朝、晴れた。
山は、雲をせっせと作って、午後には曇りだす。
すぐに、弟子屈の道の駅を、出発。
※ 昨日のブログは、写真を整理しただけ。 それを気にしながら。
9時前に、オンネトーに着いた。
いい色だ。 まさに、オンネトーブルー。
それが変化して、コバルトブルーに。 さらに、エメラルドグリーンにも。
いろんな方向から見るため、湖を1周した。
湖面の色は、5色に変化した。
今日の夜、鹿児島県の長島町のUさんは、敦賀で、無事フェリーに乗った。
昨晩から、長い距離を走った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
下の地図で、右の方から、阿寒に向かった。
途中に、双岳台。 右の大きなのが、雄阿寒岳。 遠くに、雌阿寒岳。 この山の麓に行く。
双湖台からは、パンケトーが見えた。 手前にペンケトーがあるけど、見えない。
国道から数㌔入って、最初の展望所。 整備された所は、もう少し先。
正面に、雌阿寒岳。 右は、阿寒富士。 登山で人気は、雌阿寒岳。 頂上はこう。(2010年)
さあ、こんな色です。 悪くはないですね。 もっといいのがありそう。
緑っぽい。 遠くは、青。
不思議なことが、いっぱい。 同じ場所から、どうして2色? どうして、色が付くの?
オンネトーは、なぜ美しい色になるのか。
なんだかんだ言って、いいですね。
ここは、ラワンブキのあった、螺湾(らわん)川の上流。
雌阿寒岳の噴火で、せき止められて、オンネトーが出来た。
オンネトーに夕陽が当たると、赤く染まる。(2010年) この場所から。
いろんな場所から、オンネトーを見る。 1周することにした。
この道を行く。 湖を、時計回り。
少し前は、中央少し右から、見ていた。 緑っぽい。
オンネトーは、どうして美しいのか、見学の後、調べてみた。
遊歩道が完備。 歩きやすい。 クマだけ注意。
右の写真に、大きなヒント。
湖底が、黒くない。 薄い色。 どうして、こんな色?
光が反射したら、光って見えない。 当たり前。 そうでない場所から見なければ。
濃い青は、コバルトブルー。 強い緑は、エメラルドグリーン。
なぜ、水は青く見えるか。 これは、なかなかやっかい。
空が青いから、水も青くなる。 関係あるよう。
でも、空もそうだけど、青い光は、空気中や水の中で、分子とかにぶつかって、乱反射するそう。
赤や黄色の光は、すーっと抜けてしまう。
青い光が当たった物が、青く見える。
分子の振動と、青の光の振動が似ているために、こうなる。
これの説明は、長くなる。 ※ これを読むと、分かり易い。
色は、まったく違いますね。
水の色が青いということは、分かっても分からなくても、そういうもんだで、いいですね。
わたしも、完璧には、分かってない。 だいたい。
道路の対岸に来ているけど、いい色が続いている。
手前は、浅いですね。
湖の色が美しくなるのは、条件があるんですね。
濁っていないこと。 藻などが、ないこと。 底が黒くないこと。
これは、風景がいいのかな。
雌阿寒岳は、活火山。 火山の影響で、オンネトーの水は酸性。 魚はいない。
藻も育たない。 火山性の水の成分が沈殿して、薄い色。 美瑛の青い池の底も同じ。
現在は、ずっと晴れている。 今日の色は、じゅうぶんな色。 問題があるなら、撮影。
青い光が、湖底にぶつかって、乱反射する。 途中でもぶつかって、あっちこっちに。
青い光が当たった物は、青く見える。
濁りがないから、美しい青。 湖底の色が、その邪魔をしない。
こんな理由で、美しい青に。
次は、どうして緑に❓ ですね。
コバルトブルー。 水面に写る木が、美しい。
深さ10㌢の所の水は、青くない。 下が透けて見える。 最初の方に、写真がありましたね。
これは、どうしてでしょう。
本当は、深さ10㌢でも、水は青くなろうとしているんですね。
ところが、底の黄色っぽい土の色が強い。 負けてしまって、青くならない。
