四万十川本流に架かる沈下橋で、一番上流の橋を見に行った。
他も見る予定だったが、釣りしてるおじいちゃんに出会った。
晩まで、一緒にいた。
その沈下橋は、中土佐町に入って、すぐの所にある。
川幅が狭いから、橋も小さい。 かわいい。 そして、竹筒の中に、雛人形。
こうです。 いいセンスですね。 かぐや姫みたい。
上の取り組みは、四万十川全体でやっている。
取り組みの指導に当たっているのは、先日、鬼北町の講演会で話された方。 ※ 県庁の方。
心が、ほっとする、取り組みですね。 ポスターやパンフレットは、こんなの。
車は通れない。 少し下流に、小さなダム(堰)があるので、深い。
水はきれいですね。
※ 四万十川は、どこもきれいではなく、四万十町は排水を流している。
だから、北にある仁淀川の方が、水はきれい。 共通理解は、むずかしい。
家の周りに、小屋のような建物が、いっぱいある。 そんな家が多い。
この写真に人は写っていないが、車で通った時はいた。 釣りをしていた。
沈下橋から、700㍍くらい動いた場所。
私は、沈下橋自体は、何が何でも見たいと思っている訳ではない。
それを見に行くことによって、誰かに会えるかも知れない。 また、動物に出会うことだってある。
そっちの期待の方が、大きい。
竹林の中に道があったので、行った。
ここに出たけど、いなかった。
戻ったら、橋の上に、おばあちゃんが2人いた。
実は、少し前、話していた。 釣りをしていた人は、左の人の旦那さんと聞いていた。
きっと家に帰ったよって、教えてくれた。 釣った魚は、池に放していることも。
家を教えてくれた。 行くことにした。
2人に、何してるのって、聞いた。 散歩だって言った。
80過ぎたから、散歩の他には、あと死ぬよりないとも言った。
そんだけ口がたっしゃなら、死なないねって、私は言って、3人で笑った。
初対面の人と話す時は、最初の30秒が勝負。
固くならず、ほわっと話しかけ、相手の性格を少しでもつかむ必要がある。
笑顔を忘れずに。 ※ 鶴瓶(つるべ)が上手。
昔から友達だったように話すと、うまくいく。 そんな感じも。
※ その力が身に付いたかどうかは分からないが、オホーツク海でのサケ釣りでは、1分間で友達になる練習をした。
4年前から。
おじいちゃんの家に向かった。
建物がいっぱいあった。 敷地内が、複雑。
おじいちゃんは、いた。 おばあちゃんに教えてもらって来たと言った。
これが、おじいちゃんの池。 水は岩の隙間から出る、湧水。 それを引いている。
釣った魚は、隠れてる。
ミツバチの箱もあった。 1㌔、1万5千円だと言った。
川の話をしたら、もう少ししたら、さっきの川の両岸に花が咲くと言った。
その表現は、べったり咲く、だった。 一面花の意味。
釣りが好きなのと聞いたら、年寄りはこれで楽しむ、べったり、釣り、と言った。 いつも釣りの意味。
おじいちゃんは、べったりが、好きだった。
私は、おじいちゃんに、べったりついて歩くことにした。
おじいちゃんは、春が待てなくて、造花の花を、木にくっつけていた。
造花でしょって、私は、少し文句を言った。
おじいちゃんは、盆栽の木が好きだ。
この木は何なのって聞いたら、その木は1月に植え替えせんとならん、と言った。
最初から、自分の言いたいことは決まっていた。
私の言ったことが、聞こえているのかいないのか、分からない。
5回試したけど、同じだった。 聞こえが悪いのかなと、思った。
釣りに出かけることにした。 再度。
足腰は、しっかりしている。
小屋の中で、男の人が作業をしていた。 田んぼに使う機械を直している。
自分で直すとタダだから、何日も挑戦していると言う。
窪川から頼んだら、交通費もあって高くなると言った。 直している機械は、みんなで使う。
おじいちゃんの田んぼを越えて、川に。
ここで釣る。 四万十川。
こんなエサ。 川にいる。 頭の固いとこに引っかけると、外れないとい教えてくれた。
岩場が多いため、ここも深い。 この場所では、釣れなかった。
場所を変えた。
釣れた。 ウグイだ。
ウグイはくわえたエサを、はき出すから、くわえた瞬間に、しゃくるのがコツと、教えてくれた。
持って帰って、池に放す。 おじいちゃんにとっては、どんな魚もかわいい。
※ ウグイは美味しくないから、普通は釣らない。 私も釣らない。
再度場所を変えた。
釣れた。
釣る瞬間が、楽しいと言う。
魚は、右の方に。 こうやって、持ってくる。
ご機嫌。
うれしいね、って言ったら、うれしいと言った。 おじいちゃんの耳は、ちゃんと聞こえていた。
その後、大きいのが釣れた。 おじいちゃんは、太いと表現した。
とび跳ねた瞬間。 浮いてる。 ウグイは、こんな魚。 完璧な清流には、いない。
今日の、収穫。
川の中には、虫の巣がびっしり。 小さな固まりが、それ。 小さな石で造っている。
カゲロウなどの幼虫で、夏になって、川から飛び立つ。
魚は、エサにする。 豊かな川の証拠。
別れる時、花が咲く時、また来いや、って言った。
気を付けて、とばさないように、って。(車を)
それが真(まこと)よって、最後に言った。
湧水があったので、水を補給した。 ここの水も、岩の隙間から出ていた。
味がしないっていう、美味しさか。
今日は、いい一日でした。
おじいちゃんは、もう少ししたら、田んぼで忙しくなる。
出来た米は、大阪とかにいる子供たちに送る。 それが楽しみと言った。
息子さんの嫁を、いっぱいほめた。
【道の駅】 布施ヶ坂
【明日の予定】 新荘川の源流点がある、鶴松森(かくしょうもり)に登ります。
標高、1100㍍。 今いる所は、標高400㍍。 標高差、700㍍。
迷ったら困るので、ナビを持ちます。
明日の天気は晴れ。 18度まで気温が上がります。 9時には出発。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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他も見る予定だったが、釣りしてるおじいちゃんに出会った。
晩まで、一緒にいた。
その沈下橋は、中土佐町に入って、すぐの所にある。
川幅が狭いから、橋も小さい。 かわいい。 そして、竹筒の中に、雛人形。

