赤坂宿まで、歩くことにした。
道の駅、池田温泉から、6㌔程。
歩くと何か見つかるので、それが楽しみ。
案の定、いくつかに出会った。
変わった地名があった。
昼飯。 何て読むでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
赤坂宿は、大垣市街地の西。
道の駅から、真っ直ぐ南に。
ここから出発。 県道241を南に。
サクラソウだろうか。
10分ほど歩いたら、円興寺トンネル。
右に小さな祠。 祭神は、コノハナサクヤヒメ。 神武天皇のひいおばあちゃん。 神話の世界。
峠越えの東海自然歩道もある。
せっかくトンネルがあるので、トンネルを。 涼しい。
トンネルを抜けたら、公園。 子供は、水辺で遊んでいた。 大人は宴会。
5年生くらいの女の子が、釣。 大きいのは、友達が釣ったんだよって・・。
赤〇を歩いている。 右上に、古い円興寺跡。 左上に、今の円興寺。
円興寺跡に、源 朝長(みなもと の ともなが)の墓とある。
中央に、照子姫水汲み井戸も。
① 源 朝長は、義朝の次男。
1159年、平治の乱が起きる。 平清盛と、源義朝の戦い。
義朝軍は負けて、敗走。
朝長は、ここ、青墓(あおはか)の地で命を落とす。 その前に、傷を負っていた。
その後、義朝と長男の義平もつかまる。 京に連れていかれ、6条河原で打ち首。
頼朝も捕まるが、殺されないで伊豆に。 13歳。
義経は、鞍馬に預けられる。 1歳。
清盛は、後に、この二人に、やられてしまう。
② 古い円興寺の入り口に、芭蕉の句碑があると、あった。
調べたら、芭蕉は、朝長の墓に来ていた。 こんな句を。
「苔埋む蔦のうつつの念仏哉」
芭蕉の奥の細道の終点は、大垣。 その場所は、ここから遠くない。
大垣は、おくのほそ道 むすびの地。 ここから、伊勢に向かう。~大垣市~ 他 (2013/6/18)
③ 円興寺には義朝と義平の供養碑がある。
義平について、以前紹介したことが。 青葉の笛で。 下のブログで紹介している。
平泉寺白山神社 東日本大震災写真集「雨に消えたあなた アレンジバージョン」 他 (2011/7/4)
④ 照子姫水汲み井戸について。
照子姫は、小栗判官の話に出て来る姫。 伝説だが、伝説に、ここ青墓の地は出て来る。
熊野につぼ湯という温泉がある。 小さな、岩の隙間から湯が出て来る温泉。
この温泉は、世界遺産。 小栗判官は、ここで傷を治す。
そんな伝説があって、世界遺産に。
湯の峰温泉の「つぼ湯」は、世界遺産。 その秘密は? ~熊野詣の湯垢離場(ゆごりば)~ 他 (2010/6/9)
少し歩いたら、元の円興寺への登り口。 ここにも地図。
大きな寺だった。
こんな道を行く。 1時間半あれば着きそう。
竹が、生えてきている。
真っ直ぐ行って、線路。 手前を左にずっと行く。 半分以上来た。
昼飯とある。 神社で食べさせてくれるのか。
ここは、赤坂宿の手前。
昼飯は、町名だった。 ひるめしとは読まないで、ひるい。
赤坂宿に入って来た。 伝建地区とかではないので、古い家並みは、期待できない。
地図があった。 右からやって来た。 南北、逆。 遺跡の紹介が基本。
中山道、57番目の宿場町。
岐阜県の左端に、赤坂宿や関ケ原宿。
※ 岐阜県の右端に、馬籠宿。 藤村のふるさと。
木曽は全て山の中と、書いた。
木曽は長野県なんだが、馬籠宿は、長野県から離れて、岐阜県に入ってしまった。
それでも、馬篭宿から、中山道は深い山に入る。
妻籠宿から馬籠宿まで、歩く。 馬籠峠を越えて。~南木曽町・中津川市~ 他 (2013/11/6)
上のすぐ近くに、兜塚。
関ケ原の前日、ここで光成軍と家康軍の、小さな戦いがあった。
光成軍は、当初は、大垣城にいた。
古い家並みが少し。 屋根前面両側に、袖壁がある。
少し歩いて、所郁太郎生誕地とある。 この奥に、墓も。
医者だったんですね。 井上馨(かおる)を救ったことで、知られるそう。
