今日の夜、鹿児島県から来るUさんと、南富良野で落ち合う。
場所は、道の駅。
行く途中、狩勝峠を越える。
昔は、根室本線も、狩勝峠を越えていた。
峠のすぐ下にあった駅が、新内(にいない)駅。
その駅を見に行ってきた。
狩勝峠からの車窓は、日本三大車窓と云われた。
十勝側が見える、絶景。
ところが、今日は、霧で何も見えなかった。
20㍍前が、やっと見える、深い霧。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
札幌から帯広や釧路へ行くとき、狩勝峠を越えて行った。
日高山脈が、立ちふさがっていて、その北に狩勝峠。
鉄道も道も、狩勝峠を。
鉄道は、峠の頂上近くに、トンネルがあった。
トンネルを抜けたら、日本三大車窓の風景が見えた。
峠の3合目まで下ったら、新内駅(にいない)駅。
その駅の構内が、保存されていた。
機関車と客車が、一緒に。
明治40年から昭和41年まで、使われた。
※ 私は、通ったことはない。 昭和49年の3月に通った時は、新しいトンネルが出来ていた。
啄木の歌があった。
ただ、下の歌が、狩勝峠と関係あるかは、確認できない。
啄木が、ここを通ったのは、明治41年の1月21日。
朝6時半に旭川を出発。 夜の9時半に、釧路に着いている。
ここを通ったのは、昼頃でしょうか。
※ 旭川から釧路までの距離の、ここは、3分の1くらいなので。
ノロッコ号に乗って、釧路の街へ。 幣舞橋、そして、石川啄木と小奴。~釧路市~ 他 (2013/9/2)
なお、旭川での様子は、このサイトに。
駅の構内は、昔のまま。
線路があるうちに、ここに、来たんですね。
賑わった時代が、あった。 昭和30年代は、子どもが多かった。
屋根がないから、いつかは、錆びてしまう。 野ざらしは、かわいそう。
運転する人は、大変。
トンネルを出たら、顔が黒くなる。 冬は大丈夫か。
水の量、13㌧。 地球を、67周。 機関車は強いだけでなく、丈夫。
車は、せいぜい、地球を10周くらいかな。 40万㌔。 30万㌔の車に乗ったことが。
啄木が乗ったのは、1月の末。 極寒の北海道。
客車の暖房は、どうなっていたのだろう。 ストーブだろうか。
調べてみました。
そうしたら、明治33年に、蒸気暖房装置が、使われ始めている。
機関車の蒸気を利用。
その前は、湯たんぽや、達磨ストーブ。
啄木が乗った、明治41年は、暖房は大丈夫ですね。
寒い思いは、していない。
向こうに登って行くと、狩勝峠。 頂上付近は、狩勝トンネル。
その手前に、小さなトンネルが、もう1つ。 新内トンネル。
機関車が登って行って、新内トンネルに入る写真がある。 こう。 脱線してるのかな。
この駅は、3合目。
観光で、トロッコをやってるんですね。 こんなのです。
狩勝峠は、霧が深くて、前が見えない。 ライト点けても、ノロノロ運転。 右折で出るのは、命がけ。
目の前のお店がこう。
狩勝峠の、全景。(Wikipediaから) 右に下りて行くと、三大車窓の見える所が。
トンネルを出たら、〇の所を走る。 三大車窓は、ここから。 ここを走る列車の写真。
下の写真は、鉄道より高い、国道から撮った写真。
トムラウシ ~やっと見えた~ 他 (2009/08/01)
機関車から撮ると、こんな風景だった。
三大車窓の、他2つを紹介。
下は、姥捨の棚田でも、知られている。
姨捨の棚田。 田毎の月。 姨捨伝説。~千曲市~ 他 (2013/7/4)
真幸駅から人吉に行くとき、見えた。
※ 真幸は、まさき、と読む。
「幸(さき)くとばかり、歌(うと)うなり」 の幸(さき)です。 蛍の光の歌詞。 無事に、幸せにねって、歌う。
肥薩線 ~真幸駅から人吉駅~ 幽霊寺 他 (2010/1/21)
今日は、見学の時間が、少ししかなかったので、新内駅に寄りました。
機関車が、新内駅を出て狩勝峠に向かう時、運転士さんは、「行くぞ」って、自分と機関車に、気合を入れたでしょうね。
狩勝峠は、根室本線で、一番大変な所でしたから。
【今日の歌】 蛍の光
2番の最後です。 幸(さき)くとばかり、は。
これは、原曲。 大好き。
この曲は、映画「哀愁」の中で、使われる。
ヴィヴィアン・リーが、ロバート・テイラー を、何度か見上げる。
その目が好き。 彼女は、この映画が一番好きと言った。
※ ヴィヴィアン・リーの目の表情は、他でも見ている。
シリアで銃弾に命を散らした、山本美香さん。
撃たれる少し前、歩いていて、転んだ。
転んじゃった、って言って、一緒にいた佐藤さんを見上げた。
その時の目。 忘れられない。
好きな人にだけ、見せる表情。 そこが共通。 命を落とすところもか。
あの時、ビデオカメラが、壊れればよかった。
そうしたら、あの場に立つことはなかった。
運命の歯車のことです。
幌加内は、日本一の蕎麦の産地。~幌加内町~ 山本美香さん、狙撃の現場 他 (2012/8/23)
【道の駅】 南ふらの
道の駅に、ラベンダーが咲いていた。
香りが、風に乗ってやってくる。
【明日の予定】 富良野と美瑛
25日に、鹿児島県の長島から、Uさんの奥様と、隣の家族がやって来る。
その宿を、決める。 見晴らしのいい所の、ペンション。
観光案内所に行って相談。 実際に見て、決める。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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場所は、道の駅。
行く途中、狩勝峠を越える。
昔は、根室本線も、狩勝峠を越えていた。
峠のすぐ下にあった駅が、新内(にいない)駅。
その駅を見に行ってきた。
狩勝峠からの車窓は、日本三大車窓と云われた。
十勝側が見える、絶景。
ところが、今日は、霧で何も見えなかった。
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札幌から帯広や釧路へ行くとき、狩勝峠を越えて行った。
日高山脈が、立ちふさがっていて、その北に狩勝峠。
鉄道も道も、狩勝峠を。
鉄道は、峠の頂上近くに、トンネルがあった。
トンネルを抜けたら、日本三大車窓の風景が見えた。
峠の3合目まで下ったら、新内駅(にいない)駅。
その駅の構内が、保存されていた。
機関車と客車が、一緒に。