沈んだ木の根まで、美しく見える。
少し見当付いた人が、いるかも知れない。
問題です。
深い所は、青色でしょうか、緑色でしょうか。 答えは、写真の下に。
※ ヒントは、水は青の色が基本。 ここの湖の底の色は、黄色っぽい。
湖の、反対側の奥に来ている。
分かった人が多いと思います。 私は、今日初めて知った。
深い所は、青色ですね。 深いと、底の色が見えてこない。
植物が、水の色を引き立てる。 水が、植物を引き立てる。
中間くらいの深さなら、どうでしょう。
青色が基本にありますね。 そこに、底の色も見えてくる。 黄色というか、黄土色が。
緑色が、どうして生まれるか、これで、分かりましたね。
青に黄をたすと、緑ですね。
なるほどと思うけど、これに気付くのは、大変です。
ある学者さんが、教えてくれました。 詳しくは、ここに。
反射するところは、空の青が見える。 うっすら。 水の色でない。
オンネトーを越える所は、今現在、見つからない。
木が沈んで、狭くなってきたら、木を取り出す。 100年に1回か。
下が見えたら、青くも緑にも、ならない。
摩周湖には、昔は、魚はいなかった。
魚を離したら、ミジンコなどを、食べてしまった。
ミジンコは、藻を食べてくれた。
摩周湖に、藻が増えた。 透明度が、昔ほどでなくなった。
火山の湖は、悪く言えば、死の湖。
それが、美しさを作る。
積丹の海の底も白い。 生き物が少なそう。
美しい海に見える。
この時は、曇っている。 水面に小さなライズ(輪のようなの)。 生き物がいる。
車道側に来ている。
魚がいっぱいいる湖は、生きている湖。
考え方によっては、これが美しく見える時も。
いろんな美しさが、あっていいか。
手前は、青くない。
左に、中心の展望台。 いい風景。
オンネトーは、足寄町の宝。
トンボはいっぱい。 ここで卵を産めるのかな。 トンボまで、青。
エメラルドグリーン。
エゾサンショウウオとザリガニはいる。 そのうち、魚も棲むようになるのか。 屈斜路湖のように。
ここが、展望台の中心。
湖だけでなく、みんな美しい。
オンネトーは、曇っていても、それなりに見える。
でも、晴れた時が、一番ですね。 鈴を鳴らしながら、1周する。 いい風景がいっぱい。
最初の場所に。
なぜ色が変わるのか。
これは、難しくなかったですね。
なぜ青いかは、少しだけ難しい。
詳しい説明を読めば、分かった感じに。
緑にも変化する、深い濃いブルーにも変化する。
これが、オンネトーブルーでした。
やっと分かったかな。
【その他】 Uさんは、夕方、敦賀に着く。
深夜、フェリーの乗る。 まる1日かけて、苫小牧港に。
【今日の歌】 ※ YouTubeが調子悪い。 調子いいのは、再起動の後だけ。
松山千春は、足寄の人。
【道の駅】 あしょろ銀河ホール21
【明日の予定】 南富良野に向かいます。 途中、どこかを。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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山は、雲をせっせと作って、午後には曇りだす。
すぐに、弟子屈の道の駅を、出発。
※ 昨日のブログは、写真を整理しただけ。 それを気にしながら。
9時前に、オンネトーに着いた。
いい色だ。 まさに、オンネトーブルー。
それが変化して、コバルトブルーに。 さらに、エメラルドグリーンにも。
いろんな方向から見るため、湖を1周した。
湖面の色は、5色に変化した。
今日の夜、鹿児島県の長島町のUさんは、敦賀で、無事フェリーに乗った。
昨晩から、長い距離を走った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
下の地図で、右の方から、阿寒に向かった。
途中に、双岳台。 右の大きなのが、雄阿寒岳。 遠くに、雌阿寒岳。 この山の麓に行く。

