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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

塩原温泉郷は、水戸で海にに出る、那珂(なか)川の、上流にある。
川の名前は、支流なので、箒(ほうき)川。

川沿いの深い谷に、温泉街は続く。  数㌔程。
所々に、滝と吊り橋。
塩原温泉郷は、歩くことを楽しめる温泉街にも、なっていた。

立派な滝があった。  竜化(りゅうけ)の滝。
落差、60㍍。  3段。  久しぶりに、いい滝。

夕方、川沿いの露天風呂に入った。
水の流れる音を聞きながら、1時間以上。
旅に出て、最長。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

栃木県の北部。     



道の駅は、峡谷を出た所に。   そこから、温泉街に向かって。
最初に、大きな吊橋。   もみじ谷大吊橋。

14年6月11日 (1)

長さ320㍍。   大分県にある、日本一の長さの、九重“夢”大吊橋が、390㍍。
比べても、立派な長さと分かる。

14年6月11日 (3)

いろんなサイトに、この橋の特徴が書いてある。
補剛桁歩道吊橋としては、本州一の長さを誇る吊り橋、って。
これは、正確。   
でも、むずかしく書くから、ただ本州一になったり、中には、日本一も。

補剛桁(ほごうけた)が無いって云うんですね。
補剛桁って云うのは、吊橋の強度を増すために、トラス構造の様なのを、云う。
まず、トラスって云うのは、こんなの。    三角の組み合わせ。 丈夫。

吊橋の場合、下に付いてることが多い。 この図のように、橋の下に。 
明石海峡大橋は、このように。  橋がねじれなくて、丈夫になりそうですね。

歩道の吊橋には、ほとんど無いように思うんですが。
例えば、日本一の、九重“夢”大吊橋にもない。 

少し長くなりますが、なぜ、分かりにくいことを、書くのかですね。
それは、日本一にするためだったんですね。

この橋が出来た、1999年には、茨城県に、当時日本一の、竜神大吊橋はあった。
長さで、55㍍負けている。
  
思いついたのが、無補剛桁の橋での、日本一。
竜神大吊橋には、上に書いた、補剛桁(ほごうけた)があったわけです

2006年に、九重夢大吊橋が出来る。 これは、無補剛桁。
それで今は、日本一ではなく、本州最長の無補剛桁の歩道吊橋となった。

ところが、面倒な表現のため、いろんなサイトに、日本一が出て来る。
本州一の長さの表現も多い。  無補剛桁の理解が、難しいから。

橋の長さのベスト3は、こうです。
  1番目が、上に書いた、九重夢大吊橋。
  2番目は、茨城県の、竜神大吊橋。
  3番目が、ここの、もみじ谷大吊橋。

私は、面倒な表現はしないで、日本で3番目の長さ、でいいと思う。
立派な長さなんだから。

説明は、これでお終いです。  長くなりました。

この橋は、塩原ダムのダム湖にかかっている。
橋が見える。   アーチ橋ですね。  こんな感じの。   
鉄橋かと思ったけど、道の橋です。   
         ※ 湖のこっち側に、昔、鉄道があった。  後で出て来る。

14年6月11日 (2)

魚がいた。  ブラウントラウトとか、そんなのかな。   50㌢ほど。    上の写真の左の方に。

14年6月11日 (33)     14年6月11日 (34)

反対側から撮影。    高所恐怖症なら、渡れないですね。
私は、橋が信用できない時、恐ろしくて渡れない。   こんな吊橋なら

14年6月11日 (28)     14年6月11日 (36)

西岡常一の弟子が作ったとある。
   
西岡常一(つねかず)は、宮大工。     
昔、サライという雑誌に、この人の特集があった。
この人を越える宮大工は、今後出ないかも知れない。
薬師寺金堂、薬師寺西塔を再建している。   修学旅行で行った時は、両方ともなかった。

※ 私は、学者のことを、よく言わない。
  それは、この人の影響。   Wikipediaを読んでも、面白いですよ。  木は生きているって云う。

弟子は、小川三夫だけだから、きっといい物でしょうね。

14年6月11日 (4)     14年6月11日 (29)

小川三夫さんは、こんな人。



橋は、曲線と直線。

14年6月11日 (35)

天に昇って行きそうな、ライン。

14年6月11日 (37)

ここは、塩原温泉郷と呼ばれる。   温泉郷の言葉は、ここが最初に使った。

14年6月11日 (5)

小さな吊橋が、あっちこっちにある。   回顧の吊橋。

14年6月11日 (6)     14年6月11日 (7)

吊橋の上から。    さっきの橋が見える。

14年6月11日 (8)     14年6月11日 (38)

上の吊橋への降り口に、下の説明が。
大正時代から昭和の初めまで、鉄道があった。   こんな可愛いのが走って
今もしあったら、観光列車。

14年6月11日 (9)

