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に
国道から、遠くない。 苦労しないで行けそう。
カーナビは、細い道を案内した。 入らないで、道の確認。 太そうな道を見つけた。
バスも停まれる駐車場。 こんな寺が、行きやすい。
坂を少し登れば、着く。

最初の出迎えは、大きな弘法大師の像。

ここで、全体が見える。 山門は、ずっと下。
木が邪魔して、良くは見えない。

別方向から。 見えるのは、大師堂。
弘法大師の母の、玉依御前ゆかりの寺。 これが、恩山寺の売り。

石段を上がって、正面に本堂。 左に大師堂。 右に少し行って、納経所。 右手前に、地蔵堂。

大師堂。 右の小さな建物は、玉依御前の剃髪所。

※ 玉依御前の剃髪について。(Wikipedia)
弘仁5年(814年)、空海(弘法大師)は本寺で修行していた。
そこへ、母、玉依御前が訪問してきた。
しかし、本寺は、女人禁制。
空海は、母のために、女人解禁の修法を行い迎え入れた。
玉依御前は本寺で出家・剃髪し、その髪を奉納した。
空海は自身の像を刻み、現在の寺名に改めた、と云われる。
寺伝に書いてあるのでしょうね。
※ 上の説明の、空海が彫った像は、大師堂の本尊。
重要文化財になっていないから、鑑定してないのかな。
本物かどうか不安な時は、鑑定しない場合も。
江戸時代の物と云われたら、寺伝が嘘となってしまうので。
本当かどうかは、さておいて。
大師堂から見た、地蔵堂。

※ 今日は曇っているから、写真が撮り易い。
しっくり、色が出て来る。
新しいカメラは、とても気に入っている。 買ってよかったなって・・。
(昨日の写真は、半分以上が小さなカメラ。 予備のバッテリーの充電が、十分でなかった)
格子の向こうに、孔子像。 大きなの。 後ろの方には、観音像。
左に見えるのは、十大弟子。

孔子像と、観音像。 後ろに、小さいのがいっぱい。


孔子には、十大弟子がいた。 十六羅漢も、五百羅漢も、弟子。

よく見る羅漢像と比べたら、表情が、少しいいでしょうか。
羅漢像は、自分を大きく見せようとしている表情。 それが嫌い。


大師堂の前に、百度石。
100回お参りしたい人が、中には、いる。 余程困った何かがある人。
ここまで戻って、また本堂に行く。
石の穴は何だろう。 豆でも、100個置くのか。
1個ずつ、本堂に置いてくる。 そうすれば、「あれ、今何回目だ?」ってならない。

※ 本堂前の石段は、50段ほど。
100回だと、5000段。 九州の、日本一の石段は、3333段。 それより多くなる。
1回5分とすれば、500分。 8時間ちょっと。 (急いで3分なら、5時間だが)
まる1日、かかりそう。
※ 百度参りに、似た話。
深草少将は、小野小町が好きだったから、100回通った。
シャクヤクの花を持って。
100回通ったら、一緒になってくれると、言ったから。
通うだけで、会うのはまだ。
でも、100回目の日は、大雨。 川に流されてしまった。
こんな話も。
99回目の時、小町は、もういいでしょう、上がってくださいと言った。
外から聞こえた声は、こうだった。
私は代理の物です。 上がれません。
深草少将は、したたかだった。
100回目だけ、自分が、行くつもりだった。
本当に好きだったのか、疑わしい。
弘法大師にも、修行時代があった。 どっち向いているんだろう。

視線の先に、何が見えているのでしょう。

※ 梼原(ゆすはら)の記事で、龍馬の視線の先を、書いた。
遠く、幕府が無くなった後を、のようなことを。
先日、新しい、龍馬の手紙が見つかった。
その中には、明治政府の仕組みなども書いてあった。 誰が何に向いてるとか。
手紙を書いて、少しして、殺される。
明治政府に龍馬が入っていたら、違ったでしょうね。
中心になった大久保たちは、自分居場所のことしか考えていなかった。
だから、自分より力がありそうな、江藤新平は邪魔だった。 殺す。
龍馬が生きていたら、戦争に向かわない、新しい時代をつくったでしょうね。
お地蔵様。


お墓かな。 何が嬉しいんだよ~、って言いたくなる。


水子地蔵尊。 どこでも見る。

本堂。 本尊は、ここも、薬師如来。
バスでやってきた人たち。

蝋燭は、身を削って、周りを照らす。 これが、教える者の、基本姿勢。

般若心経の唱和が、始まった。 深刻な人は、個人で来てる感じがする。

始まりました。 何言ってるか、分からない。
本堂の中の、絵馬。 建物の木は、人が歩いて、雨が当たって、こんなに。


弘法大師と、心は一つ、という意味か。 同行二人、ってのもある。

納経所。 一度書いてもらおうか。 何を準備して、どう頼めばいいのか、不安。 これが、自分の本性。

この風景を見て、戻る。 バスで来た人たち。 続々と来る。

※ 上の写真。 手前に、マスクの人。
マスクをした人の目は、綺麗。 輝く。 みんな、美人。
このことは、震災で東北に行った時、感じた。 基本的に、みんなマスクだった。
マスクを取ると、目の美しさが、弱まる。
鼻や口やほっぺが、邪魔をする。 鼻なんか、自分が目立とうとする。
邪魔なものはかくして、一番美しい、目だけを見せる。
それが、一番。
本来、誰だって、目は美しい。
マスクで、そのことを知ったかな。
化粧する時間がなかったら、マスクが一番。
マスク美人を目指す。
変な話になって来た。
坂を下って戻った。 途中に、山門があった。
その近くを、義経は通った。 屋島に向かった。 ※ 写真は、小松島市のHPから。

こんな像が、近くにある。

義経のこと、何なのかな~って、戻って調べたら、上のことが分かった。
調べつくしてから、見学することは、少ない。
お寺まで行くのが、とても楽な所でした。
四国にいる間に、あと2ヶ所ほど、見てみますね。
この後は、山の中の道に入ります。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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