前の晩、鉄道員(ぽっぽや)をテレビで見た。
塩浸温泉のブログが遅れた。
それでも、1日いっぱいやって、あと少に。
そこで、トラブル。
写真が一瞬で大きくならない。
原因は、作業中に、写真のURLに傷をつけたんですね。
どの写真かが、見つけられない。
全部写真を消して、やり直し。
疲れたなっていう、1日。
今日は、鉄道員(ぽっぽや)について、少しだけ書きますね。
面白かったので。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
舞台は、北海道の小さな町。
昔は炭鉱で栄えたけど、今は、人は少し。
その町は、駅の終点にある。
主演の高倉健が、駅長さん。
他の生き方は知らないという、根っからの鉄道員。
娘さんも奥さんも、病気で亡くす。
そこに、展開するお話。
気になることは、
① このお話の舞台は、どこなんだろう。
作者が、イメージした町。
※ ロケ地は、幾寅駅だけど。(南富良野町)
② このお話を面白くさせているのは、何なんだろう。
③ この生き方しかできない、と云うのは、珍しいことなんだろうか。
④ おまけで、高倉健について。
順に
① 作者は、どこの町をイメージしたのでしょう。
雪が多いから、十勝方面ではない。
歌志内線、万字線、などに終着駅がある。
どちらも石狩炭田で、北海道の中央部の左。
赤○が、石狩炭田。 炭鉱が、数えきれないほど。
印は、増毛。 高倉健の駅の撮影地。
オレンジの〇に、留萌鉄道が、入り込んでいた。
紫の○は、鉄道員のロケ地、幾寅駅。

炭鉱の町は、栄えた時は大きかった。
終点の、歌志内駅も万字炭山駅も、大きすぎるかな。
炭鉱の駅は、石炭を積むから、映画のような小さな駅は、無いかも知れない。
そんな問題がある。
ということで、結論は、舞台はどこでもいい感じがするので、まったくの想像の世界かも知れない。
映画を作った人は、炭鉱の終点駅は大きかったと、知らなかったかも知れない。
駅(STATION)のイメージの駅で、撮影した。
増毛のレトロな町並み。 國稀酒造。 『駅 STATION』、ロケ地。~増毛町~ 他 (2013/8/5)
② 面白くしているのは、何でしょう。
高倉健演じる主人公の、生き方の幸せ、そんな生き方があるって、映画で描いたのかな。
小林稔侍演じる鉄道員との、友情を絡めて。
※ 2人は、実際に仲がいいよう。 普段通り、演じたかもしれない。
ただ、これだけなら、普通の映画。
面白くする、強烈な仕掛けがありましたね。
亡くなった娘を、登場させる。
見る者は、分かるんですね。 死んだ娘ではないかと。
そうとは、決して説明はないけど。
次は、どんな風に現れるのかと、わくわくして待つ。
先日、大河ドラマに必要なのは、仕掛けと言ったんですが、これのことなんですね。
3人の女の子が演じた。 どの子の魅力も、生半可ではなかった。
登場して、主人公を幸せにした。
この仕掛けがなかったら、ただの、普通の映画でしたね。
見始めたら、私は、ブログを書くのは、わすれた。 そして、今日は大変。
③ この生き方しかないのか。
小林念待が、退職したら、観光地のホテルで一緒に働こうと誘う。
高倉健(乙松)は、他の生き方は出来ないと云う風に、断る。
何度頼んでも、ダメ。 妻と娘の墓には、自分の名前も彫ってあった。
こういう事ってあるのかって、ことですね。
あそこまで、鉄道員としての仕事を全うしたから、あるんですね。
同じことを、「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」のドラマに感じた。
主人公の、臼井六郎は、仇討のことしか考えてこなかった。
他の生き方をしようと思っても、出来ない自分に、気づく。
そして、泣く。 泣きながら、短刀を川に捨てる。
下が、その映画の一部ですが、面白いです。
後半に、山場。
山岡鉄舟が、彼を支える。
