津野町の山の中を歩いてみた。
また、四万十川流域と新荘川流域の間にある、昔の布施ヶ坂の峠に行ってみた。
細いと聞いていた国道439を、南に十数㌔走ると面白いものがある。
川を渡るゴンドラ。 こんなの見たことはない。
斜面がゆるやかだと、石垣の畑があった。 斜面が急だと、道は細くなる。
この近くと思って探したが、見つからない。
他に、大きなケヤキの木もあるはずだが、案内はないし分からない。
後で知ったのだが、その木はここにあった。 この写真のように。
土地の人には、枯れたので切ったと聞いた。
上の写真に、少し大きい木が写っているが、違うのかな。
戻って、お酒屋さんで聞いた。 そこの庭に、小鳥のエサ台があった。
十数羽のヤマガラが、集まってきた。 先日もブログに載せている。
口にくわえている。 3㍍くらいまで、近づくことができた。
口だけだと思っていたら、足でもつかんでいた。
シジュウカラも来ていた。
ここで、詳しく場所を聞いた。 神社の少し向こうって聞いた。
所が、この後神社を間違ったため、少し苦労する。 でも、見つかる。
こんなのだった。 大古味(おおこみ)と言う地域なので、大古味のゴンドラと呼んでいる。
危険なので乗らないで、って書いてあった。 残念。
増水して居る時は、とくに危険かな。
場所はここです。
パンフレットにあった、乗ってる写真。 ロープを引っ張って、動く。
※ YouTubeに、動画はなかった。
昔は、川の向こうに家があった。 今も、畑はある。
ゴンドラは、家の前にある。 川は、四万十川の支流檮原川の、更に支流の北川川。 川が2つつく。
広く石垣があった。 棚田のほとんどに、イチョウの木があった。
こんな種。 すぐに、銀杏(ぎんなん)と分からなかった。
落ちてる葉っぱを見れば、分かりやすかった。
切った切り株が、たくさんあった。 木はしぶとい。 こうやって、また成長する。
清流四万十川。 水はきれい。 これでも、水量は少ないと言う。
道沿いには、廃屋がたくさんあった。 バイクで、畑を作りに来ている人もいた。 肥料をまいていた。
写真の○の所は、排水を浄化する所。 こんな山の中でも、使った水を適当に川に流してはいなかった。
戻って、国道197に出た。 ここは、東津野と言われる地域。 役場の支所とかある。
少し歩いて見た。
橋の名前は、しんでんばし。 手前右に、歌碑。 遠くに、吉村虎太郎像。
こんな歌碑だが、ネットとかには全く紹介されていない。 江戸時代の新田のことか?
この人の生家まで、近い。 一本橋のあった所。
向こうに行くと、須崎(すさき)で高知に行く。
昔カワウソがいた、新荘川の源流域がここ。 源流点は、左の山。
大きなこの谷は、急な斜面になっていて、布施ヶ坂と呼ばれる。
今立っている所は、旧道の布施ヶ坂の峠。 国道はトンネル。 道の駅は、下に見える道の、少し左。
旧道は、右の斜面に沿って、九十九折れで、降りて行く。
脱藩の道も、その道沿いにあった。
これが地図。 今後行く道は、県道19。 走りやすいと、聞いている。
※ 昔の布施ヶ坂と書いてあるのは、布施ヶ坂の峠の意味。
旧道を少し降りた。 道の駅が向こうに。
新荘川の源流点は、写真右上に見える山、鶴松森(しょうかくもり)。 行けたら行きたい山。
更に下に見える、茶畑。
こんな所も。
道の駅に戻って、ここに車を停めた。 左の石碑は、大町桂月のもの。 大正9年に来ている。
石碑の文の中に、勤皇豪傑の跡とあった。 これは、龍馬のこと。
脱藩の道は、今に始まったものではなく、当時から知られていたことが分かる。
※ 大町桂月は、与謝野晶子との関係で、こんなことがあった。
結果、後の時代に、桂月の評価が下がった。 その時代に、こびた感じがするでしょうか。
以前のブログに書いたもの。 (高知の桂浜の記事)
小さな東屋が見える。
4時半頃から、あそこに座って、少しのつまみで、ビールと土佐鶴を飲み始めた。
※ 土佐鶴は、若いころから好き。 自分は、淡麗辛口には、なれなかったけれど。
いい景色を眺めながら。 思いついたことなどを、ノートに書いて。
寒くはない。
晩に自動販売機に、コーラを買いに行った。 店の看板に灯りがともっていた。
少しだけと思って入った。 スナックの感じのお店。 ステンドグラスの飾りとピアノが。
客は私だけ。 ママさんと、ビールを飲んで歌を歌った。 10時頃戻った。
※ ママさんが作った、ステンドグラス。
今日は、ゴンドラが直ぐに見つからず、たくさん歩いた。
それがまたよかった。
【道の駅】 布施ヶ坂
【明日の予定】 新荘川の源流点の山に登れるか、調査中。 天気は、雨模様。
だめなら、県道19を、四万十川沿いに下る。
【動画akkamui】
大古味のゴンドラへ (1分27秒)
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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また、四万十川流域と新荘川流域の間にある、昔の布施ヶ坂の峠に行ってみた。
細いと聞いていた国道439を、南に十数㌔走ると面白いものがある。
川を渡るゴンドラ。 こんなの見たことはない。
斜面がゆるやかだと、石垣の畑があった。 斜面が急だと、道は細くなる。

