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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

南下を始めたけど、寄る所が、3ヶ所。
日高の浦河町、札幌市、そして伊達市。

今日のブログは、帯広・浦河・札幌、ウトナイ湖まで。

この1週間は、態勢の立て直し。
車の中を使いやすくするために、夢中。
ブログどころでは、なくなってしまった。

シャワー室の使い方、冷蔵庫や引き出しの収納方法。
不便なことを洗い出して、それの解決。
ホームセンターや100円ショップには、何度も。

旅を、より高く、より遠く、とするには、今までのままでは、難しいと感じていたのが、きっかけ。

決めたこととして、食事・運動に手を抜かない。
体を壊したら、旅はお終い。
体を鍛えないと、片道5時間以上の山には、登れない。

また、見学場所の発見には、十分な時間を使う。
そうしないと、魅力的な場所は、見つからない。

他に考えたこととして、ブログは急がないで書く、なども。

どこかで、1泊2日の山に挑戦も。
必要なものは、今回準備。

今日の午前で、車の中については、ほぼ準備完了。
旅が、再スタート。
    ※    ※    ※    ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

3日の昼前、中札内の駅から、六花(ろっか)の森に向かった。





六花の森の横に、六花亭の工場とお店。
ここに寄った。  包装紙は、坂本直行(ちょっこう)のデザイン。
  ※ 直行が龍馬と関係があることは、以前書きましたね。
       龍馬の夢は、本当に北海道開拓だったのか。  姉の子が、浦臼に。~浦臼町~ 他 (2914/8/7)
       六花の森は、北海道ガーデン街道の南の端。 坂本直行記念館。~中札内村~  他  (2013/9/5)

14年9月9日まで (1)

※ 六花亭のお菓子を送る場合、旭川や札幌で注文しても、工場から最新のが送られます。

  今回は入らなかったけど、隣に広く、六花の森。  この写真が一番好き

14年9月9日まで (2)

※ 現在、北海道観光の一番人気は、富良野・美瑛・旭川を中心とした、花。
   この花には、2種類ある。
   1つは、ラベンダーや丘に咲く花。
   もう1つは、イングリッシュガーデン。

   イングリッシュガーデンは、旭川から帯広まで。  
   ガーデン街道と呼ばれる。(全部で8つ)
   六花の森は、イングリッシュガーデンの南の端。
   ガーデン街道の人気ナンバーワンは、旭川にある、上野ファーム。

      風のガーデン。~新富良野プリンスホテル~ 長島町から、みんな元気にやってきた。 (2014/7/25)
      大雪 森のガーデンが、オープン。  園芸種の花と、山野草が咲いていた。~上川町~ 他 (2014/7/4)
      今年も、上野ファームには・・。  魅力は、花と人かも。  今は観光拠点に。~旭川市~ 他 (2014/6/26)
      「大雪 森のガーデン」、プレオープン。  道北の新たな観光地へと。~上川町~ 他 (2013/8/20)
      ガーデニングの聖地、上野ファーム。  季節によって変わる、花々。~旭川市~ 他 (2013/8/10)
      北海道ガーデン、上野ファームは、花が満開。~旭川市永山~  他  (2012/8/19)
      熱気球  モール温泉の足湯  紫竹ガーデン ~音更町十勝川温泉・帯広市~   他  (2010/9/14)

私のブログの大きな特徴は、写真が一瞬に大きくなること。
その仕組みにしてくれたのは、広島の旅人さん。

彼は、今回の洪水の被害があった、安佐北区にいる。
被害は、大きくなく済んだ。  それは、偶然のこと。
隣の国道が、少し高かったために、堤防の役割を果たした。
山からの土砂が、国道にぶつかり、方向を変えた。

