i一昨日のブログで、山岡鉄舟について触れた。
そして、京都の光雲寺を紹介。
「 光雲寺 聖観音像は、やはり美しかった。・・・。」のブログで。
光雲寺は、江(ごう)の娘の、東福門院和子の、菩提寺。 ※ 和子~まさこ
東福門院は、後水尾天皇に嫁いだ人。
ところが、悲しい人生を歩むことになる。
それを調べて、小説にした作家がいた。
宮尾登美子さん。
題名は、「東福門院和子の涙」。
その宮尾登美子さんが亡くなったと、昨日分かった。
宮尾さんは、大河ドラマの、篤姫や義経を書いた人でも。
光雲寺には、とても美しい仏像がある。
聖観音像。
それは、東福門院和子の念持仏。
彼女が、涙して、手を合わせた仏像。
宮尾登美子さんは、光雲寺に、どれだけ足を運んだことでしょう。
そんなことで、今日は、「東福門院和子の涙」と、聖観音像を紹介。
※ 聖観音像については、再度になります。
桜島が噴火しそうです。
情報を少しだけ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
宮尾登美子さんは、年末に亡くなっていたんですね。
篤姫を演じた宮崎あおいは、自分の人生を変えてくれた、と言っている。
彼女は、篤姫を通して、一流の女優になった。
篤姫に出会えたことに、感謝してるでしょうね。
篤姫 ゆかりの地を訪ねて 池田湖の大ウナギ 他 (5月13日 晩)

「東福門院和子の涙」は、宮尾登美子さんの代表作の1つでもある。
※ 亡くなったと知って、昨日、近くの本屋で買ってきた。
売り切れると思って。 買おうと思っていた本だし。

以前のブログに、下のように書いた。
「心から笑った日はなかった」 と。

読み始めたばかり。
東福門院和子に仕えた人が、語っている形。
あらすじを、載せておきますね。

東福門院和子は、後水尾天皇に嫁ぐけど、大きな流れは下に。
徳川幕府が、天皇家より力を持とうとする。
実際にそうなる。
その流れに、彼女は、翻弄される。
でも、「涙」の日々を送るけど、負けたわけではなかった。
宮尾登美子さんは、なぜ篤姫をや東福門院和子と云う女性を描いたのでしょう。
彼女は、こう言っていますね。
日本の歴史は、男の歴史だと。
女性の活躍があっても、歴史に残されていない。
それで、埋もれた女性に光をあてたい、と考えた。
下は、東福門院和子の肖像画。
光雲寺にあるものです。
※ 私が光雲寺の仏像などの撮影が出来たのは、最初に行った日。
その日、この肖像画は見なかった。
再度行った日に、見た。 一般公開の日なので、写真は撮れなかった。
下のは、Wikipediaからお借り。
江(ごう)の娘ですが、東福門院は、彼女に似てるでしょうか。 江はこう。 ⇒
(京都まちまどタウンからお借り)
美しい肖像画です。 意志の強さなど、彼女の何かを、感じさせてくれる。

下は、光雲寺の仏殿にある、東福門院和子の像です。
こっちは、ふっくら。
そして、東福門院の念持仏(ねんじぶつ)。
聖観音像。
秘仏、運慶のことが、下に。


聖観音像です。 姿がまず、美しいと。

視線の先に、東福門院和子がいる。
東福門院がつぶれなかったのは、この像のお蔭と、思うでしょうか。
いい表情です。
際立った美しさ。

下のように。

上の像は、もう一度撮ってみたいと思っています。
それまでに、東福門院和子を、もっと学ばなければ、と。
それをしなければ、隠れた表情に、気づけないのではと。
「東福門院和子の涙」を読んで、勉強しますね。
信州の須坂の東風さんが、桜島大丈夫かいと、心配の電話をくれました。
近くにいる私は、そのニュースを知らなかった。
こんなニュース。

石が飛んでこないのか、気になる。
今いると所は、20㌔程離れていると分かった。
大丈夫。
風が反対の方に行ってるので、灰も来ない。
近くに、噴石を飛ばしてるよう。
以前、桜島に行ったとき、噴煙で空気が霞んでいた。
車もよごれた。
桜島、黒神埋没鳥居 猿ヶ城渓谷を散歩 ~鹿児島市・垂水市~ 早春賦 他 (2012/3/6)

