どうも、道を間違ったようだ。
家のない山道に入って、10㌔は歩いている。
暗くなるまで、1時間を切ってしまった。
雨も降リ始めた。
ただでさえ、森の中は暗い。
山の中腹の林道を歩いているが、海に出ない。
地図のどこを歩いてるかは、分からない。
谷への細い道が、やっとあった。
そこを下ってみた。
しばらく行ったら、家があった。
携帯もつながった。
目的地から7㌔程離れた、馬込(まごめ)と云う所だった。
社長さんに電話して、迎えに来てもらった。
次の日、間違った場所まで、社長さんに送ってもらった。
そこから、歩き直し。
そんなことはあっても、長島は石垣と花の島。
美しい風景に、何度も出会った。
また、長島は、昔は天草諸島に含まれていた。
(今も、その考えが少しあるよう)
天草は、キリシタンの島。
でも、長島に、その雰囲気は無い。
なぜなのか、知りたい。
庚申塔(こうしんとう)が多いとか、何かがあるのか。
そんなことも考え、ヒントを探しながら、歩いた。
※ 私の車は、社長さんの会社に。
ドックに入っている状態。
電気関係を、調べてもらっている。
今は、社長さんの車で生活。
まったく、同じ車。
阿久根市のA・Zと云う、スーパーセンターの駐車場を拠点にして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
電気の調子が悪いので、長島に急いだ。
予定通り、10日に着いた。
長島農機の社長さんに、お世話になる。
会うのは、夏、北海道で別れて以来。 あの、上野ファームで。
※ 日本のガーデニングの最先端はどこ?と聞かれたら、それは上野ファーム。
赤の中が、天草諸島。 緑の中は、長島町。
※ 長島は、戦国時代に、薩摩の島津氏が肥後(熊本)から、奪い取った。
それがなかったら、今も、天草諸島。 れっきとした。
島を歩くことに。 社長さんが、地図の道に、線を引いてくれた。
そこを歩く。 1時半、スタート。
ここは、長島町指江(さすえ)の、中心の交差点。 ※ 指江は、東町と合併する前の、長島町の中心。

山に向かって、この道を真っ直ぐ。 山の上から、こっちを見るのが楽しみ。

長島は、季節に関係なく、植えたり収穫したり。 ジャガイモの種芋をまいている。

長島は、ジャガイモで有名。 年中栽培。
社長さんの奥さまから、ジャガイモのカレーを頂いた。 大好き。
※ スパイスの強くないカレーが好き。
イモ、肉、野菜、みんな味が分かる。
どこまでも行く。 天気は、まあまあ。 夜は雨のよう。 上着は来てない。

振り返って、指江の町並み。 海は、天草灘。

いい風景の谷。 奥に見える家の雰囲気がいい。 みかんがなっている。

左は、バナナの木。 大きな花。 上に実。

何の花だろう。

谷が狭くなってきた。 この雰囲気もいい。 環境が、荒れていない。 ツワブキの花。

風車が目立ってきた。 上り切った。 ここまで、1時間20分。
左に行ったら、行人岳。 ここで、ツルの北帰行が見られる。
ツルは飛んだ! 行人岳から見たツルの北帰行 ファインダーを涙で曇らせ見送った ~長島町~ 他 (2012/2/20)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)

風車の丘に、近づいた。
昔、長島は、馬の産地だった。
馬追は、馬を追い込んで、捕まえるのか。
そう言えば、馬込(まごめ)って地域がある。
※ 後で社長さんが教えてくれたんだけど、馬込に追い込んだ。
この後、私は道に迷って、馬込に追い込まれる。
山道を、10㌔程歩く。 この時は、まだ知らない。

あらためて地図を見た。
よく見たら、戻るのに、まだ10㌔はある。
暗くなるのは5時。 今、3時。 2時間しかない。
急ぎ足に、切り替えた。 苦労しそう。 黒牛(くろうし)そう。(?)

プロペラが回る円の直径は、92㍍。 日本最大かな。(抜かれてなければ) 有明海の前島。

上に行ったら、展望台。 時間がないんで行かない。 以前、車で行った。

正面に、天草の島。 右は、どこだったろう。

この時は分からないが、大分南にずれている。 写真の地図に、この建物が見える。
薄暗いと、赤は不気味。

4時過ぎた。 明るいのは、あと1時間ちょっと。
雨が降ってきたので、大きなカメラはしまって、傘をさした。
クマがいないのは、助かる。
北海道では、この時間に森を歩くのは、まずい。 クマの活動時間。

