新潟県の見所はどこで、どんな県なのか。
今日は、新潟ふるさと村に行って、また、情報誌で調べた。
小さな、木彫りのお地蔵様を買った。
出発前、昨日のお風呂にまた行ってきた。 歩いて5分。
誰もいなかったので、い~い湯~だ~な~。
村上市を検討していたが、市内の駐車場がはっきりしないため、やめに。
新潟市街地の近くに、道の駅があった。
そこは、新潟県を紹介している「新潟ふるさと村」に付随している道の駅だった。
中央は、窓からの風景ではなく、写真。 新潟の中心地を紹介している。
ここの施設は、県内の観光情報の発信。 どこの町に何があるかが分かる。
今までの旅で、新潟県は素通りしている。 昨年秋に、少しだけ魚沼市の守門の方に。
昔の生活の様子も。
仕掛け人形のおばあちゃんが、昔話をしてくれたが、メモ用紙がなかったので、後で来ることにした。
外には、昔の農村の風景があった。
学ぶというより、散歩するのにちょうどいい。
百日紅(サルスベリ)の花。 花と実が一緒にある。
花の時期が長いため、百日紅(ひゃくじつこう)という名前が付いた。
樹皮の表面が滑る感じはしても、猿が実際に滑ることはないという。
建物は、趣味で集まる人たちの活動の場にもなっていた。
ここにも、ダリアがあった。
限られた広さだったが、この広さでも、十分花壇の魅力は出せるように感じた。
どこかで、理想的な花壇を見てみたいと思う。
ダリアは、花がしっかりしている。 バラとかに比べても。
お母さんと子どもが、花の中に。 近くでは撮れないので、離れて撮った。
いい感じになる。
真ん中の花は、先日見かけなかった花かな。
秋は菊だと思っていたけど、ダリアの季節 でもあることを、初めて知った。
別の施設で、写真の展示があった。 撮影は、OK。
彫り物でいっぱいのお寺。 西福寺。 石川雲蝶という人の作品。
この人は、左甚五郎に匹敵するとか、越後のミケランジェロと言われてるそう。
西福寺には、行く予定でいた。
ここは、お店。
魚も売っており、この魚が気になった。 塩引鮭。 村上市特産。 普通の鮭より高い。
切り身を買って食べてみた。
まずくもないが、美味しくもない。
美味しく加工したといっても、獲ってから日にちが経っている。
油焼けの匂いが、かすかにした。 それがよくない。
他に美味しい塩引鮭があるかもしれないが、これではダメだ。
雄武のメジカの新巻きの方が、はるかに美味しい。
ここに戻ってきた。 写真を撮ったので、ちゃんとメモは取れなかった。
だいたい、こんな話。
佐渡の小木に、そば屋があった。 年老いた夫婦がやっていた。
ところが、借金がたまったので、夜逃げすることにした。
飼っていた猫に言った。
「わるいなあ。 おまえを連れては行けんのじゃ」
賢い猫だから、自分から家を出て行った。
数日経って、夜逃げをしようとしていた矢先、知らない娘が訪ねてきた。
ここで働かしてほしい、と言った。
そして、店のためにと、20両を出した。
娘さんの名前は、おけさ、と言った。
店を再び始め、おけさは、客の前で歌を歌った。
上手だった。
客は喜び、店は繁盛した。
幸せな日々が続いた。
ある日の朝、おけさが見当たらないので、探した。
そうしたら、おけさの布団の中で、1匹の猫が死んでいた。
年老いた夫婦は、全てが分かった。
あのおけさという娘は、以前飼っていた猫だった。
恩を返しに、やってきていた。
おけさが歌っていた歌は、客に歌い継がれ、店はずっと繁盛した。
そして、その歌は、いつの日か「佐渡おけさ」と言われるようになった。
この伝説について調べてみた。 こうでした。
おけさ、という娘さんがいたのは、歴史的に事実のよう。
居た場所は、佐渡ではなく、佐渡の対岸の出雲崎町。
この町で、「おけさ節」という歌は生まれた。(定説となっている)
その後、上の伝説の小木にあった歌が、「小木おけさ」と呼ばれるようになる。
そして、最後に、小木おけさが、「佐渡おけさ」になる。
出雲崎や小木の歌の、元になるメロディーは、天草の「牛深ハイヤ節」。(確認されている)
北前船によって、伝えられた。
牛深ハイヤ節(YouTube) 牛深には、ハイヤ大橋がある。 そのブログに、この歌は載せてあった。
佐渡おけさ(YouTube) おけさ姉さんは猫だった。
踊っている人はみんな猫。 悟られないように、笠を深くかぶって踊る。(?)
山崎ハコが歌う、佐渡おけさ(YouTube) ギター1本で歌っている。 しみじみと。
木彫りのお地蔵さん。 高さ13㌢。(全体)
この表情がよかったので。 ほんのりと笑顔。
情報は集まった。
県内に、数日はいることになりそう。
新潟の魅力を見つけます。
【道の駅】 新潟ふるさと村 ここです。
【明日の予定】 新潟市内に入ります。
【今日の歌】 道の駅のそばを、信濃川が流れている。(日本一長い)
リバーサイド何とか、という看板があった。 それでこの歌。 大好き。
リバーサイドホテル(YouTube) 歌い方がいい。
【ランキング】 国内旅行は 4位、 旅行全体で10位 です。
※ 放浪の旅は、国内旅行20位です。
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今日は、新潟ふるさと村に行って、また、情報誌で調べた。
小さな、木彫りのお地蔵様を買った。
出発前、昨日のお風呂にまた行ってきた。 歩いて5分。
誰もいなかったので、い~い湯~だ~な~。