今日は、宮尾登美子さんと桜島について、少しだけ書きました。
「東福門院和子の涙」を、時間を見つけて、読みますね。
読み終わったら、感想を書きます。
なお、光雲寺の開放は、秋の紅葉の時期だけです。
秘仏の聖観音像は、一見の価値があります。
だれもが、
「こんな美しい仏像は、初めて見た」
と、きっと感じます。
悩みを打ち明けたら、同じ気持ちになって、涙してくれるでしょうね。
上から目線ではない、慈愛。
そういう、仏像です。
※ 光雲寺では、座禅の経験が出来ます。 (光雲寺は南禅寺禅センターでも)
それに参加したら、秋でなくても見られると思います。
こんなのと、こんなのがあります。
【今日の一句】 「 雪がなくても 花が咲いても 鹿児島は冬 」
「 龍馬の湯に入って 傷をさがす 」
【今日の歌】 イメージの詩 by 吉田拓郎
【停泊場所】 A・Zの駐車場
【明日の予定】 市役所に行って、観光案内の地図をもらってくる。 行先は、それを見て。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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光雲寺は、江(ごう)の娘の、東福門院和子の、菩提寺。 ※ 和子~まさこ
東福門院は、後水尾天皇に嫁いだ人。
ところが、悲しい人生を歩むことになる。
それを調べて、小説にした作家がいた。
宮尾登美子さん。
題名は、「東福門院和子の涙」。
その宮尾登美子さんが亡くなったと、昨日分かった。
宮尾さんは、大河ドラマの、篤姫や義経を書いた人でも。
光雲寺には、とても美しい仏像がある。
聖観音像。
それは、東福門院和子の念持仏。
彼女が、涙して、手を合わせた仏像。
宮尾登美子さんは、光雲寺に、どれだけ足を運んだことでしょう。
そんなことで、今日は、「東福門院和子の涙」と、聖観音像を紹介。
※ 聖観音像については、再度になります。
桜島が噴火しそうです。
情報を少しだけ。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
宮尾登美子さんは、年末に亡くなっていたんですね。
篤姫を演じた宮崎あおいは、自分の人生を変えてくれた、と言っている。
彼女は、篤姫を通して、一流の女優になった。
篤姫に出会えたことに、感謝してるでしょうね。
篤姫 ゆかりの地を訪ねて 池田湖の大ウナギ 他 (5月13日 晩)

「東福門院和子の涙」は、宮尾登美子さんの代表作の1つでもある。
※ 亡くなったと知って、昨日、近くの本屋で買ってきた。
売り切れると思って。 買おうと思っていた本だし。

以前のブログに、下のように書いた。
「心から笑った日はなかった」 と。

読み始めたばかり。
東福門院和子に仕えた人が、語っている形。
あらすじを、載せておきますね。


東福門院和子は、後水尾天皇に嫁ぐけど、大きな流れは下に。
徳川幕府が、天皇家より力を持とうとする。
実際にそうなる。
その流れに、彼女は、翻弄される。
でも、「涙」の日々を送るけど、負けたわけではなかった。

宮尾登美子さんは、なぜ篤姫をや東福門院和子と云う女性を描いたのでしょう。
彼女は、こう言っていますね。
日本の歴史は、男の歴史だと。
女性の活躍があっても、歴史に残されていない。
それで、埋もれた女性に光をあてたい、と考えた。
下は、東福門院和子の肖像画。
光雲寺にあるものです。
※ 私が光雲寺の仏像などの撮影が出来たのは、最初に行った日。
その日、この肖像画は見なかった。
再度行った日に、見た。 一般公開の日なので、写真は撮れなかった。
下のは、Wikipediaからお借り。
江(ごう)の娘ですが、東福門院は、彼女に似てるでしょうか。 江はこう。 ⇒

美しい肖像画です。 意志の強さなど、彼女の何かを、感じさせてくれる。

下は、光雲寺の仏殿にある、東福門院和子の像です。
こっちは、ふっくら。


そして、東福門院の念持仏(ねんじぶつ)。
聖観音像。
秘仏、運慶のことが、下に。


聖観音像です。 姿がまず、美しいと。

視線の先に、東福門院和子がいる。
東福門院がつぶれなかったのは、この像のお蔭と、思うでしょうか。
いい表情です。
際立った美しさ。

下のように。

上の像は、もう一度撮ってみたいと思っています。
それまでに、東福門院和子を、もっと学ばなければ、と。
それをしなければ、隠れた表情に、気づけないのではと。
「東福門院和子の涙」を読んで、勉強しますね。
信州の須坂の東風さんが、桜島大丈夫かいと、心配の電話をくれました。
近くにいる私は、そのニュースを知らなかった。
こんなニュース。

石が飛んでこないのか、気になる。
今いると所は、20㌔程離れていると分かった。
大丈夫。
風が反対の方に行ってるので、灰も来ない。
近くに、噴石を飛ばしてるよう。
以前、桜島に行ったとき、噴煙で空気が霞んでいた。
車もよごれた。
桜島、黒神埋没鳥居 猿ヶ城渓谷を散歩 ~鹿児島市・垂水市~ 早春賦 他 (2012/3/6)

今日は、宮尾登美子さんと桜島について、少しだけ書きました。
「東福門院和子の涙」を、時間を見つけて、読みますね。
読み終わったら、感想を書きます。
なお、光雲寺の開放は、秋の紅葉の時期だけです。
秘仏の聖観音像は、一見の価値があります。
だれもが、
「こんな美しい仏像は、初めて見た」
と、きっと感じます。
悩みを打ち明けたら、同じ気持ちになって、涙してくれるでしょうね。
上から目線ではない、慈愛。
そういう、仏像です。
※ 光雲寺では、座禅の経験が出来ます。 (光雲寺は南禅寺禅センターでも)
それに参加したら、秋でなくても見られると思います。
こんなのと、こんなのがあります。
【今日の一句】 「 雪がなくても 花が咲いても 鹿児島は冬 」
「 龍馬の湯に入って 傷をさがす 」
【今日の歌】 イメージの詩 by 吉田拓郎
【停泊場所】 A・Zの駐車場
【明日の予定】 市役所に行って、観光案内の地図をもらってくる。 行先は、それを見て。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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