長崎平和祈念像の作者は、北村西望。 下のです。(2010年撮影) ※ きたむらせいぼう。

上の像の前に立つと、何かに圧倒される。
島原城跡に立つ、天草四郎の像も、いい。(2009年)
戦いに負けたけど、彼の想いが伝わってくる。
今までに、西望の像には、各地で出会った。
北村西望の生家跡が記念館になっていた。
庭は公園になっていて、いくつもの像が展示してあった。
公園からは、島原城跡が、真下に見えた。
島原の乱で、37000人の人が亡くなった。
村々から、人が消え、人口が激減。
他からの移民が、この地に入った。
その中に、素麺を伝えた者たちがいた。
瀬戸内の、ある島から。
今、南島原市は、素麺の生産量、全国2位。
また、公園には、古い石像が。
3本の釘(くぎ)を象徴するものを、持っていた。
※ キリストの磔(はりつけ)の3本の釘のこと。
キリストの磔は、3本の釘? それとも4本の釘? どちらだったろう。
気になったので、調べてみた。
島原の田んぼは、どこも棚田。
近くに、大きな規模の、谷水棚田があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
島原半島の南部は、南島原市。
※ 北部の左は、雲仙市。 右は、島原市。 なお付け根は、Kさんがいる諫早市。
島原の名前は、悲しい歴史の島原の乱で、全国に。

千々和(ちぢわ)から見た、雲仙岳。 樹氷かと思ったけど、雪が降った。

昨年もそうだけど、私が雲仙に近づこうとすると、雲仙は白くなる。
※ Kさんの奥さまは、私が寒さを持って来たと云う。 北海道から、車に積んで。
※ 雲仙には、暖かい日に登りたい。
こんな日に登って、天気が急変したら、死んでしまう。
普賢岳は、霧氷に包まれていた。 平成新山。 霧氷沢。 4人で。~雲仙市~ 他 (2014/3/15)
小浜温泉で見た、車。 雪。

北村西望記念館は、山の中腹。
道を登ると、直ぐに気温が下がる。 マイナス3度。
※ 車の中で、外気の温度は分かる。 誤差、2度。
※ 夜に、あまりにも寒いと、切ない。
ゆっくり走って、着いた。

記念館の見学は、200円。 写真は撮れない。

上の像は、今日わ、とあった。 いろんな名前である。
※ 箱根で見たのは、こう。 秋月では、こう。 京都の嵐山駅にもある。
※ 秋月の隣の像は、笑う少女。 記念館にもあった。
庭が、小さな公園に。 ここの写真を撮る。

彼の作品には、小豆島でも、出会っている。 力強い作品。
平和の女神像。 躍動感を感じるでしょうか。

島原城にも、記念館がある。 そこにあった像には、驚いた。
梅の花の島原城。 水音の聞こえる城下町。 寒ざらし。~島原市~ 他 (2013/3/3)
不動明王像。

右が、西望夫妻かな。 左が、両親。

生家を正面から。 記念館に、西望が柿を採ってる写真があった。

三本の釘(くぎ)の像。 隠れキリシタンだから、直接は表現できない。
それで、こうなのか。

※ フランダースの犬のネロが最後に見た絵は、2枚。
キリストが磔(はりつけ)になるときと、降ろされるときの絵。
描いたのは、ルーベンス。 アントワープのノートルダム教会にある。
磔になる前のを見たら、釘が3本ですね。
描かれた時代によって、4本の時もあるようです。(足に1本ずつ)
石像の3本の釘は、上を意味してるんですね。
下の動画の、3分40秒過ぎに、2枚の絵が。 悲しすぎるお話。
※ ネロは、生きることに失望して、食べるものもなく死んでいく。
作品展での特選の連絡が、間に合わなかった。
※ 子供を悲しませたらダメ。 上の動画は、そう思わせてくれる。
大人に、親に見放され、子供の命が消えていくニュースが、後を絶たない。
聖観音像。 人気の作品のよう。 京都の光雲寺で見たのも、聖観音像。 (写真の整理が終わってない。 それが気になる日々)
※ 大きさを変えて、同じものが売っている。
※ 富山県の、高岡市で見ている。

