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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

えびの高原の手前に、大浪池。     ※ おおなみいけ。
山の上にあるので、登山道を行く。

標高差300㍍を、30分ほどかけて登る。
大浪池は火口湖、その外輪山に立った。

下に青く、見えた。
そして、正面には、霧島連山最高峰の、韓国(からくに)だけがあった。
行きたかったが、準備はしてない。

途中、龍馬が泊まった、硫黄谷温泉を通った。
龍馬が小松帯刀を見舞った、栄之尾温泉は、見えなかった。

大浪池の登山口から少し走ると、そこは、えびの高原。
スケートリンクがあるようで、人でいっぱい。

明日、韓国岳に行く。
えびの高原からの登山道を通って。(変更になりました。  山が真っ白に)

今晩の停泊地は、その登山口に近い、小さなパーキング。
気温がマイナスになっても、大丈夫。
石油ストーブがあるので、ポカポカ。
山小屋気分。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

本当に走れる道なのか。

行きたいと思って、最初に確認することがこれ。
今回は、えびの高原が観光地なので、大丈夫と。

ただ、噴火の影響で、走れない道があるよう。

大浪池は、韓国岳のそば。

霧島温泉郷、大浪池は、鹿児島県。
えびの温泉は、宮崎県に。

tizu1112_201501182222421f0.jpg    tizu2224_201501182222418e2.jpg

丸尾温泉を過ぎて、ここは、硫黄谷温泉。
龍馬とお龍さんは、少し先の、栄之尾(えいのお)温泉にいる、小松帯刀(たてわき)を見舞って、また戻って
ここに宿泊。   今は、霧島ホテルに。  詳しくは、霧島ホテルさんのHPのここに

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ホテルを過ぎたところに、噴気。   地獄谷。   吸わないようにって。

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硫黄谷噴気地帯。   地図の上に、栄之尾温泉が。

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途中で、桜島が見えた。   手前に海。

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向こうに行くのだが、通り過ぎて、戻った。
この下あたりに、栄之尾温泉があった。

この場所の少し手前に、林田温泉があって、そこから歩いていけるよう。
露天風呂として、今は、使われている。300px-Ryokukeitouen_Kirishima_City_Kagoshima_Pref01n4592.jpg (Wikipedia)

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少し走って、ここに着いた。   広い駐車場はなく、駐車スペースを、やっと見つけた。

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大浪池への登山口。    このようなシェルターを、時々見る。  ※ 御嶽山にもあったらよかった。

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硫黄山とか、新燃岳の方には、行けないよう。
こういうのを読んでるうちに、山の状況が分かってくる。

赤〇は今日、オレンジは明日。  青は、その後。 (青は、最近通れるように)
今日の最後に、そう決める。(青とオレンジ、交代)

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1.2㌔を行く。   こんないい天気は、滅多にない。   風もない。

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道が整備されているのは、人気の証拠ですね。  霜柱。  軽い音で、くずれる。

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時々人とすれ違って、着いた。
後でビジターセンターに行く。
そこでも感じたけど、霧島連山には、珍しい昆虫がいるよう。

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※ オオルリボシヤンマ ⇒ Aeshna_crenata_(male_in_flight_s2).jpg (Wikipedia)    このトンボは見ますね。 青い模様が、瑠璃星(ルリボシ)かな。

※ シジミと名の付くチョウは、小さく美しい。
    キリシマミドリシジミ ⇒ sijimi20d.jpg (蝶の図鑑より)  
    ウスイロオナガシジミ ⇒ 080729usuiroonaga935.jpg (昆虫図鑑)(絶滅の危険が大きい)

※ 昨年は、国の天然記念物であり、氷河の生き残りと云われる、カラフトルリシジミに、2度出会っています。
   最初は、摩周湖の近くの西別岳。  2回目は、美瑛岳の麓。
   カラフトルリシジミ(美瑛岳の麓)    
         雲の平は、カラフトルリシジミの舞う、高山植物の花畑だった。~美瑛岳の麓~  他  (2014/7/30)
         西別岳頂上から、摩周湖を見る。  国の天然記念物、カラフトルリシジミ。~標茶町~  他  (2014/7/15)
   
アサギマダラには、伊豆で群れに出会っています。
下の動画は、1匹ですが。



大浪池です。  一目噴火口に水がたまったと、分かりますね。 火口湖。
正面に韓国岳。   こうやって見てしまったら、行きたくなる。

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もし火口に水がなければ、外輪山に登山したことに。
水があると、火口湖を見に来たことに。
目的が変わってしまう。

左方面と右方面。   外輪山の上を通って、韓国岳に。  どっちからも。

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※ 大浪池は、日本でもっとも標高の高い火口湖、と言っています。
   年間を通して、水のある火口湖の中でですね。
   ところが、御嶽山の山頂近くに、「二の池」がある。 
   小さいけど、これも、年中水のある、火口湖。
   標高は、2905㍍。

