天が滝の水は、折れ曲がって、落ちていた。
隣には、姫滝もあって。
深い谷の突き当たりに、奥内の棚田はあった。
その風景は、変化に富んでいた。
たまたま、風蘭に出会うことが出来た。
それは、あるお家の庭にあった。
今日は、色んな人の、お世話になった。
山奥の滝と棚田に行く。 道の状態は、駅の案内所で、詳しく教えていただいた。
天が滝(あまがたき)は、市街地から、15分ほどで着いた。
駐車場から、200㍍とあった。
この下を行くが、駅の案内所にいた方が、遊歩道に倒れた竹を切りに来た。
(写真は、クリックで大きくなります。 再度クリックしたら、元に)
案内板があった。
ここは昔、吉田藩で、殿様が見に来たそう。
ところが村の人は、殿様に、そんなに温かくない。
武左衛門一揆が起きる下地は、あったようです。 ※ 武左衛門一揆については、このブログに。
大蛇の伝説は、松野町のHPに、下のようにある。
※ 後半の部分が面白いので、いい形に整理し、まとまるといいですね。
途中で、滝は見えてきた。
写真の上の部分に、天が滝はある。 ここは、奥の川の上流。 四万十川の源流の一つ。
滝つぼは、岩の陰。 途中で、右に曲がる。 それが、この滝の個性でしょうか。
水量の多い時は、途中岩に当った水のしぶきが、こっちに飛んでくると、駅の案内所の人が教えてくれた。
上の部分。
少し上から見ると、滝つぼが見えた。 落差30㍍。 大きさとしては、普通でしょうか。
直ぐ近くに、姫滝があった。 雨が降ってないので、水量が少ない。 姫の涙。
天が滝は個性的な姿であり、滝の周り全体の自然がいい。 そんな滝でした。
最初の写真の、駅の案内所の方が、棚田への道が細いので、連れて行ってくれることになった。
途中に大きなイチョウの木があった。 名前は、逆杖(さかさづえ)のイチョウ。
私の車は、この前に置いた。
ここから、乗せていただいた。
場所は、滝から遠くない。
撮影スポットですよと教えていただいた所から、撮った。 奥内の棚田。
たてに。 こっちの方がいいかな。 直ぐの左と、奥の左は、見えていない。
奥内の棚田は、谷の奥の、変化に富んだ地形に作られていた。 棚田全体の姿が、単調でない。
それがいい。
棚田の上の方。 立派な家です。
谷の奥から撮影。 いいですね。
※ 昔は、1枚の田がもっと小さかった。
今とは違う魅力があったと思うが、機械化しなければやって行けないから、仕方ない。
※ この部分だけ、昔のまま残そう、という方法もある。
田が狭いと、手間がかかる。 その保証は、町がする。
上の写真の、右の奥のアップです。 棚田も家も木も山も、みんないい。
緑が増すと、どうなるんでしょう。 見てみたいですね。 花もいっぱい咲いて。
棚田の上に、立派な林道があった。 そこに案内していただいた。
今は使っていない棚田が、山の上に続いていた。
奥内の棚田は、昔は、天に届くような棚田だった。
左に、大きなイチョウの木がある。
さっき見た「逆杖のイチョウ」は、この木の枝を根づかせたと教えてくれた。 1000年前の話だが。
下に棚田はあるが、全体は見えない。
この後、逆杖のイチョウにもどった。 お礼を言って別れた。
私は、イチョウの木を、もう一度見ていた。
そこに、軽トラに乗った人が、通りがかった。
話をしたら、ここの棚田を守っている、と言った。
棚田のある所は、遊鶴羽と言う。 いい名前。
それは、山の上から見たら、鶴が羽根を広げたように見えると、教えてくれた。
この木は、ゆずり葉の木。 葉っぱを、正月の飾りに使うという。
私には、ずっと気になることがあった。
イチョウの木を見た後、隣の庭も見た。
たくさんの木や花があって、その中に、風蘭でないかなと思う物があった。
その人は、そうですよと、教えてくれた。
そこのお家に連れて行ってくれた。 石垣は、お城のよう。
奥様が、庭を説明してくれた。 こうですからね。
これが、風蘭(フウラン)。 たくさんあった。 こんな花。
風蘭は、山には少なく、絶滅危惧種になっている。
温かくなったら花が咲く。 美しいだけでなく、家から外に出たら、庭の風蘭の匂いがするという。
匂いも、大きな魅力。
こっちは、セッコク。 これも、ランの仲間。 こんな花。(花 山野草 高尾山 より)
これも、風蘭。
1本の茎に、何枚も葉っぱがあるが、1年に2枚か3枚しか、増えないという。
葉っぱは、何年か生きるそう。
他の花も、紹介してくれた。 これは、ミツマタ。 紙を作る木。 枝が、3つに分かれている。
こんな花。 見たことはある。
※ 鹿児島県のいちき串木野市の、冠岳の下にある寺で見た。
その時が、初めてで、名前は分からなかった。 その時の花。 顔に見えるのがある。
別の、ミツマタ。 赤い花が咲くという。
※ 上の花は、こんなの。 きれいだ。 (※ 掲載ページでは、削除されている)
この木は、太さが、私の腕くらい。 でも、100年は経つという。 イワマツ。
こんな庭。 2人に、お世話になっている。
福寿草。 今年初めて見る。 いい時期は過ぎたよう。 ※ 昨年の3月2日、五木の山で見た福寿草。
イチゲソウでいいか。
ノキシノブ。 時々見ます。 名前は知らなかった。
下の二つは、?
こんな石垣でした。
滝も棚田も、よかったですね。
そして最後に、風蘭やたくさんの花を見た。
人のお世話になり、いい一日になりました。
【道の駅】 昨晩に同じ。 虹の森公園まつの
【明日の予定】 天気に問題なければ、山の中を歩いてみたい。
【動画akkamui】
天が滝へ
天が滝
奥内の棚田へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
【ランキング】 国内旅行は6位、 旅行全体で15位です。 放浪の旅は37位です。
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隣には、姫滝もあって。
深い谷の突き当たりに、奥内の棚田はあった。
その風景は、変化に富んでいた。
たまたま、風蘭に出会うことが出来た。
それは、あるお家の庭にあった。
今日は、色んな人の、お世話になった。
山奥の滝と棚田に行く。 道の状態は、駅の案内所で、詳しく教えていただいた。
天が滝(あまがたき)は、市街地から、15分ほどで着いた。
駐車場から、200㍍とあった。
この下を行くが、駅の案内所にいた方が、遊歩道に倒れた竹を切りに来た。
(写真は、クリックで大きくなります。 再度クリックしたら、元に)