朝起きて玄関に行ったら、靴が水に浮いていた。
近くでは、大きな被害も。  

旅人さんのお家は、印の近く。
  ※ なお、可部(かべ)は、女優の戸田菜穂さんの出身地。   今も実家がある。



その旅人さんが、岩内仙峡と坂下仙境を教えてくれた。
まず、岩内仙峡。  道の駅から、10分程か。



駐車場の地図では、散策路や滝の位置は、分からなかった。
道の案内に、滝が近くにあるとあったが。

つり橋があった。

14年9月9日まで (3)

橋からの眺め。  ここが、岩内仙峡。   川は、岩内川。    
川底の岩が、削られている。   変わった景観。

14年9月9日まで (4)

上流方向と、下流。  この場所は、日高山脈のふもと。
日高山脈の、ほんの「触り(さわり)」の部分なのに、この険しさ。
  ※ 「触り」については、上のように書きたい。
     でも、本当は間違いのよう。   触りは、端っこの意味ではなく、中心部分だそう。

14年9月9日まで (5)     14年9月9日まで (6)

触りでこうだから、日高山脈の険しさが、想像つく。
ここから西に、20㌔ほど入ると、幌尻(ぽろしり)岳。 
日高山脈の、最高峰。
登山は、反対側の平取町から。  3日かかる。  
トムラウシとともに、北海道では、大変な山。

浦河のTさんが案内してくれないと、私には無理。
行ける日が来るだけの、体力を付けることが出来るでしょうか。

橋を渡ったら、小さな公園。
ここは、紅葉の時期に、にぎわうよう。   祭りもある。

14年9月9日まで (7)

坂下仙峡に向かった。
    ※ ここも、峡谷でなく仙峡と言っている。
       仙人の住みそうな峡谷のことか。
大樹(たいき)町に、入った。



道が細くなって、最後は砂利の林道。
谷底への急な道を下った。  不安いっぱい。



駐車場は見つからず、橋の上から撮ってお終い。
狭いところで、Uターンして、戻った。

14年9月9日まで (8)

道の入り口には、大きな案内があったが、近づいたら、案内はなくなった。
ここかなというところで、写真。  
後でネットで、坂下仙峡と確認。

無事に戻って、一安心。   

浦河町のTさんの所に向かう。
いつもは、襟裳岬を通るが、今回は天馬街道。
   襟裳岬で、日高山脈は太平洋に。 フンベの滝。 黄金道路。~広尾町・えりも町~  他  (2013/9/8)
   フンベの滝  黄金道路  豊似湖  襟裳岬 ~広尾町・えりも町~   他  (2010/9/16)

日高山脈の下の方を、横断する。
登り始めた途中から、野塚トンネル。  4232㍍。 北海道で3番目の長さ。

地図では、ここ

14年9月9日まで (9)

特に見晴らしのいい所はなかった。
山深い、日高山脈の中を走るのが、魅力。
トンネルを出た場所に、公園があった。

14年9月9日まで (10)

こんなところ。

14年9月9日まで (11)

この街道の十勝側では道産子(どさんこ)の馬が、
日高川では、サラブレッドが飼われている。
それで、道の名前が、天馬街道。  難工事の街道。

少し高いところから。

14年9月9日まで (12)

クマがいないか、探した。

14年9月9日まで (13)

天馬街道を下ると、サラブレッドがいた。

14年9月9日まで (14)

※ 経営は、どこも楽ではない。
   サラブレッドの生産の中心は、社台(しゃだい)グループ。   ディープインパクトもここ。
   中央競馬の多くが、ここの馬。
   今年、中東の王族が馬を買いあさったので、値上がりした。
   売れた馬のほとんどが、社台グループの馬。
   ノーザンファームも、社台グループ。

14年9月9日まで (15)

この後、夕方、浦河のTさんの所に着いた。
Tさんのいるところは、浦河町の荻伏(おぎふし)。



家に着いたら、さっそく飲み始めた。

最初だけビール。  あとは、ウイスキー。
Tさんは、ジョニ黒を用意してくれていた。
ウニの塩漬けをなめながら飲むのがいい。  ロックで。

Tさんとは、4年前に、九州の黒川温泉の近くで出会った。
一緒に、アポい岳や夕張岳に登っている。
下は、アポイ岳を登った時の写真。

20100808220536458.jpg

   花の名山 夕張岳 ~夕張市~  他  (2011/8/9)
   カンラン岩のアポイ岳は、高山植物の宝庫だった ~様似町~   他  (2010/8/8)

