タウシュベツ川橋梁は、夏になったら、いつも湖の中。
ここ数年、見ていない。
今年は、雨が降らないからか、出ているという情報。
糠平湖の、湖岸の展望台に、行ってみた。
タウシュベツ川橋梁は、対岸に。
見えた。 橋脚の下まで見えた。 完璧。
明日行ってくる。
見るためには、ゲートの鍵を借りる、手続きがある。
それは、調べてある。
山峡の仙境にあるという、幌加温泉。
3つの源泉を楽しんで、露天風呂も。
昔の幌加駅の辺りを、歩いてみた。
今日歩いた所は、どこも、クマの生活範囲。
用心した。 いいものを、2度見た。
また今日は、ミユビゲラが頭から離れることはなかった。
幻の、まぼろしのキツツキ。
見つかるとすれば、十勝の山奥である、十勝三股か幌加一帯。
今日は、そこにいた。 いたのは、私だけど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
三国峠を過ぎたら、十勝と呼ばれる所。 (昔の、十勝の国)
標高1139㍍。 北海道で、一番高い峠。
※ 日本一高い国道の峠は、渋峠。 草津温泉から、新潟県に行く途中にある。 2152㍍。 通ってない。
トンネルを抜けてきた。 お店とトイレがあり、休める。
道は、向こうに行って、左下に、折り返して来る。
左向こうに、十勝三股地区がある。
峠を下っている。 道の両側に、ルピナス。
昔、人家のあった所に、生えることが多い。
ルピナスは、花の墓標のように。
黄色の花は、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)。
ヒオウギアヤメが咲いていた。 花の季節、真っ只中。
峠から10㌔ほど走って、ここに。 最初の人家。 十勝三股駅は、ここにあった。 士幌線の終着駅。 帯広から、76㌔。
今、士幌線は無い。
国道から少し入って、幌加温泉。 今日の停泊場所は、下の、糠平温泉。
鹿の谷(かのや)温泉旅館が、1軒だけ。
手前から、「ナトリューム泉」「鉄鉱 泉」「カルシューム泉」って、標示されていた。
ナトリューム泉に入ったら、小さな傷口に、浸みた。
湯船には、湯の成分が、くっ付いていた。 ※ 誰もいなくなった時に、撮影。
この内湯は、混浴。 更衣室は別。 女性だけの内湯もある。
混浴の、露天風呂。 ここの温泉は、どこも、湯の成分が濃い。 あったまる。 いい泉質かも知れない。
入ってる時の、目線。 缶ビール1つくらい、飲みたいもんだ。 1つなら、・・・。
鳥の声を聴いて。 せせらぎの音も。
入浴料は、500円。 ここで休んで、2~3回入ったら安い。
少し下にも、建物。 2010年まで、こっちもやっていた。
十勝の大雪山系の山の中で、平成10年に、ミユビゲラが確認されている。
この辺り一帯にも、いる可能性が。
※ この鳥については、明日、ひがし大雪自然館に行って、調べてみる。
クモの巣があったので、中を見てみた。 クモはびっくり。 不満。 苦労して葉っぱを曲げたのにって。
閉鎖した旅館は、ホロカ温泉だった。
山峡の仙境とある。 山峡は、山に挟まれた、せまい谷間。 仙境は、仙人が住む俗界を離れた所。
交通が不便な時代は、ここまで来るのは、大変。 汽車に乗って。
※ 電話番号に電話して、もし誰かが出たら大変。
少し前、どこだかで、無人のホテルから、消防に119があった。 原因は、解明されたよう。
風のいたずら。 切れそうな電線が、電気を流したり、止めたりで。
昔の固定電話で、電話番号の最後が1だったら、その1は、ダイヤルを回さないで、
受話器を置くところを、一瞬押しても、かかった。 関わりがあるかも。
さらに下には、自炊が宿もあった。 閉鎖。
駐車場を散歩したら、花があった。 虫もいた。 羽根の無いバッタ。
国道に出て少し走ると、ここに。
建物の向こうに、幌加駅があった。 この施設は、冬の除雪に関わるもの。
遊歩道があるので、歩くことに。
この道を行くと、第5音更(おとふけ)川橋梁(きょうりょう)。
マンテマの仲間の、花ですね。 たまに見る。
そして、クマの糞。 他の動物が、散らかしたのか。
