京都から江戸に行く道は、2つ。
東海道か、中山道。
中山道のいい所は、川を渡るのが少ないこと。
そのために、予定通り、着きやすい。
でも、1ヶ所だけ大きな川を渡る。 木曽川。
その場所が、太田の渡しがある、太田宿だった。
町並みには、宿場町だった時代の、面影が残っていた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
太田宿は、美濃加茂市に。 濃尾平野の北部。
太田宿中山道会館。
こういう施設があると、駐車場にも困らないから、助かる。
ここで、太田宿のことが分かる。 観光の拠点。
展示室。 正面の門は、本陣の東門だそう。 本物をここに。
お寺も門として使われていたと。 壊すのはもったいないから、そうしていたんですね。
いろんなコーナーがある。
不思議なものがいっぱい。 1つ1つの説明は、読まなかった。
街道が整備されたのは、江戸時代に入ってなんですね。
それまでは、それなりの道は、あったと思うけど。
太田宿は、左の方。 町並みが残っているのは、山の中が多い。
都会に近いと、町の発展で、古い家はなくなっていく。
美濃16宿とある。 あれですね、美濃は岐阜県の南部と考えて、よさそう。 北部は、飛騨。
一番東に、木曽の入り口、馬籠(まごめ)宿。
※ 馬籠、妻籠(つまご)、奈良井の3つは、特にいい状態で、残っている。
東海道よりは通りやすい中山道でも、3つの難所があった。
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
木曽の桟 浦島太郎が玉手箱を開けた、寝覚め床 須原宿の水船 ~上松町・大桑村~ 他 (2012/11/13)
洪水の時の渡船は、恐ろしい。 水が渦巻く。 雪解けの時も。
※ 私は、北海道の中川町の田舎で、4年間、渡船で天塩川を渡った。 隣町に行くとき。
乗るのはいやだった。 私が行く数年前、子どもをいっぱい乗せて、転覆していた。
「日本ライン下り」は、この地で始まった。 船頭の腕を活かして。
かわら版。 和宮が嫁ぐ様子。
長い行列で、幕府の威信を何とか高めたかった。 しかし、焼け石に水。
パネルを読んで、少し勉強。 次は、町並みを歩く。
道に下のが。
中央にます形。 道が曲がっている所。 この場所は今もあって、後で歩く。 右で、渡る。
今いた会館のとなりに、林家家。 脇本陣だった。 本陣が使われていたら、こっちに。
重要文化財。
屋根が変わっている。 「うだつ」なんだが、屋根の上まで、ずっとある。 この形は、こっち方面の特徴か。
中は、無料で見学できた。 中庭から。 これを作って、風が通るように。
屋根はこう。 豪華さを、うだつで競う。 うだつが上がったねって、言われたい。
こんなところで、昼寝してみたい。 私の旅は、畳を忘れる。
昔の町並みの、名残。 点で残っているだけなので、伝建地区を目指しても、難しい。
昔の和風のデザインは、いい。 飽きが来ない。 デザインが優れている。
町並みの雰囲気が、統一される。
その町並みを、子どもたちが歩く。 落ち着いた心が、自然に生まれる。
町並みを保存する取り組みがある。
お休み処。 この家も、見学できた。 誰もいない。
土間と言っても、カチカチに硬い。 土間はいい。 外のようでもあり、中のようでも。
※ そう言えば、京都駅は、土間のある家に似ている。 外のようであり、中のようで。
大好き。
播隆(ばんりゅう)上人。 どこかで出会ったけど、思い出せない。 槍ヶ岳関係で。
今のような装備は無いのに、それでも、初登頂。
登山道を整備した。 どれほどの体力と、知力があったのでしょう。
坪内逍遥は、この町出身。 名前しか知らない。
別の方向から。
今まで、右の建物に入っていた。 宿場の中心で、道が曲がる。 ます形と呼ばれる。 左に、寺と神社。
今が一番いいって考えて生きるしかないか。
寺の境内に。 祐泉寺。
坪内逍遥の歌碑。 山椿を見て、懐かしき頃を、思い出している。
隣に白秋の歌。 何で白秋のが隣に、また、ここにあるのか。
調べてみたら、白秋は早稲田に行くが、授業にはほとんど出ない。
出た授業は、坪内逍遥のだけ。 2人は、師弟関係だった。
また、白秋は、この地を旅して訪れたことがる。
ふらっとこの寺に遊びに来て、勝手に上がり込んで、筆を借りて、下のを書いた。
石灯篭は、寺のでしょうね。
寺の隣の稲荷神社に、播隆上人の墓。 播隆上人は、さっきお邪魔した、林家に来ていて亡くなった。
堤防に上がった。 向こうが下流。 橋の手前に、太田の渡しがあった。
川は、木曽川。
※ 急に思い出したことが。
ここ数日、揖斐川、長良川を見た。 今日、木曽川。
この3つは、濃尾平野を流れる川。
昔から治水が大変。
江戸時代、幕府は、薩摩藩に3つの川の合流点近くの、治水を命じた。
目的は、薩摩藩の財力を落とすため。
幕府は、薩摩藩に苦労を掛け、さんざんの嫌がらせをする。
薩摩藩は、黙ってはいなかった。
宝暦治水事件を起こす。
自害と病気で、80人以上が、命を落とす。
この恨みを晴らすときを待った。
そして、幕末に晴らすことが出来た。
なお、治水事件で助かった者の中には、薩摩に帰らない者もいた。
その中に、映画監督の篠田正浩さんの先祖がいた。
岐阜で暮らす。
(情報は、浦河のTさん。 彼は、岐阜で仕事をしたことがあり、監督の従妹の方に、お世話になった)
ノコギリの刃の形の、長崎堤防。 種山石工が作った、江之口橋。~薩摩川内市~ 他 (2014/1/26)
こっちは、上流。 江戸時代の初めは、この辺りに渡しがあった。
ここに、道端の碑を集めたのでしょうか。
雰囲気よく、まとめています。
※ 伝建地区でない所は、古い物は、たくさん残っていない。
そういう中で、今あるものをどのように見せるか。
新しく、何をつくれば、町の昔を感じ取れれるか。
いい取り組みが、きっとあります。
そんなのを、開発したらどうでしょう。
そんな町が、横のつながりを持って。
戻っています。 いいですね。 入ってみたくなる店です。
咲いた花は、ササユリですね。 きっと。 もっと南の、足助(あすけ)で、たくさん見ています。
こんなことも知りました。
中山道から、高山へは、どこから北に向かうんだろう。
その場所が、太田宿にありました。 最後の写真の家の近く。
高山市を越えて、富山市に出ます。
また、並行して、岐阜から北に行くと、合掌造りの五箇山などを通って、高岡市に出ます。
ここ数日の旅で、この2つを知りました。
太田宿は、残った古い物を、大事にしています。
通りの町並みは、少しずつ良くなるでしょうね。
中山道は、太田宿で、木曽川を渡っていました。
【今日の歌】 青の時代
【道の駅】 可児(かに)ッテ
【明日の予定】 隣に、花フェスタ記念公園がある。 そこに。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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東海道か、中山道。
中山道のいい所は、川を渡るのが少ないこと。
そのために、予定通り、着きやすい。
でも、1ヶ所だけ大きな川を渡る。 木曽川。
その場所が、太田の渡しがある、太田宿だった。
町並みには、宿場町だった時代の、面影が残っていた。
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太田宿は、美濃加茂市に。 濃尾平野の北部。
太田宿中山道会館。
こういう施設があると、駐車場にも困らないから、助かる。

