津田の松原の松は、江戸時代の初めに植えたという。
400年ほど前のこと。
でも、樹齢は600年と、県のHPを始め、みんな書いてある。
頭が、混乱。
新しい松は、天に向かってまっすぐ伸びる。
ところが、古い松は、中心の幹さえ、好き勝手な方向へ。
おまけに、根は地上に浮き出てくる。
石清水神社があった。
拝殿から、鳥居の向こうの海まで、真っ直ぐな道。
方角は、東より少し北。
何を意味して、だから、どうだって云うのでしょう。
オオカミの狛犬(こまいぬ)が、あった。
神社に、どうしてオオカミ?
不思議なことが、いっぱい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ここは、さぬき市。 左は、高松市。 右は、昨日いた、東かがわ市。
道の駅の海側が、津田の松原。 ※ 陸前高田の松原も、道の駅のすぐ近くにあった。 津波で、なくなった。
道を越えると、松原。
左を見た。 石清水神社。 ※ 古くには、京都の石清水八幡宮と関係ある。
江戸時代の初めに、神社の境内に、いっぱい松を植えた。 防風林として。
その松は、まだ400年。 600年の松は、どういうこと。
どうして、好きな方向に、枝は伸びるのでしょう。 美しい木にならない。
砂が黒くない。 この海水浴場は、香川県で一番人が集まる。
右遠くに、小豆島。 見えてるのか、見えてないのか。
正面の山の向こうが、五剣山。 その向こうに、屋島。 平家はそこで負けて、復活は、無理になった。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)
広い砂浜。 右の建物は、温泉。 ここの道の駅は、店も近いし、便利。
5分間使ってくださいとある。 枯葉を集めるのか。
ここで、絵を描いた。 緞帳(どんちょう)は、立派な舞台の幕ですね。
この場所かなって、撮った。 こんな絵を描いていた。 ※ 緞帳の写真はない。
平山郁夫美術館 車のサイドミラーにミカンが・・・。 他 (2009/12/9)
黒っぽい木の枝が、滅茶苦茶。 これが、古そう。
橋からの風景。 宝珠の右に、うっすらと小豆島。 なつかしい。
※ 上の写真で、見えるのは、小豆島の右端で、坂手港辺り。
二十四の瞳の大石先生のモデルは、作者の坪井栄の妹。
彼女は、そこから、港の分教場に自転車で通った。
壺井栄文学碑 生田春月、海の詩碑 大角鼻灯台 古江庵 ~小豆島町~ 他 (2012/11/30)
ハマエンドウ。 咲き始めた。
左の木は、1列。 道があったのかな。
川の向こうに、根上がり松。 不思議な形。
さっきの赤い橋。
迫力がある。
幹が曲がって、都合のいいことはあるのでしょうか。 最後は、自分で立てなくなるのに。
左向こうに、切り株がある。 後で行く。
根の周りの砂は、長い年月の間に、飛んでいったのか。
大きいです。
松くい虫で倒れた。 ※ 後で、出会った人が教えてくれた。 外国から来た虫のよう。
何百年も育ってきた松たちが、現代の今、一番苦しんでいる。
この木は、太くない方。
年輪を数えてみた。 だいたい、290年前の木。
※ 上の木は、江戸時代が始まって、100年後くらいに植えた。
これより、一回り太い木が、いっぱいある。
お化けのような幹と枝の、巨木もある。
調べて、分かったことは。
今から600年前の室町時代、石清水神社の隣に、常楽寺という寺があった。
そこの住職が、松を植えた。 防風と、燃料のため。
その時植えたのが、巨木で残っている木。
江戸時代に入って、石清水神社(元は、石清水八幡宮)が、常楽寺の隣に来た。
神社の境内に松を植え始めた。 そして、広く、海側にも。
この木が、年輪を数えた木より、太めの木。 いっぱいある。
後の世には、枯れた所に、補充した松も。
常楽寺は、今はない。
※ ちなみに、年輪は、外側にできますね。
中心が腐って空洞になっても、木は育ちます。
外側へ、外側へって。
中が育って膨らんだら、外側は、割れてしまう。
※ あと、上の年輪で、明治時代の間隔が広い。
気候が良くて、育ちやすかったよう。
新しい松原。 木はみんな真っ直ぐ。
正面。 遠くは見えない。 松の太い根が、地面を盛り上げたのかなって、思ってしまう。
曲がっていても、バランスが取れていれば、かっこいい。
もしかして、この松たちは、小さかった頃、風にやられたのかな。
上に伸びた枝が、枯れてしまったとか。
その時に、基本の形が、できた。 どうでしょう。 当時は今より、寒かった。(?)
まさか、人間が枝を切って、面白い形にしたということは、無いでしょうね。
映画にも登場したと。
石清水神社。 この神社が、いっぱい植えた。
読めない字があって、こまった。
こうですね、
神匂う 美〇利乃松や 五万坪
読みは、かみにおう み〇りのまつや ごまんつぼ。
〇は、「ど」ですね。 どんな漢字なのでしょう。 生かな、先かな、何だろう。
津田の松原は、神の松原でもあるんですね。
何か面白いことないかなって、歩く。
神社の山門か。
山門から、振り返った。 真っ直ぐ海まで道がある。
方角は、真東より、少し北。
これが、何を意味しているのでしょう。 当てた人がいたら、すごいですね。 私は、分からない。
答えは、夏至の日の太陽が、ちょうど、向こうの海から上がってくる。
太陽の動きは、信仰と関わりがあるんですね。
上のことは、説明にあった。
心に旅をってある。 きっと答えが返ってくる、とも。 悩みか何かがあるって、決めつけないでほしい。
狛犬は、オオカミだった。 だから、狛(こま)オオカミ。
オオカミは、大神と書けますね。 信仰の対象になることもあったよう。
狛犬には、いろいとある。 狛がっぱや、狛狐など。
四国には、オオカミはいたのかですが、もちろんいたんですね。
四国犬と云う犬がいますが、この犬に、オオカミはとっても似ていたそうです。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)
帰りに、山門の屋根の下に、この像。 他にはなかった。
1人だけだから、支えるには、たいへん。
隙間に木をはさめて、たまに、休ませてあげればいいのに。 泣いている。
不思議なことがあると、退屈しなくていいですね。
二ホンオオカミは、いつの日か、復活しますよ。
1つの細胞から、生み出される日が、やって来そうです。
緑の松、白い砂浜、青い海と空。 そこに、夏になったら、人がいっぱい。
いい風景ですね。
【関連ブログ】
天女が羽衣をかけた松がある、三保の松原。 Kさん夫妻と、楽しいお酒。~静岡市清水区~ 他 (2013/6/5)
日本三景 天橋立 ~和泉式部も与謝野晶子も、歌を詠んでいた。 宮津市~ 他 (2011/6/18)
碁石海岸 高田松原 他 (2009/10/04)
【今日の歌】 美空ひばり 『旅のサーカス』 美空ひばりの、特に、若い時の歌い方が好きです。
画面をクリックしたら、YouTubeに。 貼り付けられない。
※ 美空ひばりは、四国と縁が深いです。
日本一の大杉と、美空ひばりのバス事故 ~大豊町~ 他 (2011/5/27)
【道の駅】 津田の松原
【明日の予定】 天気が良くないので、志度寺かな。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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400年ほど前のこと。
でも、樹齢は600年と、県のHPを始め、みんな書いてある。
頭が、混乱。
新しい松は、天に向かってまっすぐ伸びる。
ところが、古い松は、中心の幹さえ、好き勝手な方向へ。
おまけに、根は地上に浮き出てくる。
石清水神社があった。
拝殿から、鳥居の向こうの海まで、真っ直ぐな道。
方角は、東より少し北。
何を意味して、だから、どうだって云うのでしょう。
オオカミの狛犬(こまいぬ)が、あった。
神社に、どうしてオオカミ?
不思議なことが、いっぱい。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ここは、さぬき市。 左は、高松市。 右は、昨日いた、東かがわ市。
道の駅の海側が、津田の松原。 ※ 陸前高田の松原も、道の駅のすぐ近くにあった。 津波で、なくなった。