※ 上について、Wikipediaでは、下のように。
第1次長州征伐では武備恭順を主張したために俗論党(椋梨藤太を参照)に襲われ(袖解橋の変)、
瀕死の重傷を負った。
ただ、芸妓の中西君尾から貰った鏡を懐にしまっていた為、急所を守ることが出来、
美濃の浪人で医師の所郁太郎の手術を受けて一命を取り留めた。
このときあまりの重傷に聞多は兄・五郎三郎に介錯を頼んだ。
しかしながら母親が血だらけの聞多をかき抱き兄に対して介錯を思いとどまらせた。
この時のエピソードは後に第五期国定国語教科書に「母の力」と題して紹介されている。
後、当時天領であった別府に逃れ、若松屋旅館の離れの2階に身分を隠して潜伏し
別府温泉の古湯楠温泉にてしばらく療養した。
※ 上の文で、どうやって助けたかだけど、
傷を縫う針がなかった。 たまたま、畳針があった。 巨大な針。
それで、50針縫った。 もちろん麻酔なし。
化膿しないために、酒をかけたのか。
少しでも痛くないように、飲ませたのか。 ・・・。
右に、お嫁入り普請探訪館。 和宮に関する資料がある。 閉まっている。
この時、近所の人が声をかけてくれて、地図とか資料をくれた。
それまで、何も持っていなかった。
赤坂宿は、和宮が宿泊した宿場。
ここは、お茶屋屋敷跡。 家康が、ここを通った時には、ここに宿泊した。
ボタンが咲いていた。 地図をくれた人が、咲いてるよって、教えてくれていた。
脇本陣。 本陣が埋まっていたら、ここを使う。 大名とかが泊まる。
十字路の角。 赤坂宿、道標(みちしるべ)。
南へは、養老街道とある。 養老の滝は、そっちかな。
この道が、養老街道。 ※ どうして、養老の滝が、飲み屋の名前なんでしょう。
赤坂宿本陣跡。 左奥に、所郁太郎の像。
和宮の碑も。 碑の説明の文は、読めない。 字は、自分を捨てて、読みやすく書いてほしい。
全部見ないで、戻る。 他のも、碑だなと思って。 お腹が空いて、根性が無くなった。
和菓子を2個買って食べていたけど、通った時、ちょうど店が開いた。
ラーメンを食べた。 一番安かったので。
久しぶりに、美味しいのを食べた。 全体に、隙が無い。 昔風。
この地方は、田植えの真っ最中。 隙間に植える稲を、ここに。
峠に向かって歩く。
脇道。 右向こうに、新しい円興寺。 墓とかは、移したのかな。
道は、細くなる時も。
円興寺トンネル。 左の丸が、気になった。
男の子が、腰かけている。 直ぐに見えた。 このトンネルで、何があったんだろう。
着きました。 夕方になると、気温が下がる。
赤坂宿は、有名な宿場ではないけど、歩いてみた。
円興寺に関しては、山の上に、何時かは行かなければならない。
麓に、美味しいラーメンがあるから、ちょうどいい。
この先のコースを思案中。
とりあえず、少し北に行ってみようかなと。
夜叉ヶ池が、山のずっと奥にある。
今の時期は無理。 いつかは、必ず・・。
【今日の歌】 平佐西小学校吹奏楽部 (シング・シング・シング) sing,sing,sing
【道の駅】 池田温泉
【明日の予定】 揖斐川町に行きます。 2~3日います。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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ランキング
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道の駅、池田温泉から、6㌔程。
歩くと何か見つかるので、それが楽しみ。
案の定、いくつかに出会った。
変わった地名があった。
昼飯。 何て読むでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
赤坂宿は、大垣市街地の西。
道の駅から、真っ直ぐ南に。
ここから出発。 県道241を南に。

