福島県に入った。
山の中の湿原を検討していたが、道が細いようだ。
あきらめて、大内宿に。
ここは、観光地として、完成した宿場町の感じ。
もちろん、伝建地区。
江戸末期から明治にかけての、わらぶき屋根の家が、並んでいる。
会津西街道にある。
ネギ1本で、それを箸代わりに食べるそばが、人気。
名前は、高遠そば。
一昨日のブログに、会津初代藩主の保科正之(ほしなまさゆき)のことを書いた。
諏訪湖に近い、高遠にいたことを書いた。
関係ありそうと、感じる。
食べてみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、会津若松の、少し南。
国道から、少し入る。
今の国道が通っている所に、昔は道を作る技術がなかった。
駐車場は有料だけど、離れた所は、無料。 それでも、歩いて5分。 ここは、2度目。
屋根を新しくしていた。
最後の仕上げ。 床屋のように。 ここは、伝建地区。
道幅が広いのが、特徴。 両側に、水路も。 ビールを冷やせる。
建物は、ほとんど、お店。 お土産とか、食べ物。
その他の見どころは、少ない。 変わった観光地。
今日は平日で、雨模様。 客は少ない。 土日は、多い。
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そばとある。 高遠そばなんですね。
調べたら、 会津初代藩主の保科正行が、高遠から持って来ていた。
そばは、どんなやせ地でも、栽培できる。
最初は、さ~っと見て、次に。
家のつくりは、昔からこんなの。 表側に、外に解放された部屋が。 そこをお店に、使っている。
欲しいものがあれば、のんびり見歩く。 退屈しない。
以前来た時、ここで、そばを食べた。 ここの旦那が、大内宿の成り立ちを教えてくれた。
ネギそば。 大盛りにした。 1100円。 少し高い。
ネギを箸代わりに食べる。 ネギで、かき込む感じか。 箸で食べてもいい。
時々ネギを、かじる。 今回は半分食べた。 前回は、全部食べた。
美味しさは、まあまあ。 前回ほど美味しく感じない。
観光地の味って感じか。 私は、釧路に竹老園のそばが好き。 どうしても、比較する。
竹老園東屋総本店は、明治の味を引き継ぐ老舗。 和風庭園。~釧路市~ 他 (2013/8/31)
それでも、まあまあ、満足。
突き当りが、町並みの終点。
反対側。 向こうから来た。 立ち姿の美しい人が通ったり、いた時は、シャッターを押す。
いつもそうかな。 人が遠ざかったり、いなくなるのを待つことも、たまに。
客の感じもいいですね。 こんなのを撮るかな。
右は、屋根の形が、兜(かぶと)っぽい。 これはこれで、こんなのがあるんですね。
町並みから離れて散歩できるのは、上に行く道。 他には、神社なか。 あとはない。
お堂は、子安観音。
上からの風景。 いいですね。 町並みの美しさは、伝建地区の中では、トップクラス。
京都の三年坂、黒川温泉、他に、数か所。
茅葺(かやぶき)の屋根は美しい。 合掌造りを、思い出す。
経済発展の時代、取り残されるように、家を新しく出来なかった。
でも、その時、古い家の価値に気付いた人がいたんですね。 それがスタート。
そば屋の主人が、教えてくれた。 前回来た時のブログに、書いたかな。
子安観音堂。 石段は、転がり落ちそうなので、別の道で戻った。
昔、殿様が泊まった、本陣。
しかし、本陣の資料などは、戊申戦争で無くなったとある。
会津藩は、最後まで、幕府に忠実だった。 忠義に生きる美しさを、感じていたのか。
もう、時代は移っていたのに。 変わっていたのに。
土方歳三は、北海道で、新しい夢を見ようとした。
彼がいて、龍馬の運命は、変わってしまった。
戻っている。 振り返って、パチリ。
下の方、遠く。
さげもんの感じ。 郷土民芸品なども。 見てるだけで、楽しい。
屋根の上に、煙出しの小さな屋根。 いいデザイン。
こんなのでお茶を飲んだら、美味しいでしょうね。 私はいつも、紙コップ。 水の節約。
ちゃんと草取りしてないけど、これはこれでいいか。
歩く人の感じが、みんないい。
凝っていますね。 いい感じだけど、意味とかは、調べていない。
後から3行目、蒲生氏郷(がもううじさと)とある。 信長時代からの、優れた武将。
浅井3姉妹がいた、小谷城を落とすときも、活躍している。
会津若松の名前は、彼が付けた。
※ こういうことです。 以前、別のブログで書いてますが。
蒲生氏郷は、松阪の後、会津若松に行く。
会津若松は、元々は、黒川という地名。
松阪に来る前は、滋賀県にある、日野城。 近くに、小さな若松神社があった。
松阪の松、そして、神社の若松から、黒川を若松にした。(Wikipedia)
会津若松にある城は鶴ヶ城だが、彼の幼名は、鶴千代。
試食しませんかって。 ありがとうって、食べればいいのに。
なりませぬ、の表現が面白いので、撮った。 これは、たまたま書いたのではない。
会津には、こんな教訓のようなのがある。
什(じゅう)の掟(おきて)
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです
そうだねって、うなづいてもらうだけで、自信が持てる時がありますね。
八重も、なりませぬ、って言ったのかな。
上の赤い花は、先日、戦場ヶ原で見た、レンゲツツジと思います。 まだ、つぼみだった。
この花が、山の上の雄国沼で、満開のよう。
雄国沼 満開のニッコウキスゲ 喜多方ラーメン (2009/6/25)
あるお店に、貼ってあった。 せっかく生まれてきたのに、って。
その下に、こんな写真。 どこかで見た。 ブログに使っただろうか。 思い出せない。
どんな風に焼くかは、絵が、下のブログにあります。
長崎原爆資料館 平和公園 背中に火傷の少年の今 浦上天主堂 他 (2010/3/12)
死んだら、ここまで首が曲がってしまう。
この人たちと、少しお話し。 いろんな食べ物。
私は、神社を見忘れた。 立派なよう。
そこまでの道に、何か楽しみがあると、いいかな。
大内宿は、お店だけでも、ここまでの人気。
何かプラスがあれば、ワンステップ、人気が高まりそう。
由布院では、奥にある池に向かっていく。
三年坂は、清水に向かう。
行くところがあると、楽しみが増す。
また、袋小路があってもいいかな。
食べながら、買物。
大内宿は、それが楽しく出来る、町並みですね。
【ブログ紹介】 鶴ヶ城 さざえ堂 白虎隊士の墓 ~会津若松市~ 明日 吾妻山へ 他 (2010/7/20)
【今日の歌】 昨日の、ナナ・ムスクーリです。
13101羽のツルを、間近に見る 黒之瀬戸大橋 他 ~出水市・長島町~ シューベルトのセレナーデ 他 (2012/2/17)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)
【道の駅】 喜多の郷
【明日の予定】 ヒメサユリを見に行きます。
※ 雄国沼が、レンゲツツジ満開の情報が。 気になる。
天気次第で、明後日か。 ニッコウキスゲは、少し早い。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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山の中の湿原を検討していたが、道が細いようだ。
あきらめて、大内宿に。
ここは、観光地として、完成した宿場町の感じ。
もちろん、伝建地区。
江戸末期から明治にかけての、わらぶき屋根の家が、並んでいる。
会津西街道にある。
ネギ1本で、それを箸代わりに食べるそばが、人気。
名前は、高遠そば。
一昨日のブログに、会津初代藩主の保科正之(ほしなまさゆき)のことを書いた。
諏訪湖に近い、高遠にいたことを書いた。
関係ありそうと、感じる。
食べてみた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
場所は、会津若松の、少し南。
国道から、少し入る。
今の国道が通っている所に、昔は道を作る技術がなかった。
駐車場は有料だけど、離れた所は、無料。 それでも、歩いて5分。 ここは、2度目。
屋根を新しくしていた。

