苦労して、山の中に入って来たから、すぐに出るのはもったいない、となった。
森林軌道跡を歩くことに。 また誰かに、出会うかもしれない楽しみもある。
四万十川には、清流という言葉はあっても、水の美しさを表現する言葉はない。
私は、「四万十ブルー」がいいと思っている。 少しエメラルドグリーンっぽい、ブルー。
ネットで調べたが、使っている人はいるが、一般化していない。
今日は、四万十ブルーも追ってみた。
眼鏡橋の上から出発。 上着は来てない。 セーターだけ。
軽自動車が、ちょうど通れる広さ。
集落に入ってきた。
干しシイタケを作っている。 遠くにトラクター。
大きな乗用車は、無理って聞いた。 狭い。
左の人は、昨日温泉の管理人をしていた。
聞いたら、別の人と、交代でやってるという。 3時か4時で、お客さんがいなかったら、閉めるそう。
緑の籠には、自分で作った豆腐とおからが入っていた。 届けに来ていた。
イノシシの話をしていた。 夜やってくるって。
イノシシの掘った穴。 ミミズでも、イモでも、何でも食べる。
このおばあちゃんに渡した。 豆腐半分と、おから。
豆腐は美味しいねって、話した。
おからの料理の仕方を教えてくれた。
ニンジン、大根、ニンニクを油でいためる。 それと一緒に、おからを水で煮る。 味をととのえる。
この後、おばあちゃんは、畑に行くと言った。
後で、失敗したと思ったんだが、一緒に行けばよかった。 予定は、どう狂ったっていい。
※ 人を撮る時のコツは、少しずつ分かってきた。
近づきすぎないこと。 自分か相手のどちらかが、必ずしゃべっていること。
ここぞと言う時に撮るのではなく、何気なくパチパチ撮っている。
適当に撮ってる感じがいい。
1分ほどで、相手はカメラに慣れてくる。
白いタンポポ。
向こうから来た。 いい風景。
昨日のトンネルを越えて、歩いた。 右に見える橋を渡って行く。
こんな木があった。 ツルツルしている。 花は、椿に似ている。
1時間ほど歩いて、戻ることにしていた。
何か音がしたら、立ち止まった。 4つ足の動物が歩く音は、一度だけ。 鶯が鳴いた。
シジュウカラ。
梅は、早春の花でしょうか。 よく見たら、確かに、サクランボのような棒はない。
※ 果物の桃には無いけど、リンゴにはある。
トンネルだ。
いい色ですね。 これが、四万十ブルー。
話しての語呂もいいし、聞いての耳触りもいい。
トンネルの向こうに、橋がある。
コンクリートの、小さな橋。
横から撮れなかった。 カメラを手に持って、腕をのばして、適当に何枚か撮った。 こうだった。
見晴らし台と、トンネル。
どうして、こんな色になるのでしょう。
※ 今まで見た、いい色を4つ。
○ オンネトーブルー (北海道 足寄町 オンネトー)
○ 積丹(しゃこたん)ブルー (北海道 積丹半島 神威岬)
○ 青い池のミルキーブルー (北海道 美瑛町 青い池)
○ 摩周ブルー (北海道 摩周湖)
上流方向。 ここのダム湖は、長い。
上から見た、トンネル。
木の隙間から。
茶堂が見えた。 ここで戻ることにした。
カワウソがいないかな、って探してみた。
山ナビを持って歩けば、現在位置が分かるのに、と思った。
遊歩道の終点まで、後どのくらいだったか、分からないで戻った。
トンネルを出たら、昨日の人に、また会った。
お風呂を沸かす、薪を作っていた。
蛇口をひねればお湯は出るが、薪で沸かしたお湯は温まると言った。
使ってる道具は、これ。 鉈(なた)とは違う。
上手に研いでいるのか、切れる。 ※ 切らしてもらえばよかった。
途中で、豆腐を買った。 帰りに買うからねって、言ってあった。
さっきのお母さんは畑にいて、家の前に置いてあるよって、言った。
緑の籠に、200円入れておいた。
縄で縛って持てるような、固い豆腐だった。
橋の手前の、黒い屋根が温泉。 ここから、10分後に行くって電話した。
下の方にあるのが、ランかなと思う。 ※ 徳島県 貞光で見た、風蘭(ふうらん)。 その花。
行って少ししたら、湯は温かくなった。
今日も一人。
湯船の湯で、体を洗うのが好き。 シャワーとかは、使わない。
ここ数日、腰が痛い。 温めた。
※ 5年以上、腰が痛くなったことはないのに。 何が悪かったのかと、考えている。
風呂からあがると、お腹が空いた。
料理は予約だけど、うどんなら出来ると言った。 ビールも飲んだ。 ※ 全部で、900円。
豆腐は、私が買ったのと、同じ。
ちらし寿司。 これは、サービス。
食堂から外の風景。 ※ 温泉の写真は、携帯で撮影。
四万十川は、日本最後の清流と言われているが、清流でない所もある。
それは、本流と檮原川のここにあるダムによって、そうなっている部分がある。
撤去運動はあるが、今現在どうなっているかは、調べても分からない。
ここに住む人たちが、ダムをどう思っているかは、聞いてない。
どう考えていても、それはそれで、いいと思う。
もし賛成なら、ダムがある中で、やっと生活できるようにした、と考えているはず。
もし反対なら、清流の四万十川の昔の環境で暮らしたい、と考えているはず。
四万十川という名前で、四万十川は、ブランドになった。
四万十ブルーで、四万十川の水の美しさも、ブランドになると思うんだが、どうでしょう。
四万十ブルーを、ダム湖でなく、川のどこかで撮ってみますね。
【停泊場所】 昨晩と同じ、橋のそば。
【明日の予定】 ここで、魚を釣ってみようかなと。 山の中の川で。
することがあったら、何日いても良くなってきた。
【動画】 【高知遺産】下津井の眼鏡橋・森林鉄道跡
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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森林軌道跡を歩くことに。 また誰かに、出会うかもしれない楽しみもある。
四万十川には、清流という言葉はあっても、水の美しさを表現する言葉はない。
私は、「四万十ブルー」がいいと思っている。 少しエメラルドグリーンっぽい、ブルー。
ネットで調べたが、使っている人はいるが、一般化していない。
今日は、四万十ブルーも追ってみた。
眼鏡橋の上から出発。 上着は来てない。 セーターだけ。

