薩摩藩は、南との貿易で儲けた。
その海の玄関口が、山川港。 ※ やまがわ。
貿易にかかわる唐人の住む町も、あった。
通りには、山川石の、石垣が。
不思議な石。
のこぎりで切れるほど柔いけど、風化しない。
指宿は、もう、桜が咲いている。
カンヒザクラ(寒緋桜)。
緋色の、釣鐘のような花。
カンパニュラのように咲くので、学名は、Prunus campanulata(プルヌス・カンパニュラータ)。
※ カンパニュラの恋の、カンパニュラです。
他に、旧正龍寺跡の墓石群や、石敢富(いしかんどう)という魔除けの石を見た。
山川を、「やまがわ」と読んでるけど、「やまかわ」と読むのと、どこが違うのか。
その違いを、今回知りました。
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フェリー乗り場の下の、活(い)お海道の道の駅が、出発点。
だいたい、左まわり。
まず、左向こうに行く。
港では、魚釣り。 浮釣り。
右が、湾の出口。 小さな港だけど、噴火口。
だから、深い。 50~60㍍。
サツマイモが、琉球から、山川港に上陸。
このことは、歴史的に大丈夫。
※ シーボルトは、ここから上陸したことがあるかも知れない、ということ。
最初ではない。
※ 最近毎日、焼き芋を食べている。 ご飯を少し減らして。 焼くと美味しい。
花がある。 挨拶をしましょうって。
左に、うそはいわない元気な子、って。
大人が困るから、こう書きたくなるのか。
大人は子供を、これでもかって、追い詰めることが。
自分の気持を満足させるために。
そんな時は、子供は、うそを言って逃(のが)れればいい。
※ 現在7日の午後8時。
長島に来てます。 社長さんの島。 たくさん走りました。
山川で活躍した、河野家の墓。
入り口に、琉球人鎮魂墓地。
琉球は、沖縄の昔の呼び名ですね。
※ 行ってみたい。 フェリーだと、往復3万。 安いパック旅行の方が、安いかな。
ここです。 河野覚兵衛家の墓。 貿易でもうけた。
山川石の、五輪塔の墓。 上が重たそう。 それが特徴。
江戸時代の中期から、最後まで。
墓が、特別に大事にされてる様子はない。
儲けることと、尊敬されることは、別ですね。
※ 上の右写真。 文化三寅天まで読める。
文化三年は、1806年。 寅年だから、寅。 天の意味が分からない。
もし、天中殺の天なら、どんな意味なんだろう。
中間は、下に居士(こじ)とあるから、戒名ですね。
山川石は、柔いから欠けそう。 でも、風化はしていませんね。
幻花(げんか)童子とある。 一般的な名前ではない。
童子の像が、ここにある意味は、何なんでしょう。
人々に、何かが授かるようにって、普通の仏像と同じか。
そばに、子供の墓があったのか。
旧正龍(しょうりゅう)寺墓石群。 寺が荒れたので、ここに集めた。
明治に入って、寺は大変。
※ 寺は特権を武器に、勝手なことをやっていたのか。
庶民が壊すのに加担したのは、寺の坊さんを、尊敬の目では見ていなかったからか。
日本人の気質として、1つの方向に流れやすい、という問題がある。
※ 最近の世論や報道は、変わったことをいう人間は、つまはじきの風潮が少し。
スポンサーから嫌われたら、解説者やコメンテーターには、なれない。
今の日本に、まともなニュースは、流れているんだろうか。
真実を伝えたいと願っている放送局は、あるのか。
上が宝珠の形。 珍しい。 彫りやすいから、ここまで彫る。
童女。 心の上の漢字が読めない。 ※ 読めた人は、コメントを。
右は、西南戦争戦死者の招魂塚。
山川からも、多くの人が行ったんですね。
市役所の支所に向かってる。 桜。
カンヒザクラ(寒緋桜)。
色の濃さは、個体差が大きい。(木によって)
この木があったので、早咲きの桜は、色々と。
有名な河津(かわづ)桜は、これとオオシマザクラの自然交配。
1本の原木からスタート。 伊豆にある。(咲いてなかったので、ポスターを撮影)
釣鐘のように、また、カンパニュラのように咲く。 ※ カンパニュラ ⇒
※ カンパニュラは、キキョウ科で、シャジンと同じ仲間。 アポイ岳で見た、ハクサンシャジン。
支所の手前に、山川石の石垣。
この場所は、今も昔も、山側の政治の中心。
石敢富(いしがんどう・せっかんとう)。 魔物は、石敢當に当たると砕け散るそう。(Wikipedia)
ここに、薬園があった。 木は、リュウガン。
猫がいた。 直ぐ話しかける。 1枚撮らせてね、とか。
隣の写真は、尻尾をふった瞬間。 私の勝。
唐人町通り。 唐人に冷たくしたなどの、記録はない。 地域の人も、知らないと。
※ 下田の、唐人お吉の話は、悲しい。
黒船来航の地、下田を歩く。 ペリーロード、唐人お吉、他。~下田市~ 他 (2014/6/1)
上の道の、奥。
梅も咲き始めた。
正龍寺。 旧正龍寺とは、関係ない。 旧正龍寺の仁王像がある。
鹿児島県の仁王像だなっていう、表情。
ボケですね。 いい花です。
宝持院盈寿(えいじゅ)様の、逆修塔(ぎゃくしゅうとう)。
生前供養で、造ったもの。
墓地の中のどこに逆修塔があるか表示はなく、探した。
下を読んで、これだと分かった。
市の説明では、下のように。
僧・盈寿は、鰻温泉の開発の祖とされる人物である。
山川石でできた逆修塔は、その弟子である白雲法師のためのもので、建立の経緯が刻まれている。
上の話は、1750年ころの話で、それ以上のことは、分からない。
2名についても、ネット上に、資料はない。
逆修塔は、たまに見ます。
四国最南端の景勝地、足摺岬 和泉式部の逆修の塔 ~土佐清水市~ 他 (2011/1/21)
山川に来ていたので、せっかくなので、歩いてみました。
なお、山川の読みについて。
① 「やまかわ」と読んだら、山川は、山と川の意味。
② 「やまがわ」と読んだら、山にある川の意味。
こんな説明が、ネットにありました。
なるほどですね。
【今日の一句】 「 さつまいも うまいも あまいも なまはかたいも 」 こんなのしか・・。
【今日の歌】 カンパニュラの恋
※ 風のガーデン。~新富良野プリンスホテル~ 長島町から、みんな元気にやってきた。 (2014/7/25)
【停泊地】 開聞岳が見える、パーキング。
【明日の予定】 頴娃(えい)に寄って、長島町へ。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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