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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

ラワンブキの密集している中に、入ってみた。
大きなフキの葉っぱは、頭のはるか上に。
コロポックルになった気分だった。

ラワンブキは、螺湾(らわん)川の上流にあった。
ちょうど見頃に、大きく育っていた。

オンネトーを見た。
曇っていたので、完璧なブルーではなかった。
それでも、美しさの片りんはあった。

阿寒湖畔を少し散歩して、共同湯に。
木彫りのモモンガが、半年前から、見つからない。
それで、新しいのを・・。
    ※    ※    ※    ※   ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

場所は、この辺り。
ここを見学して、一部砂利道を通って、オンネトーへ。     そして、阿寒。

ppyutoo.jpg

駐車場から撮影。   左奥にある。
圃場(ほじょう)は、畑のこと。   圃は、囲いをしてあるという意味。

14年7月9日 (1)

正面の右とかは、観賞用でない畑も。

14年7月9日 (2)

入口。  無料。  昔は、4㍍とある。   今は、2~3㍍か。

14年7月9日 (3)     14年7月9日 (4)

クマには、一応用心。    クマは、フキが大好き。
目の高さで、中を撮影。      切った時、水が噴き出たら、最高。

14年7月9日 (5)

道がある。   赤の印は、私の背の高さ。   このフキは、2㍍くらい。

14年7月9日 (6)

フキの煮物は、美味しい。  揚げと一緒に煮て。   最近食べてない。

螺湾(らわん)川の向こうのフキも、大きい。   この辺り一帯、どこも、他より大きい。

14年7月9日 (7)

上の写真の反対側の、高い所に来た。   中に入れる。

14年7月9日 (11)

入った。   こう。   私はいつも、右目で覗(のぞ)いて、撮っている。  大きい。
右の写真の感じ。   人は、松山千春。  足寄の道の駅で、以前、撮った。

14年7月9日 (8)     14年7月9日 (34)

昔、北海道には、コロポックルがいたと言われる。   アイヌの、伝説だが。
コロポックルの意味は、「蕗(ふき)の葉の下の人」。
   どんな感じか。 想像だけど。  その①  その②  その③     木彫りはこう

何があって、伝説は生まれたのでしょう。
北海道には、樺太や千島から、少数民族が来ている。
ウイルタや、ニブフなどが。  網走方面には、今も、子孫が。
  ※ ニブフは、樺太北部やアムール河流域に、現在も。  この女性は、ニブフ。 美しい。

関係あるかは、分からない。
でも、アイヌ民族とは違う人たちを見て、伝説は生まれたと考えた方が、自然。

この太さ。

14年7月9日 (10) 

太さの分かる料理は、見つからない。

上を見たら、こう。  雨が降っても大丈夫。    雨は茎を伝って、根に。   大きな葉は、雨を集める役割。
   ※  昔は確かに、もっと大きかった。   馬に乗った人よりも、大きい。   

14年7月9日 (9)

この後、十数㌔走って、オンネトー。
途中、湯の滝があったが、寄らなかった。
     オンネトーブルーを再び  オンネトー湯の滝 ~足寄町~   他  (2010/9/12)

3時過ぎで、曇り空。   どんよりしているので、いい色にならない。
正面に、雌阿寒岳。  誰でも登れる山。   絶景が見られる。
     活火山の山、雌阿寒岳  赤いオンネトー ~足寄町~   他  (2010/9/10)

14年7月9日 (12)

光の加減で、部分的に、オンネトーらしい色があった。

14年7月9日 (13)

拡大して、こう。    オンネトーブルー。

14年7月9日 (14)

2009年に見たオンネトーは、下のだった。(昔のカメラで、この色です)
感動だった。                                              オンネトー 釧路湿原 竹老園 他 (2009/08/05)

IMG_0120no2_201407102109440d4.jpg 

遠くの別の場所が、少し青かった。

14年7月9日 (33) 

ここが、見学場所の中心。  バスは、ここで停まる。

14年7月9日 (15)

正面の雌阿寒岳が噴火して、川をせき止めて、オンネトーが出来た。
ここより、左の方で、せき止めた。
色が変わるので、「五色沼」とも。

14年7月9日 (17)     14年7月9日 (16)

左の端の方に来た。    散策路は、歩いたことがない。  いつか。
    
14年7月9日 (18) 