この近くと思って探したが、見つからない。
他に、大きなケヤキの木もあるはずだが、案内はないし分からない。

後で知ったのだが、その木はここにあった。 この写真のように。
土地の人には、枯れたので切ったと聞いた。
上の写真に、少し大きい木が写っているが、違うのかな。

戻って、お酒屋さんで聞いた。 そこの庭に、小鳥のエサ台があった。
十数羽のヤマガラが、集まってきた。 先日もブログに載せている。
口にくわえている。 3㍍くらいまで、近づくことができた。

口だけだと思っていたら、足でもつかんでいた。

シジュウカラも来ていた。

ここで、詳しく場所を聞いた。 神社の少し向こうって聞いた。
所が、この後神社を間違ったため、少し苦労する。 でも、見つかる。
こんなのだった。 大古味(おおこみ)と言う地域なので、大古味のゴンドラと呼んでいる。
危険なので乗らないで、って書いてあった。 残念。
増水して居る時は、とくに危険かな。

場所はここです。
パンフレットにあった、乗ってる写真。 ロープを引っ張って、動く。
※ YouTubeに、動画はなかった。

昔は、川の向こうに家があった。 今も、畑はある。

ゴンドラは、家の前にある。 川は、四万十川の支流檮原川の、更に支流の北川川。 川が2つつく。

広く石垣があった。 棚田のほとんどに、イチョウの木があった。

こんな種。 すぐに、銀杏(ぎんなん)と分からなかった。

落ちてる葉っぱを見れば、分かりやすかった。

切った切り株が、たくさんあった。 木はしぶとい。 こうやって、また成長する。

清流四万十川。 水はきれい。 これでも、水量は少ないと言う。

道沿いには、廃屋がたくさんあった。 バイクで、畑を作りに来ている人もいた。 肥料をまいていた。
写真の○の所は、排水を浄化する所。 こんな山の中でも、使った水を適当に川に流してはいなかった。

戻って、国道197に出た。 ここは、東津野と言われる地域。 役場の支所とかある。
少し歩いて見た。

橋の名前は、しんでんばし。 手前右に、歌碑。 遠くに、吉村虎太郎像。

こんな歌碑だが、ネットとかには全く紹介されていない。 江戸時代の新田のことか?

この人の生家まで、近い。 一本橋のあった所。

向こうに行くと、須崎(すさき)で高知に行く。
昔カワウソがいた、新荘川の源流域がここ。 源流点は、左の山。
大きなこの谷は、急な斜面になっていて、布施ヶ坂と呼ばれる。
今立っている所は、旧道の布施ヶ坂の峠。 国道はトンネル。 道の駅は、下に見える道の、少し左。
旧道は、右の斜面に沿って、九十九折れで、降りて行く。
脱藩の道も、その道沿いにあった。

これが地図。 今後行く道は、県道19。 走りやすいと、聞いている。
※ 昔の布施ヶ坂と書いてあるのは、布施ヶ坂の峠の意味。

旧道を少し降りた。 道の駅が向こうに。
新荘川の源流点は、写真右上に見える山、鶴松森(しょうかくもり)。 行けたら行きたい山。

更に下に見える、茶畑。

こんな所も。

道の駅に戻って、ここに車を停めた。 左の石碑は、大町桂月のもの。 大正9年に来ている。
石碑の文の中に、勤皇豪傑の跡とあった。 これは、龍馬のこと。
脱藩の道は、今に始まったものではなく、当時から知られていたことが分かる。

※ 大町桂月は、与謝野晶子との関係で、こんなことがあった。
結果、後の時代に、桂月の評価が下がった。 その時代に、こびた感じがするでしょうか。
以前のブログに書いたもの。 (高知の桂浜の記事)

小さな東屋が見える。
4時半頃から、あそこに座って、少しのつまみで、ビールと土佐鶴を飲み始めた。
※ 土佐鶴は、若いころから好き。 自分は、淡麗辛口には、なれなかったけれど。
いい景色を眺めながら。 思いついたことなどを、ノートに書いて。
寒くはない。

晩に自動販売機に、コーラを買いに行った。 店の看板に灯りがともっていた。
少しだけと思って入った。 スナックの感じのお店。 ステンドグラスの飾りとピアノが。
客は私だけ。 ママさんと、ビールを飲んで歌を歌った。 10時頃戻った。
※ ママさんが作った、ステンドグラス。




今日は、ゴンドラが直ぐに見つからず、たくさん歩いた。
それがまたよかった。
【道の駅】 布施ヶ坂
【明日の予定】 新荘川の源流点の山に登れるか、調査中。 天気は、雨模様。
だめなら、県道19を、四万十川沿いに下る。
【動画akkamui】
大古味のゴンドラへ (1分27秒)
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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