阿寒湖畔から、厚岸に向かった。
途中、原野の真っただ中を走ることに。
国道ではない。
何か、花が見られるかも知れないと、思って。
そうしたら、思いもかけず、タンチョウに出会った。
タンチョウは、湿原に多いと思っていた。
牧草畑にいた。
出会ったのは、4度。 どれも、2羽。
1度は、至近距離。
野生のタンチョウでは、初めての経験。 ※ 追記 昨年、標茶で近くで見ていた。
今日は何も見られないと、思っていた。
大きなおまけだった。
雨は強く、撮影は、全部車の中から。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
朝、電気がないので、走ることにした。 ※ アイドリングで、エンジンをかけてもいいが。
弟子屈に向かった。 地図の、黄色の所。
双岳台(そうがくだい)のパーキング。 霧が濃い。
遠くは見えない。
天気が良ければ、下のように見える。 写真は、阿寒の観光協会からお借り。
右は、雄阿寒岳。 まだ登っていない。 遠くに、雌阿寒岳。 オンネトーから見えた山。
弟子屈の道の駅で、数時間、ブログの作業。
午後2時前に、厚岸に向かった。
標茶の町に入ってきた。 昨年来ている。 磯分内にも。
700kgと言われる熊は、北海太郎より、大きかった。 仕留めた銃。~標茶町磯分内~ 他 (2013/9/1)
標茶は、下の地図に。
左は、標茶で左折するところ。 右は、紫の交差点を通過する。
チャンベツ原野を通る。
雨はやまない。 今日のブログは、牛と原野の風景の紹介かなと、思っていた。
酪農は、広い土地の割に、高収入を上げるのは、大変。
利益の多くが、農協とかに、吸い取られてしまう。 これが大きな問題。
農協は、農家や酪農家のためにあるはずだったが、変わってしまった。
それがあるために、農協を変える動きが、今、出てきている。 やっと。
牛や馬は、大きな動物。
でも、草を食べるから、人を食べようとしない。 だからこわくない。 優しい目。
クマは、牛よりずっと小さい。
でも、肉が好きだから、人を食べちゃうことも。 恐ろしい。
いい風景を探していたら、タンチョウがいた。 2羽。
右側の。 牧草地にも、エサはあるんですね。 タンチョウは、雑食。
左の。 一目、どっちがオスかは、分からない。 オスが大きめなんだが。
背中のラインが、美しい。
上のを見た5分後、道の右側に、タンチョウがいた。 近い。
通り過ぎて、戻ってきて撮影。
車から出るより、中から撮影した方が、驚かない。
どっちがオスでしょう。 右は、少し手前にいますね。
私の予想では、左がオス。
少し大きい感じ。 少し、くちばしが、太いかな。 羽根の黒い部分が、ほんの少し、オスが濃い。
頭の所には、毛がない。 赤い皮膚。
丹は、赤いという意味。 頂は、頭のてっぺん。 それで、丹頂ですね。
タンチョウの足の運び方は、美しい。
思い出したのは、女子バレーの選手の足の運び方。 オリンピック銅メダルの、この写真。
足の曲がっている部分は、人間では、かかとの部分ですね。
何かをくわえている。
何でしょう。 生き物ではないみたい。 あと、タンチョウの目の表情は、分からない。
尻尾の方が、黒いですね。 広げたら、こう。 飛行機の主翼の、動く部分が、黒いですね。
タンチョウは、ツルの中でも、鳥全体の中でも、とびぬけて、美しい。
タンチョウは、こんな鳥。
目 : ツル目 Gruiformes
亜目 : ツル亜目 Grues
科 : ツル科 Gruidae
属 : ツル属 Grus
種 : タンチョウ G. japonensis ( Grus japonensis)
japonensisは、日本の意味。
中国、朝鮮半島、ロシアにもいる鳥だけど、日本の代表的な鳥とされたんですね。
一時、100羽を切って、絶滅寸前。 (33羽だったと言われる)
多くの人の努力で、1000羽近くまで増えた。 それでも、1000羽。
世界中に、3000羽。 この数を、どう考えればいいでしょう。
人を恐れないということは、地域の人のツルに対する、接し方がいいんですね。
そのおかげで、今日、こうして見られる。
再び、5分ほど走ったら。 遠くに。
1羽が、茂みの中に。 そして、もう1羽も入った。 茂みの中は、危険でないのかな。
しばらく走ってここ。 ※ 小さなカメラで撮影。 レンズに、指紋が付いていた。
鳴かなかったけど、最初に鳴いた方が、オス。
このタンチョウは、少し、茶色っぽい。 昨年生まれたのかな。
タンチョウは、民話にも出て来る。 木下順二は、夕鶴というお話に、高めた。
夕鶴の里 他 (2009/06/27)
「山も野原もみんな・・・」 リスは来ますよ。 他 (2008年11月4日)
エゾシカに出会った。
タンチョウのように大事にされないから、用心深い。
この中に、リーダーがいる。
別の場所に、メス3頭。
この後、リーダーが、「行くよ」って感じで、ひと鳴きした。 それを合図に、みんな走り去った。
厚岸の町に入ってきた。 道の駅には、トラックを停めるスペースはなかった。
そこでないと、エンジンをかけるのは、難しい。 ※ 雨の日は、電気が無くなる。
子野日(ねのひ)公園に向かった。
自然のタンチョウを見るのは、動物園で見るのとは、まったく別。
全てが、本物。
雨で、何も見られないと覚悟していたけど、いい1日になった。
【今日の歌】 Victory - Andre Rieu & BOND
【停泊場所】 厚岸町 子野日(ねのひ)公園。
※ 思い出の公園。
根室に赴任した2年目くらいの時、ここに、バスでの見学旅行をすることになった。
計画の担当は、私。 一度見に来た。
アスレチックを、初めて知った。
また、ここでは毎年、牡蠣(カキ)祭りをやる。
何度か来たことがある。
焼ガキの美味しさは、格別。
【明日の予定】 どこか近くを少し。 1日、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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途中、原野の真っただ中を走ることに。
国道ではない。
何か、花が見られるかも知れないと、思って。
そうしたら、思いもかけず、タンチョウに出会った。
タンチョウは、湿原に多いと思っていた。
牧草畑にいた。
出会ったのは、4度。 どれも、2羽。
1度は、至近距離。
野生のタンチョウでは、初めての経験。 ※ 追記 昨年、標茶で近くで見ていた。
今日は何も見られないと、思っていた。
大きなおまけだった。
雨は強く、撮影は、全部車の中から。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
朝、電気がないので、走ることにした。 ※ アイドリングで、エンジンをかけてもいいが。
弟子屈に向かった。 地図の、黄色の所。

