森の中に、美しく咲く一輪の花のように、八丁池はあった。
そこには、昭和天皇、今の皇太子が行っている。
自分が訪れてみて、魅力の大きさを知った。
天城山を縦走すれば、途中にある。
その方法を、調べきれなかったので、行って戻って来た。
天城山へは、別の日に、別方向から行くことに。
八丁池のほとりに座って見た、空と池と森は、格別の美しさだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
八丁池は、伊豆の山中、奥深くにある。
車は昨日と同じ、水生地(すいしょうち)下のパーキング。
ここから、スタート。 旧道へ。 11時45分。 遅い時刻。
旧天城トンネルに向かう。
トンネルへまでの中間の位置。 1㌔ほど歩いて、ここ、水生地に。
地図の赤〇を歩く。 ここから、4.2㌔の登山。
しばらくは、林道を歩いた。 これで距離を稼ぐから、楽ちん。 暑い。 すっかり夏。
八丁池は、正面の山の向こうと、地図を見て分かる。
スタートから、50分ほどでここ。 登山道に入る。
杉林の中の道は、歩いて楽しくない。 この森では、鳥は生きていけない。
トカゲがいた。 尻尾は無い。 お腹が大きい。 もう少しで、卵を産む。
この登山道は、下り御幸歩道。 ※ ぎょうこう、と読むよう。 みゆき歩道でいいと思うが。
昭和の初め、昭和天皇が八丁池に行って、この道を下った。
※ 今日、私が下る道は、上り御幸歩道。
どこまでも、杉の森。 ブナ林は、遠い。
左遠くに、シカが見えた。 全体が見えなくても、しかたない。 どうしてって。 ・・・。
案内板。
あと2㌔。 地図では、この位置。 高く上がってきた。
ブナ林に入った。 うれしい。 空気が違う。 森林浴。 鳥も鳴く。
道には黒曜石が落ちている。 噴火の時、マグマがガラス質になって、出来る。
はるか昔の人は、これでナイフや、矢の先を。
疲れれても、楽しい道。 茶色の、裸の感じの木は、シャラの木。
何の木でしょう。 巨木。
歩き始めて2時間半。 着いたようだ。
今までの地図と、南北が反対。 地図から、少し歩いたら、見えた。 八丁池。
誰もいない。 左の方。
正面。 水面に空が映る。 森が映る。 花が映る。
この風景を見ながら、弁当を食べた。
自分は今、日本中で、一番美しい空を見ている人間かも知れない。
そんなことを思った。
この池は、天城山の噴火口と言われていたが、そうではなく、台地のずれで出来た窪地に水が溜まった。
日本列島の真ん中辺りは、構造線があるので、大地の動きが激しい。
その結果が、アルプスの山々。 ここも。
右の方。
水面が、ピンクに染まった。
離れた所に、東屋。 フナがいた。 ご飯をやった。
しばらくしたら、人がやってきた。 この人たちの前にも、2人。
みんな、縦走。 天城山からやってきた。
しばらく休んで、景色を眺めていた。
3時になって、戻ることに。 天城峠に向かう。 そこから、車まで、2.4㌔。
あと、8㌔歩く。 山道の8㌔は、少し遠い。
近くに展望台。 変わった木がある道を行く。
山に囲まれている。 水の出口があって、昨日見た河津七滝(ななだる)へと、流れていく。
八丁池は、知る人ぞ知る、人気の場所のよう。
向こうの岸にいた。
周りの山。 知ってる名前の山は、見えない。
左の写真の、正面の山の中を歩く。 この後。
ずっと山の斜面の道。 たまに、危険な所も。
木の実の殻が、かたまっていた。 上に、動物の巣があるかと思って、上を見た。
穴から、ムササビが顔を出してくれたら、最高。
水の音が聞こえたら、ワサビ田があった。
水生地(すいしょうち)の言葉は、ワサビ田から生まれたと、想像。
※ 水生地下駐車場は、最初、水生(みずなま)地下駐車場かと思った。 まさかとは、思ったけど。
一度下ったのに、また、上りだした。 峠越え。
木は死んで、やっと横になれる。 生きてる間は、ずっと立ったまま。 倒れた木には、お疲れ様。
天城峠は、旧天城トンネルの上にある。 そこまで、あと少し。
変わった状態。 黒い木が、シャラの木を、包もうとしている。
女の人が、逆さまになってるように、見える。 足をつかまれて。
シャラの木の大木。
着きました。 八丁池から、2時間。
一気に下る。 下まで、400㍍。
トンネルの前に出て来た。 ○の所から、降りてきた。
2㌔ほど歩いて、着きました。
八丁池は、行かなければならない所、と思っていました。
縦走でなかったので、両方の道を歩けました。
帰りは、遠かったけど、全部ブナ林。 いい道でした。
八丁池は、山の上の別天地でした。
【関連ブログ】 山の上の湖を紹介。
フンベの滝 黄金道路 豊似湖 襟裳岬 ~広尾町・えりも町~ 他 (2010/9/16)
タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~ 他 (2010/10/6)
【今日の歌】 Queen - Crazy Little Thing Called Love (Official Video)
【停泊場所】 河津町の海水浴場駐車場
【明日の予定】 バラ園を見る。 満開のよう。 天城山へは、明日か明後日。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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そこには、昭和天皇、今の皇太子が行っている。
自分が訪れてみて、魅力の大きさを知った。
天城山を縦走すれば、途中にある。
その方法を、調べきれなかったので、行って戻って来た。
天城山へは、別の日に、別方向から行くことに。
八丁池のほとりに座って見た、空と池と森は、格別の美しさだった。
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八丁池は、伊豆の山中、奥深くにある。
車は昨日と同じ、水生地(すいしょうち)下のパーキング。
ここから、スタート。 旧道へ。 11時45分。 遅い時刻。

