先日、明智越(あけちごえ)の入り口が、分かった。
その道は、光秀が愛宕神社にお参りに行った道。 本能寺の5日ほど前。
古くから、亀山と水尾、そして、嵯峨を結ぶ道でもあった。
2.5㌔ほどの、ツツジが咲く山道を、歩いた。
帰りは、保津川沿いの林道を戻った。
この道も山越え。
途中で、トロッコ列車に出会った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
印の場所が、明智越のスタート地点。
光秀たちは、亀山城からここへ来た。 ,重臣は10名ほど。 他の人数は??
本能寺の変は、1582年6月2日のこと。
ここには、5月27日。 愛宕山に一泊して28日に戻る。(24日に来た説も)
文覚寺を過ぎて、この道を右に行く。 左は水尾への林道。 今は途中で、通行止め。
花が咲いた。 アジサイも。
ここから、山越え。
山道。 当時もこんな道で、馬が通れる程度の道だったよう。
水尾、そして、嵯峨への大事な道。 光秀が整備した。
案内があるけど、この場所の案内でないのもある。
保津三狐は、こんなお話。 味噌汁しか食べられなくて、お腹が空いた、って内容も。
※ 私は、お酒の次に好きなものは、味噌汁。 いつも、美味しい味噌を探す。
味噌汁があれば、おかずは何でもいい。
ここに、昔、保津城があった。
多くの人が通ると、道はこうなる。 雨が削るときもあるけど。
一気に登って、尾根の上に出た。 なだらかで、時々登る。
快適な道。
信長がいなければと思っているのは、秀吉と家康。
この2人は、天下を取る力がある。
光秀は、そこまで力はない。
ここを通る時の光秀の頭の中は、本能寺のことでいっぱい。
こんな道を歩くから、昔の旅は大変。
家康は、秀吉が張本人と知っていたから、堺から慌てて岡崎に逃げ帰ったかも知れない。
この小さな山の上に、昔は、お堂があったという。
清和天皇の墓があったとある。
清和天皇の墓は、水尾に、立派なのがある。 宮内庁も、認めている。
小さな伝説をもとに、つくられたのでしょうね。
願いが、いつの間にか、伝説になることも。
花のトンネル。
左右、どっちも急。 尾根を歩いている。 尾根は歩きやすいから、道になるんですね。
何かがある。
昔は、水が湧いてたよう。
本能寺の後、光秀を討ったのは、秀吉。
家康は、動かない。
もしかしたら、家康と光秀は、組んでいたかも知れない。
江戸時代に入って、家康の配下に、天海という僧がいた。
この人は、光秀でないかと言われる。
道は、下り始めた。
京都市内の方向。 嵯峨、そして嵐山に行くには、左正面の山を越える。
道が見える。
左から右に登って、六丁峠。 何度か通った。
隙間から、水尾が見え始めた。
柚子の里、水尾。 右の山を登っていくと、愛宕山に。
左の谷を下って、登ると、水尾天皇陵。
道が見えた。 明智越の終点。 ゴール。
嵯峨と水尾を結ぶ道。 旧道。
クマのことを忘れていた。 本州にはいるので、用心しなければ。
電車で戻ってもいいけど、歩くことに。
亀岡への林道。 ずっとのぼりが続いて、山越え。
山をだいぶ下ったら、保津川が見えた。 トロッコ列車の線路も。
JRのトンネル。 トンネルから出たら、直ぐにトンネル。
電車の乗っていて、一瞬の間にシャッターを押して、保津川の写真を撮る。
リュックに、望遠レンズを付けた、カメラが入っている。
初めて、試してみる。 X-E1のカメラだが、久しぶりに使うから、扱いを間違って、失敗がいっぱい。
電車が入って行った。
急に、トロッコ列車がやって来た。 慌てて撮った。 望遠で。
桜でも紅葉の季節でもないけど、楽しそう。
車掌さんも、仕事を忘れて見ている。
保津川は激流。
ここを船は下る。 ライフジャケットがなければ、私は乗らない。
※ ライフジャケットを着ていても、事故が起きる時が。
川の中の何かに、引っかかった時が、危険。
今日の歩く距離は、7~8㌔でしょうか。
穏やかに流れる所も。 トロッコ列車は、もう来ない。
馬堀の市街地。 右の方が、亀岡市の中心街。 トロッコ駅が見える。
先日行った、請田神社。 亀岡は、この辺りから開拓がはじまった。 ※ 昔、亀山。 いま、亀岡。
少し向こうに、車。 無事に着きました。
いつかは歩かなければならない道、と考えていたので、歩いてみました。
暑くも寒くもない、歩くのに、ちょうどいい季節になっています。
光秀は、何を考えながら、歩いていたのでしょう。
【関連ブログ】
亀山城から本能寺まで ~京都市~ 他 (2011/11/29)
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
愛宕山に登る。 保津峡駅~水尾~愛宕山~嵯峨嵐山駅。~京都市~ 他 (2013/4/11)
【今日の歌】 5月2日が、八十八夜。 もうすぐです。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 夜の高台寺を検討中。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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古くから、亀山と水尾、そして、嵯峨を結ぶ道でもあった。
2.5㌔ほどの、ツツジが咲く山道を、歩いた。
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この道も山越え。
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光秀たちは、亀山城からここへ来た。 ,重臣は10名ほど。 他の人数は??
本能寺の変は、1582年6月2日のこと。
ここには、5月27日。 愛宕山に一泊して28日に戻る。(24日に来た説も)
文覚寺を過ぎて、この道を右に行く。 左は水尾への林道。 今は途中で、通行止め。