山の先輩なので、聞きたいことがいっぱい。
山で泊まるのに、何が必要かなども。

遅くまで飲んで、次の日は、道の駅で、帯広のブログを書いた。
※ もし晴れたら、アポイ岳に登るつもりだった。

夕方また飲み始めた。
Tさんの親せきに、ある市の教育長さんがいた。
その市に、知人の教員がいる。
来春異動の予定。
そんなことで、いろいろと話が。
ここには書けない話も。

数年以内に、本州の山を一緒に登ろうと約束。
遅くまで、山の話。

次の日の朝、出発の時、山ほどの昆布を持たせてくれた。
世話になった人に、あげたらいいと。

お礼を伝えて、札幌に向かった。

ウトナイ湖に寄った。   野鳥がたくさんやってくる。

14年9月9日まで (16)

オオジシギは、オーストラリアからやってくる。 知らなかった。

14年9月9日まで (17)     14年9月9日まで (18)

※ オオジシギは、最近見なくなった。  雷のように鳴きながら、急降下する。



鳥にとって、大事な自然。  下の方に、美々(びび)川とある。  
    ※ 美々(みみ)という名前はどうでしょう。  やさしく、意志の強い人になりそう。

14年9月9日まで (19) 

Tさんとは、雄武町の沢木小で一緒だった人。
夕方着いて、夕食をごちそうになる。

次の日は、娘さんのMちゃんの運動会。  保育所。
たくさんの写真を撮った。
お兄ちゃんと、お父さんお母さん、おばあちゃんで応援。

14年9月9日まで (23) 

夕方から、近くのおばあちゃんの家の前で、バーベキュー。
準備は、Tさんの弟さん。
新鮮な大きなさんまを焼いた。  絶品。

その後、山に、カブトムシを捕りに行った。
場所は、Tさんが、知人から聞いていた。

月のいい夜。

14年9月9日まで (20)

聞いていた木は、すぐには見つからなかった。
みなで探して、ここと分かった。  いた。

14年9月9日まで (21)

2匹捕まえた。

14年9月9日まで (22) 

次の日は、日曜日。   みんなで、競馬場に。  今年新しくなった。

14年9月9日まで (24)

昼間からビール。  幸せ。  Tさんは、ノンアルコール。

  ※左手の親指の〇の部分が膨らんだ。  痛くはない。 理由は分からない。  
   この指で、右足をいつもマッサージ。 関係あるのか?

14年9月9日まで (25)

馬券は、何回か買った。   使ったお金は、少しだけ。   1回だけ、お金が入ってきた。

14年9月9日まで (26)

馬が走る姿は、美しい。  お金をかけてるから、みな真剣。  熱く燃える。

14年9月9日まで (27) 

子供たちとお母さんは、遊園地で。  競馬場内にある。

夜は、おばあちゃんの家で、すき焼きをごちそうになった。
月曜日の昼前、札幌を離れた。
食べ物を、いっぱいいただいて。
中には、お兄ちゃんからの手紙も。
うれしい内容。

ウトナイ湖の道の駅で、車の中の続き。
やっと、終わったかな。

【今日の歌】  Whispering Hope(希望のささやき)    ヘイリーです。 



この曲は、もともとは、教会音楽のようです。  素敵な訳詩がついた、日本語版があります。



【9日の道の駅】   ウトナイ湖



【明日の予定】    オコタンペ湖(北海道三大秘湖)  苔の洞門  雨なら延期。 警報が出ている。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 帯広から天馬街道を通って浦河へ。 そして、札幌、ウトナイ湖。  態勢の立て直し。~浦河町他~ 他 (2014/9/3~)
  • 2014年09月09日 (火)
  • 21時21分22秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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