村上市を検討していたが、市内の駐車場がはっきりしないため、やめに。
新潟市街地の近くに、道の駅があった。
そこは、新潟県を紹介している「新潟ふるさと村」に付随している道の駅だった。

中央は、窓からの風景ではなく、写真。 新潟の中心地を紹介している。

ここの施設は、県内の観光情報の発信。 どこの町に何があるかが分かる。


今までの旅で、新潟県は素通りしている。 昨年秋に、少しだけ魚沼市の守門の方に。

昔の生活の様子も。

仕掛け人形のおばあちゃんが、昔話をしてくれたが、メモ用紙がなかったので、後で来ることにした。
外には、昔の農村の風景があった。

学ぶというより、散歩するのにちょうどいい。

百日紅(サルスベリ)の花。 花と実が一緒にある。
花の時期が長いため、百日紅(ひゃくじつこう)という名前が付いた。
樹皮の表面が滑る感じはしても、猿が実際に滑ることはないという。

建物は、趣味で集まる人たちの活動の場にもなっていた。

ここにも、ダリアがあった。


限られた広さだったが、この広さでも、十分花壇の魅力は出せるように感じた。

どこかで、理想的な花壇を見てみたいと思う。

ダリアは、花がしっかりしている。 バラとかに比べても。

お母さんと子どもが、花の中に。 近くでは撮れないので、離れて撮った。
いい感じになる。

真ん中の花は、先日見かけなかった花かな。



秋は菊だと思っていたけど、ダリアの季節 でもあることを、初めて知った。

別の施設で、写真の展示があった。 撮影は、OK。
彫り物でいっぱいのお寺。 西福寺。 石川雲蝶という人の作品。
この人は、左甚五郎に匹敵するとか、越後のミケランジェロと言われてるそう。
西福寺には、行く予定でいた。

ここは、お店。

魚も売っており、この魚が気になった。 塩引鮭。 村上市特産。 普通の鮭より高い。
切り身を買って食べてみた。
まずくもないが、美味しくもない。
美味しく加工したといっても、獲ってから日にちが経っている。
油焼けの匂いが、かすかにした。 それがよくない。
他に美味しい塩引鮭があるかもしれないが、これではダメだ。
雄武のメジカの新巻きの方が、はるかに美味しい。

ここに戻ってきた。 写真を撮ったので、ちゃんとメモは取れなかった。
だいたい、こんな話。
佐渡の小木に、そば屋があった。 年老いた夫婦がやっていた。
ところが、借金がたまったので、夜逃げすることにした。
飼っていた猫に言った。
「わるいなあ。 おまえを連れては行けんのじゃ」

賢い猫だから、自分から家を出て行った。

数日経って、夜逃げをしようとしていた矢先、知らない娘が訪ねてきた。
ここで働かしてほしい、と言った。
そして、店のためにと、20両を出した。

娘さんの名前は、おけさ、と言った。
店を再び始め、おけさは、客の前で歌を歌った。
上手だった。

客は喜び、店は繁盛した。

幸せな日々が続いた。
ある日の朝、おけさが見当たらないので、探した。
そうしたら、おけさの布団の中で、1匹の猫が死んでいた。

年老いた夫婦は、全てが分かった。
あのおけさという娘は、以前飼っていた猫だった。
恩を返しに、やってきていた。
おけさが歌っていた歌は、客に歌い継がれ、店はずっと繁盛した。
そして、その歌は、いつの日か「佐渡おけさ」と言われるようになった。

この伝説について調べてみた。 こうでした。
おけさ、という娘さんがいたのは、歴史的に事実のよう。
居た場所は、佐渡ではなく、佐渡の対岸の出雲崎町。
この町で、「おけさ節」という歌は生まれた。(定説となっている)
その後、上の伝説の小木にあった歌が、「小木おけさ」と呼ばれるようになる。
そして、最後に、小木おけさが、「佐渡おけさ」になる。
出雲崎や小木の歌の、元になるメロディーは、天草の「牛深ハイヤ節」。(確認されている)
北前船によって、伝えられた。
牛深ハイヤ節(YouTube) 牛深には、ハイヤ大橋がある。 そのブログに、この歌は載せてあった。
佐渡おけさ(YouTube) おけさ姉さんは猫だった。
踊っている人はみんな猫。 悟られないように、笠を深くかぶって踊る。(?)
山崎ハコが歌う、佐渡おけさ(YouTube) ギター1本で歌っている。 しみじみと。
木彫りのお地蔵さん。 高さ13㌢。(全体)

この表情がよかったので。 ほんのりと笑顔。

情報は集まった。
県内に、数日はいることになりそう。
新潟の魅力を見つけます。
【道の駅】 新潟ふるさと村 ここです。
【明日の予定】 新潟市内に入ります。
【今日の歌】 道の駅のそばを、信濃川が流れている。(日本一長い)
リバーサイド何とか、という看板があった。 それでこの歌。 大好き。
リバーサイドホテル(YouTube) 歌い方がいい。
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