こんなのも。

公園から、海が見えた。 原城跡が、真下に。

3万7000人が、あそこで命を落とす。 子供も。 最後は、食べ物が無くなった。
沖に見える島は、湯島。
島原の乱では、天草四郎たちが、あの島で密談。
その向こうは、天草諸島。 右に、ずっと広がっている。

九州各地から、集まってきた。 敵わないと分かっていて、どうしてでしょう。
これが、分かりやすいでしょうか。
明日を信じた人々の戦い「島原の乱」 他 (5月7日 晩)
人は、虫けらのように生きたとしても、仕方ないと思っていた時代。
人間としての生き方があると、キリスト教は気づかせてくれたのか。
ただ、島原の乱の基本的な性格は、一揆でしょうか。
藩主に問題があって、他の藩より税の取り立てが、厳しかった。
乱の範囲は、天草までなので、天草・島原の乱とも。

島原の乱で、村にいた者たちは、死んでしまった。
幕府は、移民政策をとる。
天領だった小豆島からも、700人ほどが、島に来る。 次男3男が。
素麺の技術を持ってきた者がいた。
※ 小豆島は、伊勢参りの帰りに、三輪に寄ったものがいた。 そこで、素麺の技術を。

※ 亀岡、13日目。 島原の乱の後、小豆島から島原に、移住していた。~亀岡市~ 他 (2013/12/5)
長崎の平和祈念像。 長崎のより、小さい。
右手は、上空500㍍を指している。 原爆が炸裂した地点。
左手は、平和。 そして、祈りの表情。

谷水棚田に向かった。 標識を見落として、迷った。 集中力に、欠けてる。
場所は印の一帯だが、航空写真を見たら、どこもここも棚田。 左上に、ため池。

上の方にと、右下に広がっている。

一帯の地質の説明。

稲の収穫は終わっている。 玉ねぎが植えてあった。
谷水棚田は、稲の裏作に、ジャガイモや玉ねぎを、栽培しているよう。
12月の中過ぎには、ジャガイモの種をまく。
5月に収穫して、稲を育てる。

水は、ため池の水を使う。 この上にもある。

棚田米の有利な点は、美味しいこと。 不利は、育てるのが大変。 大きな機械が入らない。
下の方。

どこまでも、続く。 生き物がいる時に歩くと、もっと楽しい。

下にも、玉ねぎの畑。
稲が見えるが、切り株から生えてきた、ひこばえ(孫生え)。

今は、景観の美しさは普通だけど、夏になったらいいでしょうね。
島原半島には、千々石(ちぢわ)に、いい所がありました。
岳の棚田は、標高差250メートル。 千々石川上流に広がる、美しい景観。~雲仙市~ 他 (2014/3/16)
私は佐藤忠良の作品が好き。
※ 上の写真は、旭川で。 そういえば、北村西望の像も、旭川にある。 常磐公園。 撮ってない。
北村西望のでは、平和祈念像、小豆島で見たのとか、観音像が好き。
島原半島には、風景や歴史に、まだまだ魅力が残っています。
またいつか。
【今日の歌】 島原地方の子守唄
※ いい曲です。 でも、メロディが山梨県の民謡「縁故節」にそっくりという問題が。
昔の作曲の世界では、こういうことが、時々ある。 後の世に、分かるのに。
作曲の宮崎という人は、縁故節が真似したと主張。(Wikipedia)
でも、縁故節は大正時代の終わりには出来ていて、戦前に、NHKで放送されている。
宮崎という人がつくったのは、戦後。
縁故節を元に作ったと言えば、それで済むのに。
少なくとも、今の時代は。
島原には、 悲しい話ばかり。
【道の駅】 みずなし本陣ふかえ

