道が不安だったので、道の駅から歩くことに。
雨乞の滝まで、5㌔。
その後は、1㌔ちょっとの登山。 そこに、悲願寺。
悲願寺には、邪馬台国伝説があった。、
それを主張する人たちが、大事にしている寺だった。
※ その考えは、一般的になっていない。 邪馬台国は、九州か畿内。
今は、畿内説が有利で、奈良県の桜井市辺りと、考えられている。
カワガラスは、滝の裏側に巣をつくると、初めて知った。
また、オオルリという、青くきれいな鳥を見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
滝の場所は、神山町の山の中。 悲願寺は、山の頂上近く。 標高700㍍。
雨乞の滝は、国道から、3㌔程。 印は、悲願寺。
2㌔先に役場。 近くに空き地はなかった。
道の駅から、歩く。
天気はいいし、ルンルン気分。 足も軽い。 どこまでも、歩けそう。
神山町の中心街に入って来た。
山への、細い道に入った。 風景がいい。
すっかり初夏。 歩くのが楽しい。 花を見て、空を見て。 鳥の声を聴いて。
道は細いけど、車で入って来れる道。
邪馬台国(やまたいこく)の話がある。
いつの時代かに、山全体を、神話に合わせて、場所を決めた。
そういうことは、日本全国、どこでもやっている。
※ 自分の住んでいる所が、また、見える山が、ただの町や山では、つまらないと考えた。
それで、伝説をつくった。
伝説は色々。 平家にしたり、小町にしたり、和泉式部にしたり。
天孫降臨の舞台にしたり。
自分がただの人間ではつまらないので、先祖を、清和源氏にしたり、桓武平氏にしたりもする。
今の自分を磨くのを忘れて、夢中になって。 少し滑稽でも・・。
たくさんの伝説の99㌫は、つくった話。
ただ、1㌫は、あったかも知れない。 平家の落人の話は、もっと多く、10㌫かも。
雨乞の滝の、駐車場。 1時間20分で、着いた。
家はずっとあった。
四国は、道があれば、どんな山の中でも、家がある。
雨乞の滝まで、800㍍。 小さな滝が続く。
うぐいす滝。 ずっと登る。
不動滝。 お不動様かと思った像は、狸だった。
30分歩いたら、着いた。 夏でも、水量が豊富な滝のよう。 それがあって、雨乞の滝か。
滝は2つあった。 大きい方は、雌滝。 高さ45㍍。 直瀑ではなく、分かれている。
下の方。
鎖がある。 足場に、鎖。 足場の上、1㍍くらいにあると、登り易そう。
鎖をどう使って登るのか、イメージできなかった。 それで、行かなかった。
左に、雄滝も。 どうして、小さい方が雄滝なんだろう。
上の方に見えた、お不動様。
雄滝の、半分より下。 〇の所に、カワガラスの巣。 親が虫を加えて、入って行く。
再度来るのを、カメラを構えて待ったが、直ぐには来なかった。
調べてみたら、滝の裏側に巣をつくるのは、基本なんだそう。
※ 巣は湿っぽい。 気にならないのか。 私は、干した布団が好き。
このように、滝に飛び込んで、裏に行くことは、平気でやる。(ネットの動画)
大きな滝です。
滝の近くの、東屋。 悲願寺に向かう。 1.1㌔の急登。
この辺りで、最初の元気がなくなって来た。 疲れた。 ※ 右足の回復は、まだ。
向こうから来た。
でも、見える家並みの中は、歩いていない。 歩いたのは、もっと右か。
柵から手を伸ばして、下を撮影。 ほぼ垂直。 100㍍はある。
隙間から、青空が見える。 頂上に近づいている感じ。
滝から40分かかって、やっと着いた。
仁王門には、小さな仁王様がいた。 強そうでない。 彫った人は、一流ではないような。
ひと目、古い建物ではない。 明治以降に建てられたもの。
すぐ左に、お墓。 寛保元年は、1741年。 大岡越前とか、吉宗の時代。 この年、絵島が亡くなる。
悲願寺は、江戸時代には栄えていて、明治に入って廃れた。 後に、今の形で再建。