軽自動車が、ちょうど通れる広さ。

集落に入ってきた。

干しシイタケを作っている。 遠くにトラクター。

大きな乗用車は、無理って聞いた。 狭い。

左の人は、昨日温泉の管理人をしていた。
聞いたら、別の人と、交代でやってるという。 3時か4時で、お客さんがいなかったら、閉めるそう。
緑の籠には、自分で作った豆腐とおからが入っていた。 届けに来ていた。
イノシシの話をしていた。 夜やってくるって。

イノシシの掘った穴。 ミミズでも、イモでも、何でも食べる。

このおばあちゃんに渡した。 豆腐半分と、おから。
豆腐は美味しいねって、話した。

おからの料理の仕方を教えてくれた。
ニンジン、大根、ニンニクを油でいためる。 それと一緒に、おからを水で煮る。 味をととのえる。

この後、おばあちゃんは、畑に行くと言った。
後で、失敗したと思ったんだが、一緒に行けばよかった。 予定は、どう狂ったっていい。
※ 人を撮る時のコツは、少しずつ分かってきた。
近づきすぎないこと。 自分か相手のどちらかが、必ずしゃべっていること。
ここぞと言う時に撮るのではなく、何気なくパチパチ撮っている。
適当に撮ってる感じがいい。
1分ほどで、相手はカメラに慣れてくる。
白いタンポポ。

