「 ありがたや 熱い湯の あふるゝにまかせ 」
山頭火が、上のように歌った。
これが、京町温泉の特徴。
霧島火山の、豊富な湯の恩恵に与(あずか)っている。
街は一目温泉街とは分からない。
市街地の中に、温泉旅館が散らばっている。
京町銀天街と云う、通りがある。
普段は静か。
しかし、間もなく、京町二日市が始まる。
1月31日(土)、2月1日(日)の2日間。
南九州最大の、マンモス市だそう。
京町温泉街は、旧真幸町の中心地。
つまり、真幸(まさき)の中心は、ここだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
宮崎県の西の端。

京町温泉駅。 ※ 車は、駅の駐車場に。
真幸町の中心だから、ここが真幸駅でもよかった。
でも、ここを通る鉄道より、真幸駅のある肥薩線の方が、早くにできた。
そっちにできた駅を、真幸駅に。

今は、地図の左に。 明日は、右に行きたい。
市街地の中に、温泉旅館が散らばっている。
京町温泉郷と呼ばれたりするけど、温泉地と気づかないで通り過ぎる人も、いる。

左の青は、肥薩線。 赤は、吉松と都城の間の鉄道。 ※ 都城~みやこのじょう
吉松と都城の間の鉄道は、吉都線と云います。
ここで、問題です。 吉都線は、何と読むでしょう。
肥薩線は、ひさつ線ですね。
でも、吉都線は難しいので、正解はきっと分からない。
正解は、写真の下に。

※ 分かりましたでしょうか。
ヒントを書いたのですが、気づきましたか。 答えは ⇒
駅前通り。 ここを行く。 右の旅館も、温泉。

京町の名前は、京都へのあこがれと関係あるよう。
宮崎県には、都城がある。 この都を意識したかも。
真の幸せは、真幸のこと。 この地は、真幸村で、真幸町になって、合併してえびの市。
直ぐ近くに、真幸小と真幸中が。

観光客に楽しんでもらおうと、つくった。 でも、誰も歩いていない。
日本の小さな温泉地の多くが、このようになっている。

京町銀天街を、通ってみる。
1週間後の土日に、京町二日市。 多くの人が、集まるよう。

一昨年の今日町二日市。 人人人。
ある旅館の前に、足湯。 ちゃんと湯が出てました。

山頭火がこの温泉に来ている。
句碑がどこかにあるのだが、場所が分からない。
※ 道の駅でいただいた地図は、おおざっぱ。
歩ける地図が手に入らない。
駅にあった地図も、観光案内ではなかった。
※ えびの市も、他の町を参考に、便利な観光地図を作ったらどうでしょう。
立派な道の駅が出来たことだし。
ここ京町温泉には、1930年の9月17日に来ている。 昭和5年。

ここに来たことは、行乞記(ぎょうこつき)の1に、書いてある。
※ 行乞記(1)は、1930(昭和5)年9月9日から、その年の、12月27日の日記です。 全体はここ。
八代を出発して、人吉、都城、宮崎、鵜戸、飫肥、美々津、竹田、湯平、湯布院、山国、下関、
糸田、香春町、福岡、大牟田、熊本 など。
京町温泉では、熱い湯がよかったようですね。
焼酎を飲んで。
※ この時の旅に触れてるブログは、下に。
山頭火が愛した、日奈久温泉。 宿泊した木賃宿、織屋。 ばんぺい湯、他。~八代市~ 他 (2014/12/8)
源泉かけ流し・炭酸泉で人気の、長湯温泉 ~竹田市~ 鈴木一平「水鏡」 他 (2012/4/2)
志布志の歴史を散歩 山頭火句碑 ダグリ岬 ~志布志市~ さくら(森山直太朗) 他 (2012/3/14)
糸田は、山頭火が緑平さんを頼り、また陽水が育った町だった。~福岡県のほぼ中央、糸田町~ (2010/4/25)
高座右寺 山頭火遊歩道 鏡山大神社 ~香春町を歩く~ 他 (2010/4/23)
湯平温泉 ~美しい石畳と清流の温泉。湯布市湯院町湯平~ 他 (2010/4/3)
ラドン温泉は、これぞラドンと云う所には、滅多に出会えない。
※ 昔ウランが採れた人形峠に近い、三朝(みささ)温泉がいいかな。 他では、北海道に小さな所が。
倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 三朝温泉 他 (2011/6/6)
蒸し風呂もありますね。 霧島の方に来たら、時々見る。
狭い所に入って、下から湯気。 汗、たらたら。
栗野岳温泉は、泥湯、白濁湯、そして、蒸し湯。 地獄の中にある温泉。~湧水町~ 他 (2013/2/19)
※ 栗野岳に登ってみたいと、思っている。 行くかもしれない。
こうやって書くと、行くことになってしまいそうなので、こまる、・・・。

