地図が不正確なため、探すのが大変。
地元の人に聞いて、やっと分かった。
でも、それがまたいい。
人と話せて、その地域を知ることが出来る。
毘沙門の滝は、昼なお暗い谷奥にあって、幽玄の世界。
滝つぼの濃い色が、印象的。
石橋の名前は、めがね橋。
めがねと云うけど、3連のアーチ橋。
木材を運んだという、頑丈な橋だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
えびの市の東端に、行く。
川内(せんだい)川の源流に、近くづく。

赤〇が毘沙門の滝。 青○を歩く。 印が、めがね橋。

小さな集落にお店。
ここで、聞いた。 小さなガソリンスタンドの跡に、車を停めさせてもらった。
後ろに歩いていく。 工事で通れないため。

いつも書くけど、こんな道を歩くのが好き。
目的がなくただ歩いていると、少し不審者。
何かの近くを、カメラを持って歩くと、土地の人は不審者に思わない。

だから、滝が立派でなくても、不満は小さい。
歩く楽しみをもらったから。
右の風景がいい。 陽だまりのよう。
見晴らしのいいのもいいし、こんなのもいい。 住むとして。

太い道に出た。 地図にこの道はない。 カーナビも、細い道を案内。
川内(せんだい)川の支流。 昔、毘沙門寺があった。

狭い谷に下りて行く。 環境は、そんなに整備されていない。
暗い。 女性が1人で来ると、不気味かも。

岩は柱状節理になっている。 噴火の時、溶岩が流れてきて、固まった。
余談 いつの噴火かって、はるか昔。
今のえびの市を中心に、大噴火。
溶岩は、鹿児島や宮崎まで流れた。
えびの市や小林市一帯は、盆地になっている。
大きな噴火口の跡。 加久藤(かくふじ)盆地。
水が溜まって、湖の時代も。
真幸の西の方が決壊して、水は消えた。
北の矢岳山や南の霧島連山は、大きく見れば、外輪山。
巨大な火口の中に、私はここ数日いる。
そんなことで、どこに行っても、溶岩が固まった岩が多い。
こうです。 小さな滝。 見えにくいので、石を伝って、滝壺の前に下りた。

怒涛のように水が落ちてないから、滝壺は深くない。

直ぐ上に、もう一段の滝。 上の白っぽいのは、空。

この滝は、山奥の滝ではなく、人が住んでる地域の中の滝。 上にも道や家。
下流。 右に道があった。
昔の道は、川の左にあったよう。 少し下に、橋が見える。 行く道が、見つからなかった。
水を流した感じ。

戻ります。 霧島連山が見える。
左端は、高千穂峰(たかちほのみね)。
中央高いのは、韓国岳。 先日登った。 こっちの方が見えた。

黒牛がいた。 宮崎牛かな。
ブランド品でいいねって、声をかけようとしたが、やめた。
とりあえず、自分の運命を知らないで生きている。

この後、お店でおばあちゃんと、10分ほどお話。
この地域に、子供がいない。 昔は、教室からあふれるほどいたのに。

田の神様。 あるお家に。
数分走って、ここに。 川内川が、近くを。
右の〇にも、石橋はあった。 後で、ネットの地図でここと分かった。

大きい。 新しいなっていう、印象。 3連のうち、2連が見える。

こうです。 欄干が低いから、注意。 昭和三年三月、とあるのかな。
川の水が少ない時期に、作っていますね。

川の下流。 右奥に、滝がある。

小さな公園に。

真ん中に、鉄道があったんですね。 トロッコを、小さな機関車が引っ張ったのか。

反対側から。

何が書いてあるかと云うと、月乃木川拱橋。 橋の、正式名。 ※ つきのきがわ きょうきょう。
月乃木川は、この川の名前。 初めて見る言葉が、拱橋(きょうきょう)。
※ 拱橋は、アーチ橋の意味だそう。
それで、拱の意味は何でしょう。 これは、手を拱(こまね)くの、拱。
何もしないで、行動できない時、手を拱いていた、と使いますね。
手を拱く時の、手の姿を、拱手(きょうしゅ)と云う。
右の写真。 (中国のあるサイトから、お借り)
ということでした。 1つ、勉強。
※ そういえば、ブルースリーが、試合の前こんな手をしたことがあったような。

橋の下への道があった。

人が渡るだけなら、もっともっと小さくていいですね。
説明が。
川内川の源流から、吉都(きっと)線の飯野駅まで、線路(軌道)があった。
源流部分は、大平官行。 これについては、下に。