そんな風に予想。
変わった建物がある。
悲願寺は、美女丸が建てたとある。 (系図は、満中の系図からお借り)
※ 美女丸は、延暦寺に行っている。 こっちが、歴史的に、認められている。
まったく同じ内容の話。
※ 上の系図に、ブログに出て来た人がいっぱい。
清和天皇の墓は、京都の、水尾に。 頼光は、酒呑童子をやっつけた人。
源賢は、美女丸のこと。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
何でしょう。
古代の灯台とある。 復元したんですね。
卑弥呼がここに住んでいたという伝説は、古くからあるようです。
中央の学者の中で、四国説を支持する人が出てきたら、面白い。
これも、お墓でしょうか。 貞享2年のよう。 1685年。 古いです。 綱吉や芭蕉の時代。
壊されないで、よく残りましたね。
本堂ですが、よく見たら、神社みたい。 後ろに、本殿があるので。
新しい建物です。 本当は、多良岳の金泉寺の様な復元をしたかったでしょうね。
覆い堂の中に、小さな神社。
繊細な彫り物。 十二社権現とある。 昨日、焼山寺にあったのと同じ。 熊野権現を祀っているよう。
この後、食事。 弁当は作らなかったので、パンだけ。
弁当を作らないと、食べる楽しみがない。
50分ほどいて、戻る。
途中に、スズメバチの巣。 10㍍以内に入ったら、危険。
あなたには関係ないって顔をして通るのが、いい。
オオルリです。 名前の通り、瑠璃色。 美しい。
この場所でです。
ちゃんとした、望遠レンズがあれば・・。 無いと、チャンスを逃す。
すっかりいなくなった県もある。 多い鳥でない。
山を下りました。 足は、疲れてしまった。
エンドウの花。 さやえんどうの味噌汁は、美味しい。
日本スズラン。 つぼみが出て来た。 もうすぐ咲く。
その時は、スズラン香る、初夏の候。
神山町の中心街を通って。
12㌔程歩いて、戻って来た。
今日は、川の魚を眺めたり、畑の人と話したり。
歩くと、それがあるから、いいですね。
特に、滝までの、里山の風景がよかったです。
悲願寺は、本堂だけでも、本物で復元できたらいい。
そんな日が来るでしょうか。
明日から、香川県です。
何日かいて、京都に向かいます。
※ 道の駅で、徳島市から来た人と会った。
私が戻るのを待っていた。
徳島に行った時は、案内してくれると言った。
みかんとゆで卵をいただいた。
毎年、北海道に行くという、旅の好きな人。
【今日の歌】 君と寂しい風になる 森田童子
※ 確認していませんが、編曲は、石川鷹彦と思います。 軽やかな雰囲気。 好きです。
【道の駅】 どなり
【明日の予定】 香川県に入ります。 町並みか松原か。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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雨乞の滝まで、5㌔。
その後は、1㌔ちょっとの登山。 そこに、悲願寺。
悲願寺には、邪馬台国伝説があった。、
それを主張する人たちが、大事にしている寺だった。
※ その考えは、一般的になっていない。 邪馬台国は、九州か畿内。
今は、畿内説が有利で、奈良県の桜井市辺りと、考えられている。
カワガラスは、滝の裏側に巣をつくると、初めて知った。
また、オオルリという、青くきれいな鳥を見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
滝の場所は、神山町の山の中。 悲願寺は、山の頂上近く。 標高700㍍。
雨乞の滝は、国道から、3㌔程。 印は、悲願寺。
2㌔先に役場。 近くに空き地はなかった。
道の駅から、歩く。
天気はいいし、ルンルン気分。 足も軽い。 どこまでも、歩けそう。