案内板があった。
ここは昔、吉田藩で、殿様が見に来たそう。
ところが村の人は、殿様に、そんなに温かくない。
武左衛門一揆が起きる下地は、あったようです。 ※ 武左衛門一揆については、このブログに。

大蛇の伝説は、松野町のHPに、下のようにある。
※ 後半の部分が面白いので、いい形に整理し、まとまるといいですね。

途中で、滝は見えてきた。
写真の上の部分に、天が滝はある。 ここは、奥の川の上流。 四万十川の源流の一つ。

滝つぼは、岩の陰。 途中で、右に曲がる。 それが、この滝の個性でしょうか。
水量の多い時は、途中岩に当った水のしぶきが、こっちに飛んでくると、駅の案内所の人が教えてくれた。

上の部分。

少し上から見ると、滝つぼが見えた。 落差30㍍。 大きさとしては、普通でしょうか。

直ぐ近くに、姫滝があった。 雨が降ってないので、水量が少ない。 姫の涙。

天が滝は個性的な姿であり、滝の周り全体の自然がいい。 そんな滝でした。
最初の写真の、駅の案内所の方が、棚田への道が細いので、連れて行ってくれることになった。
途中に大きなイチョウの木があった。 名前は、逆杖(さかさづえ)のイチョウ。
私の車は、この前に置いた。
ここから、乗せていただいた。