※ 赤い雌阿寒岳と、紫の雌阿寒岳を見たのは、この近く。  山を下山した時に。  数分の出来事だった。

14年7月9日 (19)

この後、阿寒に向かった。  車は、有料駐車場に。

少しだけ、温泉街を歩くことに。

14年7月9日 (20)

混浴の足湯。   一瞬、どきっとした。

14年7月9日 (21)

木彫りのお店が続く。  ずっと歩いて、エゾリスと云うお店に。

14年7月9日 (22)

今までのより、少し大きい。  以前のは、行方不明。  
ぶら下げてなかった時に、足を痛くした。   下げてなかったことが、全て。

エゾモモンガは、アイヌ語で、アッカムイ。   意味は、子どもの守り神。
私の「akkamui 」は、これから。    ※ アイヌ語の発音の表記では、atkamuy。

14年7月9日 (23)

今回のデザインは、昨年、札幌のTさん家族にいただいたのと、同じだった。
左がそれで、今回のは、大きくした感じ。
右は、現在行方不明。   見つかるかもしれない。   元々の色は、左だった。

20130803081433694_20140710214840ca6.jpg 

このモモンガの文様は独特で、尻尾の部分は、ビッキ文様と言われる。
ビッキさんという人が、若いころ、阿寒湖畔にいた。  店を持って。
彼が、生み出す。
最後は、木彫りの、世界レベルまでになる。

その文様は、阿寒の木彫りに、見られる。  真似したとか、盗んだとかではなく。

ビッキさんのアトリエは、最後は、音威子府に。
     エコミュージアムおさしまセンター BIKKY アトリエ3モア  北海道命名の地 ~音威子府~  他  (2012/9/9)

遊覧船が出て行った。   島に上陸して、そこで、マリモを見る。   観察センターがある。

14年7月9日 (24) 

旅に出てからは、行ったことがない。  これも、いつかはかな。

14年7月9日 (25) 

阿寒には大きなホテルが多い。  散策すると、見所はいっぱい。
     アイヌコタン  阿寒湖  マリモ湯 ~釧路市~  明日、雌阿寒岳へ  他  (2010/9/9)

14年7月9日 (26)

最後は、まりも湯に。

14年7月9日 (27)

共同湯なのに、500円。  高い。  でも、誰もいないから、500円は、高くなくなった。
まるい木は、マリモのつもり。   浮かべて遊んだ。

14年7月9日 (28)     14年7月9日 (29)

木の玉は、マリモちゃんだった。   槐(えんじゅ)の木とある。   旭川の北邦野草園で見ている

14年7月9日 (30)

温泉は、最後まで独り占め。   温まった。

脱衣所に、イオマンテのポスター。  何のことでしょう。
   ※ イオマンテ (iomante) とは、アイヌの儀礼のひとつで、ヒグマなどの動物を殺して、その魂であるカムイを
     神々の世界 (kamuy mosir) に送り帰す、祭りのことである。(Wikipedia)

調べてみたら、観光的な内容で、実際のイオマンテとは、違うよう。
右は、お店の店先にあった、マリモ。

14年7月9日 (31)     14年7月9日 (32)

ラワンブキは、初めて、ちゃんとしたのを見ました。
今までは、行った時期が遅かったです。

オンネトーは、再度です。  来年か再来年に。
晴れの日を狙って、行ってみます。
そして、感動のオンネトーブルーを。

モモンガを、大事にします。

【今日の歌】   当初、イヨマンテの夜でしたが、これも、内容が違うので、やめます。
          阿寒は、アイヌが多い。  ※ アイヌ自体が、人の意味なので、アイヌの人と書かなくていい。
          アイヌは、苦しむ。  なぜそうなのかを、鋭い目で見つめたのは、少女だった。
          知里幸恵。   彼女を少し紹介。  画像はよくないけど、中身はいいです。
                       アイヌ記念館  知里幸恵が遺した「アイヌ神謡集」~旭川市~  他  (2011/9/5)

  

【停泊場所】   阿寒湖畔の有料駐車場。    410円。   前回もここ。

【明日の予定】   厚岸に向かいます。    弟子屈町を通って。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • ラワンブキの下で、コロポックルに。  オンネトー。  阿寒湖畔で、モモンガを。~足寄町他~ 他 (2014/7/9)
  • 2014年07月10日 (木)
  • 12時24分30秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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