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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

福島県に入った。
山の中の湿原を検討していたが、道が細いようだ。
あきらめて、大内宿に。

ここは、観光地として、完成した宿場町の感じ。
もちろん、伝建地区。
江戸末期から明治にかけての、わらぶき屋根の家が、並んでいる。
会津西街道にある。

ネギ1本で、それを箸代わりに食べるそばが、人気。
名前は、高遠そば。

一昨日のブログに、会津初代藩主の保科正之(ほしなまさゆき)のことを書いた。
諏訪湖に近い、高遠にいたことを書いた。
関係ありそうと、感じる。
食べてみた。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

場所は、会津若松の、少し南。



国道から、少し入る。
今の国道が通っている所に、昔は道を作る技術がなかった。

駐車場は有料だけど、離れた所は、無料。  それでも、歩いて5分。  ここは、2度目。
屋根を新しくしていた。

14年6月11日 (1)

最後の仕上げ。    床屋のように。   ここは、伝建地区。

14年6月11日 (3)     14年6月11日 (2)

道幅が広いのが、特徴。   両側に、水路も。  ビールを冷やせる。

14年6月11日 (4)

建物は、ほとんど、お店。     お土産とか、食べ物。
その他の見どころは、少ない。   変わった観光地。

14年6月11日 (5)

今日は平日で、雨模様。  客は少ない。   土日は、多い。

14年6月11日 (6)eight="381" />

そばとある。   高遠そばなんですね。 
調べたら、 会津初代藩主の保科正行が、高遠から持って来ていた。
そばは、どんなやせ地でも、栽培できる。

14年6月11日 (7)

最初は、さ~っと見て、次に。

14年6月11日 (8)

家のつくりは、昔からこんなの。   表側に、外に解放された部屋が。   そこをお店に、使っている。

14年6月11日 (9)

欲しいものがあれば、のんびり見歩く。   退屈しない。

14年6月11日 (10)

以前来た時、ここで、そばを食べた。   ここの旦那が、大内宿の成り立ちを教えてくれた。

14年6月11日 (11)

ネギそば。  大盛りにした。  1100円。   少し高い。
ネギを箸代わりに食べる。   ネギで、かき込む感じか。   箸で食べてもいい。
時々ネギを、かじる。   今回は半分食べた。   前回は、全部食べた。

美味しさは、まあまあ。  前回ほど美味しく感じない。
観光地の味って感じか。   私は、釧路に竹老園のそばが好き。  どうしても、比較する。
    竹老園東屋総本店は、明治の味を引き継ぐ老舗。  和風庭園。~釧路市~ 他 (2013/8/31) 

それでも、まあまあ、満足。

14年6月11日 (12)     14年6月11日 (13)

突き当りが、町並みの終点。

14年6月11日 (14)

反対側。   向こうから来た。   立ち姿の美しい人が通ったり、いた時は、シャッターを押す。
いつもそうかな。   人が遠ざかったり、いなくなるのを待つことも、たまに。

14年6月11日 (15)

客の感じもいいですね。   こんなのを撮るかな。
右は、屋根の形が、兜(かぶと)っぽい。  これはこれで、こんなのがあるんですね。

14年6月11日 (16)     14年6月11日 (17)

町並みから離れて散歩できるのは、上に行く道。  他には、神社なか。  あとはない。
お堂は、子安観音。

14年6月11日 (18)     14年6月11日 (23)

上からの風景。   いいですね。   町並みの美しさは、伝建地区の中では、トップクラス。
京都の三年坂、黒川温泉、他に、数か所。

茅葺(かやぶき)の屋根は美しい。  合掌造りを、思い出す。

14年6月11日 (19)

経済発展の時代、取り残されるように、家を新しく出来なかった。
でも、その時、古い家の価値に気付いた人がいたんですね。   それがスタート。
そば屋の主人が、教えてくれた。   前回来た時のブログに、書いたかな。

14年6月11日 (25)     14年6月11日 (26)

子安観音堂。   石段は、転がり落ちそうなので、別の道で戻った。

14年6月11日 (24)     14年6月11日 (20)

昔、殿様が泊まった、本陣。
しかし、本陣の資料などは、戊申戦争で無くなったとある。
会津藩は、最後まで、幕府に忠実だった。   忠義に生きる美しさを、感じていたのか。
もう、時代は移っていたのに。  変わっていたのに。

土方歳三は、北海道で、新しい夢を見ようとした。 
彼がいて、龍馬の運命は、変わってしまった。

14年6月11日 (21)     14年6月11日 (36)

戻っている。   振り返って、パチリ。

14年6月11日 (22)

下の方、遠く。

14年6月11日 (27)