道を越えると、松原。

左を見た。 石清水神社。 ※ 古くには、京都の石清水八幡宮と関係ある。
江戸時代の初めに、神社の境内に、いっぱい松を植えた。 防風林として。
その松は、まだ400年。 600年の松は、どういうこと。

どうして、好きな方向に、枝は伸びるのでしょう。 美しい木にならない。

砂が黒くない。 この海水浴場は、香川県で一番人が集まる。
右遠くに、小豆島。 見えてるのか、見えてないのか。
正面の山の向こうが、五剣山。 その向こうに、屋島。 平家はそこで負けて、復活は、無理になった。
源平の古戦場、那須与一が扇の的を射た地。 85番札所、八栗寺。~高松市~ 他 (2012/12/19)

広い砂浜。 右の建物は、温泉。 ここの道の駅は、店も近いし、便利。

5分間使ってくださいとある。 枯葉を集めるのか。

ここで、絵を描いた。 緞帳(どんちょう)は、立派な舞台の幕ですね。

この場所かなって、撮った。 こんな絵を描いていた。 ※ 緞帳の写真はない。

平山郁夫美術館 車のサイドミラーにミカンが・・・。 他 (2009/12/9)
黒っぽい木の枝が、滅茶苦茶。 これが、古そう。

橋からの風景。 宝珠の右に、うっすらと小豆島。 なつかしい。

※ 上の写真で、見えるのは、小豆島の右端で、坂手港辺り。
二十四の瞳の大石先生のモデルは、作者の坪井栄の妹。
彼女は、そこから、港の分教場に自転車で通った。
壺井栄文学碑 生田春月、海の詩碑 大角鼻灯台 古江庵 ~小豆島町~ 他 (2012/11/30)
ハマエンドウ。 咲き始めた。