サクラソウだろうか。

10分ほど歩いたら、円興寺トンネル。
右に小さな祠。 祭神は、コノハナサクヤヒメ。 神武天皇のひいおばあちゃん。 神話の世界。

峠越えの東海自然歩道もある。

せっかくトンネルがあるので、トンネルを。 涼しい。

トンネルを抜けたら、公園。 子供は、水辺で遊んでいた。 大人は宴会。

5年生くらいの女の子が、釣。 大きいのは、友達が釣ったんだよって・・。

赤〇を歩いている。 右上に、古い円興寺跡。 左上に、今の円興寺。
円興寺跡に、源 朝長(みなもと の ともなが)の墓とある。
中央に、照子姫水汲み井戸も。

① 源 朝長は、義朝の次男。
1159年、平治の乱が起きる。 平清盛と、源義朝の戦い。
義朝軍は負けて、敗走。
朝長は、ここ、青墓(あおはか)の地で命を落とす。 その前に、傷を負っていた。
その後、義朝と長男の義平もつかまる。 京に連れていかれ、6条河原で打ち首。
頼朝も捕まるが、殺されないで伊豆に。 13歳。
義経は、鞍馬に預けられる。 1歳。
清盛は、後に、この二人に、やられてしまう。
② 古い円興寺の入り口に、芭蕉の句碑があると、あった。
調べたら、芭蕉は、朝長の墓に来ていた。 こんな句を。
「苔埋む蔦のうつつの念仏哉」
芭蕉の奥の細道の終点は、大垣。 その場所は、ここから遠くない。
大垣は、おくのほそ道 むすびの地。 ここから、伊勢に向かう。~大垣市~ 他 (2013/6/18)
③ 円興寺には義朝と義平の供養碑がある。
義平について、以前紹介したことが。 青葉の笛で。 下のブログで紹介している。
平泉寺白山神社 東日本大震災写真集「雨に消えたあなた アレンジバージョン」 他 (2011/7/4)
④ 照子姫水汲み井戸について。
照子姫は、小栗判官の話に出て来る姫。 伝説だが、伝説に、ここ青墓の地は出て来る。
熊野につぼ湯という温泉がある。 小さな、岩の隙間から湯が出て来る温泉。
この温泉は、世界遺産。 小栗判官は、ここで傷を治す。
そんな伝説があって、世界遺産に。
湯の峰温泉の「つぼ湯」は、世界遺産。 その秘密は? ~熊野詣の湯垢離場(ゆごりば)~ 他 (2010/6/9)
少し歩いたら、元の円興寺への登り口。 ここにも地図。

大きな寺だった。

こんな道を行く。 1時間半あれば着きそう。

竹が、生えてきている。

真っ直ぐ行って、線路。 手前を左にずっと行く。 半分以上来た。

昼飯とある。 神社で食べさせてくれるのか。

ここは、赤坂宿の手前。

昼飯は、町名だった。 ひるめしとは読まないで、ひるい。

赤坂宿に入って来た。 伝建地区とかではないので、古い家並みは、期待できない。

地図があった。 右からやって来た。 南北、逆。 遺跡の紹介が基本。

中山道、57番目の宿場町。

岐阜県の左端に、赤坂宿や関ケ原宿。
※ 岐阜県の右端に、馬籠宿。 藤村のふるさと。
木曽は全て山の中と、書いた。
木曽は長野県なんだが、馬籠宿は、長野県から離れて、岐阜県に入ってしまった。
それでも、馬篭宿から、中山道は深い山に入る。
妻籠宿から馬籠宿まで、歩く。 馬籠峠を越えて。~南木曽町・中津川市~ 他 (2013/11/6)