大平官行の読みは、面倒。 おでら かんこう。 おおひらでない。 ※ 地図の山は、おおひらやま。
大平(おでら)は、地名。 川内川の最上流部辺り。
※ 官行は、官行造林地のこと。 こんなの。 今はない。
公有林野等官行造林法(大正9年法律第7号)に基づき、
国が公有地又は私有地に造林をした分収林であり、林野庁が管理を行っているものを いう。
だいたい、赤〇に沿って、軌道があった。 木材を運んだ。

説明の中に、五角形の石とあった。 確かに、五角形。
役割は、要(かなめ)石ですね。 上が三角に出ている所が、違う。

別の石橋を探したが、分からない。
人に聞いたら、下の場所に。 予定していたのとは違ったと、後で知る。

小さな石橋。 水路の役割もあると、書いてある。

今日は、石橋で、不思議な言葉に出会いました。
えびの市は、だいたい見たでしょうか。
今回は、ここまで。
詳しく正確な地図があったら、いつかまた、歩いてみますね。
真幸には、また来ます。
【関連ブログ】
川内川の河口は、下のブログで。
小野神社の磨崖「心」。 高江の水路桁橋。 車の中を、書斎風に(?)~薩摩川内市~ 他 (2014/1/27)
水を通す石橋の代表は、通潤橋。
谷間にかかった虹の橋「通潤橋」 五木の夜 他 (2009年5月9日)
【今日の一句】 「 歩いて 話して 放浪の旅 」
【その他】 夏に上渚滑でお世話になる、U牧場の、A子ちゃんは、中学3年生。
札幌の子供ミュージカル 「大きな夢」に出ていた子。
東京の、ある音楽大学の付属高校に行くことが決まりました。
受験すると決めて1年。 大変な戦いでした。 札幌まで通って。
おめでとう。 下のブログの、最後に。
大河ドラマ「花燃ゆ」、始まる。 文と小田村伊之助との出会い。~霧島市~ 他 (2015/1/4)
【今日の歌】 いつも通るこの道
【道の駅】 えびの
【明日の予定】 小林市にある三之宮峡へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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地元の人に聞いて、やっと分かった。
でも、それがまたいい。
人と話せて、その地域を知ることが出来る。
毘沙門の滝は、昼なお暗い谷奥にあって、幽玄の世界。
滝つぼの濃い色が、印象的。
石橋の名前は、めがね橋。
めがねと云うけど、3連のアーチ橋。
木材を運んだという、頑丈な橋だった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
えびの市の東端に、行く。
川内(せんだい)川の源流に、近くづく。

赤〇が毘沙門の滝。 青○を歩く。 印が、めがね橋。

小さな集落にお店。
ここで、聞いた。 小さなガソリンスタンドの跡に、車を停めさせてもらった。
後ろに歩いていく。 工事で通れないため。

いつも書くけど、こんな道を歩くのが好き。
目的がなくただ歩いていると、少し不審者。
何かの近くを、カメラを持って歩くと、土地の人は不審者に思わない。

だから、滝が立派でなくても、不満は小さい。
歩く楽しみをもらったから。
右の風景がいい。 陽だまりのよう。
見晴らしのいいのもいいし、こんなのもいい。 住むとして。


太い道に出た。 地図にこの道はない。 カーナビも、細い道を案内。
川内(せんだい)川の支流。 昔、毘沙門寺があった。



狭い谷に下りて行く。 環境は、そんなに整備されていない。
暗い。 女性が1人で来ると、不気味かも。


岩は柱状節理になっている。 噴火の時、溶岩が流れてきて、固まった。
余談 いつの噴火かって、はるか昔。
今のえびの市を中心に、大噴火。
溶岩は、鹿児島や宮崎まで流れた。
えびの市や小林市一帯は、盆地になっている。
大きな噴火口の跡。 加久藤(かくふじ)盆地。
水が溜まって、湖の時代も。
真幸の西の方が決壊して、水は消えた。
北の矢岳山や南の霧島連山は、大きく見れば、外輪山。
巨大な火口の中に、私はここ数日いる。
そんなことで、どこに行っても、溶岩が固まった岩が多い。
こうです。 小さな滝。 見えにくいので、石を伝って、滝壺の前に下りた。

