ネットの情報に、浄蓮の滝の近辺に、昔は、上中下の3つの滝があったという。
真ん中は崩れて無くなって、下滝は浄蓮の滝に。
下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
浄蓮寺跡と上滝を、探してみた。
浄蓮寺跡は見つかった。
石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
リュックにカメラを入れて、滝に近づいた。
滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
天城峠が、ほぼ伊豆半島の中心。
ピンクの踊子歩道が、見える。 昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。 川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。
右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。
道に駅の向かいに、シャクナゲの森。
この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)
シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。
部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。
道の駅。 駐車場は右に。
この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。
浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。
桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
※ 問題 赤い血と青い血は、どっちが美味しいか。 答えは、写真の下に。
※ 青い血。 再度問題。 どうして? 写真の下に、答え。
こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。
※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。
下に降りたら、橋。
橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。
何となく道があった。
滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。
車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。
こう見える所に来た。
4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。
浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。
入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。
ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。
人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。
石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。
この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。
墓地。 寺より、少し高い所に。
天保と読める。 この時代に、寺はあった。
寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。
まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。
浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。
おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。
カメラは、リュックに入れた。 上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。
見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
石に紐を付けて、投げ入れて見たかった。 忘れていた。
この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。
川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。
この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。
この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
今日は、どこを動いたか。 下の地図です。
気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。
上滝も、分かった。
ただ、全体の姿を見てない。
どこから見れば、全体が見られるかを考えた。
見当が付いたので、行かなければダメかなって。
いい天気が続きます。
【今日の歌】 ドレミの歌 (Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi )
ベルギーのアントワープ駅です。
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 踊り子が歩いた道を歩く。 山に、太郎杉がある。 これもかな。
時間があれば、天城峠に。 上滝も気になる。 ちゃんと見たい。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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真ん中は崩れて無くなって、下滝は浄蓮の滝に。
下滝は、浄蓮寺が近くにあったから、浄蓮の滝。
浄蓮寺は、土砂崩れで、建物は流された。
浄蓮寺跡と上滝を、探してみた。
浄蓮寺跡は見つかった。
石垣と、江戸時代の古い墓があった。
上滝はこれかな、というのがあった。
カメラをぶら下げたままでは、鉄のハシゴを、下りられなかった。
戻った。
途中、畑にいた人に聞いた。
間違いなく、上滝。 ※ 一の滝とも言ったそう。 浄蓮の滝は、二の滝。
次の日の朝、リベンジ。
リュックにカメラを入れて、滝に近づいた。
滝の全体は、見えなかった。
見えたのは、下半分か。
上の方は、山の上から、木の隙間から見えた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

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天城峠が、ほぼ伊豆半島の中心。

ピンクの踊子歩道が、見える。 昔の道。
湯ヶ島温泉が上に。 川端康成は、この温泉の旅館で、伊豆の踊子を書いた。
右に天城山。 こっちから行くと、遠い。 反対側から行くことに。
太郎杉が近くにある。
今日歩くのは、浄蓮の滝の近く。


道に駅の向かいに、シャクナゲの森。

この森は、幕府の直轄地だった。
杉とか大事な木以外は、地元の人が切っても良かった。
その代り、その跡には、杉の苗を植えるのが、義務。
幕府は、そうやって、この山を杉の山に変えていった。 あたまいい。 ずるい(?)

シャクナゲは、ツツジの一種。 咲き終わったのが多いのか。 6月まで見られるとあったが。


部分的には咲いていたので、少しだけ紹介。 キノコも。






道の駅。 駐車場は右に。

この鶏、道の駅を、いつも散歩。 車には、用心しているよう。
朝早くから鳴く。 少し、首を絞められてる感じで。
次の朝会った時、目の前に来たので、
少しうるさいんでない、朝早くから、って文句を言ってやった。
ふてくされる表情を見たかった。 あの猫のように。
でも、すました顔だった。

浄蓮の滝に車を置いて、歩き出した。 途中、畑にいた人に挨拶。
写真中央から、右に。

桑の実。 白から赤に。 赤から黒に。
口の中っを真っ赤にして食べる。 唇にも汁を付けて。 口を開けたら、吸血鬼。 美味しい。
※ 問題 赤い血と青い血は、どっちが美味しいか。 答えは、写真の下に。