※ スプレーは、ポケットに。 笛を吹きながら、歩いている。
見えました。
柵があって、立ち入り禁止。 この先、7㌔ほどに、最初に寄った、三股(みつまた)地区。
※ この橋の、少し下流の国道の橋から撮ると、こう。 (一昨年撮影)
反対側の、幌加駅に向かう。 線路跡。
駐車場の後ろを過ぎて、幌加駅跡。
クマは、昼間は、滅多に出ない。 朝晩と夜は、活発に動く。
左に駅があったのか。 引き込み線が、左に見える。 この線路は、この後見つける。 正確には分からない。
上に、線路の切り替えが見える。 このままなら、脱線する。
下のように、直した。
左は、左から来た列車は、上の線路に行く。 右は、手前に来る。
今でも動くの不思議。 上の写真の、右に見えるバーを動かして。
プラットホーム。
またあった。 線路の太さと比べたら、大きさが分かりますね。
近くの草原は、動物の通り道が、いっぱいある。
幌加も十勝三股も、山奥。 でも、鉄道でつながっているのは、いい方。
鉄道の無い山奥は、ほんとうのへき地。
※ 車の無い時代、若い先生が、そんな所へ赴任したら、寂しくつらい。
実際に辞めた先生を、若いころ、見てきた。
プラットホームを歩いて戻った。 右に、線路跡があった。
この後、糠平温泉に向かった。 さっきの駐車場は、ネットが使えない。
途中に、タウシュベツ川橋梁が見える、展望台がある。
パーキングから、200㍍程歩くと、湖岸に。
この道を行かなければならない。 もう5時。 森の中は、薄暗い。
ちょうどその時、年配夫婦がやってきた。 3人で向かった。
線路跡を通り過ぎて。 フクロウがいないかなって、探しながら。
展望台が近づくと、見えた。 全部、水の上。 ここから初めて、このように見る。
6月頃から沈み始めるとある。 今年は、雨が少ない。 ダムは、放水しなければならないから、貯まらない。
ダムが出来た時、鉄道は、ダムのこっちに来た。 さっきの、線路跡に。
※ 一昨年、ここに来た時は、こうだった。 少しだけ出ていた。
完璧に見える。
明日は、見に行くけど、温泉から20㌔ほど走って、上士幌の市街地に行かなければならない。
森林管理署で、ゲートの鍵を借りる。
対岸を、左の方から、入って行く。
満足して戻る。
この道を行く。 (望遠で撮影)
今日歩いた所が、十勝地方の、一番の山奥。
どこも、クマが、普通に歩いている。 そんな所。
明日は、タウシュベツ川橋梁へ。 楽しみ。
【今日の歌】 たなばたさま いいのがないので、これ。 腰を振るのが、気になるけど。
【停泊場所】 ぬかびら源泉峡の空き地。 道路をはさんで、ひがし大雪自然館がある。
【明日の予定】 タウシュベツ川橋梁を見に行く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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ここ数年、見ていない。
今年は、雨が降らないからか、出ているという情報。
糠平湖の、湖岸の展望台に、行ってみた。
タウシュベツ川橋梁は、対岸に。
見えた。 橋脚の下まで見えた。 完璧。
明日行ってくる。
見るためには、ゲートの鍵を借りる、手続きがある。
それは、調べてある。
山峡の仙境にあるという、幌加温泉。
3つの源泉を楽しんで、露天風呂も。
昔の幌加駅の辺りを、歩いてみた。
今日歩いた所は、どこも、クマの生活範囲。
用心した。 いいものを、2度見た。
また今日は、ミユビゲラが頭から離れることはなかった。
幻の、まぼろしのキツツキ。
見つかるとすれば、十勝の山奥である、十勝三股か幌加一帯。
今日は、そこにいた。 いたのは、私だけど。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
三国峠を過ぎたら、十勝と呼ばれる所。 (昔の、十勝の国)
標高1139㍍。 北海道で、一番高い峠。
※ 日本一高い国道の峠は、渋峠。 草津温泉から、新潟県に行く途中にある。 2152㍍。 通ってない。
トンネルを抜けてきた。 お店とトイレがあり、休める。

