どこに行っても、こけし。
それが、鳴子温泉。
名前は、義経伝説からだそう。
源泉があちこちにある。
湯の量が豊富なせいか、温泉街に、湯けむり。
泉質も、多いという。
共同浴場の浴槽には、まるで滝のように、源泉の湯が注がれる。
そして、浴槽から勢いよく、あふれ出る。
鳴子温泉は、いろんな温泉番付の上位に、顔を出す。
名湯は、間違いなさそう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ここの道は、国道47。
最上川が海に出る、酒田市と、仙台の少し北にある、大崎市を結ぶ道。
ちゃんとした、無料の駐車場があった。 日帰り客に、やさしい。 迎える姿勢が、分かります。
さっそく、こけし。
郵便局にmo、こけし。 よく見たら、・・・。
これは、共同浴場。
誰だかだデザインしたというけど、鳴子温泉の町並みに、似合わない。
少し高い所に、温泉ホテルが並ぶ。
観光客は、ここで一休み。 手湯。 右の写真を見たら、座って足を入れるのは、大変。
鳴子温泉には、足湯が、いたるところに。
鳴子温泉駅。
ここにも、足湯。
時間があれば、遠くまで、散歩できる道がある。
尿前(しとまえ)の関は、昨日の、山刀伐峠の紹介のブログの最後に、出て来ます。
義経の子供が、この温泉で泣いたとある。
生まれてから泣かなかったから、心配していた。
※ 温泉が熱くて泣いた、なんて言ったら、だめですね。
※ 義経の正室は、郷(さと)御前。
亀割峠で生んだとある。 そこにある、お堂の中のよう。
山を下りた、瀬見温泉で、産湯につかった。
亀割峠は、下の地図の、左の所。 下の〇は、山刀伐(なたぎり)峠。 芭蕉が通った道。
義経、弁慶が通った、瀬見温泉 堺田分水嶺 ~最上町~ 他 (2011/7/20)
※ 正室の郷御前より、妾(めかけ)の静御前の方が、有名。
大河ドラマでも、静御前の方が目立った。
郷御前を演じたのは、尾野 真千子。 こんな感じ。
義経は、秀衡(ひでひら)を頼って、平泉に行く。
頼朝との関係が、気まずくなるのを覚悟して、秀衡は、受け入れる。 秀衡は、賢く力があった。
この頃は、義経は、幸せだったでしょうね。
温泉番付が、はってあった。 旅の手帖で発表したもの。
右が、読みやすい。
鳴子温泉の隣の、吹上温泉は、私のふる里に近いですよ。 最後に紹介。
全体の半分くらいは、行ったでしょうか。
昨年、草津温泉には、圧倒されました。 中央広場の湯にですね。 いくつか紹介します。 最後に。
1位は出来すぎとしても、10位以内に入る力は、あるよう。
※ 下の番付は、温泉博士の、松田忠徳という人が選んだ。
昔ながらの、いい温泉が選ばれている。
こっちの方が、信用できそう。 アンケート方式などは、まとまった数が、どっと入ることがある。
3分の2は、行ったでしょうか。
立派でなくても、清潔な温泉が好き。
あと、成分が濃くて、少し熱めがいい。
人は、少ない方が。 湯の量が多く。
こけしが展示されていた。
※ こけしは、子消しではないんですね。
有力な説は、木芥子。 読みは、きけしが、こけしに。
江戸時代に、芥子(けし)人形があった。 小さな木彫りの、衣装人形。 こんなのとか、こんなの。
衣装の無い、木で作った芥子人形が、木芥子(こけし)に。 表記は、どこも、こけし。 ひらがな。
※ 芥子人形って言うけど、どうして、芥子なんだろう。
ケシの実が、人形の頭のようだからか。 芥子坊主っていう、ヘアスタイルもあったようだし。
吉永小百合がいました。 JR東日本の宣伝。
下の方に、似た写真が。
駅をのぞいてみた。 この車両をよく見る。 電車でない。 坂も、力強く登るよう。 JR東日本が開発。
温泉街に、向かう。 向こうに行かないで、左上の方に。
この道を行く。 こけしのお店。 左に、何か書いてある。
こんなの読むの好き。 難しい歌の石碑より、ずっといい。
左の写真の右に、書いてあった。 う~めんは、食べたことあるかな。
お目当ての共同浴場、滝乃湯。 右から、上がってきた。 150円。
ここを行ったら、温泉神社。 温泉は、その後で。
ここに、源泉の湯が、集まっている。 木の樋(とい)を通って、共同浴場に流れていく。
石段を上がって。 別な読みもあった。
延喜式内社とある。 延喜式は、平安時代の決まりが書いてあるもの。
927年につくられたものに、神社が書いてある。
延喜式内社は、平安時代の中ごろには、間違いなくあったと分かる。 格が付く。
清和天皇の頃に、もうあったとも、書いてある。
※ この人の末裔(まつえい)が、清和源氏とか言われる。 京都の水尾に、墓がありますね。
温泉神社。 最近は、信心の心は、どこへやら。 さっぱりお参りしていない。
こけし歌碑。 深沢要っていう、こけし研究家が歌った歌。
「みちのくは 遥かなれども 夢にまで こころの山々 こころのこけし」
遠刈田(とおがった)温泉や、鳴子温泉が、こけしの発祥のよう。
遠刈田温泉~蔵王の東麓に位置し、金売吉次によって開かれたとも・・~ 他 (2011/4/23)
いつまでもたくさん湯が沸くよう、守っている。 口の周りが大きな、狛犬。
赤い目で、にらみを利かしている。
噴火した時からある石。
この後、共同浴場に入る。 大量に湯が、注ぎ込まれる。 滝のように。 それで、滝乃湯か。
写真は、撮っていない。 中は、こんなんです。 奥は、ぬるい。 濁り湯は好き。
150円で入れるなんて、この町の人は、幸せ。 地元と他からの人も、同じ料金。 それもいい。
少し、町を散歩。 商店街は、少し寂れている。 どこもだから、仕方ないか。
お休み処に、こんな資料。 歴史のある温泉。
吉永小百合が言ってたけど、温泉で一番大事なのは、湯。
湯を楽しむのが、一番。
鳴子温泉は、泉質の種類も湯の量も、豊富。
全国に知られる温泉。
名湯でいいですね。
【ブログ紹介】
十勝岳望岳台 吹上温泉 ぜるぶの丘 他 (2009/07/27)
名湯草津温泉は、湯けむりの中に。 湯畑は、草津のシンボル。~草津町~ 他 (2013/10/28)
湯布院、湯の坪街道をてくてくと。 ショップ。 由布岳。 金鱗湖。~由布市~ 他 (2014/3/27)
夕暮れ時の、黒川温泉。 地蔵の首と、地蔵湯の伝説。~南小国町~ 他 (2014/3/26)
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)
四万温泉。 積善館、元禄の湯。 千と千尋の、油屋の舞台は? ~中之条町~ 他 (2013/10/25)
外湯文化が息づく、情緒あふれる湯の町、野沢温泉。~野沢温泉村~ 他 (2012/10/28)
登別温泉地獄谷、大湯沼 クッタラ湖 ~登別市、白老町~ 他 (2011/8/7)
【今日の歌】 風さわぐ原地の中に 森田童子
【停泊場所】 鳴子温泉の近くの、河川敷の公園の駐車場。
【明日の予定】 鬼首(おにこうべ)かな。 湯の湧き出る沢がある。 地獄の感じか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、3位です。
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旅行をクリックすると、旅行全体のが。
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それが、鳴子温泉。
名前は、義経伝説からだそう。
源泉があちこちにある。
湯の量が豊富なせいか、温泉街に、湯けむり。
泉質も、多いという。
共同浴場の浴槽には、まるで滝のように、源泉の湯が注がれる。
そして、浴槽から勢いよく、あふれ出る。
鳴子温泉は、いろんな温泉番付の上位に、顔を出す。
名湯は、間違いなさそう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ここの道は、国道47。
最上川が海に出る、酒田市と、仙台の少し北にある、大崎市を結ぶ道。
ちゃんとした、無料の駐車場があった。 日帰り客に、やさしい。 迎える姿勢が、分かります。