こうです。 いいセンスですね。 かぐや姫みたい。

上の取り組みは、四万十川全体でやっている。
取り組みの指導に当たっているのは、先日、鬼北町の講演会で話された方。 ※ 県庁の方。
心が、ほっとする、取り組みですね。 ポスターやパンフレットは、こんなの。

車は通れない。 少し下流に、小さなダム(堰)があるので、深い。

水はきれいですね。
※ 四万十川は、どこもきれいではなく、四万十町は排水を流している。
だから、北にある仁淀川の方が、水はきれい。 共通理解は、むずかしい。

家の周りに、小屋のような建物が、いっぱいある。 そんな家が多い。

この写真に人は写っていないが、車で通った時はいた。 釣りをしていた。

沈下橋から、700㍍くらい動いた場所。
私は、沈下橋自体は、何が何でも見たいと思っている訳ではない。
それを見に行くことによって、誰かに会えるかも知れない。 また、動物に出会うことだってある。
そっちの期待の方が、大きい。
竹林の中に道があったので、行った。

ここに出たけど、いなかった。

戻ったら、橋の上に、おばあちゃんが2人いた。
実は、少し前、話していた。 釣りをしていた人は、左の人の旦那さんと聞いていた。
きっと家に帰ったよって、教えてくれた。 釣った魚は、池に放していることも。
家を教えてくれた。 行くことにした。
2人に、何してるのって、聞いた。 散歩だって言った。
80過ぎたから、散歩の他には、あと死ぬよりないとも言った。
そんだけ口がたっしゃなら、死なないねって、私は言って、3人で笑った。

初対面の人と話す時は、最初の30秒が勝負。
固くならず、ほわっと話しかけ、相手の性格を少しでもつかむ必要がある。
笑顔を忘れずに。 ※ 鶴瓶(つるべ)が上手。
昔から友達だったように話すと、うまくいく。 そんな感じも。
※ その力が身に付いたかどうかは分からないが、オホーツク海でのサケ釣りでは、1分間で友達になる練習をした。
4年前から。
おじいちゃんの家に向かった。

建物がいっぱいあった。 敷地内が、複雑。

おじいちゃんは、いた。 おばあちゃんに教えてもらって来たと言った。
これが、おじいちゃんの池。 水は岩の隙間から出る、湧水。 それを引いている。

釣った魚は、隠れてる。

ミツバチの箱もあった。 1㌔、1万5千円だと言った。

川の話をしたら、もう少ししたら、さっきの川の両岸に花が咲くと言った。
その表現は、べったり咲く、だった。 一面花の意味。
釣りが好きなのと聞いたら、年寄りはこれで楽しむ、べったり、釣り、と言った。 いつも釣りの意味。
おじいちゃんは、べったりが、好きだった。
私は、おじいちゃんに、べったりついて歩くことにした。
おじいちゃんは、春が待てなくて、造花の花を、木にくっつけていた。
造花でしょって、私は、少し文句を言った。