道は、向こうに行って、左下に、折り返して来る。

左向こうに、十勝三股地区がある。

峠を下っている。 道の両側に、ルピナス。
昔、人家のあった所に、生えることが多い。
ルピナスは、花の墓標のように。
黄色の花は、エゾカンゾウ(ニッコウキスゲ)。


ヒオウギアヤメが咲いていた。 花の季節、真っ只中。


峠から10㌔ほど走って、ここに。 最初の人家。 十勝三股駅は、ここにあった。 士幌線の終着駅。 帯広から、76㌔。
今、士幌線は無い。

国道から少し入って、幌加温泉。 今日の停泊場所は、下の、糠平温泉。
鹿の谷(かのや)温泉旅館が、1軒だけ。

手前から、「ナトリューム泉」「鉄鉱 泉」「カルシューム泉」って、標示されていた。
ナトリューム泉に入ったら、小さな傷口に、浸みた。
湯船には、湯の成分が、くっ付いていた。 ※ 誰もいなくなった時に、撮影。
この内湯は、混浴。 更衣室は別。 女性だけの内湯もある。


混浴の、露天風呂。 ここの温泉は、どこも、湯の成分が濃い。 あったまる。 いい泉質かも知れない。

入ってる時の、目線。 缶ビール1つくらい、飲みたいもんだ。 1つなら、・・・。
鳥の声を聴いて。 せせらぎの音も。


入浴料は、500円。 ここで休んで、2~3回入ったら安い。

少し下にも、建物。 2010年まで、こっちもやっていた。

十勝の大雪山系の山の中で、平成10年に、ミユビゲラが確認されている。
この辺り一帯にも、いる可能性が。
※ この鳥については、明日、ひがし大雪自然館に行って、調べてみる。
クモの巣があったので、中を見てみた。 クモはびっくり。 不満。 苦労して葉っぱを曲げたのにって。



閉鎖した旅館は、ホロカ温泉だった。
山峡の仙境とある。 山峡は、山に挟まれた、せまい谷間。 仙境は、仙人が住む俗界を離れた所。
交通が不便な時代は、ここまで来るのは、大変。 汽車に乗って。


※ 電話番号に電話して、もし誰かが出たら大変。
少し前、どこだかで、無人のホテルから、消防に119があった。 原因は、解明されたよう。
風のいたずら。 切れそうな電線が、電気を流したり、止めたりで。
昔の固定電話で、電話番号の最後が1だったら、その1は、ダイヤルを回さないで、
受話器を置くところを、一瞬押しても、かかった。 関わりがあるかも。
さらに下には、自炊が宿もあった。 閉鎖。

駐車場を散歩したら、花があった。 虫もいた。 羽根の無いバッタ。



国道に出て少し走ると、ここに。
建物の向こうに、幌加駅があった。 この施設は、冬の除雪に関わるもの。
遊歩道があるので、歩くことに。


この道を行くと、第5音更(おとふけ)川橋梁(きょうりょう)。

マンテマの仲間の、花ですね。 たまに見る。
そして、クマの糞。 他の動物が、散らかしたのか。
※ スプレーは、ポケットに。 笛を吹きながら、歩いている。


見えました。

柵があって、立ち入り禁止。 この先、7㌔ほどに、最初に寄った、三股(みつまた)地区。

※ この橋の、少し下流の国道の橋から撮ると、こう。 (一昨年撮影)
反対側の、幌加駅に向かう。 線路跡。

駐車場の後ろを過ぎて、幌加駅跡。
クマは、昼間は、滅多に出ない。 朝晩と夜は、活発に動く。

左に駅があったのか。 引き込み線が、左に見える。 この線路は、この後見つける。 正確には分からない。


上に、線路の切り替えが見える。 このままなら、脱線する。
下のように、直した。
左は、左から来た列車は、上の線路に行く。 右は、手前に来る。
今でも動くの不思議。 上の写真の、右に見えるバーを動かして。


プラットホーム。

またあった。 線路の太さと比べたら、大きさが分かりますね。
近くの草原は、動物の通り道が、いっぱいある。


幌加も十勝三股も、山奥。 でも、鉄道でつながっているのは、いい方。
鉄道の無い山奥は、ほんとうのへき地。
※ 車の無い時代、若い先生が、そんな所へ赴任したら、寂しくつらい。
実際に辞めた先生を、若いころ、見てきた。

プラットホームを歩いて戻った。 右に、線路跡があった。


この後、糠平温泉に向かった。 さっきの駐車場は、ネットが使えない。
途中に、タウシュベツ川橋梁が見える、展望台がある。
パーキングから、200㍍程歩くと、湖岸に。
この道を行かなければならない。 もう5時。 森の中は、薄暗い。
ちょうどその時、年配夫婦がやってきた。 3人で向かった。


線路跡を通り過ぎて。 フクロウがいないかなって、探しながら。


展望台が近づくと、見えた。 全部、水の上。 ここから初めて、このように見る。

6月頃から沈み始めるとある。 今年は、雨が少ない。 ダムは、放水しなければならないから、貯まらない。
ダムが出来た時、鉄道は、ダムのこっちに来た。 さっきの、線路跡に。


※ 一昨年、ここに来た時は、こうだった。 少しだけ出ていた。
完璧に見える。

明日は、見に行くけど、温泉から20㌔ほど走って、上士幌の市街地に行かなければならない。
森林管理署で、ゲートの鍵を借りる。
対岸を、左の方から、入って行く。


満足して戻る。
この道を行く。 (望遠で撮影)

今日歩いた所が、十勝地方の、一番の山奥。
どこも、クマが、普通に歩いている。 そんな所。
明日は、タウシュベツ川橋梁へ。 楽しみ。
【今日の歌】 たなばたさま いいのがないので、これ。 腰を振るのが、気になるけど。
【停泊場所】 ぬかびら源泉峡の空き地。 道路をはさんで、ひがし大雪自然館がある。
【明日の予定】 タウシュベツ川橋梁を見に行く。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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