※ 大浪池が可愛そうだから、こうしましょう。
   大浪池は、大きな火口湖の中では、一番標高が高い。
   ということに。

※ どちらを調べても、Wikipediaでは、日本一と言っている。 同じ条件で。

後ろを見たら、この風景。  薩摩半島の方。  
左遠く、とんがった山は何だろう。   野間岳かな。  自信ない。

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お弁当を食べたり。   私は、食パンを非常食に、3枚だけ。   少しの水。

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下に下りる道があった。   はっきりしない道。

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笹につかまりながら、下りた。
こうです。

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下りました。    正面。   ここから出る川はない。   入る川も。   
酸性の水。  フナがいるそう。   探したが、見えなかった。   寒いから、深みの底にいる。

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小さな祠が。

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大浪池には、伝説があるので紹介。

お浪という娘がいた。
この池の龍の化身だった。
だから、この池に身を投げた。

何があって、このような伝説が生まれたのでしょう。
娘が消えたのか。

そんなことを考えながら読んでみたら、どうでしょう。
霧島市のHPからお借りしました。
それなりの人が、文をまとめたように感じます。

dennsetu_20150119185042bd9.jpg

下はこう。   どこまでも透明。   薄氷。   右は、この風景を見て、下山。

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一気に下る。

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数分走って、えびの高原。
どこも有料駐車場。   登山口近くに、小さな駐車帯を見つけた。

少し歩くと、えびの高原の中心。   お店など。
現在地に車。   下の〇が、登山口。    

s-15年1月18日 (38)    s-15年1月18日 (34)

※ スケートリンクは、にぎやか。   声が聞こえる。

20141127-ice-skating.jpg

この辺り一帯に、ノカイドウ。   絶滅の不安の木。   先日紹介。

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ここが、登山口。   確認して、安心。

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韓国岳。   真ん中に噴火口。   右が高いので、頂上。   霧島連山の最高峰。
これに登ったら、霧島山に登ったと言っていい。  百名山。

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右へは、通行禁止。   火山活動のため。  大きなお店が2軒ある。

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こうです。  日曜日なので車が多い。

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雪で遊んでいる、小さな女の子。 
一人で遊べるのがいいですね。  自立への1歩。

ビジターセンター。

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えびのビジターセンター。

えびの高原は、花の時期とかは、大きな観光地になるよう。
冬を感じたい人も、来る。
真幸(まさき)駅ですよ。   真の幸せ。
  ※ 何度か行ってますが、下は、最初に行った時のブログ。
        肥薩線 真幸駅 ~幸福の鐘が響く、スイッチバックの駅~   他  (2010/1/20)

s-15年1月18日 (45)qqq     s-15年1月18日 (46)

霧島連山。   まるいのは、みんな噴火口。   水がたまったら、池。
中央の、硫黄山の辺りが、入れない。

赤は、今日18日。  黄色は19日。  オレンジは、20日に。

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新燃岳の噴火。   少し前のこと。   これがあったので、近づきにくかった。

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飛ばされてる噴石が見える。  
御嶽山もああやって飛んだのか。  逃げるしかなかった。

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チョウは美しい。   目的は、何なんでしょう。  
目立って困るより、目立たなければならない理由があるんですね。
まてよ、チョウは美しいって、分かっているのか。

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ヤマセミ。   ミヤマキリシマ。(ビデオを撮影)  これほど、人を惹きつけるツツジはあるでしょうか。
霧島の名前がついて、霧島山は幸せ。

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つつじが丘の遊歩道。

s-15年1月18日 (57)

ミヤマキリシマの群落。  見てみたいもんです。  最初の年に、阿蘇で。
       高千穂峡  満開のミヤマキリシマ(阿蘇)  他  (2009年5月21日)

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上の韓国岳の左に、硫黄山。   ここに入れない。

s-15年1月18日 (60)

鹿児島県から宮崎県に入ってきました。
えびの高原に、あと2日います。

夜は、マイナスの気温。
でも、石油ストーブのおかげで、快適

【今日の一句】   「 まぶしい木漏れ陽 小鳥のさえずり 春のにおい 」   日中は暖かかった。
            「 ミヤマキリシマ  クロキリシマ  魅力にキリキリ舞い 」  

【今日の歌】        水鏡 鈴木一平



【停泊場所】 えびの高原、韓国岳登山口、近く。  次の日の朝、外は白かった。

DSCF0761vvvv.jpg

【明日の予定】    韓国岳へ。    天気は、大丈夫。   今日ほどではない。
              ※ 19日の朝8時現在、天気は良くない。
                 そのうち晴れるようだが、風もある。  数㍍。
                 20日は、朝から晴れ。 風もない。
                 19日と20日の日程を、入れ替えるかも知れない。
                 10時に決定。
   
               ※ 入れ替えました。
                 21日から天気が崩れます。
                 18、19、20日と、見学を続けます。
                 その後、少し休憩。 ブログの整理。   

               ※  11時50分時点での韓国岳。  真っ白。
                  これなら無理。  明日、大丈夫だろうか。

DSCF0077zzzz.jpg         

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

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  • 大浪池は、日本で最も高い位置にある火口湖。(少し?)  正面に、韓国岳。~霧島市~ えびの高原、他。 (2015/1/18)
  • 2015年01月18日 (日)
  • 19時26分05秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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