国道に出た。 玉泉館が見える。 最後に行く。

戻っている。

途中で、細い道に。 木が見えた。 タブノキ。 火災にあった。
※ タブノキの漢字表記が分からない。 無いのかな。 タブって?

外側だけで、生きている。 たくましい。

駅に向かっている。 ここにも温泉。
右は、県境まで20町とか、書いてある。 1㌔は約9町。 県境まで2㌔程だから、合う。

玉泉館。 300円。 駅に戻って、車で来た。

湯気で、曇った。 43か44度。 熱い。
入っているうちに、慣れた。 これでいい。
湯船の湯で、頭を洗ったり。 これが好き。 きれいな湯の時。

懐かしい絵。 なつかしい時代。

京町温泉は、観光地として賑わってはいない。
でも、湯のいい温泉ですよ。
本当の温泉好きな人に、支えられているのでしょうね。
温まりました。
【今日の一句】 「 熱い湯は そのうちに 丁度よく 」
【今日の歌】 平原綾香 - Auld Lang Syne 〜 蛍の光
【道の駅】 えびの
【明日の予定】 城跡か橋を。
この地は、島津義弘が若い時、治めていた。
関ヶ原で、負けたが、中央突破して薩摩に戻った強者(つわもの)。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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山頭火が、上のように歌った。
これが、京町温泉の特徴。
霧島火山の、豊富な湯の恩恵に与(あずか)っている。
街は一目温泉街とは分からない。
市街地の中に、温泉旅館が散らばっている。
京町銀天街と云う、通りがある。
普段は静か。
しかし、間もなく、京町二日市が始まる。
1月31日(土)、2月1日(日)の2日間。
南九州最大の、マンモス市だそう。
京町温泉街は、旧真幸町の中心地。
つまり、真幸(まさき)の中心は、ここだった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
宮崎県の西の端。


京町温泉駅。 ※ 車は、駅の駐車場に。
真幸町の中心だから、ここが真幸駅でもよかった。
でも、ここを通る鉄道より、真幸駅のある肥薩線の方が、早くにできた。
そっちにできた駅を、真幸駅に。

今は、地図の左に。 明日は、右に行きたい。
市街地の中に、温泉旅館が散らばっている。
京町温泉郷と呼ばれたりするけど、温泉地と気づかないで通り過ぎる人も、いる。


左の青は、肥薩線。 赤は、吉松と都城の間の鉄道。 ※ 都城~みやこのじょう
吉松と都城の間の鉄道は、吉都線と云います。
ここで、問題です。 吉都線は、何と読むでしょう。
肥薩線は、ひさつ線ですね。
でも、吉都線は難しいので、正解はきっと分からない。
正解は、写真の下に。


※ 分かりましたでしょうか。
ヒントを書いたのですが、気づきましたか。 答えは ⇒

駅前通り。 ここを行く。 右の旅館も、温泉。

京町の名前は、京都へのあこがれと関係あるよう。
宮崎県には、都城がある。 この都を意識したかも。
真の幸せは、真幸のこと。 この地は、真幸村で、真幸町になって、合併してえびの市。
直ぐ近くに、真幸小と真幸中が。