景色に感動している、余裕がなくなった。 4時20分。
この時知らなかったけど、リュックには、懐中電灯が入っていた。
下りていく道はない。

細い下る道があった。 この時、4時40分。 走って下った。
※ 後で知るが、ここを下らなければ、集落まで4㌔あった。 真っ暗だ。

突然この風景。 桃源郷に出たような、感動。

馬込と表示があった。 地図を見たら、とんでもない所にいた。
電話が、やっと通じた。 迎えに来てくれる。
軽トラの横に、男の人がいた。
心配してくれた。
人が迎えに来ると伝えた。
誰って聞くから、長島農機の社長さんと言った。
後で知るが、その時ちょうど、その人の奥さまが、長島農機にいた。
広い道に出た。 5時。 カメラは感度を上げて明るく撮るけど、実際は、このくらい。
社長さんの車がきた。 会社に戻った。 すっかり暗くなった。

どこを歩いたか、調べた。 赤〇。 青〇が、地図に描いてくれた線。 黄色は、明日歩く。

下の地図の黄色は、社長さんの車で。
時間に余裕がなく、道を間違えたので、大変なことに。
事務所でお話しした後、私は、阿久根のAZに。
ここは、食べ物が安い。 朝定食、500円。 何飲んでもいい。
夕方になると、弁当は半額。
私は、煮物のおかずの弁当が好き。 半額でないけど、290円。
車で、調理はしてない。
次の日は、長島の道の駅から出発。

社長さんの会社に向かう。 近い。
長島は、どこも、段々畑か棚田。
その美しさは、普通の棚田百選は、負ける。

豊かな島。 長島より豊かで活気のある島は、知らない。
島は普通、お年寄りばかりになってしまう。
左から来た。 右に行ったら、温泉。 300円。 宿泊も可。

上の写真の右について。
食堂のような、お店があった。 何て読むでしょうか。 答えは、これ。⇒
遊びで、もう1問。「南西東」の名前の店は? こんな店はないか。 答えは、きたないですね。
おまけであと1問。 上と関係ない。 「一」という苗字は、何と読むでしょう。 答えは、写真の下に。
もう少し。 町の中が、散らかっていない。

※ 1は2の前にあるので、にのまえ。 知ってる人、いましたね。
道の右に、長島農機。 手前に、私の車の屋根が少し。

道を間違ったところまで、社長さんにお願いした。
後で気づいたけど、社長さんが線を引いてくれたところとは、違った。
私の旅の場合は、放浪だから、どこを歩いてもいい。 昨日のように、間違ってもいい。
昨日は、左から来て右に、どこまでも行った。 今日は、こっちに。

歩いていたら、狸が出てきた。 狐のように、余裕はない。 あたふたと、森に。
長いミミズ。

幻想の森。 吉永小百合の幻想の森(CM) 幻想の森 ~戸沢村~ 他 (2011/10/15)

分岐。 たまたま、電話が通じた。 社長さんに教えてもらって、左に。
実は、地図を忘れた。 完璧の日は、ない。
右の写真は、風景が開けると、期待させてくれる。

見えました。 向こうに、天草。 まだ1時過ぎ。 迷ったって、何の不安もない。

牛深。 ハイヤ大橋。 目立つ橋。
天草最南端にある、牛深。 ハイヤ大橋。 細い路地の、せどわ集落。~天草市~ 他 (2013/1/22)

※ 天草はキリシタンの島だけど、牛深はそうでもなく、もう少し北に行くと、いろいろある。
崎津天主堂とか。
キリシタン殉教の島に立つ、﨑津天主堂。 海の天主堂とも・・。~天草市河浦町~ 他 (2013/1/25)
明治40年の夏、与謝野鉄幹が若い白秋や吉井勇を連れて、天草を旅した。 牛深に寄った。 五足の靴。
大江天主堂。 天草ロザリオ館。 五足の靴。 お万ヶ池の伝説~天草市天草町大江~ 他 (2013/1/26)
イノシシを捕まえる、おり。 黄色のひもが、赤を引っ張ると、青の木が跳ね上がる。

