総門から仁王門まで、約1kmの参道。
そこには、桜並木と、50軒以上の、土産物店、飲食店、旅館などが立ち並ぶ。
小さな町の奥に、参拝者で賑わう、大きなお寺。
谷汲山(たにぐみさん) 華厳寺。
西国33ヶ所の第33番札所で、満願結願(けちがん)の寺だった。
連休が終わった夕方、静かな中を歩いた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
華厳寺(けごんじ)のある揖斐川(いびがわ)町は、岐阜県の西部に。
駐車場は無料。 ※ 桜や紅葉の時期、休日は、有料のよう。
仁王門前の参道が長い。 駐車場は、総門を入った左右に。
連休が終わって、今は、3時過ぎ。 人は少ない。
仁王門。 ここからは、お寺の中。
大きい。 左右に、仁王像。
作者は、はっきりしない。
焼き討ちの時は、山に隠した。 本尊なども。
両側に建物が続く。
鯉と笈摺堂(おいづるどう)を忘れないように。
三十三度石。
荼枳尼真天(だきにしんてん)とある。 荼枳尼天(ぎたにてん)のこと。
お寺を守る、鎮守稲荷の多くは、荼枳尼天を御神体にしているそう。
※ 荼枳尼天は、白狐に乗る天女の姿をしている。
いろんな言葉が。 伝教大師は、最澄のことですね。 天台宗、延暦寺の。 ここは、天台宗。
※ 大師と云えば、弘法大師と思ってしまう。 こんな言葉が。
「大師は弘法に奪われ、太閤は秀吉に奪わる」
「いとう」は、「いとわない」でしか、使ったことない。
この寺に来て、終わったと、苦労を思い出し、感動する。
今度は、百度石。 近くなったけど、数が多くなった。
お地蔵さまが動かなくなった。
このように、人の判断でなく、お地蔵さまが決めたという伝説が多い。
※ 九州の黒川温泉のお地蔵さまは、運んでいたら、ここに置いてくれと言った。
富岡屋はお食事の店。 仁王門のそばに。 そばが美味しい。 満願そば。 食べ終わったら、こう。
※ 通った時、店は閉まっていた。
今は、最後の33番札所だけど、ずっと昔は、平等院の近くの三室戸寺が、満願成就の寺だった。
宇治を歩く。 興聖寺。 宇治上神社。 三室戸寺。 宇治十帖。~宇治市~ 他 (2014/4/26)
ここを登って。
ここを行くと、庫裏(くり)。 客殿も。
右に、英霊堂。 戦没者を祀っている。 勢至菩薩は、阿弥陀三尊の右にいることが多い。(向かって左)
本堂です。 本尊は、十一面観音像。 秘仏。 写真はない。
※ 脇の像の、木造毘沙門天立像は、展覧会に出されたことがある。 重要文化財。 頭が下がっている感じ。
本尊がもし、国宝の価値がありそうなら、必ず鑑定する。
不安があるから鑑定しない。 秘仏のままに。 そういうことは、多いような。
この時、両側の柱に鯉があるのだが、気付かなかった。
西国33ヶ寺は、みんな関西にある。 ここだけ、岐阜県。
一番左に、御油料とある。 何だろう。
※ 思い出しました、ここは、谷汲(たにぐみ)山、華厳寺。
谷汲の意味だけど、昔、燃える油が出たそう。 油を谷で汲んだので、谷汲山。
関係あるかな。
本堂の右を上がる。 山の上には、奥之院。 20分とか30分かかるよう。
上って、左にずっと行くと、ここに。 満願堂。
この寺で、最後にお参りするところ。
満願成就の時は、笈摺(おいづる)という、上に着ていたものを、納めるそう。
おいづるは、折鶴に似ているので、みんな千羽鶴も納める。
石段の下から、満願堂を。 歩くコースが反対。
こんな像。 人は神に祈り、仏にすがる。
左、子安堂。 右、笈摺(おいづる)堂。
本堂の裏から、中を。 何かの四天王だろうか。
こんなお堂も。 上を見て振り向いたら、これがある。 阿弥陀堂かな。
思い出して、本堂前に戻って、鯉を探した。 いた。
満願成就で、この鯉に触る。 祈りの旅は、精進生活。 触って、それが終わる。
適当に歩いた。 正面は、庫裏。 右は、客殿。 広い畳の部屋。 講堂の役割か。
石段の下から。
経堂。
水琴窟(すいきんくつ)。 澄み切った音が、小さく響く。 穴に、耳を当てて聴く。
穴の近くに、カメラを。 聴こえるでしょうか。
この道を、戻る。
桜と紅葉の時期は、特に参拝者で賑わうそう。
お参りして買物して食べて、楽しむのでしょうか。
山の中に突然、参道の家並みが現れるから、驚く。
谷汲山 華厳寺は、この地方では有名なお寺と、知りました。
【今日の歌】 ラストダンスは私に 愛の賛歌 越路吹雪
【道の駅】 夢さんさん谷汲(たにぐみ)
【明日の予定】 横蔵寺。 ミイラがある。 見られる。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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そこには、桜並木と、50軒以上の、土産物店、飲食店、旅館などが立ち並ぶ。
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谷汲山(たにぐみさん) 華厳寺。
西国33ヶ所の第33番札所で、満願結願(けちがん)の寺だった。
連休が終わった夕方、静かな中を歩いた。
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華厳寺(けごんじ)のある揖斐川(いびがわ)町は、岐阜県の西部に。
駐車場は無料。 ※ 桜や紅葉の時期、休日は、有料のよう。