別の道を下りた。   

14年6月11日 (10)

留春の滝。

14年6月11日 (44)     14年6月11日 (11)

クマの仕業か。  アリの巣?    駐車場は、こんな感じで。

14年6月11日 (12)     14年6月11日 (13)

今度は、竜化の滝。   山の中に入る。

14年6月11日 (14)

与謝野晶子の歌碑があった。   二十五丈は、落差ですね。   
若葉のブナが囲んでいた。    5月だから、若葉でいいですね。   上は岩山。  そんな滝のようです。

14年6月11日 (15)

もしこれなら、がっかり。   ちがった。
進んだら、川が見えなくなった。   矢印の隙間を流れている。

14年6月11日 (16)     14年6月11日 (17)

大きな滝です。  竜化の滝。  落差、60㍍。   大きさは、文句なし。  3段。
ここで問題です。   流れ落ちてるのは、何でしょう。   答えは、写真の下に。

14年6月11日 (18)     14年6月11日 (39)     14年6月11日 (40)

   ※ 答えは、昨日の雨です。   すごいどしゃ降り。   雷付き。    警報。  10秒で、ずぶ濡れ。       
     集めて、滝になって、落ちている。

動画の容量を落として、YouTubeにアップしているのですが、もう少し容量を大きくすることを、考えています。
画像が良くないので。   無料のだから、よくない。   落とさないで撮る方法も。



望遠を使って。   何をそんなに急いで、って云う勢い。



たてに出来ることが分かりました。  この画像は、容量を落としていない。



※ 声が聞こえるのは、地域の若い人たちが、ゴミを拾っていた。

道に出てきたら、この風景。  右の山の中腹を、戻る。
昔の街道を、歩いているのかなと。

14年6月11日 (19)

七ツ岩吊橋。    吊り橋に慣れてきた。   感動が薄い。

14年6月11日 (31)

深い谷から出て来た。 谷はまだ続く。  温泉街が、この辺りから。

14年6月11日 (32)     14年6月11日 (20)

サルがいた。  人間に近いなって感じる。   寒さも痛さも、一緒なんだろうなって。

14年6月11日 (41)     14年6月11日 (42)

露天風呂に向かった。   橋を渡って、もみじの湯。  

14年6月11日 (21)

この雰囲気が、ずっと続く。    塩原温泉郷は、大きい。

14年6月11日 (22)

ここを行く。

14年6月11日 (23)

先に2人、入っていた。   左にいる。   
右の湯船は、45~46度。   熱い。   左は、40度くらい。   ぬるい。

私は、右に少し入って、出て、ここに腰かけていた。
右足を入れて、出したら、マッサージ。   その繰り返し。   時々入って。

14年6月11日 (24)

足を入れて、動かしたら、やけどしそうな熱さ。
ところが、30分くらいしたら、慣れてきた。  

途中で、若い人も。
最後は、おじいちゃん。

こんな風に見える。

14年6月11日 (25)     14年6月11日 (26)

100円入れる箱があって、そこに入れる。
みんな上がって、撮影。

14年6月11日 (27)

この後、道の駅に戻った。   
福島に向かうか、会津若松に向かうか、決まっていない。

調べきってはいないが、湿原に行けたら行こうと思って、次の日の早朝、会津若松に向かった。
最近雨ばかり。   電気が無くなった時は、アイドリングか、走るか、どっちか。
2日雨が続いたら、電気はなくなる。   
電機は、パソコンと冷蔵庫と、灯りに。  パソコンは、8時間以上使うかな。

走っても電気は生まれるが、ソーラーに比べたら、効率が悪い。

今日は、いい滝と、いい温泉に出会った。

湯冷めしないほど温まったと書きたいが、もう夏。
湯冷めする気温でない。

【ブログ紹介】  那須は、今いる所から、近いです。   
    快晴の那須岳は、紅葉が見頃。  殺生石。  那須与一ゆかりの、温泉神社。~那須町~ 他 (2013/10/7) 
              九重“夢”大吊橋 ~九酔渓に架かる、日本一の大吊橋。 大分県九重町~   他  (2010/4/2)  

【今日の歌】   ナナ・ムスクーリとドノバンです。   昨日と、同じ曲。



【道の駅】   湯の香しおばら

【明日の予定】    大内宿か。   湿原への道は、きびしそう。 
               ※ 右か左か迷って、左の会津若松に向かった。  11日の朝、電気が少なくなって。
                  ブログは、田島の道の駅で書いている。
 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 塩原温泉郷には、滝と吊り橋がいっぱい。  竜化の滝、もみじの湯、他。~那須塩原市~  他  (2014/6/10)
  • 2014年06月11日 (水)
  • 11時37分13秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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