旧天城トンネルに向かう。

トンネルへまでの中間の位置。 1㌔ほど歩いて、ここ、水生地に。
地図の赤〇を歩く。 ここから、4.2㌔の登山。


しばらくは、林道を歩いた。 これで距離を稼ぐから、楽ちん。 暑い。 すっかり夏。


八丁池は、正面の山の向こうと、地図を見て分かる。

スタートから、50分ほどでここ。 登山道に入る。


杉林の中の道は、歩いて楽しくない。 この森では、鳥は生きていけない。

トカゲがいた。 尻尾は無い。 お腹が大きい。 もう少しで、卵を産む。

この登山道は、下り御幸歩道。 ※ ぎょうこう、と読むよう。 みゆき歩道でいいと思うが。
昭和の初め、昭和天皇が八丁池に行って、この道を下った。
※ 今日、私が下る道は、上り御幸歩道。

どこまでも、杉の森。 ブナ林は、遠い。

左遠くに、シカが見えた。 全体が見えなくても、しかたない。 どうしてって。 ・・・。

案内板。


あと2㌔。 地図では、この位置。 高く上がってきた。


ブナ林に入った。 うれしい。 空気が違う。 森林浴。 鳥も鳴く。

道には黒曜石が落ちている。 噴火の時、マグマがガラス質になって、出来る。
はるか昔の人は、これでナイフや、矢の先を。

疲れれても、楽しい道。 茶色の、裸の感じの木は、シャラの木。

何の木でしょう。 巨木。

歩き始めて2時間半。 着いたようだ。

今までの地図と、南北が反対。 地図から、少し歩いたら、見えた。 八丁池。


誰もいない。 左の方。

正面。 水面に空が映る。 森が映る。 花が映る。
この風景を見ながら、弁当を食べた。
自分は今、日本中で、一番美しい空を見ている人間かも知れない。
そんなことを思った。

この池は、天城山の噴火口と言われていたが、そうではなく、台地のずれで出来た窪地に水が溜まった。
日本列島の真ん中辺りは、構造線があるので、大地の動きが激しい。
その結果が、アルプスの山々。 ここも。
右の方。

水面が、ピンクに染まった。

離れた所に、東屋。 フナがいた。 ご飯をやった。


しばらくしたら、人がやってきた。 この人たちの前にも、2人。
みんな、縦走。 天城山からやってきた。

しばらく休んで、景色を眺めていた。
3時になって、戻ることに。 天城峠に向かう。 そこから、車まで、2.4㌔。
あと、8㌔歩く。 山道の8㌔は、少し遠い。

近くに展望台。 変わった木がある道を行く。


山に囲まれている。 水の出口があって、昨日見た河津七滝(ななだる)へと、流れていく。

八丁池は、知る人ぞ知る、人気の場所のよう。
向こうの岸にいた。


周りの山。 知ってる名前の山は、見えない。

左の写真の、正面の山の中を歩く。 この後。


ずっと山の斜面の道。 たまに、危険な所も。

木の実の殻が、かたまっていた。 上に、動物の巣があるかと思って、上を見た。
穴から、ムササビが顔を出してくれたら、最高。


水の音が聞こえたら、ワサビ田があった。
水生地(すいしょうち)の言葉は、ワサビ田から生まれたと、想像。
※ 水生地下駐車場は、最初、水生(みずなま)地下駐車場かと思った。 まさかとは、思ったけど。


一度下ったのに、また、上りだした。 峠越え。
木は死んで、やっと横になれる。 生きてる間は、ずっと立ったまま。 倒れた木には、お疲れ様。

天城峠は、旧天城トンネルの上にある。 そこまで、あと少し。


変わった状態。 黒い木が、シャラの木を、包もうとしている。
女の人が、逆さまになってるように、見える。 足をつかまれて。

シャラの木の大木。


着きました。 八丁池から、2時間。

一気に下る。 下まで、400㍍。

トンネルの前に出て来た。 ○の所から、降りてきた。

2㌔ほど歩いて、着きました。

八丁池は、行かなければならない所、と思っていました。
縦走でなかったので、両方の道を歩けました。
帰りは、遠かったけど、全部ブナ林。 いい道でした。
八丁池は、山の上の別天地でした。
【関連ブログ】 山の上の湖を紹介。
フンベの滝 黄金道路 豊似湖 襟裳岬 ~広尾町・えりも町~ 他 (2010/9/16)
タキタロウの棲む大鳥池 ~写真は、小さなタキタロウかもしれない。 鶴岡市~ 他 (2010/10/6)
【今日の歌】 Queen - Crazy Little Thing Called Love (Official Video)
【停泊場所】 河津町の海水浴場駐車場
【明日の予定】 バラ園を見る。 満開のよう。 天城山へは、明日か明後日。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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