仁王門前の参道が長い。 駐車場は、総門を入った左右に。


連休が終わって、今は、3時過ぎ。 人は少ない。

仁王門。 ここからは、お寺の中。

大きい。 左右に、仁王像。

作者は、はっきりしない。
焼き討ちの時は、山に隠した。 本尊なども。


両側に建物が続く。

鯉と笈摺堂(おいづるどう)を忘れないように。

三十三度石。


荼枳尼真天(だきにしんてん)とある。 荼枳尼天(ぎたにてん)のこと。
お寺を守る、鎮守稲荷の多くは、荼枳尼天を御神体にしているそう。
※ 荼枳尼天は、白狐に乗る天女の姿をしている。

いろんな言葉が。 伝教大師は、最澄のことですね。 天台宗、延暦寺の。 ここは、天台宗。
※ 大師と云えば、弘法大師と思ってしまう。 こんな言葉が。
「大師は弘法に奪われ、太閤は秀吉に奪わる」
「いとう」は、「いとわない」でしか、使ったことない。

この寺に来て、終わったと、苦労を思い出し、感動する。
今度は、百度石。 近くなったけど、数が多くなった。

お地蔵さまが動かなくなった。
このように、人の判断でなく、お地蔵さまが決めたという伝説が多い。
※ 九州の黒川温泉のお地蔵さまは、運んでいたら、ここに置いてくれと言った。
富岡屋はお食事の店。 仁王門のそばに。 そばが美味しい。 満願そば。 食べ終わったら、こう。
※ 通った時、店は閉まっていた。

今は、最後の33番札所だけど、ずっと昔は、平等院の近くの三室戸寺が、満願成就の寺だった。
宇治を歩く。 興聖寺。 宇治上神社。 三室戸寺。 宇治十帖。~宇治市~ 他 (2014/4/26)
ここを登って。

ここを行くと、庫裏(くり)。 客殿も。

右に、英霊堂。 戦没者を祀っている。 勢至菩薩は、阿弥陀三尊の右にいることが多い。(向かって左)


本堂です。 本尊は、十一面観音像。 秘仏。 写真はない。
※ 脇の像の、木造毘沙門天立像は、展覧会に出されたことがある。 重要文化財。 頭が下がっている感じ。

本尊がもし、国宝の価値がありそうなら、必ず鑑定する。
不安があるから鑑定しない。 秘仏のままに。 そういうことは、多いような。
この時、両側の柱に鯉があるのだが、気付かなかった。

西国33ヶ寺は、みんな関西にある。 ここだけ、岐阜県。
一番左に、御油料とある。 何だろう。
※ 思い出しました、ここは、谷汲(たにぐみ)山、華厳寺。
谷汲の意味だけど、昔、燃える油が出たそう。 油を谷で汲んだので、谷汲山。
関係あるかな。

本堂の右を上がる。 山の上には、奥之院。 20分とか30分かかるよう。

上って、左にずっと行くと、ここに。 満願堂。
この寺で、最後にお参りするところ。


満願成就の時は、笈摺(おいづる)という、上に着ていたものを、納めるそう。
おいづるは、折鶴に似ているので、みんな千羽鶴も納める。
石段の下から、満願堂を。 歩くコースが反対。

こんな像。 人は神に祈り、仏にすがる。

左、子安堂。 右、笈摺(おいづる)堂。

本堂の裏から、中を。 何かの四天王だろうか。

こんなお堂も。 上を見て振り向いたら、これがある。 阿弥陀堂かな。

思い出して、本堂前に戻って、鯉を探した。 いた。

満願成就で、この鯉に触る。 祈りの旅は、精進生活。 触って、それが終わる。


適当に歩いた。 正面は、庫裏。 右は、客殿。 広い畳の部屋。 講堂の役割か。

石段の下から。

経堂。

水琴窟(すいきんくつ)。 澄み切った音が、小さく響く。 穴に、耳を当てて聴く。

穴の近くに、カメラを。 聴こえるでしょうか。
この道を、戻る。


桜と紅葉の時期は、特に参拝者で賑わうそう。
お参りして買物して食べて、楽しむのでしょうか。
山の中に突然、参道の家並みが現れるから、驚く。
谷汲山 華厳寺は、この地方では有名なお寺と、知りました。
【今日の歌】 ラストダンスは私に 愛の賛歌 越路吹雪
【道の駅】 夢さんさん谷汲(たにぐみ)
【明日の予定】 横蔵寺。 ミイラがある。 見られる。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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