美濃(みの)って、どこなんだろう。
美濃と、高山のある飛騨(ひだ)を合わせて、岐阜県。
それなら、分かり易い。
※ Wikipediaの説明は、くどくど書いてあって、何が何だか。
美濃の戦国大名は、斉藤道三。
彼の城は、稲葉山城(今の岐阜城)。
美濃の中心は、岐阜市。
それなら、分かり易い。
竹中半兵衛が、城を奪った話がある。
奪ったそれを、信長によこせと言われた。
断って、元の持ち主に戻した。
面白い話と、思っていた。
それは、稲葉山城(岐阜城)のことだった。
真夏の1日。
今年初めて、半袖だけ。
川で泳いでいる人を見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
岐阜市は、交通の要衝にありますね。
河川敷に、無料の駐車場。
川では、泳いでいる人がいた。 上を向いて浮かんでいる。 この後、こっちに向かって泳ぎ出す。
長良川。
岐阜公園に向かっている。
山の上には、岐阜城。 下に、岐阜公園。
岐阜城は、残念ながら、城としての価値は無い。
鉄筋コンクリート造り。
地元には、木造で作り直したいという考えがあるよう。
※ 上の写真で、森に、黄色い木がある。 花が咲いている。 名前は、ツブラシイ。
山が黄色く見えるので、山の名前が、金華山。
まず、古い町並みが残っている、川原町へ。
昔から、ここは、岐阜の商業の拠点だった。
玉井屋本舗。 老舗の和菓子店。 アユの形のこんなので、知られる。
鵜飼観覧船の受付はここ。
長良川艶歌の碑。
船着き場。
岐阜大仏を見に、動いた。 知らない通りを歩いていたら、この店。 いい感じ。
地図があった。 右上からスタートして、左上に。 これから、左下に。 城跡は、時計回りで。
岐阜大仏は、この中に。 拝観料、200円。
大きい。 高さ、13.7㍍。
何が変わっているかって、これは、張子の仏像。
竹籠に、紙を張り付けた。 その上に、漆と金箔。
※ 青森や弘前は、こんなのが得意。 どこのお寺も、作ればいい。
別名、カゴ大仏。 大きさに、圧倒される。
仏像の後ろ側にまわると、地獄の絵があった。
地獄の恐ろしさは、これで伝えた。 見たら、行きたくないと、誰もが思う。
描いた人は、こんなとこは無いと、知っている。
戦乱があっても、大きいから、運び出せない。
仕組みが書いてあった。 背中に1本、柱がある。
岐阜公園に来た。 右の道を行くと、ロープウェー乗り場。
中央に、岐阜城の井戸。
これは、岐阜城の欠点の1つ。 山の上には井戸は無い。 雨水をためた。
また、上が狭いこともあって、長期の篭城には向かなかった。
そのために、城は、7回落城している。 その度に、城主が変わった。
三重塔があったが、行く道は壊れていた。
登山道。 どの道も、40分ほどかかる。 昔からある道。 時計回りで。
スタート。 道は整備されている。 日曜なので、人がいっぱい。
何度か、このように。 南の方が見えている。 すぐ下に、長良川。
城が近くなった。
めい想の小径(こみち)。 それで、こんなことが書いてあるのか。
他に、心の中に平和のとりでを(ユネスコ憲章)、なども。
土から葉っぱが1枚、飛び出している。 ヒトツバ。 シダの仲間。
芭蕉が、こんな句を。 「夏来ても ただ1つばの 一葉かな」
※ 上の句は、説明にあった。 遊びっぽい句。
私も何かをと思って、下のを。
「つかれて 鳥の声を聴きながら 水を飲みながら 長良川を見ながら 一休み」
間もなく。
うえが狭いため、全体は撮れない。 撮れなくても、いいかって感じ。 木造でないから。
道三から信長に、城の主は移った。 本能寺が1582年だから、信長、あと5年。
この後、城を譲って、安土城に行く。
天下統一に向かって、まっしぐら。
※ 上の説明で、龍興(たつおき)の時に、竹中半兵衛が城を奪う。 彼は家臣だったが。
最後の城主は、秀勝。
城を襲ったのは、福島正則。 関ケ原で先陣を切る男。 彼にはかなわない。
城は、200円。
中は、資料館。 信長の木造。 京都の寺にある像の、複製。
斉藤道三。
水手道を登って、百曲坂を下った。
屋上から。 西に伊吹山。 花の山。 円空は、ここで修行した。 そして、北海道に。
霊峰伊吹山は、花の山だった。~米原市~ 他 (2011/6/30)
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)
どこに何があるかが、分からない。
下に長良川。
駅を探したが、分からない。 高島屋が見えるので、写真中央の少し左か。
遠くに、御岳山と乗鞍岳が見えていた。 写真を撮ったら、ふもとを撮っていた。
白山らしいのが、北西に見えたが、はっきりしない。
※ 御岳山は、ふもとまで行って、登山ルートが分かった。 行ってみたい。
乗鞍岳には、1度。
乗鞍岳には、危険な雪渓が残っていた ~北アルプスの南端に悠然と横たわって・・~ 他 (2010/6/20)
御岳山と乗鞍岳の間に、野麦峠。
野麦峠で、みねが見た飛騨の風景は、昔のままに・・・。 飛騨の匠の、古川の町並み。 他 (2010/6/19)
天守の上が、少しだけ。
下りてきた。 ロープウェーから上がって来たら、ここに来る。
さらに下りて、ここが、城への入り口。
百曲坂を下った。
下について、少し歩いてここに。
右は、板垣退助が岐阜で襲われた場所。
死ななかったが、「板垣死すとも、自由は死せず」のようなことを言った。
左に、信長の館。
信長は、ここに住んだ。
岐阜市には、入ったことがなかった。
今回、駐車場が分かったので、来てみた。
岐阜城がどんな城だったかが、少しだけ、やっと分かった。
歴史の中で、大きな舞台になっていた。
信長を中心として。
【関連ブログ】 長良川の上流に、郡上八幡がある。 魅力的な町。
水と踊りの城下町、郡上八幡。~郡上市~ 他 (2013/5/5)
【その他】 昔の同僚が、岐阜大学の出身だった。
岐阜大学はどこかなって走った。
ちょうどその頃、岐阜大学の近くを走っていたと、後で知った。
コメントをくれた人は、そこで私の車の後ろに。
晩に、同僚だった人に電話した。 岐阜にいるよって。
20分ほど話した。
今は、北海道教育委員会に入って、社会教育の関係の仕事に。
数年したら、現場に戻る。
この先生、6年を担任したことがあった。
卒業式の前日になって、あれもしてやりたい、これもって、
他のもう1人の、6年の担任と一緒に、早朝まで、名残を惜しむように、仕事した。
それに、私も付き合った。
普段の仕事が、夕方に終わらない。
奥様が、晩の弁当を持たせてくれていた。
傷まないように、冷蔵庫に入れた。
子供を変えるのは、授業がすべて。
そんな風に考える先生だった。
教師というより、教育者に近い先生だった。
また、一緒に酒を飲む約束をした。
【今日の歌】 長良川艶歌
【道の駅】 むげ川
【明日の予定】 太田宿 西に向かいます。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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美濃と、高山のある飛騨(ひだ)を合わせて、岐阜県。
それなら、分かり易い。
※ Wikipediaの説明は、くどくど書いてあって、何が何だか。
美濃の戦国大名は、斉藤道三。
彼の城は、稲葉山城(今の岐阜城)。
美濃の中心は、岐阜市。
それなら、分かり易い。
竹中半兵衛が、城を奪った話がある。
奪ったそれを、信長によこせと言われた。
断って、元の持ち主に戻した。
面白い話と、思っていた。
それは、稲葉山城(岐阜城)のことだった。
真夏の1日。
今年初めて、半袖だけ。
川で泳いでいる人を見た。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
岐阜市は、交通の要衝にありますね。
河川敷に、無料の駐車場。
川では、泳いでいる人がいた。 上を向いて浮かんでいる。 この後、こっちに向かって泳ぎ出す。
長良川。