ここで、太田宿のことが分かる。 観光の拠点。

展示室。 正面の門は、本陣の東門だそう。 本物をここに。

お寺も門として使われていたと。 壊すのはもったいないから、そうしていたんですね。

いろんなコーナーがある。

不思議なものがいっぱい。 1つ1つの説明は、読まなかった。

街道が整備されたのは、江戸時代に入ってなんですね。
それまでは、それなりの道は、あったと思うけど。
太田宿は、左の方。 町並みが残っているのは、山の中が多い。
都会に近いと、町の発展で、古い家はなくなっていく。


美濃16宿とある。 あれですね、美濃は岐阜県の南部と考えて、よさそう。 北部は、飛騨。
一番東に、木曽の入り口、馬籠(まごめ)宿。
※ 馬籠、妻籠(つまご)、奈良井の3つは、特にいい状態で、残っている。

東海道よりは通りやすい中山道でも、3つの難所があった。
碓氷峠。 峠の釜めし。 アプトの道を、めがね橋まで歩く。~安中市~ 他 (2013/10/13)
木曽の桟 浦島太郎が玉手箱を開けた、寝覚め床 須原宿の水船 ~上松町・大桑村~ 他 (2012/11/13)
洪水の時の渡船は、恐ろしい。 水が渦巻く。 雪解けの時も。
※ 私は、北海道の中川町の田舎で、4年間、渡船で天塩川を渡った。 隣町に行くとき。
乗るのはいやだった。 私が行く数年前、子どもをいっぱい乗せて、転覆していた。