※ 青い血。 再度問題。 どうして? 写真の下に、答え。
こんな道。 お堂が見える。 石で出来ている。 江戸時代の物。 右は、お不動様か。 大黒様も。



※ あ~美味ち、だから。
滝の音が、激しく聞こえる。 見えないか、ここを行ってみた。 木の隙間から、少し見えるだけ。

下に降りたら、橋。

橋の下流。 左に曲がって、間もなく滝。 右は、上流方向。


何となく道があった。

滝の上に出た。 右からこう流れてくる。 ここから、落ちていく。


車道の木の隙間から、下が見えていた。
今は、左端で、写真を撮った。 この部分は、見えない。
この後、滝の下に行く。 見えたのは、右の〇から落ちる部分だった。

こう見える所に来た。

4㍍くらいのハシゴ。 カメラが邪魔で、難しい。
また、どのような手順で降りたら安全かが、すぐに見つけられなかった。
本当にこの滝なのかも分からないこともあって、引き返した。

浄蓮の滝の、川向うの集落に向かう。 浄蓮寺跡を探しに。


入ってきた。 この場所の、右方向に、浄蓮の滝はある。

ルピナスかなと思ったけど、ジギタリスのよう。 向こうは、浄蓮の滝の下流の谷。 3㌔ほどで、湯ヶ島温泉。


人に会ったらきこうと思ったが、人はいない。 人のいそうな家があったが、犬がいた。
見えた。 墓地。 ここかもと思って、道を探した。

石垣が見えた。 畑の石垣とは違う、隙間の無い丁寧に作られていた。 まるく囲われた石垣も。
正面の木の大きさで、かなり前に流されたと、分かる。
土砂が流れたけど、石垣は残った。

この時は、浄蓮寺跡と確信は出来なかったが、後で、この場所が浄蓮寺跡と分かる。

墓地。 寺より、少し高い所に。

天保と読める。 この時代に、寺はあった。


寺が出来るほどの、ここには、人が住んでいた。 1つの、それなりの大きさの集落だった。
少なくとも、江戸時代から。
この後、戻る。 畑の人に聞くことにした。 明るく元気な、おばあちゃん。

まず、滝の場所は、あそこでよかった。 一の滝と呼んでいたと言った。 浄蓮の滝は、二の滝。
ネギ坊主を、刈った跡。 こうしておけば、横から新芽が出るそう。


浄蓮寺跡も、あそこでよかった。 いつごろ流されたかは、知らないと言った。
おばあちゃんは、近くの集落からここに来ていた。
母親の畑を、今は、自分が耕している。 軽トラで来て。
ネギの種を、乾かしている。


おばあちゃんに、キャベツとサヤエンドウとアスパラガスを、いただいた。
キャベツは、マヨネーズに南蛮をかけたのを付けて食べた。 洗わないで。
アスパラガスは、焼いて。 サヤエンドウは、明日、味噌汁に。
ここから下は、次の日の朝。 気になったので、滝を見に行った。
前日は、これを見てお終い。
カメラは、リュックに入れた。 上からのロープが、ハシゴに結びついている。
左手でロープを離さないように、右手は岩につかまって、ハシゴに取り付いた。
その後は、楽。

見えたのは、この部分だけ。
大きな滝つぼ。 見える部分だけで、こんな大きな滝つぼは出来ない。 深そう。
石に紐を付けて、投げ入れて見たかった。 忘れていた。

この部分だけで、10㍍はないか。 水量は、浄蓮の滝と同じ。

川の右岸の、少し高い所から、全体が見えそう。
滝の全体が見たい。 あらためて、作戦を練って。

この梯子を降りた。 岩に、カナヘビがいた。 細くて足があって、かわいい。

この後、おばあちゃんに会って、少しのお礼を渡してきた。(草餅や、豆餅など)
今日は、どこを動いたか。 下の地図です。

気になっていた浄蓮寺の場所が分かりました。
この寺があって、浄蓮の滝の名前が生まれた。
いい名前。
上滝も、分かった。
ただ、全体の姿を見てない。
どこから見れば、全体が見られるかを考えた。
見当が付いたので、行かなければダメかなって。
いい天気が続きます。
【今日の歌】 ドレミの歌 (Historic flashmob in Antwerp train station, do re mi )
ベルギーのアントワープ駅です。
【道の駅】 天城越え
【明日の予定】 踊り子が歩いた道を歩く。 山に、太郎杉がある。 これもかな。
時間があれば、天城峠に。 上滝も気になる。 ちゃんと見たい。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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