双岳台(そうがくだい)のパーキング。 霧が濃い。

遠くは見えない。

天気が良ければ、下のように見える。 写真は、阿寒の観光協会からお借り。
右は、雄阿寒岳。 まだ登っていない。 遠くに、雌阿寒岳。 オンネトーから見えた山。

弟子屈の道の駅で、数時間、ブログの作業。
午後2時前に、厚岸に向かった。
標茶の町に入ってきた。 昨年来ている。 磯分内にも。
700kgと言われる熊は、北海太郎より、大きかった。 仕留めた銃。~標茶町磯分内~ 他 (2013/9/1)

標茶は、下の地図に。

左は、標茶で左折するところ。 右は、紫の交差点を通過する。
チャンベツ原野を通る。


雨はやまない。 今日のブログは、牛と原野の風景の紹介かなと、思っていた。

酪農は、広い土地の割に、高収入を上げるのは、大変。
利益の多くが、農協とかに、吸い取られてしまう。 これが大きな問題。
農協は、農家や酪農家のためにあるはずだったが、変わってしまった。
それがあるために、農協を変える動きが、今、出てきている。 やっと。
牛や馬は、大きな動物。
でも、草を食べるから、人を食べようとしない。 だからこわくない。 優しい目。
クマは、牛よりずっと小さい。
でも、肉が好きだから、人を食べちゃうことも。 恐ろしい。