向こうから来た。 いい風景。

昨日のトンネルを越えて、歩いた。 右に見える橋を渡って行く。

こんな木があった。 ツルツルしている。 花は、椿に似ている。

1時間ほど歩いて、戻ることにしていた。
何か音がしたら、立ち止まった。 4つ足の動物が歩く音は、一度だけ。 鶯が鳴いた。

シジュウカラ。

梅は、早春の花でしょうか。 よく見たら、確かに、サクランボのような棒はない。
※ 果物の桃には無いけど、リンゴにはある。

トンネルだ。

いい色ですね。 これが、四万十ブルー。
話しての語呂もいいし、聞いての耳触りもいい。

トンネルの向こうに、橋がある。

コンクリートの、小さな橋。

横から撮れなかった。 カメラを手に持って、腕をのばして、適当に何枚か撮った。 こうだった。

見晴らし台と、トンネル。

どうして、こんな色になるのでしょう。
※ 今まで見た、いい色を4つ。
○ オンネトーブルー (北海道 足寄町 オンネトー)
○ 積丹(しゃこたん)ブルー (北海道 積丹半島 神威岬)
○ 青い池のミルキーブルー (北海道 美瑛町 青い池)
○ 摩周ブルー (北海道 摩周湖)

上流方向。 ここのダム湖は、長い。

上から見た、トンネル。

木の隙間から。

茶堂が見えた。 ここで戻ることにした。

カワウソがいないかな、って探してみた。

山ナビを持って歩けば、現在位置が分かるのに、と思った。
遊歩道の終点まで、後どのくらいだったか、分からないで戻った。

トンネルを出たら、昨日の人に、また会った。
お風呂を沸かす、薪を作っていた。

蛇口をひねればお湯は出るが、薪で沸かしたお湯は温まると言った。
使ってる道具は、これ。 鉈(なた)とは違う。

上手に研いでいるのか、切れる。 ※ 切らしてもらえばよかった。

途中で、豆腐を買った。 帰りに買うからねって、言ってあった。
さっきのお母さんは畑にいて、家の前に置いてあるよって、言った。
緑の籠に、200円入れておいた。
縄で縛って持てるような、固い豆腐だった。

橋の手前の、黒い屋根が温泉。 ここから、10分後に行くって電話した。

下の方にあるのが、ランかなと思う。 ※ 徳島県 貞光で見た、風蘭(ふうらん)。 その花。

行って少ししたら、湯は温かくなった。
今日も一人。
湯船の湯で、体を洗うのが好き。 シャワーとかは、使わない。
ここ数日、腰が痛い。 温めた。
※ 5年以上、腰が痛くなったことはないのに。 何が悪かったのかと、考えている。
風呂からあがると、お腹が空いた。
料理は予約だけど、うどんなら出来ると言った。 ビールも飲んだ。 ※ 全部で、900円。
豆腐は、私が買ったのと、同じ。

ちらし寿司。 これは、サービス。

食堂から外の風景。 ※ 温泉の写真は、携帯で撮影。

四万十川は、日本最後の清流と言われているが、清流でない所もある。
それは、本流と檮原川のここにあるダムによって、そうなっている部分がある。
撤去運動はあるが、今現在どうなっているかは、調べても分からない。
ここに住む人たちが、ダムをどう思っているかは、聞いてない。
どう考えていても、それはそれで、いいと思う。
もし賛成なら、ダムがある中で、やっと生活できるようにした、と考えているはず。
もし反対なら、清流の四万十川の昔の環境で暮らしたい、と考えているはず。
四万十川という名前で、四万十川は、ブランドになった。
四万十ブルーで、四万十川の水の美しさも、ブランドになると思うんだが、どうでしょう。
四万十ブルーを、ダム湖でなく、川のどこかで撮ってみますね。
【停泊場所】 昨晩と同じ、橋のそば。
【明日の予定】 ここで、魚を釣ってみようかなと。 山の中の川で。
することがあったら、何日いても良くなってきた。
【動画】 【高知遺産】下津井の眼鏡橋・森林鉄道跡
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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