これでもかと登った所に、焼山寺(しょうざんじ)はあった。
大型バスは無理だけど、不安の無い道。
昔は誰もが、遍路道を登った。
それは、登山と同じだった。
だから、最も難所の寺と言われた。
麓まで来るのも、大変だったし。
本堂に向かう道には、杉の大木が並んでいた。
それは、寺の歴史を感じさせてくれた。
山の下に、花でいっぱいの集落があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に。
今は車で簡単に行ける。
昔は、山道を歩いて、最後は登った。 最も難所の寺。 深い山の奥。
広い駐車場から、300㍍程歩く。
仏様が、次から次と、出て来る。 これは、文殊菩薩。
全部で13あって、十三仏(じゅうさんぶつ)。
薬師如来とか観音菩薩とか、不動名王など、よく聞く仏たち。
※ 天草に、十三仏公園があって、こんな説明があった。
上山町の家並みが見えた。 左奥遠くに、海も。
高い斜面に、家。 道が見える。
山門前の、石段の下に。
昔のままの石段。
山門(仁王門)。 第12番、焼山寺(しょうざんじ)。 山号は、摩盧山(まろざん)。
本堂が見えている。
門に近づいたお遍路さんを、睨(にら)む。 変な人間を入れない。 寺を守っている。
この位置で、礼をして入る。
昔の人は、あ~、やっと着いた、と思ったでしょうね。
門を過ぎた所に、お地蔵さまが並んでいた。
大きな杉の木は、焼山寺の特徴の1つ。
並んでいるから、植えたものでしょうね。
木と比べたら、人の人生は短い。 あっという間。
宿坊もある。
正面、本堂。 右、薬師堂。
車で来た人は、お参りしたら、ぱっぱと戻る。
寺の雰囲気をじっくり、とかではない。
百名山を、次から次へと登る人に、似ている。
毒蛇が、山に火を放った。 そこから、焼山寺。
境内図があったが、奥之院への道は、描いてなかった。
お地蔵様。 天気がいいから、まぶしい。 人の表情。 何聞いても、親切に教えてくれそう。
本堂前の人は、下から歩いて来たよう。 リュックを背負ってるので。
疲れて、しばらく休んでいた。
苦労してやってきたら、直ぐに戻るのは、もったいない。
※ バスは、山の下まで来ている。
来た人は、まず本堂でお参り。 彫刻が、凝っている。
大師堂。
大師堂から。 灯篭が灯る時があるよう。 その写真を見たいが、見つからない。
右端に、神社。 十二社神社。 堂々と並んでいるのって、あまり見ない。
熊野権現を祀っているのか。
本殿。 目立たない所に、お地蔵さんが寝ていた。 仕事をさぼってる、小僧さんみたいに。
神社前に、狛犬の家族。 みんな同じ顔。
この近くに、百度石。 2時間もあれば、100回できそうだった。
鐘楼。 寺の説明は、あそこにあった。
鐘は、連れて行かれそうになって、鳴いた。「いな~ん、いな~ん」って。
「いな~ん」は、「いや~ん」だろうか。
嘶(いなな)くという言葉がある。 それからだろうか。
ある女性が、鐘をならした。 上の説明を読んだ後だったので、「いな~ん、いな~ん」って聞こえた。
本堂の左は、大黒堂。 中には、三面大黒天の像がある。 見なかったけど。
こんな火は、初めて見る。
庫裏(くり)。
この後、戻る。 下る途中、何かがありそうなので、停まった。
お大師様の前で、ひざまずいている。
修行中の弘法大師に、冷たく当たった。 子供たちは、みんな死んだ。
反省して、この姿。
子どもが死んだのは、弘法大師の仕打ちなんだろうか。
そうでないとしても、いい話ではないような。
そばの家で、梅干しが売っていた。 300円。 田舎の味がすると思って、買った。
さらに下って、小さな集落。 花がいっぱいだったので、帰りに寄ると決めていた。
お寺の近く。
畑で仕事をしている人がいた。 10分ほどお話。
町の環境整備は、2㌔ほどの長さが、1つのまとまり。
その中の人たちが、力を合わせる。
この集落も完璧。
町の産業は、そんなには良くなく、年金生活の人が多い。
桜の会があって、神山桜や枝垂れ桜を植えている。
そんなことを教えてくれた。
花は、押しくらまんじゅうのように、びっしり。 何の花だったかな。
変わった橋があったので、渡ってみた。 少し怖い。 みんな、真ん中を歩く。
自転車では、渡れない。
焼山寺は、さすが、神山町にある寺だった。
環境がいい。 雑草は生えてない。
草取りしている人は、小さな、5㌢くらいのを、探しながらとっていた。
最後に見た集落でも、草取りしている人がいた。
私なら、全く気にならない、小さな草を。
焼山寺は、十三仏が終わって、新しい計画があるよう。
楽しめる場所が、広がっていく。
参道が、いい雰囲気に。
【今日の歌】 八月の濡れた砂
【道の駅】 温泉の里神山
【明日の予定】 雨乞の滝と悲願寺。 道の駅から歩きます。 悲願寺まで、6㌔程。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】
大型バスは無理だけど、不安の無い道。
昔は誰もが、遍路道を登った。
それは、登山と同じだった。
だから、最も難所の寺と言われた。
麓まで来るのも、大変だったし。
本堂に向かう道には、杉の大木が並んでいた。
それは、寺の歴史を感じさせてくれた。
山の下に、花でいっぱいの集落があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に。
今は車で簡単に行ける。
昔は、山道を歩いて、最後は登った。 最も難所の寺。 深い山の奥。
広い駐車場から、300㍍程歩く。