観光客に楽しんでもらおうと、つくった。 でも、誰も歩いていない。
日本の小さな温泉地の多くが、このようになっている。

京町銀天街を、通ってみる。
1週間後の土日に、京町二日市。 多くの人が、集まるよう。


一昨年の今日町二日市。 人人人。
ある旅館の前に、足湯。 ちゃんと湯が出てました。


山頭火がこの温泉に来ている。
句碑がどこかにあるのだが、場所が分からない。
※ 道の駅でいただいた地図は、おおざっぱ。
歩ける地図が手に入らない。
駅にあった地図も、観光案内ではなかった。
※ えびの市も、他の町を参考に、便利な観光地図を作ったらどうでしょう。
立派な道の駅が出来たことだし。
ここ京町温泉には、1930年の9月17日に来ている。 昭和5年。


ここに来たことは、行乞記(ぎょうこつき)の1に、書いてある。
※ 行乞記(1)は、1930(昭和5)年9月9日から、その年の、12月27日の日記です。 全体はここ。
八代を出発して、人吉、都城、宮崎、鵜戸、飫肥、美々津、竹田、湯平、湯布院、山国、下関、
糸田、香春町、福岡、大牟田、熊本 など。
京町温泉では、熱い湯がよかったようですね。
焼酎を飲んで。
※ この時の旅に触れてるブログは、下に。
山頭火が愛した、日奈久温泉。 宿泊した木賃宿、織屋。 ばんぺい湯、他。~八代市~ 他 (2014/12/8)
源泉かけ流し・炭酸泉で人気の、長湯温泉 ~竹田市~ 鈴木一平「水鏡」 他 (2012/4/2)
志布志の歴史を散歩 山頭火句碑 ダグリ岬 ~志布志市~ さくら(森山直太朗) 他 (2012/3/14)
糸田は、山頭火が緑平さんを頼り、また陽水が育った町だった。~福岡県のほぼ中央、糸田町~ (2010/4/25)
高座右寺 山頭火遊歩道 鏡山大神社 ~香春町を歩く~ 他 (2010/4/23)
湯平温泉 ~美しい石畳と清流の温泉。湯布市湯院町湯平~ 他 (2010/4/3)
ラドン温泉は、これぞラドンと云う所には、滅多に出会えない。
※ 昔ウランが採れた人形峠に近い、三朝(みささ)温泉がいいかな。 他では、北海道に小さな所が。
倉吉市白壁土蔵群・赤瓦 三朝温泉恋谷橋 三朝温泉 他 (2011/6/6)
蒸し風呂もありますね。 霧島の方に来たら、時々見る。
狭い所に入って、下から湯気。 汗、たらたら。
栗野岳温泉は、泥湯、白濁湯、そして、蒸し湯。 地獄の中にある温泉。~湧水町~ 他 (2013/2/19)
※ 栗野岳に登ってみたいと、思っている。 行くかもしれない。
こうやって書くと、行くことになってしまいそうなので、こまる、・・・。


国道に出た。 玉泉館が見える。 最後に行く。

戻っている。

途中で、細い道に。 木が見えた。 タブノキ。 火災にあった。
※ タブノキの漢字表記が分からない。 無いのかな。 タブって?


外側だけで、生きている。 たくましい。


駅に向かっている。 ここにも温泉。
右は、県境まで20町とか、書いてある。 1㌔は約9町。 県境まで2㌔程だから、合う。


玉泉館。 300円。 駅に戻って、車で来た。

湯気で、曇った。 43か44度。 熱い。
入っているうちに、慣れた。 これでいい。
湯船の湯で、頭を洗ったり。 これが好き。 きれいな湯の時。


懐かしい絵。 なつかしい時代。


京町温泉は、観光地として賑わってはいない。
でも、湯のいい温泉ですよ。
本当の温泉好きな人に、支えられているのでしょうね。
温まりました。
【今日の一句】 「 熱い湯は そのうちに 丁度よく 」
【今日の歌】 平原綾香 - Auld Lang Syne 〜 蛍の光
【道の駅】 えびの
【明日の予定】 城跡か橋を。
この地は、島津義弘が若い時、治めていた。
関ヶ原で、負けたが、中央突破して薩摩に戻った強者(つわもの)。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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