温泉に入る気持ちよさは、人もサルも、一緒のよう。
サルの顔を見たら、それが分かった。
サルが入る露天風呂は、地獄谷温泉の奥にあった。
駐車場から、30分ほど歩いて。
東風さんが、面白い所があると、連れて行ってくれた。
少し下った、湯田中温泉を歩いた。
昔ながらの温泉街。
改革に無関心なら、直ぐに取り残される。
もう、手遅かも知れないって、感じた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
長野県のずっと北にいる。 千曲川は、新潟県に入ったら、信濃川。

志賀高原が近い。 昔ほど、今の人はスキーをしない。
そのことも、温泉街に影響を与えたよう。

向こうから上がってきた。 今日も、東風さんのジムニーで。 私の車は、BSのアンテナの修理中。
店の下に、公共駐車場。 無料。 ここは、店の駐車場。
帰りに何か食べることにして、ここに駐車。
お店のママさんという感じの人と、少しおしゃべり。
この店のラーメン、最近テレビに出たよねって、東風さんとママさんが、会話。

ここから、1.6㌔。 近くに有料の駐車場があるって、後で知る。

このくらいなら、歩く方が楽しい。 サルがいた。
人に全く関心を示さない。 逃げないし、こっちを見ない。 こんな動物って、他に知らない。
人との関わりの中で、こうなったのか。

地獄谷温泉に着いた。

温泉が噴き出していたので、行ってみた。
※ 説明の中の「ひん岩」は、今は使われないそう。 火山活動で生まれる、火成岩の一種だそう。
岩漿は、がんしょうと読んで、マグマのこと。(Wikipedia)
長野県は、列島の中で、特に火山活動が活発。 地殻変動が激しい。 それで、高い山が多い。
この一帯は、マグマが、地表面に近づいている。

野猿公苑は、少し奥に。

入苑料500円を払った。 美しい谷。

露天風呂がある。 サルが入っている。 檻(おり)がないから、野猿ですね。
160頭ほどの、1つの群れ。

こんなに毛深くて、猛暑の時は、どうするんだろう。
傘がじゃまだからここにかけた。 子ザルがすぐにやってきた。 置いとけない。

160頭みんなは、入らない。 入るのは、50~60頭。 3分の1。 湯温、41度。

混浴だけど、入るのは、メスと子供だそう。 極楽っていう表情。

水を飲んでいる。 子ザルは、泳いだりもぐったり。
子ザルは、好奇心旺盛。
子ザルが、温泉の露天風呂に入ったのを見て、この風呂を思いついた。

いっつも、毛づくろいをする。 爪の形が、人間に似ている。

管理している人には、顔の形がみんな違って見えるという。

子ザルの顔は、人間のおじいさんの顔に・・。

この子ザルも、これから、20数年生きる。

湯冷めはしない。 毛の奥までは、お湯が入らないそう。

少しの、虫歯。 磨かない割には、いい歯。

温泉に入らないサルは、崖のあちこちに。
夜は山に戻る。 その日その日、寝る場所は違う。

こんな注意が。 失礼な表現がある。 そのことに、きっと、気づいていない。

子ザルを背に、川を跳んだ。

もし、子ザルを落としたら、どうやって助けるのだろう。 子ザルは、泳ぐか。

一度休憩所に、戻った。 谷の奥に、霧が出た。

エサやりがあると知って、戻った。 エサは、オオムギ。

温泉の中にも、ばらまいた。

お腹いっぱい食べるのは、大変。
手は、交互に。 エサをもらえるから、サルはやってくる。
湯田中温泉を歩くことに。 車は、廃屋の前の空き地に。
梅翁寺(ばいおうじ)。
小林一茶ゆかりの寺のよう。 雪深い、温泉地。

感じのいいところを撮りながら、東風さんと歩いた。 人はいない。
閉鎖している旅館や店も。

公衆浴場があるけど、地元の人と、宿泊客でないと、入れないよう。

古い湯田中温泉駅。 使ってる駅は、線路を挟んで、反対側に。
ここは、長野線の終点駅。 長野駅から、ここまで。 私鉄。
東風さんが、ここを走る電車は、東京の方から来ていると。 池上線かも、と。

※ 調べてみたら、この電車は、東京メトロと呼ばれる、東京地下鉄から買ったものだった。
1993年のことで、長野オリンピックの5年前。
池上線の電車については、最後に。
駅そばの、湯田中温泉の入り口。