仏様が、次から次と、出て来る。 これは、文殊菩薩。

全部で13あって、十三仏(じゅうさんぶつ)。
薬師如来とか観音菩薩とか、不動名王など、よく聞く仏たち。
※ 天草に、十三仏公園があって、こんな説明があった。

上山町の家並みが見えた。 左奥遠くに、海も。

高い斜面に、家。 道が見える。

山門前の、石段の下に。

昔のままの石段。

山門(仁王門)。 第12番、焼山寺(しょうざんじ)。 山号は、摩盧山(まろざん)。
本堂が見えている。

門に近づいたお遍路さんを、睨(にら)む。 変な人間を入れない。 寺を守っている。


この位置で、礼をして入る。
昔の人は、あ~、やっと着いた、と思ったでしょうね。

門を過ぎた所に、お地蔵さまが並んでいた。

大きな杉の木は、焼山寺の特徴の1つ。
並んでいるから、植えたものでしょうね。
木と比べたら、人の人生は短い。 あっという間。
宿坊もある。

正面、本堂。 右、薬師堂。

車で来た人は、お参りしたら、ぱっぱと戻る。
寺の雰囲気をじっくり、とかではない。
百名山を、次から次へと登る人に、似ている。

毒蛇が、山に火を放った。 そこから、焼山寺。
境内図があったが、奥之院への道は、描いてなかった。

お地蔵様。 天気がいいから、まぶしい。 人の表情。 何聞いても、親切に教えてくれそう。


本堂前の人は、下から歩いて来たよう。 リュックを背負ってるので。
疲れて、しばらく休んでいた。
苦労してやってきたら、直ぐに戻るのは、もったいない。
※ バスは、山の下まで来ている。

来た人は、まず本堂でお参り。 彫刻が、凝っている。

大師堂。

大師堂から。 灯篭が灯る時があるよう。 その写真を見たいが、見つからない。

右端に、神社。 十二社神社。 堂々と並んでいるのって、あまり見ない。
熊野権現を祀っているのか。

本殿。 目立たない所に、お地蔵さんが寝ていた。 仕事をさぼってる、小僧さんみたいに。


神社前に、狛犬の家族。 みんな同じ顔。
この近くに、百度石。 2時間もあれば、100回できそうだった。

鐘楼。 寺の説明は、あそこにあった。

鐘は、連れて行かれそうになって、鳴いた。「いな~ん、いな~ん」って。
「いな~ん」は、「いや~ん」だろうか。
嘶(いなな)くという言葉がある。 それからだろうか。

ある女性が、鐘をならした。 上の説明を読んだ後だったので、「いな~ん、いな~ん」って聞こえた。
本堂の左は、大黒堂。 中には、三面大黒天の像がある。 見なかったけど。

こんな火は、初めて見る。


庫裏(くり)。

この後、戻る。 下る途中、何かがありそうなので、停まった。

お大師様の前で、ひざまずいている。
修行中の弘法大師に、冷たく当たった。 子供たちは、みんな死んだ。
反省して、この姿。
子どもが死んだのは、弘法大師の仕打ちなんだろうか。
そうでないとしても、いい話ではないような。


そばの家で、梅干しが売っていた。 300円。 田舎の味がすると思って、買った。

さらに下って、小さな集落。 花がいっぱいだったので、帰りに寄ると決めていた。

お寺の近く。

畑で仕事をしている人がいた。 10分ほどお話。
町の環境整備は、2㌔ほどの長さが、1つのまとまり。
その中の人たちが、力を合わせる。
この集落も完璧。
町の産業は、そんなには良くなく、年金生活の人が多い。
桜の会があって、神山桜や枝垂れ桜を植えている。
そんなことを教えてくれた。

花は、押しくらまんじゅうのように、びっしり。 何の花だったかな。

変わった橋があったので、渡ってみた。 少し怖い。 みんな、真ん中を歩く。
自転車では、渡れない。


焼山寺は、さすが、神山町にある寺だった。
環境がいい。 雑草は生えてない。
草取りしている人は、小さな、5㌢くらいのを、探しながらとっていた。
最後に見た集落でも、草取りしている人がいた。
私なら、全く気にならない、小さな草を。
焼山寺は、十三仏が終わって、新しい計画があるよう。
楽しめる場所が、広がっていく。
参道が、いい雰囲気に。
【今日の歌】 八月の濡れた砂
【道の駅】 温泉の里神山
【明日の予定】 雨乞の滝と悲願寺。 道の駅から歩きます。 悲願寺まで、6㌔程。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
【拍 手】
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1379-69bdd16f