明治40年から昭和41年まで、使われた。
※ 私は、通ったことはない。 昭和49年の3月に通った時は、新しいトンネルが出来ていた。

啄木の歌があった。
ただ、下の歌が、狩勝峠と関係あるかは、確認できない。


啄木が、ここを通ったのは、明治41年の1月21日。
朝6時半に旭川を出発。 夜の9時半に、釧路に着いている。
ここを通ったのは、昼頃でしょうか。
※ 旭川から釧路までの距離の、ここは、3分の1くらいなので。
ノロッコ号に乗って、釧路の街へ。 幣舞橋、そして、石川啄木と小奴。~釧路市~ 他 (2013/9/2)
なお、旭川での様子は、このサイトに。
駅の構内は、昔のまま。

線路があるうちに、ここに、来たんですね。

賑わった時代が、あった。 昭和30年代は、子どもが多かった。


屋根がないから、いつかは、錆びてしまう。 野ざらしは、かわいそう。

運転する人は、大変。
トンネルを出たら、顔が黒くなる。 冬は大丈夫か。

水の量、13㌧。 地球を、67周。 機関車は強いだけでなく、丈夫。
車は、せいぜい、地球を10周くらいかな。 40万㌔。 30万㌔の車に乗ったことが。


啄木が乗ったのは、1月の末。 極寒の北海道。
客車の暖房は、どうなっていたのだろう。 ストーブだろうか。
調べてみました。
そうしたら、明治33年に、蒸気暖房装置が、使われ始めている。
機関車の蒸気を利用。
その前は、湯たんぽや、達磨ストーブ。
啄木が乗った、明治41年は、暖房は大丈夫ですね。
寒い思いは、していない。

向こうに登って行くと、狩勝峠。 頂上付近は、狩勝トンネル。
その手前に、小さなトンネルが、もう1つ。 新内トンネル。
機関車が登って行って、新内トンネルに入る写真がある。 こう。 脱線してるのかな。
この駅は、3合目。

観光で、トロッコをやってるんですね。 こんなのです。

狩勝峠は、霧が深くて、前が見えない。 ライト点けても、ノロノロ運転。 右折で出るのは、命がけ。

目の前のお店がこう。

狩勝峠の、全景。(Wikipediaから) 右に下りて行くと、三大車窓の見える所が。

トンネルを出たら、〇の所を走る。 三大車窓は、ここから。 ここを走る列車の写真。

下の写真は、鉄道より高い、国道から撮った写真。
トムラウシ ~やっと見えた~ 他 (2009/08/01)
機関車から撮ると、こんな風景だった。

三大車窓の、他2つを紹介。
下は、姥捨の棚田でも、知られている。
姨捨の棚田。 田毎の月。 姨捨伝説。~千曲市~ 他 (2013/7/4)

真幸駅から人吉に行くとき、見えた。
※ 真幸は、まさき、と読む。
「幸(さき)くとばかり、歌(うと)うなり」 の幸(さき)です。 蛍の光の歌詞。 無事に、幸せにねって、歌う。
肥薩線 ~真幸駅から人吉駅~ 幽霊寺 他 (2010/1/21)

今日は、見学の時間が、少ししかなかったので、新内駅に寄りました。
機関車が、新内駅を出て狩勝峠に向かう時、運転士さんは、「行くぞ」って、自分と機関車に、気合を入れたでしょうね。
狩勝峠は、根室本線で、一番大変な所でしたから。
【今日の歌】 蛍の光
2番の最後です。 幸(さき)くとばかり、は。
これは、原曲。 大好き。
この曲は、映画「哀愁」の中で、使われる。
ヴィヴィアン・リーが、ロバート・テイラー を、何度か見上げる。
その目が好き。 彼女は、この映画が一番好きと言った。
※ ヴィヴィアン・リーの目の表情は、他でも見ている。
シリアで銃弾に命を散らした、山本美香さん。
撃たれる少し前、歩いていて、転んだ。
転んじゃった、って言って、一緒にいた佐藤さんを見上げた。
その時の目。 忘れられない。
好きな人にだけ、見せる表情。 そこが共通。 命を落とすところもか。
あの時、ビデオカメラが、壊れればよかった。
そうしたら、あの場に立つことはなかった。
運命の歯車のことです。
幌加内は、日本一の蕎麦の産地。~幌加内町~ 山本美香さん、狙撃の現場 他 (2012/8/23)
【道の駅】 南ふらの
道の駅に、ラベンダーが咲いていた。

香りが、風に乗ってやってくる。


【明日の予定】 富良野と美瑛
25日に、鹿児島県の長島から、Uさんの奥様と、隣の家族がやって来る。
その宿を、決める。 見晴らしのいい所の、ペンション。
観光案内所に行って相談。 実際に見て、決める。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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