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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

琵琶湖の西岸には、比良山系があると、知った。
登山道が整備されていて、楽しめそう。

今日は、そこにある、楊梅(ようばい)の滝に行ってみた。

変わった名前。
楊梅は、ヤマモモのことだそう。
見たことないけど、実はこんなの

雄滝(おだき)は落差40㍍。
ガタガタの岩面を、滝の水は、ほとばしりながら落ちてくる。
個性のある滝。

雄滝への道は、少し危険な、本格的な登山道だった。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

海から2㌔程、山に入る。



道の駅、藤樹の里あどがわから、出発。  安曇川(あどがわ)駅に向かっている。

※ 安曇は「あづみ」と読むけど、ここでは、「あど」。  
  曇は、曇天(どんてん)って使いますね。 「ど」って読めそう。

ここは、高島市安曇川。  中江藤樹の生まれた町。
聞いたことあるだけで、どんな人かは知らない。
少し調べてみた。

※ 江戸時代の初めの人で、塾を開いている。
  生き方などを書いた本がある。
  賢くない人間には、冷たい感じがする。
 「人間って、そういうもんだよね」とか、優しい見方はしない。
  ここに、ある本の内容が

14年4月1日 (1)   14年4月1日 (2)

安曇川駅。

14年4月1日 (3)

南に、2つ目の駅、北小松駅へ。   車窓の風景。  棚田の感じ。  
近くの山奥に、いい棚田があるようだ。   急斜面だという。

14年4月1日 (4)

着きました。

14年4月1日 (6)

夏になったら、泳ぐようです。  湖水浴か。

14年4月1日 (5)

山側。  向こうの谷に入って行く。

14年4月1日 (7)

地図があった。  真ん中上に、旅の神様として名高いお寺とある。 神様がいる寺。 ・・・。

14年4月1日 (8)

滝があるから、知らない道を歩ける。  滝の魅力が、もし小さくても、いい。

14年4月1日 (9)

比良山系だから、ひら。   元気村。   キャンプとかできる。   してる人がいた。

14年4月1日 (10)

振り返れば、青い湖。   山頭火になったつもりで。

14年4月1日 (11)

30分ほどのんびり歩いたら、着いた。 狭い駐車場。

14年4月1日 (12)

ここからは、登山道。

14年4月1日 (13)

雄滝(おだき)は、左上。   

14年4月1日 (14)

将軍さんは、滝が、楊梅(ようばい〉の木に見えた。

 ※ 楊梅、つまり、ヤマモモの木はこんなの。   これの、大木に見えたのかな。

目をくりぬいたという。   恐ろしい話。

14年4月1日 (15)   14年4月1日 (27)

小さな滝が続く。

14年4月1日 (16)

見えました。   雌滝(めだき)です。  ※ 正しい読み方は、後で知った。
滝つぼは見えません。 片目の大蛇は、いるでしょうか。

お不動さんか何かがあるようだが、荒れている。

14年4月1日 (17)

こういう時、決して言ってはダメなことがある。
「昔、片目の大蛇が出たんだってさ」って。

言ってしまったら、こういう声が聞こえてくる。
「今だって、こうやって出るんだよ~」って。

滝つぼも、見えた。  龍でなく、大蛇と云うのが、めずらしい。

14年4月1日 (18)



川を渡って、登り始めた。  雌滝の上から。

14年4月1日 (19)

雄滝は、もっと上。  写真の左側を登る。

14年4月1日 (20)

崖とは言わないけど、急登。 ここで、カメラをリュックに入れた。
使うのは、小さなカメラだけ。

14年4月1日 (21)

危険な場所を通り抜けて、撮影。
足を滑らせたら、下に落ちる。  細い道は、ぬれ落ち葉。  
落ち葉を、傘の先で取って、足場を作りながら進んだ。 
山側に、ロープがあったら、助かる。 危険に感じた。

下の動画に、その場所が。



隙間から、下が見えた。

14年4月1日 (22)

雄滝の下は狭い。 川の中の岩から撮影。 

14年4月1日 (28)

水は、岩にぶつかりながら、落ちてくる。 日光の戦場ヶ原で見た湯滝に似ている

14年4月1日 (29)

ここの魚は、一生ここだろうか。 上には行けない。  下に行ったら、戻って来られない。

14年4月1日 (30)

迫力満点。 個性のある滝。



別の道を、戻る。  琵琶湖です。   日本一の広さ。  高い所に来た。

14年4月1日 (23)

分岐。  ここから滝は、見えなかった。  以前は見えたよう。   木が育った。

14年4月1日 (31)

滝見台では、ちょっとしか見えなかった。

少し歩いて、この風景。  さっきより、南の方。

14年4月1日 (24)

少し下ったら、見えた。 この滝は、列車からも見えるそう。 
白い布をたらしたようにも。 それで、布引の滝とも。
  
  ※ 布引という言葉は、よく見る。  布引観音だってある。 小諸市だったかな。

14年4月1日 (25)

滝見台で滝見たいから、来た。 お不動さんに、行くって言って行くことにして。

14年4月1日 (36)

また、見えた。

14年4月1日 (37)

こうです。 滝の下からは、どこまでが見えたんでしょう。 きっと、上は見えてない。

14年4月1日 (32)

こんな道を下る。

14年4月1日 (33)

再び見えた。  いい滝です。



この道だって、なかなか。  用心が必要。

14年4月1日 (34)

滝の下に出て、適当な所で渡る。  濡れても、転ぶのはダメ。

14年4月1日 (35)

小さな山アジサイかな。    右には、小さな葉っぱが、幽霊の手のよう。

14年4月1日 (38)   14年4月1日 (39)

帰りの電車の中から。

14年4月1日 (26)

比良山系は、調べたら、いっぱい魅力が見つかりそう。
この秋かには、細かく見ることになります。
楽しみです。

滝の信仰は、今は昔ほどではない。
祠とかは古くなって、環境を壊している。

そんなことはあったけど、楊梅の滝は、いい滝でしたね。
特に、雄滝とその下に続く滝。

明日からは、東風さんと一緒に何日か。
楽しみです。

【今日の歌】    最初の画面の、右から2番目は、吉川忠英さんです。           
          近々紹介しますね。



【道の駅】  藤樹の里あどがわ

【明日の予定】   東風さんが昼に来ます。 この近くのどこかです。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 比良山系にある、楊梅の滝。  雄滝(40㍍)と雌滝。  雄滝へは、急登。~大津市~  他  (2014/5/1)
  • 2014年05月02日 (金)
  • 09時56分19秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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