花が咲いた。 アジサイも。


ここから、山越え。


山道。 当時もこんな道で、馬が通れる程度の道だったよう。
水尾、そして、嵯峨への大事な道。 光秀が整備した。
案内があるけど、この場所の案内でないのもある。

保津三狐は、こんなお話。 味噌汁しか食べられなくて、お腹が空いた、って内容も。
※ 私は、お酒の次に好きなものは、味噌汁。 いつも、美味しい味噌を探す。
味噌汁があれば、おかずは何でもいい。

ここに、昔、保津城があった。

多くの人が通ると、道はこうなる。 雨が削るときもあるけど。

一気に登って、尾根の上に出た。 なだらかで、時々登る。
快適な道。

信長がいなければと思っているのは、秀吉と家康。
この2人は、天下を取る力がある。
光秀は、そこまで力はない。
ここを通る時の光秀の頭の中は、本能寺のことでいっぱい。
こんな道を歩くから、昔の旅は大変。

家康は、秀吉が張本人と知っていたから、堺から慌てて岡崎に逃げ帰ったかも知れない。
この小さな山の上に、昔は、お堂があったという。

清和天皇の墓があったとある。
清和天皇の墓は、水尾に、立派なのがある。 宮内庁も、認めている。
小さな伝説をもとに、つくられたのでしょうね。
願いが、いつの間にか、伝説になることも。

花のトンネル。

左右、どっちも急。 尾根を歩いている。 尾根は歩きやすいから、道になるんですね。

何かがある。

昔は、水が湧いてたよう。

本能寺の後、光秀を討ったのは、秀吉。
家康は、動かない。
もしかしたら、家康と光秀は、組んでいたかも知れない。
江戸時代に入って、家康の配下に、天海という僧がいた。
この人は、光秀でないかと言われる。
道は、下り始めた。

京都市内の方向。 嵯峨、そして嵐山に行くには、左正面の山を越える。
道が見える。

左から右に登って、六丁峠。 何度か通った。

隙間から、水尾が見え始めた。

柚子の里、水尾。 右の山を登っていくと、愛宕山に。

左の谷を下って、登ると、水尾天皇陵。

道が見えた。 明智越の終点。 ゴール。

嵯峨と水尾を結ぶ道。 旧道。

クマのことを忘れていた。 本州にはいるので、用心しなければ。

電車で戻ってもいいけど、歩くことに。
亀岡への林道。 ずっとのぼりが続いて、山越え。

山をだいぶ下ったら、保津川が見えた。 トロッコ列車の線路も。

JRのトンネル。 トンネルから出たら、直ぐにトンネル。
電車の乗っていて、一瞬の間にシャッターを押して、保津川の写真を撮る。

リュックに、望遠レンズを付けた、カメラが入っている。
初めて、試してみる。 X-E1のカメラだが、久しぶりに使うから、扱いを間違って、失敗がいっぱい。
電車が入って行った。

急に、トロッコ列車がやって来た。 慌てて撮った。 望遠で。

桜でも紅葉の季節でもないけど、楽しそう。

車掌さんも、仕事を忘れて見ている。

保津川は激流。

ここを船は下る。 ライフジャケットがなければ、私は乗らない。
※ ライフジャケットを着ていても、事故が起きる時が。
川の中の何かに、引っかかった時が、危険。

今日の歩く距離は、7~8㌔でしょうか。

穏やかに流れる所も。 トロッコ列車は、もう来ない。

馬堀の市街地。 右の方が、亀岡市の中心街。 トロッコ駅が見える。

先日行った、請田神社。 亀岡は、この辺りから開拓がはじまった。 ※ 昔、亀山。 いま、亀岡。

少し向こうに、車。 無事に着きました。

いつかは歩かなければならない道、と考えていたので、歩いてみました。
暑くも寒くもない、歩くのに、ちょうどいい季節になっています。
光秀は、何を考えながら、歩いていたのでしょう。
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亀山城から本能寺まで ~京都市~ 他 (2011/11/29)
清和天皇の墓がある、京都の隠れ里、水尾 ~京都市~ ききょうの花(山崎ハコ) 他 (2012/6/25)
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【道の駅】 ガレリアかめおか
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