さっそく、こけし。

郵便局にmo、こけし。 よく見たら、・・・。

これは、共同浴場。
誰だかだデザインしたというけど、鳴子温泉の町並みに、似合わない。

少し高い所に、温泉ホテルが並ぶ。

観光客は、ここで一休み。 手湯。 右の写真を見たら、座って足を入れるのは、大変。
鳴子温泉には、足湯が、いたるところに。


鳴子温泉駅。

ここにも、足湯。
時間があれば、遠くまで、散歩できる道がある。
尿前(しとまえ)の関は、昨日の、山刀伐峠の紹介のブログの最後に、出て来ます。


義経の子供が、この温泉で泣いたとある。
生まれてから泣かなかったから、心配していた。
※ 温泉が熱くて泣いた、なんて言ったら、だめですね。

※ 義経の正室は、郷(さと)御前。
亀割峠で生んだとある。 そこにある、お堂の中のよう。
山を下りた、瀬見温泉で、産湯につかった。
亀割峠は、下の地図の、左の所。 下の〇は、山刀伐(なたぎり)峠。 芭蕉が通った道。
義経、弁慶が通った、瀬見温泉 堺田分水嶺 ~最上町~ 他 (2011/7/20)

※ 正室の郷御前より、妾(めかけ)の静御前の方が、有名。
大河ドラマでも、静御前の方が目立った。
郷御前を演じたのは、尾野 真千子。 こんな感じ。
義経は、秀衡(ひでひら)を頼って、平泉に行く。
頼朝との関係が、気まずくなるのを覚悟して、秀衡は、受け入れる。 秀衡は、賢く力があった。
この頃は、義経は、幸せだったでしょうね。
温泉番付が、はってあった。 旅の手帖で発表したもの。
右が、読みやすい。
鳴子温泉の隣の、吹上温泉は、私のふる里に近いですよ。 最後に紹介。
全体の半分くらいは、行ったでしょうか。
昨年、草津温泉には、圧倒されました。 中央広場の湯にですね。 いくつか紹介します。 最後に。