「日本ライン下り」は、この地で始まった。 船頭の腕を活かして。

かわら版。 和宮が嫁ぐ様子。
長い行列で、幕府の威信を何とか高めたかった。 しかし、焼け石に水。

パネルを読んで、少し勉強。 次は、町並みを歩く。
道に下のが。
中央にます形。 道が曲がっている所。 この場所は今もあって、後で歩く。 右で、渡る。

今いた会館のとなりに、林家家。 脇本陣だった。 本陣が使われていたら、こっちに。
重要文化財。

屋根が変わっている。 「うだつ」なんだが、屋根の上まで、ずっとある。 この形は、こっち方面の特徴か。

中は、無料で見学できた。 中庭から。 これを作って、風が通るように。

屋根はこう。 豪華さを、うだつで競う。 うだつが上がったねって、言われたい。

こんなところで、昼寝してみたい。 私の旅は、畳を忘れる。

昔の町並みの、名残。 点で残っているだけなので、伝建地区を目指しても、難しい。

昔の和風のデザインは、いい。 飽きが来ない。 デザインが優れている。
町並みの雰囲気が、統一される。
その町並みを、子どもたちが歩く。 落ち着いた心が、自然に生まれる。

町並みを保存する取り組みがある。

お休み処。 この家も、見学できた。 誰もいない。

土間と言っても、カチカチに硬い。 土間はいい。 外のようでもあり、中のようでも。
※ そう言えば、京都駅は、土間のある家に似ている。 外のようであり、中のようで。
大好き。

播隆(ばんりゅう)上人。 どこかで出会ったけど、思い出せない。 槍ヶ岳関係で。
今のような装備は無いのに、それでも、初登頂。
登山道を整備した。 どれほどの体力と、知力があったのでしょう。


坪内逍遥は、この町出身。 名前しか知らない。

別の方向から。

今まで、右の建物に入っていた。 宿場の中心で、道が曲がる。 ます形と呼ばれる。 左に、寺と神社。

今が一番いいって考えて生きるしかないか。

寺の境内に。 祐泉寺。

坪内逍遥の歌碑。 山椿を見て、懐かしき頃を、思い出している。


隣に白秋の歌。 何で白秋のが隣に、また、ここにあるのか。
調べてみたら、白秋は早稲田に行くが、授業にはほとんど出ない。
出た授業は、坪内逍遥のだけ。 2人は、師弟関係だった。
また、白秋は、この地を旅して訪れたことがる。
ふらっとこの寺に遊びに来て、勝手に上がり込んで、筆を借りて、下のを書いた。
石灯篭は、寺のでしょうね。


寺の隣の稲荷神社に、播隆上人の墓。 播隆上人は、さっきお邪魔した、林家に来ていて亡くなった。

堤防に上がった。 向こうが下流。 橋の手前に、太田の渡しがあった。
川は、木曽川。

※ 急に思い出したことが。
ここ数日、揖斐川、長良川を見た。 今日、木曽川。
この3つは、濃尾平野を流れる川。
昔から治水が大変。
江戸時代、幕府は、薩摩藩に3つの川の合流点近くの、治水を命じた。
目的は、薩摩藩の財力を落とすため。
幕府は、薩摩藩に苦労を掛け、さんざんの嫌がらせをする。
薩摩藩は、黙ってはいなかった。
宝暦治水事件を起こす。
自害と病気で、80人以上が、命を落とす。
この恨みを晴らすときを待った。
そして、幕末に晴らすことが出来た。
なお、治水事件で助かった者の中には、薩摩に帰らない者もいた。
その中に、映画監督の篠田正浩さんの先祖がいた。
岐阜で暮らす。
(情報は、浦河のTさん。 彼は、岐阜で仕事をしたことがあり、監督の従妹の方に、お世話になった)
ノコギリの刃の形の、長崎堤防。 種山石工が作った、江之口橋。~薩摩川内市~ 他 (2014/1/26)
こっちは、上流。 江戸時代の初めは、この辺りに渡しがあった。

ここに、道端の碑を集めたのでしょうか。

雰囲気よく、まとめています。

※ 伝建地区でない所は、古い物は、たくさん残っていない。
そういう中で、今あるものをどのように見せるか。
新しく、何をつくれば、町の昔を感じ取れれるか。
いい取り組みが、きっとあります。
そんなのを、開発したらどうでしょう。
そんな町が、横のつながりを持って。
戻っています。 いいですね。 入ってみたくなる店です。

咲いた花は、ササユリですね。 きっと。 もっと南の、足助(あすけ)で、たくさん見ています。

こんなことも知りました。
中山道から、高山へは、どこから北に向かうんだろう。
その場所が、太田宿にありました。 最後の写真の家の近く。
高山市を越えて、富山市に出ます。
また、並行して、岐阜から北に行くと、合掌造りの五箇山などを通って、高岡市に出ます。
ここ数日の旅で、この2つを知りました。
太田宿は、残った古い物を、大事にしています。
通りの町並みは、少しずつ良くなるでしょうね。
中山道は、太田宿で、木曽川を渡っていました。
【今日の歌】 青の時代
【道の駅】 可児(かに)ッテ
【明日の予定】 隣に、花フェスタ記念公園がある。 そこに。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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