上のすぐ近くに、兜塚。

関ケ原の前日、ここで光成軍と家康軍の、小さな戦いがあった。
光成軍は、当初は、大垣城にいた。

古い家並みが少し。 屋根前面両側に、袖壁がある。

少し歩いて、所郁太郎生誕地とある。 この奥に、墓も。

医者だったんですね。 井上馨(かおる)を救ったことで、知られるそう。

※ 上について、Wikipediaでは、下のように。
第1次長州征伐では武備恭順を主張したために俗論党(椋梨藤太を参照)に襲われ(袖解橋の変)、
瀕死の重傷を負った。
ただ、芸妓の中西君尾から貰った鏡を懐にしまっていた為、急所を守ることが出来、
美濃の浪人で医師の所郁太郎の手術を受けて一命を取り留めた。
このときあまりの重傷に聞多は兄・五郎三郎に介錯を頼んだ。
しかしながら母親が血だらけの聞多をかき抱き兄に対して介錯を思いとどまらせた。
この時のエピソードは後に第五期国定国語教科書に「母の力」と題して紹介されている。
後、当時天領であった別府に逃れ、若松屋旅館の離れの2階に身分を隠して潜伏し
別府温泉の古湯楠温泉にてしばらく療養した。
※ 上の文で、どうやって助けたかだけど、
傷を縫う針がなかった。 たまたま、畳針があった。 巨大な針。
それで、50針縫った。 もちろん麻酔なし。
化膿しないために、酒をかけたのか。
少しでも痛くないように、飲ませたのか。 ・・・。
右に、お嫁入り普請探訪館。 和宮に関する資料がある。 閉まっている。
この時、近所の人が声をかけてくれて、地図とか資料をくれた。
それまで、何も持っていなかった。

赤坂宿は、和宮が宿泊した宿場。
ここは、お茶屋屋敷跡。 家康が、ここを通った時には、ここに宿泊した。


ボタンが咲いていた。 地図をくれた人が、咲いてるよって、教えてくれていた。

脇本陣。 本陣が埋まっていたら、ここを使う。 大名とかが泊まる。

十字路の角。 赤坂宿、道標(みちしるべ)。

南へは、養老街道とある。 養老の滝は、そっちかな。

この道が、養老街道。 ※ どうして、養老の滝が、飲み屋の名前なんでしょう。

赤坂宿本陣跡。 左奥に、所郁太郎の像。

和宮の碑も。 碑の説明の文は、読めない。 字は、自分を捨てて、読みやすく書いてほしい。

全部見ないで、戻る。 他のも、碑だなと思って。 お腹が空いて、根性が無くなった。

和菓子を2個買って食べていたけど、通った時、ちょうど店が開いた。
ラーメンを食べた。 一番安かったので。
久しぶりに、美味しいのを食べた。 全体に、隙が無い。 昔風。

この地方は、田植えの真っ最中。 隙間に植える稲を、ここに。

峠に向かって歩く。

脇道。 右向こうに、新しい円興寺。 墓とかは、移したのかな。

道は、細くなる時も。

円興寺トンネル。 左の丸が、気になった。

男の子が、腰かけている。 直ぐに見えた。 このトンネルで、何があったんだろう。

着きました。 夕方になると、気温が下がる。

赤坂宿は、有名な宿場ではないけど、歩いてみた。
円興寺に関しては、山の上に、何時かは行かなければならない。
麓に、美味しいラーメンがあるから、ちょうどいい。
この先のコースを思案中。
とりあえず、少し北に行ってみようかなと。
夜叉ヶ池が、山のずっと奥にある。
今の時期は無理。 いつかは、必ず・・。
【今日の歌】 平佐西小学校吹奏楽部 (シング・シング・シング) sing,sing,sing
【道の駅】 池田温泉
【明日の予定】 揖斐川町に行きます。 2~3日います。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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