隣の渋温泉も見ようかと行ったが、駐車場が有料だったので、歩くのは止めに。
※ 車では、通って見た。 湯田中温泉よりは、少しいいかな。

※ 人が集まる温泉地には、共通の取り組みがある。
若い人が来やすいように。 日帰り客を大事に。 無料駐車場。 歩いて楽しい温泉街。
安く入れる、温泉。
若い人に気に入ってもらえたら、いつの日か、宿泊で来るのが期待できる。
若い人が離れたら、今の利益だけを考えたら、将来は期待できない。
先日行った山田温泉は、上手だなって感じた。 小さな温泉地なのに。
木島平村の、馬曲(まぐせ)温泉もいい。 最後に紹介。
全国的な見本は、黒川温泉、湯布院温泉、草津温泉、など。
改革を考える温泉地は、そこを見学に行って、学ぶ。
野猿公苑のサルは、冬にも温泉に入る。 寒い冬の方が、好きなよう。
スノーモンキーと呼ばれる。
あのサルたちは、あそこで暮らすから、人家には下りないという。
そんなプラスもあるよう。
【その他①】 温泉に入るサルは、野猿公苑が世界で唯一とかの表現が、ネット上にある。
でも間違い。 函館の植物園のサルが、冬に温泉に入る。
秋に寄った時には、まだ入っていなかったが。
【ブログ紹介】 今日の近くの。
外湯文化が息づく、情緒あふれる湯の町、野沢温泉。~野沢温泉村~ 他 (2012/10/28)
昭和の花嫁ちょうちん行列 (馬曲温泉開湯30周年記念)~木島平村~ 阿弥陀堂 他 (2012/10/27)
中山晋平記念館 ~信州 中野市~ 他 (2011/7/14)
北斎ゆかりの町 信州小布施 ~小布施町(おぶせまち)~ 他 (2010/10/27)
蔵造りの白壁の町並み、信州須坂を歩く。 忠治地蔵。~須坂市~ 他 (2010/10/26)
秋山郷最奥の切明で、アッカムイの足湯に入る。~栄村、津南町~ 他 (2010/10/26)
朧月夜が生まれた町 無料掛け流し温泉 他 (2009/06/21)
【今日の歌】 池上線 西島三重子
※ 池上線は、東急池上線。
上の歌は、1976年に発売。 この頃走っていた、池上線の電車は、下の。
東急3000系と呼ばれる。 あと10年ちょっとで、使われなくなる。
だから、当時は、古い電車。 隙間風が入っても、おかしくない。

【停泊場所】 動物園横の、駐車場。
【その他2】 BSのアンテナは直った。 電気がうまく流れていなかった。
【明日の予定】 須坂を離れます。 富山県に向かいます。 途中どこかに寄って。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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サルの顔を見たら、それが分かった。
サルが入る露天風呂は、地獄谷温泉の奥にあった。
駐車場から、30分ほど歩いて。
東風さんが、面白い所があると、連れて行ってくれた。
少し下った、湯田中温泉を歩いた。
昔ながらの温泉街。
改革に無関心なら、直ぐに取り残される。
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( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
長野県のずっと北にいる。 千曲川は、新潟県に入ったら、信濃川。

志賀高原が近い。 昔ほど、今の人はスキーをしない。
そのことも、温泉街に影響を与えたよう。

向こうから上がってきた。 今日も、東風さんのジムニーで。 私の車は、BSのアンテナの修理中。
店の下に、公共駐車場。 無料。 ここは、店の駐車場。
帰りに何か食べることにして、ここに駐車。
お店のママさんという感じの人と、少しおしゃべり。
この店のラーメン、最近テレビに出たよねって、東風さんとママさんが、会話。

ここから、1.6㌔。 近くに有料の駐車場があるって、後で知る。

このくらいなら、歩く方が楽しい。 サルがいた。
人に全く関心を示さない。 逃げないし、こっちを見ない。 こんな動物って、他に知らない。
人との関わりの中で、こうなったのか。


地獄谷温泉に着いた。

温泉が噴き出していたので、行ってみた。
※ 説明の中の「ひん岩」は、今は使われないそう。 火山活動で生まれる、火成岩の一種だそう。
岩漿は、がんしょうと読んで、マグマのこと。(Wikipedia)
長野県は、列島の中で、特に火山活動が活発。 地殻変動が激しい。 それで、高い山が多い。
この一帯は、マグマが、地表面に近づいている。


野猿公苑は、少し奥に。

入苑料500円を払った。 美しい谷。

露天風呂がある。 サルが入っている。 檻(おり)がないから、野猿ですね。
160頭ほどの、1つの群れ。


こんなに毛深くて、猛暑の時は、どうするんだろう。
傘がじゃまだからここにかけた。 子ザルがすぐにやってきた。 置いとけない。


160頭みんなは、入らない。 入るのは、50~60頭。 3分の1。 湯温、41度。

混浴だけど、入るのは、メスと子供だそう。 極楽っていう表情。


水を飲んでいる。 子ザルは、泳いだりもぐったり。
子ザルは、好奇心旺盛。
子ザルが、温泉の露天風呂に入ったのを見て、この風呂を思いついた。


いっつも、毛づくろいをする。 爪の形が、人間に似ている。


管理している人には、顔の形がみんな違って見えるという。

子ザルの顔は、人間のおじいさんの顔に・・。


この子ザルも、これから、20数年生きる。


湯冷めはしない。 毛の奥までは、お湯が入らないそう。

少しの、虫歯。 磨かない割には、いい歯。


温泉に入らないサルは、崖のあちこちに。
夜は山に戻る。 その日その日、寝る場所は違う。


こんな注意が。 失礼な表現がある。 そのことに、きっと、気づいていない。

子ザルを背に、川を跳んだ。


もし、子ザルを落としたら、どうやって助けるのだろう。 子ザルは、泳ぐか。


一度休憩所に、戻った。 谷の奥に、霧が出た。

エサやりがあると知って、戻った。 エサは、オオムギ。

温泉の中にも、ばらまいた。

お腹いっぱい食べるのは、大変。
手は、交互に。 エサをもらえるから、サルはやってくる。
湯田中温泉を歩くことに。 車は、廃屋の前の空き地に。
梅翁寺(ばいおうじ)。
小林一茶ゆかりの寺のよう。 雪深い、温泉地。