【今後の予定】 八代市近辺の見学。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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上の像の前に立つと、何かに圧倒される。
島原城跡に立つ、天草四郎の像も、いい。(2009年)
戦いに負けたけど、彼の想いが伝わってくる。
今までに、西望の像には、各地で出会った。
北村西望の生家跡が記念館になっていた。
庭は公園になっていて、いくつもの像が展示してあった。
公園からは、島原城跡が、真下に見えた。
島原の乱で、37000人の人が亡くなった。
村々から、人が消え、人口が激減。
他からの移民が、この地に入った。
その中に、素麺を伝えた者たちがいた。
瀬戸内の、ある島から。
今、南島原市は、素麺の生産量、全国2位。
また、公園には、古い石像が。
3本の釘(くぎ)を象徴するものを、持っていた。
※ キリストの磔(はりつけ)の3本の釘のこと。
キリストの磔は、3本の釘? それとも4本の釘? どちらだったろう。
気になったので、調べてみた。
島原の田んぼは、どこも棚田。
近くに、大きな規模の、谷水棚田があった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
島原半島の南部は、南島原市。
※ 北部の左は、雲仙市。 右は、島原市。 なお付け根は、Kさんがいる諫早市。
島原の名前は、悲しい歴史の島原の乱で、全国に。


千々和(ちぢわ)から見た、雲仙岳。 樹氷かと思ったけど、雪が降った。


昨年もそうだけど、私が雲仙に近づこうとすると、雲仙は白くなる。
※ Kさんの奥さまは、私が寒さを持って来たと云う。 北海道から、車に積んで。
※ 雲仙には、暖かい日に登りたい。
こんな日に登って、天気が急変したら、死んでしまう。
普賢岳は、霧氷に包まれていた。 平成新山。 霧氷沢。 4人で。~雲仙市~ 他 (2014/3/15)
小浜温泉で見た、車。 雪。

北村西望記念館は、山の中腹。
道を登ると、直ぐに気温が下がる。 マイナス3度。
※ 車の中で、外気の温度は分かる。 誤差、2度。
※ 夜に、あまりにも寒いと、切ない。
ゆっくり走って、着いた。

記念館の見学は、200円。 写真は撮れない。


上の像は、今日わ、とあった。 いろんな名前である。
※ 箱根で見たのは、こう。 秋月では、こう。 京都の嵐山駅にもある。
※ 秋月の隣の像は、笑う少女。 記念館にもあった。
庭が、小さな公園に。 ここの写真を撮る。

彼の作品には、小豆島でも、出会っている。 力強い作品。
平和の女神像。 躍動感を感じるでしょうか。

島原城にも、記念館がある。 そこにあった像には、驚いた。
梅の花の島原城。 水音の聞こえる城下町。 寒ざらし。~島原市~ 他 (2013/3/3)
不動明王像。


右が、西望夫妻かな。 左が、両親。


生家を正面から。 記念館に、西望が柿を採ってる写真があった。

三本の釘(くぎ)の像。 隠れキリシタンだから、直接は表現できない。
それで、こうなのか。



※ フランダースの犬のネロが最後に見た絵は、2枚。
キリストが磔(はりつけ)になるときと、降ろされるときの絵。
描いたのは、ルーベンス。 アントワープのノートルダム教会にある。
磔になる前のを見たら、釘が3本ですね。
描かれた時代によって、4本の時もあるようです。(足に1本ずつ)
石像の3本の釘は、上を意味してるんですね。
下の動画の、3分40秒過ぎに、2枚の絵が。 悲しすぎるお話。
※ ネロは、生きることに失望して、食べるものもなく死んでいく。
作品展での特選の連絡が、間に合わなかった。
※ 子供を悲しませたらダメ。 上の動画は、そう思わせてくれる。
大人に、親に見放され、子供の命が消えていくニュースが、後を絶たない。
聖観音像。 人気の作品のよう。 京都の光雲寺で見たのも、聖観音像。 (写真の整理が終わってない。 それが気になる日々)
※ 大きさを変えて、同じものが売っている。
※ 富山県の、高岡市で見ている。