最後の仕上げ。 床屋のように。 ここは、伝建地区。


道幅が広いのが、特徴。 両側に、水路も。 ビールを冷やせる。

建物は、ほとんど、お店。 お土産とか、食べ物。
その他の見どころは、少ない。 変わった観光地。

今日は平日で、雨模様。 客は少ない。 土日は、多い。

そばとある。 高遠そばなんですね。
調べたら、 会津初代藩主の保科正行が、高遠から持って来ていた。
そばは、どんなやせ地でも、栽培できる。

最初は、さ~っと見て、次に。

家のつくりは、昔からこんなの。 表側に、外に解放された部屋が。 そこをお店に、使っている。

欲しいものがあれば、のんびり見歩く。 退屈しない。

以前来た時、ここで、そばを食べた。 ここの旦那が、大内宿の成り立ちを教えてくれた。

ネギそば。 大盛りにした。 1100円。 少し高い。
ネギを箸代わりに食べる。 ネギで、かき込む感じか。 箸で食べてもいい。
時々ネギを、かじる。 今回は半分食べた。 前回は、全部食べた。
美味しさは、まあまあ。 前回ほど美味しく感じない。
観光地の味って感じか。 私は、釧路に竹老園のそばが好き。 どうしても、比較する。
竹老園東屋総本店は、明治の味を引き継ぐ老舗。 和風庭園。~釧路市~ 他 (2013/8/31)
それでも、まあまあ、満足。