岐阜公園に向かっている。

山の上には、岐阜城。 下に、岐阜公園。
岐阜城は、残念ながら、城としての価値は無い。
鉄筋コンクリート造り。
地元には、木造で作り直したいという考えがあるよう。

※ 上の写真で、森に、黄色い木がある。 花が咲いている。 名前は、ツブラシイ。
山が黄色く見えるので、山の名前が、金華山。
まず、古い町並みが残っている、川原町へ。
昔から、ここは、岐阜の商業の拠点だった。

玉井屋本舗。 老舗の和菓子店。 アユの形のこんなので、知られる。

鵜飼観覧船の受付はここ。

長良川艶歌の碑。

船着き場。

岐阜大仏を見に、動いた。 知らない通りを歩いていたら、この店。 いい感じ。

地図があった。 右上からスタートして、左上に。 これから、左下に。 城跡は、時計回りで。

岐阜大仏は、この中に。 拝観料、200円。

大きい。 高さ、13.7㍍。
何が変わっているかって、これは、張子の仏像。
竹籠に、紙を張り付けた。 その上に、漆と金箔。
※ 青森や弘前は、こんなのが得意。 どこのお寺も、作ればいい。

別名、カゴ大仏。 大きさに、圧倒される。

仏像の後ろ側にまわると、地獄の絵があった。
地獄の恐ろしさは、これで伝えた。 見たら、行きたくないと、誰もが思う。
描いた人は、こんなとこは無いと、知っている。

戦乱があっても、大きいから、運び出せない。
仕組みが書いてあった。 背中に1本、柱がある。


岐阜公園に来た。 右の道を行くと、ロープウェー乗り場。
中央に、岐阜城の井戸。
これは、岐阜城の欠点の1つ。 山の上には井戸は無い。 雨水をためた。
また、上が狭いこともあって、長期の篭城には向かなかった。
そのために、城は、7回落城している。 その度に、城主が変わった。