今は森だけど、畑を作った時代があった。 石垣が、あちこちにあった。 里が近いと分かる。
見えてきた。

先人が、苦労してつくった風景も、悪くない。 好き。

こうです。 歩いて楽しい島です。 何の実でしょう。
自分には、いい風景になったら、停まるくせが。 パチリと。

必ず、鳥のために残す。 まったく採らない場合も。
鳥がつついて、落ちたんですね。

大きいのは、ブンタンでしょうか。 ザボンとも。 先日見た、晩白柚(ばんぺいゆ)は、これの仲間。
里山です。

海が見えた。

よく見たら、指江(さすえ)。 ゴールが近い。 まっすぐ行くのは、もったいない。

左の道を行く。 寄り道。

この集落は、長島町の城川内(じょうかわうち)。
※ 川内は「かわうち」と「せんだい」と「かわち」の、3通りの読み方がある。
かわうちの読み方では、他に、湯川内(ゆかわうち)温泉。(遠くない。湯船の底の岩から湯が)
せんだいでは、薩摩川内(さつませんだい)市。 川内高城(せんだいたき)温泉。
かわちでは、長崎の近くに、本川内(ほんかわち)駅。 平戸市に川内(かわち)町。
社長さんの自宅や、夏に北海道に来た人たちの家がある。
長島は、赤土の島。

高台に来ている。

石垣が美しい。 これから収穫。 これから、植える。

小学校。 夏にクワガタを一緒に探したAくんは、ここに。

花です。 赤い葉は、花になりたいんだろうか。

この上に学校。 不思議な穴。

左の道を来た。 旧道ですね。
新しい国道は、右。 国道389。 この国道は海を3回わたる。 フェリーの航路も、国道。

どこを歩いたかですが、後で調べて、下を歩いたと、分かった。 赤の〇。 青〇は、昨日歩く予定だった。
指江に戻る。 ジャガイモで、島は豊かになった。
育て方のノウハウは、社長さんのパソコンに、膨大な情報がある。
※ こんな情報も 古い機械が故障した時、部品をどう調達するか、何が利用できるかなども。
長島の赤土のジャガイモは、メークインでないけど、煮崩れしない。

今日も途中から雨。 小雨。 右の写真は、山の方を見た。

長島は、地域に根差した宗教が、盛んだったんだろうか。
行人岳の頂上には、それらしいのがあるが、
今日歩いて、何かは見つからなかった。
キリシタンの島にならなかった理由は、何なんだろう。
はっきりしない。
郷土資料館に行った方が、早いか。

2日間、長島を歩いてみました。
長島は、自然の部分が、まず美しい。
特に、海岸線。
そして、人がつくった石垣の風景などが、またいい。
そんな印象を持ちました。
【関連ブログ】
道の駅長島から、道の駅黒之瀬戸だんだん市場まで歩く ~あっちこっちに寄りながら。 長島町~ 他 (2012/2/21)
【今日の歌】 Auld Lang Syne
【今後の予定】 この近く。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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家のない山道に入って、10㌔は歩いている。
暗くなるまで、1時間を切ってしまった。
雨も降リ始めた。
ただでさえ、森の中は暗い。
山の中腹の林道を歩いているが、海に出ない。
地図のどこを歩いてるかは、分からない。
谷への細い道が、やっとあった。
そこを下ってみた。
しばらく行ったら、家があった。
携帯もつながった。
目的地から7㌔程離れた、馬込(まごめ)と云う所だった。
社長さんに電話して、迎えに来てもらった。
次の日、間違った場所まで、社長さんに送ってもらった。
そこから、歩き直し。
そんなことはあっても、長島は石垣と花の島。
美しい風景に、何度も出会った。
また、長島は、昔は天草諸島に含まれていた。
(今も、その考えが少しあるよう)
天草は、キリシタンの島。
でも、長島に、その雰囲気は無い。
なぜなのか、知りたい。
庚申塔(こうしんとう)が多いとか、何かがあるのか。
そんなことも考え、ヒントを探しながら、歩いた。
※ 私の車は、社長さんの会社に。
ドックに入っている状態。
電気関係を、調べてもらっている。
今は、社長さんの車で生活。
まったく、同じ車。
阿久根市のA・Zと云う、スーパーセンターの駐車場を拠点にして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
電気の調子が悪いので、長島に急いだ。
予定通り、10日に着いた。
長島農機の社長さんに、お世話になる。
会うのは、夏、北海道で別れて以来。 あの、上野ファームで。
※ 日本のガーデニングの最先端はどこ?と聞かれたら、それは上野ファーム。
赤の中が、天草諸島。 緑の中は、長島町。


※ 長島は、戦国時代に、薩摩の島津氏が肥後(熊本)から、奪い取った。
それがなかったら、今も、天草諸島。 れっきとした。
島を歩くことに。 社長さんが、地図の道に、線を引いてくれた。
そこを歩く。 1時半、スタート。
ここは、長島町指江(さすえ)の、中心の交差点。 ※ 指江は、東町と合併する前の、長島町の中心。