※ 画面をクリックしたら、動画のサイトに。 24分と長いです。 面白いです。

※ YouTubeにも、動画はあります。 上のようには、面白くないかな。
※ 上の仇討については、下のブログに、書いてあります。
秋月は、山里の城下町。 秋月城跡。 日本最後の仇討、臼井六郎。~朝倉市~ 他 (2014/3/25)
※ 山岡鉄舟は、幕末の3舟と云われた人。 臼井六郎には、剣も教えている。
詳しくは、下のサイトのが面白い。 京都の光雲寺の住職さんのサイトです。 学べます。
(海舟・南洲・鉄舟の関わりについても。 海舟は勝海舟。 南州は西郷隆盛)
禅と東洋の心 「山岡鉄舟」
光雲寺 聖観音像は、やはり美しかった。 哲学の道、永観堂の紅葉、他。~京都市~ 他 (2014/11/25)
④ 高倉健について
山田洋二監督の言ってることが、いいかな。
ジーンズをはいているのを見たと、言っている。
私も見たことがある。 根室で、若い時。
ガソリンスタンドで、CMの撮影をしていた。
車に乗り込んで、運転する場面を。
きびきび動いていた。
スタンド内なのに、スピード出しすぎなほど。
高倉健は、やくざ映画より、普通の映画でのほうが、魅力が引き出された感じがします。
網走刑務所を出たすぐに、食堂があって、そこでラーメンを食べた。
幸せの黄色いハンカチの話。
美味しそうに食べた。 2日間絶食して、食べたそう。
彼は、そんな人なんですね。
今日は、鉄道員(ぽっぽや)を見たので、少し書いていました。
【今日の歌】 時代遅れの酒場
※ 妻の大竹しのぶだったかな。 テネシーワルツを歌った。 鼻歌で。
【高倉 健さん哀悼】 江利チエミさん 【テネシーワルツ ♪】
【停泊場所】 AZの駐車場
【明日の予定】 霧島市内
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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塩浸温泉のブログが遅れた。
それでも、1日いっぱいやって、あと少に。
そこで、トラブル。
写真が一瞬で大きくならない。
原因は、作業中に、写真のURLに傷をつけたんですね。
どの写真かが、見つけられない。
全部写真を消して、やり直し。
疲れたなっていう、1日。
今日は、鉄道員(ぽっぽや)について、少しだけ書きますね。
面白かったので。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
舞台は、北海道の小さな町。
昔は炭鉱で栄えたけど、今は、人は少し。
その町は、駅の終点にある。
主演の高倉健が、駅長さん。
他の生き方は知らないという、根っからの鉄道員。
娘さんも奥さんも、病気で亡くす。
そこに、展開するお話。
気になることは、
① このお話の舞台は、どこなんだろう。
作者が、イメージした町。
※ ロケ地は、幾寅駅だけど。(南富良野町)
② このお話を面白くさせているのは、何なんだろう。
③ この生き方しかできない、と云うのは、珍しいことなんだろうか。
④ おまけで、高倉健について。
順に
① 作者は、どこの町をイメージしたのでしょう。
雪が多いから、十勝方面ではない。
歌志内線、万字線、などに終着駅がある。
どちらも石狩炭田で、北海道の中央部の左。
赤○が、石狩炭田。 炭鉱が、数えきれないほど。
印は、増毛。 高倉健の駅の撮影地。
オレンジの〇に、留萌鉄道が、入り込んでいた。
紫の○は、鉄道員のロケ地、幾寅駅。

炭鉱の町は、栄えた時は大きかった。
終点の、歌志内駅も万字炭山駅も、大きすぎるかな。
炭鉱の駅は、石炭を積むから、映画のような小さな駅は、無いかも知れない。
そんな問題がある。
ということで、結論は、舞台はどこでもいい感じがするので、まったくの想像の世界かも知れない。