感じのいいところを撮りながら、東風さんと歩いた。 人はいない。
閉鎖している旅館や店も。

公衆浴場があるけど、地元の人と、宿泊客でないと、入れないよう。


古い湯田中温泉駅。 使ってる駅は、線路を挟んで、反対側に。
ここは、長野線の終点駅。 長野駅から、ここまで。 私鉄。
東風さんが、ここを走る電車は、東京の方から来ていると。 池上線かも、と。


※ 調べてみたら、この電車は、東京メトロと呼ばれる、東京地下鉄から買ったものだった。
1993年のことで、長野オリンピックの5年前。
池上線の電車については、最後に。
駅そばの、湯田中温泉の入り口。

隣の渋温泉も見ようかと行ったが、駐車場が有料だったので、歩くのは止めに。
※ 車では、通って見た。 湯田中温泉よりは、少しいいかな。

※ 人が集まる温泉地には、共通の取り組みがある。
若い人が来やすいように。 日帰り客を大事に。 無料駐車場。 歩いて楽しい温泉街。
安く入れる、温泉。
若い人に気に入ってもらえたら、いつの日か、宿泊で来るのが期待できる。
若い人が離れたら、今の利益だけを考えたら、将来は期待できない。
先日行った山田温泉は、上手だなって感じた。 小さな温泉地なのに。
木島平村の、馬曲(まぐせ)温泉もいい。 最後に紹介。
全国的な見本は、黒川温泉、湯布院温泉、草津温泉、など。
改革を考える温泉地は、そこを見学に行って、学ぶ。
野猿公苑のサルは、冬にも温泉に入る。 寒い冬の方が、好きなよう。
スノーモンキーと呼ばれる。
あのサルたちは、あそこで暮らすから、人家には下りないという。
そんなプラスもあるよう。
【その他①】 温泉に入るサルは、野猿公苑が世界で唯一とかの表現が、ネット上にある。
でも間違い。 函館の植物園のサルが、冬に温泉に入る。
秋に寄った時には、まだ入っていなかったが。
【ブログ紹介】 今日の近くの。
外湯文化が息づく、情緒あふれる湯の町、野沢温泉。~野沢温泉村~ 他 (2012/10/28)
昭和の花嫁ちょうちん行列 (馬曲温泉開湯30周年記念)~木島平村~ 阿弥陀堂 他 (2012/10/27)
中山晋平記念館 ~信州 中野市~ 他 (2011/7/14)
北斎ゆかりの町 信州小布施 ~小布施町(おぶせまち)~ 他 (2010/10/27)
蔵造りの白壁の町並み、信州須坂を歩く。 忠治地蔵。~須坂市~ 他 (2010/10/26)
秋山郷最奥の切明で、アッカムイの足湯に入る。~栄村、津南町~ 他 (2010/10/26)
朧月夜が生まれた町 無料掛け流し温泉 他 (2009/06/21)
【今日の歌】 池上線 西島三重子
※ 池上線は、東急池上線。
上の歌は、1976年に発売。 この頃走っていた、池上線の電車は、下の。
東急3000系と呼ばれる。 あと10年ちょっとで、使われなくなる。
だから、当時は、古い電車。 隙間風が入っても、おかしくない。

【停泊場所】 動物園横の、駐車場。
【その他2】 BSのアンテナは直った。 電気がうまく流れていなかった。
【明日の予定】 須坂を離れます。 富山県に向かいます。 途中どこかに寄って。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
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このコメントは管理人のみ閲覧できます
Re: 失礼ですが....
この記事の、管理者だけが読めるコメントについての、返事です。
その通りですよ。
幌茂尻小学校には、昭和49年から10年間です。
懐かしい時代です。
Sさんの名前は、フルネームで記憶しています。
学年も分かります。
電話番号かメールアドレスを、前回と同じ、管理者だけが読めるコメントで知らせていただければ、
こちらから、連絡します。
今年も学校跡に、行ってきました。
歌は、どっちも歌えます。
懐かしい。
その通りですよ。
幌茂尻小学校には、昭和49年から10年間です。
懐かしい時代です。
Sさんの名前は、フルネームで記憶しています。
学年も分かります。
電話番号かメールアドレスを、前回と同じ、管理者だけが読めるコメントで知らせていただければ、
こちらから、連絡します。
今年も学校跡に、行ってきました。
歌は、どっちも歌えます。
懐かしい。
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