山に向かって、この道を真っ直ぐ。 山の上から、こっちを見るのが楽しみ。


長島は、季節に関係なく、植えたり収穫したり。 ジャガイモの種芋をまいている。


長島は、ジャガイモで有名。 年中栽培。
社長さんの奥さまから、ジャガイモのカレーを頂いた。 大好き。
※ スパイスの強くないカレーが好き。
イモ、肉、野菜、みんな味が分かる。
どこまでも行く。 天気は、まあまあ。 夜は雨のよう。 上着は来てない。

振り返って、指江の町並み。 海は、天草灘。


いい風景の谷。 奥に見える家の雰囲気がいい。 みかんがなっている。


左は、バナナの木。 大きな花。 上に実。


何の花だろう。


谷が狭くなってきた。 この雰囲気もいい。 環境が、荒れていない。 ツワブキの花。


風車が目立ってきた。 上り切った。 ここまで、1時間20分。
左に行ったら、行人岳。 ここで、ツルの北帰行が見られる。
ツルは飛んだ! 行人岳から見たツルの北帰行 ファインダーを涙で曇らせ見送った ~長島町~ 他 (2012/2/20)
行人岳山頂から見た、ツルの北帰行ルート 明神古墳群 他 ~長島町~ シューベルトのセレナーデ(その2) (2012/2/18)


風車の丘に、近づいた。
昔、長島は、馬の産地だった。
馬追は、馬を追い込んで、捕まえるのか。
そう言えば、馬込(まごめ)って地域がある。
※ 後で社長さんが教えてくれたんだけど、馬込に追い込んだ。
この後、私は道に迷って、馬込に追い込まれる。
山道を、10㌔程歩く。 この時は、まだ知らない。


あらためて地図を見た。
よく見たら、戻るのに、まだ10㌔はある。
暗くなるのは5時。 今、3時。 2時間しかない。
急ぎ足に、切り替えた。 苦労しそう。 黒牛(くろうし)そう。(?)


プロペラが回る円の直径は、92㍍。 日本最大かな。(抜かれてなければ) 有明海の前島。


上に行ったら、展望台。 時間がないんで行かない。 以前、車で行った。

正面に、天草の島。 右は、どこだったろう。


この時は分からないが、大分南にずれている。 写真の地図に、この建物が見える。
薄暗いと、赤は不気味。


4時過ぎた。 明るいのは、あと1時間ちょっと。
雨が降ってきたので、大きなカメラはしまって、傘をさした。
クマがいないのは、助かる。
北海道では、この時間に森を歩くのは、まずい。 クマの活動時間。

景色に感動している、余裕がなくなった。 4時20分。
この時知らなかったけど、リュックには、懐中電灯が入っていた。
下りていく道はない。


細い下る道があった。 この時、4時40分。 走って下った。
※ 後で知るが、ここを下らなければ、集落まで4㌔あった。 真っ暗だ。

突然この風景。 桃源郷に出たような、感動。

馬込と表示があった。 地図を見たら、とんでもない所にいた。
電話が、やっと通じた。 迎えに来てくれる。
軽トラの横に、男の人がいた。
心配してくれた。
人が迎えに来ると伝えた。
誰って聞くから、長島農機の社長さんと言った。
後で知るが、その時ちょうど、その人の奥さまが、長島農機にいた。
広い道に出た。 5時。 カメラは感度を上げて明るく撮るけど、実際は、このくらい。

社長さんの車がきた。 会社に戻った。 すっかり暗くなった。



どこを歩いたか、調べた。 赤〇。 青〇が、地図に描いてくれた線。 黄色は、明日歩く。

下の地図の黄色は、社長さんの車で。

時間に余裕がなく、道を間違えたので、大変なことに。
事務所でお話しした後、私は、阿久根のAZに。
ここは、食べ物が安い。 朝定食、500円。 何飲んでもいい。
夕方になると、弁当は半額。
私は、煮物のおかずの弁当が好き。 半額でないけど、290円。
車で、調理はしてない。
次の日は、長島の道の駅から出発。

社長さんの会社に向かう。 近い。
長島は、どこも、段々畑か棚田。
その美しさは、普通の棚田百選は、負ける。

豊かな島。 長島より豊かで活気のある島は、知らない。
島は普通、お年寄りばかりになってしまう。
左から来た。 右に行ったら、温泉。 300円。 宿泊も可。


上の写真の右について。
食堂のような、お店があった。 何て読むでしょうか。 答えは、これ。⇒

遊びで、もう1問。「南西東」の名前の店は? こんな店はないか。 答えは、きたないですね。
おまけであと1問。 上と関係ない。 「一」という苗字は、何と読むでしょう。 答えは、写真の下に。
もう少し。 町の中が、散らかっていない。