いい風景を探していたら、タンチョウがいた。 2羽。

右側の。 牧草地にも、エサはあるんですね。 タンチョウは、雑食。


左の。 一目、どっちがオスかは、分からない。 オスが大きめなんだが。
背中のラインが、美しい。


上のを見た5分後、道の右側に、タンチョウがいた。 近い。
通り過ぎて、戻ってきて撮影。
車から出るより、中から撮影した方が、驚かない。

どっちがオスでしょう。 右は、少し手前にいますね。
私の予想では、左がオス。
少し大きい感じ。 少し、くちばしが、太いかな。 羽根の黒い部分が、ほんの少し、オスが濃い。

頭の所には、毛がない。 赤い皮膚。
丹は、赤いという意味。 頂は、頭のてっぺん。 それで、丹頂ですね。


タンチョウの足の運び方は、美しい。
思い出したのは、女子バレーの選手の足の運び方。 オリンピック銅メダルの、この写真。

足の曲がっている部分は、人間では、かかとの部分ですね。


何かをくわえている。

何でしょう。 生き物ではないみたい。 あと、タンチョウの目の表情は、分からない。


尻尾の方が、黒いですね。 広げたら、こう。 飛行機の主翼の、動く部分が、黒いですね。
タンチョウは、ツルの中でも、鳥全体の中でも、とびぬけて、美しい。


タンチョウは、こんな鳥。
目 : ツル目 Gruiformes
亜目 : ツル亜目 Grues
科 : ツル科 Gruidae
属 : ツル属 Grus
種 : タンチョウ G. japonensis ( Grus japonensis)
japonensisは、日本の意味。
中国、朝鮮半島、ロシアにもいる鳥だけど、日本の代表的な鳥とされたんですね。
一時、100羽を切って、絶滅寸前。 (33羽だったと言われる)
多くの人の努力で、1000羽近くまで増えた。 それでも、1000羽。
世界中に、3000羽。 この数を、どう考えればいいでしょう。




人を恐れないということは、地域の人のツルに対する、接し方がいいんですね。
そのおかげで、今日、こうして見られる。
再び、5分ほど走ったら。 遠くに。

1羽が、茂みの中に。 そして、もう1羽も入った。 茂みの中は、危険でないのかな。


しばらく走ってここ。 ※ 小さなカメラで撮影。 レンズに、指紋が付いていた。

鳴かなかったけど、最初に鳴いた方が、オス。


このタンチョウは、少し、茶色っぽい。 昨年生まれたのかな。


タンチョウは、民話にも出て来る。 木下順二は、夕鶴というお話に、高めた。
夕鶴の里 他 (2009/06/27)
「山も野原もみんな・・・」 リスは来ますよ。 他 (2008年11月4日)
エゾシカに出会った。

タンチョウのように大事にされないから、用心深い。

この中に、リーダーがいる。


別の場所に、メス3頭。


この後、リーダーが、「行くよ」って感じで、ひと鳴きした。 それを合図に、みんな走り去った。

厚岸の町に入ってきた。 道の駅には、トラックを停めるスペースはなかった。
そこでないと、エンジンをかけるのは、難しい。 ※ 雨の日は、電気が無くなる。
子野日(ねのひ)公園に向かった。

自然のタンチョウを見るのは、動物園で見るのとは、まったく別。
全てが、本物。
雨で、何も見られないと覚悟していたけど、いい1日になった。
【今日の歌】 Victory - Andre Rieu & BOND
【停泊場所】 厚岸町 子野日(ねのひ)公園。
※ 思い出の公園。
根室に赴任した2年目くらいの時、ここに、バスでの見学旅行をすることになった。
計画の担当は、私。 一度見に来た。
アスレチックを、初めて知った。
また、ここでは毎年、牡蠣(カキ)祭りをやる。
何度か来たことがある。
焼ガキの美味しさは、格別。
【明日の予定】 どこか近くを少し。 1日、雨の予報。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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