1位は出来すぎとしても、10位以内に入る力は、あるよう。
※ 下の番付は、温泉博士の、松田忠徳という人が選んだ。
昔ながらの、いい温泉が選ばれている。
こっちの方が、信用できそう。 アンケート方式などは、まとまった数が、どっと入ることがある。
3分の2は、行ったでしょうか。

立派でなくても、清潔な温泉が好き。
あと、成分が濃くて、少し熱めがいい。
人は、少ない方が。 湯の量が多く。
こけしが展示されていた。

※ こけしは、子消しではないんですね。
有力な説は、木芥子。 読みは、きけしが、こけしに。
江戸時代に、芥子(けし)人形があった。 小さな木彫りの、衣装人形。 こんなのとか、こんなの。
衣装の無い、木で作った芥子人形が、木芥子(こけし)に。 表記は、どこも、こけし。 ひらがな。
※ 芥子人形って言うけど、どうして、芥子なんだろう。
ケシの実が、人形の頭のようだからか。 芥子坊主っていう、ヘアスタイルもあったようだし。
吉永小百合がいました。 JR東日本の宣伝。

下の方に、似た写真が。
駅をのぞいてみた。 この車両をよく見る。 電車でない。 坂も、力強く登るよう。 JR東日本が開発。


温泉街に、向かう。 向こうに行かないで、左上の方に。

この道を行く。 こけしのお店。 左に、何か書いてある。

こんなの読むの好き。 難しい歌の石碑より、ずっといい。

左の写真の右に、書いてあった。 う~めんは、食べたことあるかな。


お目当ての共同浴場、滝乃湯。 右から、上がってきた。 150円。

ここを行ったら、温泉神社。 温泉は、その後で。

ここに、源泉の湯が、集まっている。 木の樋(とい)を通って、共同浴場に流れていく。

石段を上がって。 別な読みもあった。
延喜式内社とある。 延喜式は、平安時代の決まりが書いてあるもの。
927年につくられたものに、神社が書いてある。
延喜式内社は、平安時代の中ごろには、間違いなくあったと分かる。 格が付く。
清和天皇の頃に、もうあったとも、書いてある。
※ この人の末裔(まつえい)が、清和源氏とか言われる。 京都の水尾に、墓がありますね。



温泉神社。 最近は、信心の心は、どこへやら。 さっぱりお参りしていない。

こけし歌碑。 深沢要っていう、こけし研究家が歌った歌。
「みちのくは 遥かなれども 夢にまで こころの山々 こころのこけし」

遠刈田(とおがった)温泉や、鳴子温泉が、こけしの発祥のよう。
遠刈田温泉~蔵王の東麓に位置し、金売吉次によって開かれたとも・・~ 他 (2011/4/23)
いつまでもたくさん湯が沸くよう、守っている。 口の周りが大きな、狛犬。


赤い目で、にらみを利かしている。


噴火した時からある石。


この後、共同浴場に入る。 大量に湯が、注ぎ込まれる。 滝のように。 それで、滝乃湯か。
写真は、撮っていない。 中は、こんなんです。 奥は、ぬるい。 濁り湯は好き。
150円で入れるなんて、この町の人は、幸せ。 地元と他からの人も、同じ料金。 それもいい。
少し、町を散歩。 商店街は、少し寂れている。 どこもだから、仕方ないか。

お休み処に、こんな資料。 歴史のある温泉。

吉永小百合が言ってたけど、温泉で一番大事なのは、湯。
湯を楽しむのが、一番。
鳴子温泉は、泉質の種類も湯の量も、豊富。
全国に知られる温泉。
名湯でいいですね。
【ブログ紹介】
十勝岳望岳台 吹上温泉 ぜるぶの丘 他 (2009/07/27)
名湯草津温泉は、湯けむりの中に。 湯畑は、草津のシンボル。~草津町~ 他 (2013/10/28)
湯布院、湯の坪街道をてくてくと。 ショップ。 由布岳。 金鱗湖。~由布市~ 他 (2014/3/27)
夕暮れ時の、黒川温泉。 地蔵の首と、地蔵湯の伝説。~南小国町~ 他 (2014/3/26)
乳白色の湯、乳頭温泉。 玉川温泉。 ニッコウキスゲ。~仙北市~ 明日、八甲田山へ。 (2013/7/13)
四万温泉。 積善館、元禄の湯。 千と千尋の、油屋の舞台は? ~中之条町~ 他 (2013/10/25)
外湯文化が息づく、情緒あふれる湯の町、野沢温泉。~野沢温泉村~ 他 (2012/10/28)
登別温泉地獄谷、大湯沼 クッタラ湖 ~登別市、白老町~ 他 (2011/8/7)
【今日の歌】 風さわぐ原地の中に 森田童子
【停泊場所】 鳴子温泉の近くの、河川敷の公園の駐車場。
【明日の予定】 鬼首(おにこうべ)かな。 湯の湧き出る沢がある。 地獄の感じか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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