映画を作った人は、炭鉱の終点駅は大きかったと、知らなかったかも知れない。
駅(STATION)のイメージの駅で、撮影した。
増毛のレトロな町並み。 國稀酒造。 『駅 STATION』、ロケ地。~増毛町~ 他 (2013/8/5)
② 面白くしているのは、何でしょう。
高倉健演じる主人公の、生き方の幸せ、そんな生き方があるって、映画で描いたのかな。
小林稔侍演じる鉄道員との、友情を絡めて。
※ 2人は、実際に仲がいいよう。 普段通り、演じたかもしれない。
ただ、これだけなら、普通の映画。
面白くする、強烈な仕掛けがありましたね。
亡くなった娘を、登場させる。
見る者は、分かるんですね。 死んだ娘ではないかと。
そうとは、決して説明はないけど。
次は、どんな風に現れるのかと、わくわくして待つ。
先日、大河ドラマに必要なのは、仕掛けと言ったんですが、これのことなんですね。
3人の女の子が演じた。 どの子の魅力も、生半可ではなかった。
登場して、主人公を幸せにした。
この仕掛けがなかったら、ただの、普通の映画でしたね。
見始めたら、私は、ブログを書くのは、わすれた。 そして、今日は大変。
③ この生き方しかないのか。
小林念待が、退職したら、観光地のホテルで一緒に働こうと誘う。
高倉健(乙松)は、他の生き方は出来ないと云う風に、断る。
何度頼んでも、ダメ。 妻と娘の墓には、自分の名前も彫ってあった。
こういう事ってあるのかって、ことですね。
あそこまで、鉄道員としての仕事を全うしたから、あるんですね。
同じことを、「遺恨あり 明治十三年 最後の仇討」のドラマに感じた。
主人公の、臼井六郎は、仇討のことしか考えてこなかった。
他の生き方をしようと思っても、出来ない自分に、気づく。
そして、泣く。 泣きながら、短刀を川に捨てる。
下が、その映画の一部ですが、面白いです。
後半に、山場。
山岡鉄舟が、彼を支える。
※ 画面をクリックしたら、動画のサイトに。 24分と長いです。 面白いです。

※ YouTubeにも、動画はあります。 上のようには、面白くないかな。
※ 上の仇討については、下のブログに、書いてあります。
秋月は、山里の城下町。 秋月城跡。 日本最後の仇討、臼井六郎。~朝倉市~ 他 (2014/3/25)
※ 山岡鉄舟は、幕末の3舟と云われた人。 臼井六郎には、剣も教えている。
詳しくは、下のサイトのが面白い。 京都の光雲寺の住職さんのサイトです。 学べます。
(海舟・南洲・鉄舟の関わりについても。 海舟は勝海舟。 南州は西郷隆盛)
禅と東洋の心 「山岡鉄舟」
光雲寺 聖観音像は、やはり美しかった。 哲学の道、永観堂の紅葉、他。~京都市~ 他 (2014/11/25)
④ 高倉健について
山田洋二監督の言ってることが、いいかな。
ジーンズをはいているのを見たと、言っている。
私も見たことがある。 根室で、若い時。
ガソリンスタンドで、CMの撮影をしていた。
車に乗り込んで、運転する場面を。
きびきび動いていた。
スタンド内なのに、スピード出しすぎなほど。
高倉健は、やくざ映画より、普通の映画でのほうが、魅力が引き出された感じがします。
網走刑務所を出たすぐに、食堂があって、そこでラーメンを食べた。
幸せの黄色いハンカチの話。
美味しそうに食べた。 2日間絶食して、食べたそう。
彼は、そんな人なんですね。
今日は、鉄道員(ぽっぽや)を見たので、少し書いていました。
【今日の歌】 時代遅れの酒場
※ 妻の大竹しのぶだったかな。 テネシーワルツを歌った。 鼻歌で。
【高倉 健さん哀悼】 江利チエミさん 【テネシーワルツ ♪】
【停泊場所】 AZの駐車場
【明日の予定】 霧島市内
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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