左の木は、1列。 道があったのかな。

川の向こうに、根上がり松。 不思議な形。


さっきの赤い橋。

迫力がある。

幹が曲がって、都合のいいことはあるのでしょうか。 最後は、自分で立てなくなるのに。
左向こうに、切り株がある。 後で行く。
根の周りの砂は、長い年月の間に、飛んでいったのか。

大きいです。

松くい虫で倒れた。 ※ 後で、出会った人が教えてくれた。 外国から来た虫のよう。
何百年も育ってきた松たちが、現代の今、一番苦しんでいる。
この木は、太くない方。

年輪を数えてみた。 だいたい、290年前の木。

※ 上の木は、江戸時代が始まって、100年後くらいに植えた。
これより、一回り太い木が、いっぱいある。
お化けのような幹と枝の、巨木もある。
調べて、分かったことは。
今から600年前の室町時代、石清水神社の隣に、常楽寺という寺があった。
そこの住職が、松を植えた。 防風と、燃料のため。
その時植えたのが、巨木で残っている木。
江戸時代に入って、石清水神社(元は、石清水八幡宮)が、常楽寺の隣に来た。
神社の境内に松を植え始めた。 そして、広く、海側にも。
この木が、年輪を数えた木より、太めの木。 いっぱいある。
後の世には、枯れた所に、補充した松も。
常楽寺は、今はない。
※ ちなみに、年輪は、外側にできますね。
中心が腐って空洞になっても、木は育ちます。
外側へ、外側へって。
中が育って膨らんだら、外側は、割れてしまう。
※ あと、上の年輪で、明治時代の間隔が広い。
気候が良くて、育ちやすかったよう。
新しい松原。 木はみんな真っ直ぐ。

正面。 遠くは見えない。 松の太い根が、地面を盛り上げたのかなって、思ってしまう。

曲がっていても、バランスが取れていれば、かっこいい。

もしかして、この松たちは、小さかった頃、風にやられたのかな。
上に伸びた枝が、枯れてしまったとか。
その時に、基本の形が、できた。 どうでしょう。 当時は今より、寒かった。(?)
まさか、人間が枝を切って、面白い形にしたということは、無いでしょうね。

映画にも登場したと。

石清水神社。 この神社が、いっぱい植えた。

読めない字があって、こまった。
こうですね、
神匂う 美〇利乃松や 五万坪
読みは、かみにおう み〇りのまつや ごまんつぼ。
〇は、「ど」ですね。 どんな漢字なのでしょう。 生かな、先かな、何だろう。

津田の松原は、神の松原でもあるんですね。
何か面白いことないかなって、歩く。
神社の山門か。

山門から、振り返った。 真っ直ぐ海まで道がある。
方角は、真東より、少し北。
これが、何を意味しているのでしょう。 当てた人がいたら、すごいですね。 私は、分からない。

答えは、夏至の日の太陽が、ちょうど、向こうの海から上がってくる。
太陽の動きは、信仰と関わりがあるんですね。
上のことは、説明にあった。
心に旅をってある。 きっと答えが返ってくる、とも。 悩みか何かがあるって、決めつけないでほしい。


狛犬は、オオカミだった。 だから、狛(こま)オオカミ。


オオカミは、大神と書けますね。 信仰の対象になることもあったよう。
狛犬には、いろいとある。 狛がっぱや、狛狐など。
四国には、オオカミはいたのかですが、もちろんいたんですね。
四国犬と云う犬がいますが、この犬に、オオカミはとっても似ていたそうです。
天誅組終焉の地、鷲家口(わしかぐち)を訪ねて。 最後のニホンオオカミ。~東吉野村~ 他 (2013/4/15)
帰りに、山門の屋根の下に、この像。 他にはなかった。
1人だけだから、支えるには、たいへん。

隙間に木をはさめて、たまに、休ませてあげればいいのに。 泣いている。

不思議なことがあると、退屈しなくていいですね。
二ホンオオカミは、いつの日か、復活しますよ。
1つの細胞から、生み出される日が、やって来そうです。
緑の松、白い砂浜、青い海と空。 そこに、夏になったら、人がいっぱい。
いい風景ですね。
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※ 美空ひばりは、四国と縁が深いです。
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【道の駅】 津田の松原
【明日の予定】 天気が良くないので、志度寺かな。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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ナンバープレートを見てびっくりしました
私も軽自動車で車中泊初挑戦中です
またどこかでお会いできるといいですね、ありがとうございました