場所は、滝から遠くない。
撮影スポットですよと教えていただいた所から、撮った。 奥内の棚田。

たてに。 こっちの方がいいかな。 直ぐの左と、奥の左は、見えていない。

奥内の棚田は、谷の奥の、変化に富んだ地形に作られていた。 棚田全体の姿が、単調でない。
それがいい。

棚田の上の方。 立派な家です。

谷の奥から撮影。 いいですね。
※ 昔は、1枚の田がもっと小さかった。
今とは違う魅力があったと思うが、機械化しなければやって行けないから、仕方ない。
※ この部分だけ、昔のまま残そう、という方法もある。
田が狭いと、手間がかかる。 その保証は、町がする。

上の写真の、右の奥のアップです。 棚田も家も木も山も、みんないい。

緑が増すと、どうなるんでしょう。 見てみたいですね。 花もいっぱい咲いて。

棚田の上に、立派な林道があった。 そこに案内していただいた。
今は使っていない棚田が、山の上に続いていた。
奥内の棚田は、昔は、天に届くような棚田だった。

左に、大きなイチョウの木がある。
さっき見た「逆杖のイチョウ」は、この木の枝を根づかせたと教えてくれた。 1000年前の話だが。

下に棚田はあるが、全体は見えない。

この後、逆杖のイチョウにもどった。 お礼を言って別れた。
私は、イチョウの木を、もう一度見ていた。

そこに、軽トラに乗った人が、通りがかった。
話をしたら、ここの棚田を守っている、と言った。
棚田のある所は、遊鶴羽と言う。 いい名前。
それは、山の上から見たら、鶴が羽根を広げたように見えると、教えてくれた。
この木は、ゆずり葉の木。 葉っぱを、正月の飾りに使うという。

私には、ずっと気になることがあった。
イチョウの木を見た後、隣の庭も見た。
たくさんの木や花があって、その中に、風蘭でないかなと思う物があった。
その人は、そうですよと、教えてくれた。
そこのお家に連れて行ってくれた。 石垣は、お城のよう。

奥様が、庭を説明してくれた。 こうですからね。

これが、風蘭(フウラン)。 たくさんあった。 こんな花。

風蘭は、山には少なく、絶滅危惧種になっている。
温かくなったら花が咲く。 美しいだけでなく、家から外に出たら、庭の風蘭の匂いがするという。
匂いも、大きな魅力。
こっちは、セッコク。 これも、ランの仲間。 こんな花。(花 山野草 高尾山 より)

これも、風蘭。
1本の茎に、何枚も葉っぱがあるが、1年に2枚か3枚しか、増えないという。
葉っぱは、何年か生きるそう。

他の花も、紹介してくれた。 これは、ミツマタ。 紙を作る木。 枝が、3つに分かれている。

こんな花。 見たことはある。

※ 鹿児島県のいちき串木野市の、冠岳の下にある寺で見た。
その時が、初めてで、名前は分からなかった。 その時の花。 顔に見えるのがある。
別の、ミツマタ。 赤い花が咲くという。

※ 上の花は、こんなの。 きれいだ。 (※ 掲載ページでは、削除されている)

この木は、太さが、私の腕くらい。 でも、100年は経つという。 イワマツ。

こんな庭。 2人に、お世話になっている。

福寿草。 今年初めて見る。 いい時期は過ぎたよう。 ※ 昨年の3月2日、五木の山で見た福寿草。

イチゲソウでいいか。

ノキシノブ。 時々見ます。 名前は知らなかった。

下の二つは、?


こんな石垣でした。

滝も棚田も、よかったですね。
そして最後に、風蘭やたくさんの花を見た。
人のお世話になり、いい一日になりました。
【道の駅】 昨晩に同じ。 虹の森公園まつの
【明日の予定】 天気に問題なければ、山の中を歩いてみたい。
【動画akkamui】
天が滝へ
天が滝
奥内の棚田へ
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
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コメント
オハヨうございます
Re: オハヨうございます
松野町は、町の見所を掘り出した。
また、生み出した部分もありますね。
だから、多い感じがします。
見てない所がまだいっぱいあるので、楽しみですよ。
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おかげで、自分たちの故郷を再発見
することが出来ました。
この先もブログ楽しみにしています。
気を付けて旅を続けて下さい。