双湖台からは、パンケトーが見えた。 手前にペンケトーがあるけど、見えない。

国道から数㌔入って、最初の展望所。 整備された所は、もう少し先。
正面に、雌阿寒岳。 右は、阿寒富士。 登山で人気は、雌阿寒岳。 頂上はこう。(2010年)
さあ、こんな色です。 悪くはないですね。 もっといいのがありそう。
緑っぽい。 遠くは、青。

不思議なことが、いっぱい。 同じ場所から、どうして2色? どうして、色が付くの?
オンネトーは、なぜ美しい色になるのか。
なんだかんだ言って、いいですね。


ここは、ラワンブキのあった、螺湾(らわん)川の上流。
雌阿寒岳の噴火で、せき止められて、オンネトーが出来た。
オンネトーに夕陽が当たると、赤く染まる。(2010年) この場所から。

いろんな場所から、オンネトーを見る。 1周することにした。


この道を行く。 湖を、時計回り。

少し前は、中央少し右から、見ていた。 緑っぽい。


オンネトーは、どうして美しいのか、見学の後、調べてみた。
遊歩道が完備。 歩きやすい。 クマだけ注意。
右の写真に、大きなヒント。
湖底が、黒くない。 薄い色。 どうして、こんな色?


光が反射したら、光って見えない。 当たり前。 そうでない場所から見なければ。
濃い青は、コバルトブルー。 強い緑は、エメラルドグリーン。


なぜ、水は青く見えるか。 これは、なかなかやっかい。
空が青いから、水も青くなる。 関係あるよう。
でも、空もそうだけど、青い光は、空気中や水の中で、分子とかにぶつかって、乱反射するそう。
赤や黄色の光は、すーっと抜けてしまう。
青い光が当たった物が、青く見える。
分子の振動と、青の光の振動が似ているために、こうなる。
これの説明は、長くなる。 ※ これを読むと、分かり易い。
色は、まったく違いますね。


水の色が青いということは、分かっても分からなくても、そういうもんだで、いいですね。
わたしも、完璧には、分かってない。 だいたい。
道路の対岸に来ているけど、いい色が続いている。
手前は、浅いですね。

湖の色が美しくなるのは、条件があるんですね。
濁っていないこと。 藻などが、ないこと。 底が黒くないこと。
これは、風景がいいのかな。

雌阿寒岳は、活火山。 火山の影響で、オンネトーの水は酸性。 魚はいない。
藻も育たない。 火山性の水の成分が沈殿して、薄い色。 美瑛の青い池の底も同じ。
現在は、ずっと晴れている。 今日の色は、じゅうぶんな色。 問題があるなら、撮影。

青い光が、湖底にぶつかって、乱反射する。 途中でもぶつかって、あっちこっちに。
青い光が当たった物は、青く見える。
濁りがないから、美しい青。 湖底の色が、その邪魔をしない。
こんな理由で、美しい青に。
次は、どうして緑に❓ ですね。
コバルトブルー。 水面に写る木が、美しい。


深さ10㌢の所の水は、青くない。 下が透けて見える。 最初の方に、写真がありましたね。
これは、どうしてでしょう。
本当は、深さ10㌢でも、水は青くなろうとしているんですね。
ところが、底の黄色っぽい土の色が強い。 負けてしまって、青くならない。
沈んだ木の根まで、美しく見える。


少し見当付いた人が、いるかも知れない。
問題です。
深い所は、青色でしょうか、緑色でしょうか。 答えは、写真の下に。
※ ヒントは、水は青の色が基本。 ここの湖の底の色は、黄色っぽい。
湖の、反対側の奥に来ている。

分かった人が多いと思います。 私は、今日初めて知った。
深い所は、青色ですね。 深いと、底の色が見えてこない。
植物が、水の色を引き立てる。 水が、植物を引き立てる。


中間くらいの深さなら、どうでしょう。
青色が基本にありますね。 そこに、底の色も見えてくる。 黄色というか、黄土色が。
緑色が、どうして生まれるか、これで、分かりましたね。
青に黄をたすと、緑ですね。
なるほどと思うけど、これに気付くのは、大変です。
ある学者さんが、教えてくれました。 詳しくは、ここに。
反射するところは、空の青が見える。 うっすら。 水の色でない。

オンネトーを越える所は、今現在、見つからない。

木が沈んで、狭くなってきたら、木を取り出す。 100年に1回か。


下が見えたら、青くも緑にも、ならない。


摩周湖には、昔は、魚はいなかった。
魚を離したら、ミジンコなどを、食べてしまった。
ミジンコは、藻を食べてくれた。
摩周湖に、藻が増えた。 透明度が、昔ほどでなくなった。
火山の湖は、悪く言えば、死の湖。
それが、美しさを作る。
積丹の海の底も白い。 生き物が少なそう。
美しい海に見える。
この時は、曇っている。 水面に小さなライズ(輪のようなの)。 生き物がいる。

車道側に来ている。


魚がいっぱいいる湖は、生きている湖。
考え方によっては、これが美しく見える時も。
いろんな美しさが、あっていいか。
手前は、青くない。

左に、中心の展望台。 いい風景。


オンネトーは、足寄町の宝。

トンボはいっぱい。 ここで卵を産めるのかな。 トンボまで、青。


エメラルドグリーン。

エゾサンショウウオとザリガニはいる。 そのうち、魚も棲むようになるのか。 屈斜路湖のように。

ここが、展望台の中心。

湖だけでなく、みんな美しい。


オンネトーは、曇っていても、それなりに見える。
でも、晴れた時が、一番ですね。 鈴を鳴らしながら、1周する。 いい風景がいっぱい。

最初の場所に。

なぜ色が変わるのか。
これは、難しくなかったですね。
なぜ青いかは、少しだけ難しい。
詳しい説明を読めば、分かった感じに。
緑にも変化する、深い濃いブルーにも変化する。
これが、オンネトーブルーでした。
やっと分かったかな。
【その他】 Uさんは、夕方、敦賀に着く。
深夜、フェリーの乗る。 まる1日かけて、苫小牧港に。
【今日の歌】 ※ YouTubeが調子悪い。 調子いいのは、再起動の後だけ。
松山千春は、足寄の人。
【道の駅】 あしょろ銀河ホール21
【明日の予定】 南富良野に向かいます。 途中、どこかを。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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