おじいちゃんは、盆栽の木が好きだ。
この木は何なのって聞いたら、その木は1月に植え替えせんとならん、と言った。
最初から、自分の言いたいことは決まっていた。
私の言ったことが、聞こえているのかいないのか、分からない。
5回試したけど、同じだった。 聞こえが悪いのかなと、思った。
釣りに出かけることにした。 再度。

足腰は、しっかりしている。

小屋の中で、男の人が作業をしていた。 田んぼに使う機械を直している。
自分で直すとタダだから、何日も挑戦していると言う。
窪川から頼んだら、交通費もあって高くなると言った。 直している機械は、みんなで使う。

おじいちゃんの田んぼを越えて、川に。

ここで釣る。 四万十川。

こんなエサ。 川にいる。 頭の固いとこに引っかけると、外れないとい教えてくれた。

岩場が多いため、ここも深い。 この場所では、釣れなかった。

場所を変えた。

釣れた。 ウグイだ。

ウグイはくわえたエサを、はき出すから、くわえた瞬間に、しゃくるのがコツと、教えてくれた。

持って帰って、池に放す。 おじいちゃんにとっては、どんな魚もかわいい。
※ ウグイは美味しくないから、普通は釣らない。 私も釣らない。

再度場所を変えた。

釣れた。

釣る瞬間が、楽しいと言う。

魚は、右の方に。 こうやって、持ってくる。

ご機嫌。

うれしいね、って言ったら、うれしいと言った。 おじいちゃんの耳は、ちゃんと聞こえていた。

その後、大きいのが釣れた。 おじいちゃんは、太いと表現した。

とび跳ねた瞬間。 浮いてる。 ウグイは、こんな魚。 完璧な清流には、いない。

今日の、収穫。

川の中には、虫の巣がびっしり。 小さな固まりが、それ。 小さな石で造っている。
カゲロウなどの幼虫で、夏になって、川から飛び立つ。
魚は、エサにする。 豊かな川の証拠。

別れる時、花が咲く時、また来いや、って言った。
気を付けて、とばさないように、って。(車を)
それが真(まこと)よって、最後に言った。

湧水があったので、水を補給した。 ここの水も、岩の隙間から出ていた。
味がしないっていう、美味しさか。

今日は、いい一日でした。
おじいちゃんは、もう少ししたら、田んぼで忙しくなる。
出来た米は、大阪とかにいる子供たちに送る。 それが楽しみと言った。
息子さんの嫁を、いっぱいほめた。
【道の駅】 布施ヶ坂
【明日の予定】 新荘川の源流点がある、鶴松森(かくしょうもり)に登ります。
標高、1100㍍。 今いる所は、標高400㍍。 標高差、700㍍。
迷ったら困るので、ナビを持ちます。
明日の天気は晴れ。 18度まで気温が上がります。 9時には出発。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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コメント
田舎の景色
Re: 田舎の景色
知らない人に話しかけるのは、慣れたのかな。
精神的に疲れることは、ない感じがします。
都会から来た人と話した時、たまにですが、「あれっ」て思う人に出会うことがあります。
例えば、
自分や、自分の車の自慢を続ける人。
心のない、機械的な会話をする人。
そんな時は、タイミングを見計らって、会話を止め、離れるようにします。
田舎の人と話して、今まで、そんなことはないですね。
はやく花が咲くといいです。
花を見ながら、田舎の道を歩くのはいいですね。
精神的に疲れることは、ない感じがします。
都会から来た人と話した時、たまにですが、「あれっ」て思う人に出会うことがあります。
例えば、
自分や、自分の車の自慢を続ける人。
心のない、機械的な会話をする人。
そんな時は、タイミングを見計らって、会話を止め、離れるようにします。
田舎の人と話して、今まで、そんなことはないですね。
はやく花が咲くといいです。
花を見ながら、田舎の道を歩くのはいいですね。
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山も川も田畑も家も。
自分が育った頃の景色と同じ様な気がします。
せせこましい都会で生活するより、このような田舎で一生を送った方が人間らしく生きられますね。
>初対面の人と話す時は、最初の30秒が勝負。
最初に小布施の道の駅で、akkamuiさんのキャンピングカーのドアをノックした時の事を思い出しました。
どんな人なのかな?と。
私に対する、瞬間の笑顔と掛ける言葉の元気さで、ホッとした事を思い出しました。
旅をしていて、景色や観光名所を巡るのもいいけど、人と接するのも楽しいですね。
このような一日も、また楽しかったと思います。