怒涛のように水が落ちてないから、滝壺は深くない。

直ぐ上に、もう一段の滝。 上の白っぽいのは、空。


この滝は、山奥の滝ではなく、人が住んでる地域の中の滝。 上にも道や家。
下流。 右に道があった。
昔の道は、川の左にあったよう。 少し下に、橋が見える。 行く道が、見つからなかった。
水を流した感じ。

戻ります。 霧島連山が見える。
左端は、高千穂峰(たかちほのみね)。
中央高いのは、韓国岳。 先日登った。 こっちの方が見えた。

黒牛がいた。 宮崎牛かな。
ブランド品でいいねって、声をかけようとしたが、やめた。
とりあえず、自分の運命を知らないで生きている。

この後、お店でおばあちゃんと、10分ほどお話。
この地域に、子供がいない。 昔は、教室からあふれるほどいたのに。


田の神様。 あるお家に。

数分走って、ここに。 川内川が、近くを。
右の〇にも、石橋はあった。 後で、ネットの地図でここと分かった。

大きい。 新しいなっていう、印象。 3連のうち、2連が見える。

こうです。 欄干が低いから、注意。 昭和三年三月、とあるのかな。
川の水が少ない時期に、作っていますね。


川の下流。 右奥に、滝がある。

小さな公園に。

真ん中に、鉄道があったんですね。 トロッコを、小さな機関車が引っ張ったのか。

反対側から。

何が書いてあるかと云うと、月乃木川拱橋。 橋の、正式名。 ※ つきのきがわ きょうきょう。
月乃木川は、この川の名前。 初めて見る言葉が、拱橋(きょうきょう)。
※ 拱橋は、アーチ橋の意味だそう。
それで、拱の意味は何でしょう。 これは、手を拱(こまね)くの、拱。
何もしないで、行動できない時、手を拱いていた、と使いますね。
手を拱く時の、手の姿を、拱手(きょうしゅ)と云う。
右の写真。 (中国のあるサイトから、お借り)
ということでした。 1つ、勉強。
※ そういえば、ブルースリーが、試合の前こんな手をしたことがあったような。


橋の下への道があった。

人が渡るだけなら、もっともっと小さくていいですね。
説明が。
川内川の源流から、吉都(きっと)線の飯野駅まで、線路(軌道)があった。
源流部分は、大平官行。 これについては、下に。


大平官行の読みは、面倒。 おでら かんこう。 おおひらでない。 ※ 地図の山は、おおひらやま。
大平(おでら)は、地名。 川内川の最上流部辺り。
※ 官行は、官行造林地のこと。 こんなの。 今はない。
公有林野等官行造林法(大正9年法律第7号)に基づき、
国が公有地又は私有地に造林をした分収林であり、林野庁が管理を行っているものを いう。
だいたい、赤〇に沿って、軌道があった。 木材を運んだ。

説明の中に、五角形の石とあった。 確かに、五角形。
役割は、要(かなめ)石ですね。 上が三角に出ている所が、違う。


別の石橋を探したが、分からない。
人に聞いたら、下の場所に。 予定していたのとは違ったと、後で知る。

小さな石橋。 水路の役割もあると、書いてある。


今日は、石橋で、不思議な言葉に出会いました。
えびの市は、だいたい見たでしょうか。
今回は、ここまで。
詳しく正確な地図があったら、いつかまた、歩いてみますね。
真幸には、また来ます。
【関連ブログ】
川内川の河口は、下のブログで。
小野神社の磨崖「心」。 高江の水路桁橋。 車の中を、書斎風に(?)~薩摩川内市~ 他 (2014/1/27)
水を通す石橋の代表は、通潤橋。
谷間にかかった虹の橋「通潤橋」 五木の夜 他 (2009年5月9日)
【今日の一句】 「 歩いて 話して 放浪の旅 」
【その他】 夏に上渚滑でお世話になる、U牧場の、A子ちゃんは、中学3年生。
札幌の子供ミュージカル 「大きな夢」に出ていた子。
東京の、ある音楽大学の付属高校に行くことが決まりました。
受験すると決めて1年。 大変な戦いでした。 札幌まで通って。
おめでとう。 下のブログの、最後に。
大河ドラマ「花燃ゆ」、始まる。 文と小田村伊之助との出会い。~霧島市~ 他 (2015/1/4)
【今日の歌】 いつも通るこの道
【道の駅】 えびの
【明日の予定】 小林市にある三之宮峡へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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