神山町の中心街に入って来た。

山への、細い道に入った。 風景がいい。

すっかり初夏。 歩くのが楽しい。 花を見て、空を見て。 鳥の声を聴いて。

道は細いけど、車で入って来れる道。

邪馬台国(やまたいこく)の話がある。
いつの時代かに、山全体を、神話に合わせて、場所を決めた。
そういうことは、日本全国、どこでもやっている。
※ 自分の住んでいる所が、また、見える山が、ただの町や山では、つまらないと考えた。
それで、伝説をつくった。
伝説は色々。 平家にしたり、小町にしたり、和泉式部にしたり。
天孫降臨の舞台にしたり。
自分がただの人間ではつまらないので、先祖を、清和源氏にしたり、桓武平氏にしたりもする。
今の自分を磨くのを忘れて、夢中になって。 少し滑稽でも・・。
たくさんの伝説の99㌫は、つくった話。
ただ、1㌫は、あったかも知れない。 平家の落人の話は、もっと多く、10㌫かも。

雨乞の滝の、駐車場。 1時間20分で、着いた。
家はずっとあった。
四国は、道があれば、どんな山の中でも、家がある。

雨乞の滝まで、800㍍。 小さな滝が続く。

うぐいす滝。 ずっと登る。

不動滝。 お不動様かと思った像は、狸だった。

30分歩いたら、着いた。 夏でも、水量が豊富な滝のよう。 それがあって、雨乞の滝か。

滝は2つあった。 大きい方は、雌滝。 高さ45㍍。 直瀑ではなく、分かれている。

下の方。
鎖がある。 足場に、鎖。 足場の上、1㍍くらいにあると、登り易そう。
鎖をどう使って登るのか、イメージできなかった。 それで、行かなかった。

左に、雄滝も。 どうして、小さい方が雄滝なんだろう。


上の方に見えた、お不動様。

雄滝の、半分より下。 〇の所に、カワガラスの巣。 親が虫を加えて、入って行く。
再度来るのを、カメラを構えて待ったが、直ぐには来なかった。
調べてみたら、滝の裏側に巣をつくるのは、基本なんだそう。
※ 巣は湿っぽい。 気にならないのか。 私は、干した布団が好き。

このように、滝に飛び込んで、裏に行くことは、平気でやる。(ネットの動画)
大きな滝です。
滝の近くの、東屋。 悲願寺に向かう。 1.1㌔の急登。

この辺りで、最初の元気がなくなって来た。 疲れた。 ※ 右足の回復は、まだ。

向こうから来た。

でも、見える家並みの中は、歩いていない。 歩いたのは、もっと右か。

柵から手を伸ばして、下を撮影。 ほぼ垂直。 100㍍はある。

隙間から、青空が見える。 頂上に近づいている感じ。

滝から40分かかって、やっと着いた。

仁王門には、小さな仁王様がいた。 強そうでない。 彫った人は、一流ではないような。


ひと目、古い建物ではない。 明治以降に建てられたもの。

すぐ左に、お墓。 寛保元年は、1741年。 大岡越前とか、吉宗の時代。 この年、絵島が亡くなる。
悲願寺は、江戸時代には栄えていて、明治に入って廃れた。 後に、今の形で再建。
そんな風に予想。


変わった建物がある。

悲願寺は、美女丸が建てたとある。 (系図は、満中の系図からお借り)
※ 美女丸は、延暦寺に行っている。 こっちが、歴史的に、認められている。
まったく同じ内容の話。


※ 上の系図に、ブログに出て来た人がいっぱい。
清和天皇の墓は、京都の、水尾に。 頼光は、酒呑童子をやっつけた人。
源賢は、美女丸のこと。
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
何でしょう。

古代の灯台とある。 復元したんですね。
卑弥呼がここに住んでいたという伝説は、古くからあるようです。
中央の学者の中で、四国説を支持する人が出てきたら、面白い。

これも、お墓でしょうか。 貞享2年のよう。 1685年。 古いです。 綱吉や芭蕉の時代。
壊されないで、よく残りましたね。


本堂ですが、よく見たら、神社みたい。 後ろに、本殿があるので。
新しい建物です。 本当は、多良岳の金泉寺の様な復元をしたかったでしょうね。

覆い堂の中に、小さな神社。

繊細な彫り物。 十二社権現とある。 昨日、焼山寺にあったのと同じ。 熊野権現を祀っているよう。

この後、食事。 弁当は作らなかったので、パンだけ。
弁当を作らないと、食べる楽しみがない。
50分ほどいて、戻る。
途中に、スズメバチの巣。 10㍍以内に入ったら、危険。
あなたには関係ないって顔をして通るのが、いい。

オオルリです。 名前の通り、瑠璃色。 美しい。

この場所でです。

ちゃんとした、望遠レンズがあれば・・。 無いと、チャンスを逃す。

すっかりいなくなった県もある。 多い鳥でない。
山を下りました。 足は、疲れてしまった。

エンドウの花。 さやえんどうの味噌汁は、美味しい。
日本スズラン。 つぼみが出て来た。 もうすぐ咲く。
その時は、スズラン香る、初夏の候。


神山町の中心街を通って。

12㌔程歩いて、戻って来た。

今日は、川の魚を眺めたり、畑の人と話したり。
歩くと、それがあるから、いいですね。
特に、滝までの、里山の風景がよかったです。
悲願寺は、本堂だけでも、本物で復元できたらいい。
そんな日が来るでしょうか。
明日から、香川県です。
何日かいて、京都に向かいます。
※ 道の駅で、徳島市から来た人と会った。
私が戻るのを待っていた。
徳島に行った時は、案内してくれると言った。
みかんとゆで卵をいただいた。
毎年、北海道に行くという、旅の好きな人。
【今日の歌】 君と寂しい風になる 森田童子
※ 確認していませんが、編曲は、石川鷹彦と思います。 軽やかな雰囲気。 好きです。
【道の駅】 どなり
【明日の予定】 香川県に入ります。 町並みか松原か。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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