さげもんの感じ。  郷土民芸品なども。  見てるだけで、楽しい。

14年6月11日 (28)     14年6月11日 (29)

屋根の上に、煙出しの小さな屋根。   いいデザイン。

14年6月11日 (30)     14年6月11日 (31)

こんなのでお茶を飲んだら、美味しいでしょうね。   私はいつも、紙コップ。   水の節約。

14年6月11日 (32)

ちゃんと草取りしてないけど、これはこれでいいか。

14年6月11日 (33)

歩く人の感じが、みんないい。

14年6月11日 (34)

凝っていますね。   いい感じだけど、意味とかは、調べていない。
後から3行目、蒲生氏郷(がもううじさと)とある。  信長時代からの、優れた武将。
浅井3姉妹がいた、小谷城を落とすときも、活躍している。

会津若松の名前は、彼が付けた。

14年6月11日 (35)     14年6月11日 (37)

※ こういうことです。   以前、別のブログで書いてますが。

        蒲生氏郷は、松阪の後、会津若松に行く。 
       会津若松は、元々は、黒川という地名。
       松阪に来る前は、滋賀県にある、日野城。 近くに、小さな若松神社があった。
       松阪の松、そして、神社の若松から、黒川を若松にした。(Wikipedia)
       会津若松にある城は鶴ヶ城だが、彼の幼名は、鶴千代。

試食しませんかって。  ありがとうって、食べればいいのに。

14年6月11日 (38)

なりませぬ、の表現が面白いので、撮った。  これは、たまたま書いたのではない。
会津には、こんな教訓のようなのがある。  
   什(じゅう)の掟(おきて)
       一、年長者の言ふことに背いてはなりませぬ
       二、年長者には御辞儀をしなければなりませぬ
       三、虚言を言ふ事はなりませぬ
       四、卑怯な振舞をしてはなりませぬ
       五、弱い者をいぢめてはなりませぬ
       六、戸外で物を食べてはなりませぬ
       七、戸外で婦人と言葉を交えてはなりませぬ
    ならぬことはならぬものです

14年6月11日 (39)     14年6月11日 (40)

そうだねって、うなづいてもらうだけで、自信が持てる時がありますね。
八重も、なりませぬ、って言ったのかな。       

14年6月11日 (41)     14年6月11日 (42)

上の赤い花は、先日、戦場ヶ原で見た、レンゲツツジと思います。  まだ、つぼみだった。
この花が、山の上の雄国沼で、満開のよう。
    雄国沼 満開のニッコウキスゲ 喜多方ラーメン (2009/6/25)

あるお店に、貼ってあった。   せっかく生まれてきたのに、って。

14年6月11日 (45)

その下に、こんな写真。   どこかで見た。   ブログに使っただろうか。  思い出せない。
どんな風に焼くかは、絵が、下のブログにあります。  
    長崎原爆資料館 平和公園 背中に火傷の少年の今 浦上天主堂   他  (2010/3/12)

死んだら、ここまで首が曲がってしまう。

14年6月11日 (43)     14年6月11日 (44)

この人たちと、少しお話し。   いろんな食べ物。

14年6月11日 (46)     14年6月11日 (47)

私は、神社を見忘れた。  立派なよう。
そこまでの道に、何か楽しみがあると、いいかな。

大内宿は、お店だけでも、ここまでの人気。
何かプラスがあれば、ワンステップ、人気が高まりそう。

由布院では、奥にある池に向かっていく。
三年坂は、清水に向かう。
行くところがあると、楽しみが増す。

また、袋小路があってもいいかな。

食べながら、買物。
大内宿は、それが楽しく出来る、町並みですね。

【ブログ紹介】      鶴ヶ城  さざえ堂  白虎隊士の墓 ~会津若松市~  明日 吾妻山へ  他  (2010/7/20)

【今日の歌】     昨日の、ナナ・ムスクーリです。


   
   13101羽のツルを、間近に見る  黒之瀬戸大橋 他 ~出水市・長島町~  シューベルトのセレナーデ  他  (2012/2/17)
   行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート  明神古墳群  他 ~長島町~  シューベルトのセレナーデ(その2)  (2012/2/18)

【道の駅】    喜多の郷



【明日の予定】      ヒメサユリを見に行きます。   
                ※ 雄国沼が、レンゲツツジ満開の情報が。   気になる。 
                   天気次第で、明後日か。   ニッコウキスゲは、少し早い。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 大内宿。  江戸時代の旅人気分で散策。  ネギで食べる、高遠そば。~下郷町~  他  (2014/6/11)
  • 2014年06月12日 (木)
  • 11時19分31秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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