突き当りが、町並みの終点。

反対側。 向こうから来た。 立ち姿の美しい人が通ったり、いた時は、シャッターを押す。
いつもそうかな。 人が遠ざかったり、いなくなるのを待つことも、たまに。

客の感じもいいですね。 こんなのを撮るかな。
右は、屋根の形が、兜(かぶと)っぽい。 これはこれで、こんなのがあるんですね。


町並みから離れて散歩できるのは、上に行く道。 他には、神社なか。 あとはない。
お堂は、子安観音。


上からの風景。 いいですね。 町並みの美しさは、伝建地区の中では、トップクラス。
京都の三年坂、黒川温泉、他に、数か所。
茅葺(かやぶき)の屋根は美しい。 合掌造りを、思い出す。

経済発展の時代、取り残されるように、家を新しく出来なかった。
でも、その時、古い家の価値に気付いた人がいたんですね。 それがスタート。
そば屋の主人が、教えてくれた。 前回来た時のブログに、書いたかな。


子安観音堂。 石段は、転がり落ちそうなので、別の道で戻った。


昔、殿様が泊まった、本陣。
しかし、本陣の資料などは、戊申戦争で無くなったとある。
会津藩は、最後まで、幕府に忠実だった。 忠義に生きる美しさを、感じていたのか。
もう、時代は移っていたのに。 変わっていたのに。
土方歳三は、北海道で、新しい夢を見ようとした。
彼がいて、龍馬の運命は、変わってしまった。


戻っている。 振り返って、パチリ。

下の方、遠く。

さげもんの感じ。 郷土民芸品なども。 見てるだけで、楽しい。


屋根の上に、煙出しの小さな屋根。 いいデザイン。


こんなのでお茶を飲んだら、美味しいでしょうね。 私はいつも、紙コップ。 水の節約。

ちゃんと草取りしてないけど、これはこれでいいか。

歩く人の感じが、みんないい。

凝っていますね。 いい感じだけど、意味とかは、調べていない。
後から3行目、蒲生氏郷(がもううじさと)とある。 信長時代からの、優れた武将。
浅井3姉妹がいた、小谷城を落とすときも、活躍している。
会津若松の名前は、彼が付けた。


※ こういうことです。 以前、別のブログで書いてますが。
蒲生氏郷は、松阪の後、会津若松に行く。
会津若松は、元々は、黒川という地名。
松阪に来る前は、滋賀県にある、日野城。 近くに、小さな若松神社があった。
松阪の松、そして、神社の若松から、黒川を若松にした。(Wikipedia)
会津若松にある城は鶴ヶ城だが、彼の幼名は、鶴千代。
試食しませんかって。 ありがとうって、食べればいいのに。

なりませぬ、の表現が面白いので、撮った。 これは、たまたま書いたのではない。
会津には、こんな教訓のようなのがある。
什(じゅう)の掟(おきて)
一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
三、虚言を言ふ事はなりませぬ
四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
六、戸外で物を食べてはなりませぬ
七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
ならぬことはならぬものです


そうだねって、うなづいてもらうだけで、自信が持てる時がありますね。
八重も、なりませぬ、って言ったのかな。


上の赤い花は、先日、戦場ヶ原で見た、レンゲツツジと思います。 まだ、つぼみだった。
この花が、山の上の雄国沼で、満開のよう。
雄国沼 満開のニッコウキスゲ 喜多方ラーメン (2009/6/25)
あるお店に、貼ってあった。 せっかく生まれてきたのに、って。

その下に、こんな写真。 どこかで見た。 ブログに使っただろうか。 思い出せない。
どんな風に焼くかは、絵が、下のブログにあります。
長崎原爆資料館 平和公園 背中に火傷の少年の今 浦上天主堂 他 (2010/3/12)
死んだら、ここまで首が曲がってしまう。


この人たちと、少しお話し。 いろんな食べ物。


私は、神社を見忘れた。 立派なよう。
そこまでの道に、何か楽しみがあると、いいかな。
大内宿は、お店だけでも、ここまでの人気。
何かプラスがあれば、ワンステップ、人気が高まりそう。
由布院では、奥にある池に向かっていく。
三年坂は、清水に向かう。
行くところがあると、楽しみが増す。
また、袋小路があってもいいかな。
食べながら、買物。
大内宿は、それが楽しく出来る、町並みですね。
【ブログ紹介】 鶴ヶ城 さざえ堂 白虎隊士の墓 ~会津若松市~ 明日 吾妻山へ 他 (2010/7/20)
【今日の歌】 昨日の、ナナ・ムスクーリです。
13101羽のツルを、間近に見る 黒之瀬戸大橋 他 ~出水市・長島町~ シューベルトのセレナーデ 他 (2012/2/17)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)
【道の駅】 喜多の郷
【明日の予定】 ヒメサユリを見に行きます。
※ 雄国沼が、レンゲツツジ満開の情報が。 気になる。
天気次第で、明後日か。 ニッコウキスゲは、少し早い。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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