三重塔があったが、行く道は壊れていた。

登山道。 どの道も、40分ほどかかる。 昔からある道。 時計回りで。

スタート。 道は整備されている。 日曜なので、人がいっぱい。

何度か、このように。 南の方が見えている。 すぐ下に、長良川。

城が近くなった。

めい想の小径(こみち)。 それで、こんなことが書いてあるのか。
他に、心の中に平和のとりでを(ユネスコ憲章)、なども。

土から葉っぱが1枚、飛び出している。 ヒトツバ。 シダの仲間。
芭蕉が、こんな句を。 「夏来ても ただ1つばの 一葉かな」

※ 上の句は、説明にあった。 遊びっぽい句。
私も何かをと思って、下のを。
「つかれて 鳥の声を聴きながら 水を飲みながら 長良川を見ながら 一休み」
間もなく。

うえが狭いため、全体は撮れない。 撮れなくても、いいかって感じ。 木造でないから。

道三から信長に、城の主は移った。 本能寺が1582年だから、信長、あと5年。
この後、城を譲って、安土城に行く。
天下統一に向かって、まっしぐら。

※ 上の説明で、龍興(たつおき)の時に、竹中半兵衛が城を奪う。 彼は家臣だったが。
最後の城主は、秀勝。
城を襲ったのは、福島正則。 関ケ原で先陣を切る男。 彼にはかなわない。
城は、200円。
中は、資料館。 信長の木造。 京都の寺にある像の、複製。

斉藤道三。

水手道を登って、百曲坂を下った。

屋上から。 西に伊吹山。 花の山。 円空は、ここで修行した。 そして、北海道に。
霊峰伊吹山は、花の山だった。~米原市~ 他 (2011/6/30)
有珠善光寺は、円空の蝦夷地の旅、最終目的地だった。~伊達市~ 広島原爆の日 他 (2011/8/6)

どこに何があるかが、分からない。

下に長良川。

駅を探したが、分からない。 高島屋が見えるので、写真中央の少し左か。

遠くに、御岳山と乗鞍岳が見えていた。 写真を撮ったら、ふもとを撮っていた。
白山らしいのが、北西に見えたが、はっきりしない。
※ 御岳山は、ふもとまで行って、登山ルートが分かった。 行ってみたい。
乗鞍岳には、1度。
乗鞍岳には、危険な雪渓が残っていた ~北アルプスの南端に悠然と横たわって・・~ 他 (2010/6/20)
御岳山と乗鞍岳の間に、野麦峠。
野麦峠で、みねが見た飛騨の風景は、昔のままに・・・。 飛騨の匠の、古川の町並み。 他 (2010/6/19)

天守の上が、少しだけ。

下りてきた。 ロープウェーから上がって来たら、ここに来る。

さらに下りて、ここが、城への入り口。

百曲坂を下った。

下について、少し歩いてここに。
右は、板垣退助が岐阜で襲われた場所。
死ななかったが、「板垣死すとも、自由は死せず」のようなことを言った。
左に、信長の館。

信長は、ここに住んだ。

岐阜市には、入ったことがなかった。
今回、駐車場が分かったので、来てみた。
岐阜城がどんな城だったかが、少しだけ、やっと分かった。
歴史の中で、大きな舞台になっていた。
信長を中心として。
【関連ブログ】 長良川の上流に、郡上八幡がある。 魅力的な町。
水と踊りの城下町、郡上八幡。~郡上市~ 他 (2013/5/5)
【その他】 昔の同僚が、岐阜大学の出身だった。
岐阜大学はどこかなって走った。
ちょうどその頃、岐阜大学の近くを走っていたと、後で知った。
コメントをくれた人は、そこで私の車の後ろに。
晩に、同僚だった人に電話した。 岐阜にいるよって。
20分ほど話した。
今は、北海道教育委員会に入って、社会教育の関係の仕事に。
数年したら、現場に戻る。
この先生、6年を担任したことがあった。
卒業式の前日になって、あれもしてやりたい、これもって、
他のもう1人の、6年の担任と一緒に、早朝まで、名残を惜しむように、仕事した。
それに、私も付き合った。
普段の仕事が、夕方に終わらない。
奥様が、晩の弁当を持たせてくれていた。
傷まないように、冷蔵庫に入れた。
子供を変えるのは、授業がすべて。
そんな風に考える先生だった。
教師というより、教育者に近い先生だった。
また、一緒に酒を飲む約束をした。
【今日の歌】 長良川艶歌
【道の駅】 むげ川
【明日の予定】 太田宿 西に向かいます。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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