※ 1は2の前にあるので、にのまえ。 知ってる人、いましたね。
道の右に、長島農機。 手前に、私の車の屋根が少し。

道を間違ったところまで、社長さんにお願いした。
後で気づいたけど、社長さんが線を引いてくれたところとは、違った。
私の旅の場合は、放浪だから、どこを歩いてもいい。 昨日のように、間違ってもいい。
昨日は、左から来て右に、どこまでも行った。 今日は、こっちに。


歩いていたら、狸が出てきた。 狐のように、余裕はない。 あたふたと、森に。
長いミミズ。


幻想の森。 吉永小百合の幻想の森(CM) 幻想の森 ~戸沢村~ 他 (2011/10/15)

分岐。 たまたま、電話が通じた。 社長さんに教えてもらって、左に。
実は、地図を忘れた。 完璧の日は、ない。
右の写真は、風景が開けると、期待させてくれる。


見えました。 向こうに、天草。 まだ1時過ぎ。 迷ったって、何の不安もない。

牛深。 ハイヤ大橋。 目立つ橋。
天草最南端にある、牛深。 ハイヤ大橋。 細い路地の、せどわ集落。~天草市~ 他 (2013/1/22)


※ 天草はキリシタンの島だけど、牛深はそうでもなく、もう少し北に行くと、いろいろある。
崎津天主堂とか。
キリシタン殉教の島に立つ、﨑津天主堂。 海の天主堂とも・・。~天草市河浦町~ 他 (2013/1/25)
明治40年の夏、与謝野鉄幹が若い白秋や吉井勇を連れて、天草を旅した。 牛深に寄った。 五足の靴。
大江天主堂。 天草ロザリオ館。 五足の靴。 お万ヶ池の伝説~天草市天草町大江~ 他 (2013/1/26)
イノシシを捕まえる、おり。 黄色のひもが、赤を引っ張ると、青の木が跳ね上がる。


今は森だけど、畑を作った時代があった。 石垣が、あちこちにあった。 里が近いと分かる。
見えてきた。


先人が、苦労してつくった風景も、悪くない。 好き。

こうです。 歩いて楽しい島です。 何の実でしょう。
自分には、いい風景になったら、停まるくせが。 パチリと。


必ず、鳥のために残す。 まったく採らない場合も。
鳥がつついて、落ちたんですね。


大きいのは、ブンタンでしょうか。 ザボンとも。 先日見た、晩白柚(ばんぺいゆ)は、これの仲間。
里山です。


海が見えた。

よく見たら、指江(さすえ)。 ゴールが近い。 まっすぐ行くのは、もったいない。


左の道を行く。 寄り道。


この集落は、長島町の城川内(じょうかわうち)。
※ 川内は「かわうち」と「せんだい」と「かわち」の、3通りの読み方がある。
かわうちの読み方では、他に、湯川内(ゆかわうち)温泉。(遠くない。湯船の底の岩から湯が)
せんだいでは、薩摩川内(さつませんだい)市。 川内高城(せんだいたき)温泉。
かわちでは、長崎の近くに、本川内(ほんかわち)駅。 平戸市に川内(かわち)町。
社長さんの自宅や、夏に北海道に来た人たちの家がある。
長島は、赤土の島。

高台に来ている。

石垣が美しい。 これから収穫。 これから、植える。


小学校。 夏にクワガタを一緒に探したAくんは、ここに。

花です。 赤い葉は、花になりたいんだろうか。


この上に学校。 不思議な穴。


左の道を来た。 旧道ですね。
新しい国道は、右。 国道389。 この国道は海を3回わたる。 フェリーの航路も、国道。

どこを歩いたかですが、後で調べて、下を歩いたと、分かった。 赤の〇。 青〇は、昨日歩く予定だった。

指江に戻る。 ジャガイモで、島は豊かになった。
育て方のノウハウは、社長さんのパソコンに、膨大な情報がある。
※ こんな情報も 古い機械が故障した時、部品をどう調達するか、何が利用できるかなども。
長島の赤土のジャガイモは、メークインでないけど、煮崩れしない。

今日も途中から雨。 小雨。 右の写真は、山の方を見た。


長島は、地域に根差した宗教が、盛んだったんだろうか。
行人岳の頂上には、それらしいのがあるが、
今日歩いて、何かは見つからなかった。
キリシタンの島にならなかった理由は、何なんだろう。
はっきりしない。
郷土資料館に行った方が、早いか。

2日間、長島を歩いてみました。
長島は、自然の部分が、まず美しい。
特に、海岸線。
そして、人がつくった石垣の風景などが、またいい。
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【今後の予定】 この近く。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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