こんなのも。


公園から、海が見えた。 原城跡が、真下に。

3万7000人が、あそこで命を落とす。 子供も。 最後は、食べ物が無くなった。
沖に見える島は、湯島。
島原の乱では、天草四郎たちが、あの島で密談。
その向こうは、天草諸島。 右に、ずっと広がっている。

九州各地から、集まってきた。 敵わないと分かっていて、どうしてでしょう。
これが、分かりやすいでしょうか。
明日を信じた人々の戦い「島原の乱」 他 (5月7日 晩)
人は、虫けらのように生きたとしても、仕方ないと思っていた時代。
人間としての生き方があると、キリスト教は気づかせてくれたのか。
ただ、島原の乱の基本的な性格は、一揆でしょうか。
藩主に問題があって、他の藩より税の取り立てが、厳しかった。
乱の範囲は、天草までなので、天草・島原の乱とも。



島原の乱で、村にいた者たちは、死んでしまった。
幕府は、移民政策をとる。
天領だった小豆島からも、700人ほどが、島に来る。 次男3男が。
素麺の技術を持ってきた者がいた。
※ 小豆島は、伊勢参りの帰りに、三輪に寄ったものがいた。 そこで、素麺の技術を。

※ 亀岡、13日目。 島原の乱の後、小豆島から島原に、移住していた。~亀岡市~ 他 (2013/12/5)
長崎の平和祈念像。 長崎のより、小さい。
右手は、上空500㍍を指している。 原爆が炸裂した地点。
左手は、平和。 そして、祈りの表情。

谷水棚田に向かった。 標識を見落として、迷った。 集中力に、欠けてる。
場所は印の一帯だが、航空写真を見たら、どこもここも棚田。 左上に、ため池。

上の方にと、右下に広がっている。

一帯の地質の説明。

稲の収穫は終わっている。 玉ねぎが植えてあった。
谷水棚田は、稲の裏作に、ジャガイモや玉ねぎを、栽培しているよう。
12月の中過ぎには、ジャガイモの種をまく。
5月に収穫して、稲を育てる。


水は、ため池の水を使う。 この上にもある。

棚田米の有利な点は、美味しいこと。 不利は、育てるのが大変。 大きな機械が入らない。
下の方。

どこまでも、続く。 生き物がいる時に歩くと、もっと楽しい。

下にも、玉ねぎの畑。
稲が見えるが、切り株から生えてきた、ひこばえ(孫生え)。


今は、景観の美しさは普通だけど、夏になったらいいでしょうね。
島原半島には、千々石(ちぢわ)に、いい所がありました。
岳の棚田は、標高差250メートル。 千々石川上流に広がる、美しい景観。~雲仙市~ 他 (2014/3/16)
私は佐藤忠良の作品が好き。
※ 上の写真は、旭川で。 そういえば、北村西望の像も、旭川にある。 常磐公園。 撮ってない。
北村西望のでは、平和祈念像、小豆島で見たのとか、観音像が好き。
島原半島には、風景や歴史に、まだまだ魅力が残っています。
またいつか。
【今日の歌】 島原地方の子守唄
※ いい曲です。 でも、メロディが山梨県の民謡「縁故節」にそっくりという問題が。
昔の作曲の世界では、こういうことが、時々ある。 後の世に、分かるのに。
作曲の宮崎という人は、縁故節が真似したと主張。(Wikipedia)
でも、縁故節は大正時代の終わりには出来ていて、戦前に、NHKで放送されている。
宮崎という人がつくったのは、戦後。
縁故節を元に作ったと言えば、それで済むのに。
少なくとも、今の時代は。
島原には、 悲しい話ばかり。
【道の駅】 みずなし本陣ふかえ

【今後の予定】 八代市近辺の見学。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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