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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

多良岳は、修験の山だったから、遺物が残っている。
また、今も、山頂に多良岳神社、麓に金泉寺が。

頂上付近は、大きな岩が積み重なっている。
岩の隙間を通る登山道が、危険であり、また面白い。

石仏が、あちこちに点在。
どれも同じ人が彫ったのか、表情が繊細。

とにかく、多良岳は退屈しない、魅力あふれる山。
高い山でないけど、三百名山。

今日も、Kさんに連れられて、楽しい登山。
後ろを着いて行けばいいから、考え事が出来る。
いくつか、句が生まれた。
Kさんの言葉を盗んだりして。
      ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )    

多良(たら)岳は、佐賀県との境に。

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今回は、楽。     経ヶ岳が、上に見える。

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Kさんの車で、向かった。    途中で、見晴らしのいい所に寄った。
右写真中央に、諫早市の、潮受堤防。   これがあるから、右の水が、おかしくなる。

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駐車場に着いた。   正面が、登山口。  正面の上の方に、金泉(きんせん)寺がある。
地図の印が、多良岳山頂。    黄色の〇が、金泉寺。    帰りは、遠回りして。

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ここから。   金仙寺まで、20分。   地図の、上の方の右端にも行く。   最初に。

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Kさんは、月に2~3度は来る。  自分の庭。

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金泉寺が見えた。  帰りに寄る。  山小屋にも。
右写真の、左上に上がって行く。

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このように、お地蔵さん。   やわらかな、表情。   少しすまして。

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ここに来る。  頂上に神社があるから、このように立派な参道。
前回は、真っ直ぐ行ったので、今回は別の道。  右に行く。

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山の右斜面を行く。  10分ほど歩いて、六体地蔵。

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※ カメラは、パナソニックのLX100。   昨日も。
   いいカメラなのか、まだはっきりしない。
   いろんな撮り方して、試している。
   「賢い全自動」というのがあって、それを使うのか。

   撮り方によっては、白を撮るのが、下手だったり。
   こう撮れば、ちゃんとしたのが撮れる、と分かればいい。
   ズームがあるから、便利なんだから。
   センサーが大きいから、それなりに期待している。

   山と、ちょっとした時に、頼れるカメラになったら、うれしい。

最初の地蔵さん。   女性の表情。   

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ここに2つ。

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次の2つ。   どれも、台座と後背も一緒に、1つの石で彫った。   大きな特徴。

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同じ人が彫っていますね。    山の中に、こんなのがあるなんて。

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ピントの合わせ方を、勉強しなければ。  

 ※ 花を撮ることが多くなるから、オートフォーカスは、1点で読み取るように、設定かな。

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300年前のものです。   ずっとここで、登山者を、参詣者を、見守って来た。
持ってる物や手の形が、どれも違いましたね。

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岩だらけの山。  登山道は、変化のある岩の近くを、通るようにしている。
この場所で、左上への道を行く。   分岐してる道。

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こんな岩の所に、登って来た。    こっちに、倒れそう。
Kさんが支えている。  ずっと支えていたら、石になって、伝説に。

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前岳に着いた。   今日の登山道では、一番右(東)に。

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中央の山は、高さが山の名前。   はちろくよん。

山の、細い稜線を歩いている。    左右は、急な崖が多い。

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中央向こうに、諫早市の潮受堤防がうっすらと見えた。
右下から、登って来た。

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〇の辺りから、出発。

s-15年2月15日 (33)kkk

正面に、多良岳の頂上。   

右写真、あそこから落ちて助かるのかどうか、行ってないから分からない。

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着きました。   多良岳神社。   頂上は神社、ふもとは寺。  こだわらない。

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役行者の像でしょうか。   修験の山ですね。
ここの石は、人が運んだ。   大きいのは、100㌔はありそう。

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さっきの前岳が見えた。

お弁当は、Kさんが準備。   普段食べてないものが多いから、とっても美味しい。

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下山開始。   石灯篭に、安政六未とある。  1859年、未(ひつじ)の年。
この年は、吉田松陰が殺された。  井伊直弼に。   安政の大獄。
次の年の安政7年に、桜田門外の変。  井伊直弼、暗殺。

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ここを下りてきた。  坐像だけど、さっき見たのと、同じ表情。

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危険な道が続いた。   人が落ちて、亡くなった場所も。
ただ足元だけ見て歩くのは危険。
周りの危険の状態を、確認しなければ。

普通にロープにつかまって下りてきた。
そうして、今の道を見たら、下は崖だった。
崖と分かっていたら、用心の程度が変わる。

2㍍ほど下の先が崖だったので、気づかなかった。
ひやっと、した。

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今までの九州の山では、一番危険かな。  
極端に、危険ではないけど。 
志々岐(しじき)山は急峻だけど、危ない場所は、危ないと分かる。 分かりやすい。
  ※ 17日は、Aさんと志々岐山に向かう予定。   平戸の先っぽ。

Aさんは、慣れた足取り。

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大きな岩に、梵字(ぼんじ)。    この字は、阿弥陀如来の意味のよう。
仏を彫ったと、同じことになる。   誰でもが、仏像は彫れない。

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大きな杉だねって。

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昔は、信仰のために、大きな時間や労力を、使った。
今の時代、困った時の解決方法は、様々にある。   
歯が痛かったら、歯医者。   神や仏に、お願いはしない。

合格するとかしないとか、はっきりしないのは、今も、神頼み。

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分岐点に、戻って来た。

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役行者の像には、特徴がある。   仏像とは違う。

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金泉寺に来た。   正面向こうは、金泉寺山小屋。

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県営の山小屋は、今日の日曜日は、3時までやってることになっている。
今、2時45分。   早くに閉めていた。  事情の説明の、表示はない。
こういうので、3時まで管理しなかったと、分かってしまう。

利用の仕方、管理の仕方に、問題が生まれると、閉鎖の話が出てくる。
   ※ 現実に、そんな話が。  
      同じような人達が、山小屋を私物のように利用している、と云う話を耳に。

窓から撮影。  中の管理は、ちゃんとしている。

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金泉寺です。  この寺については、前回のブログに。
   多良岳は、信仰と花の山だった。  金泉寺。 マンサクの花。~諫早市~  他  (2014/3/8)

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金泉寺の説明。

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梵字を書いた石。

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600人の修行僧がいたという、そんなのを偲ばせる、石垣。

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遠回りして、戻った。   右から来て、左に。

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無事に、着きました。

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この後、温泉に行く。  200円。

私は、数日前、去年のアジが美味しかったと言ってしまった。
そうしたら、Kさんのお家に行ったら、アジだった。
さばいたばかり。
白いご飯と食べるのが、とくに、美味しい。

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多良岳は、何度登ってもいい。
私にとっては、お地蔵さんに出会えるのが、一番の魅力。

お地蔵さんの表情を、ちゃんと撮ってみたい。
この次行くときは、カメラを、3台くらい持っていく。
時間をかけて、撮る。
いろんな方向から。

【今日の一句】    「 金泉寺 炎の中から 仏さま 」   こんな写真がある。 ⇒ 201403092333590e4_20150216220444231.jpg
             「 端正なお顔の  六体地蔵   手を合わせて 心さわやか 」
             「 キリコで 黒キリ     芋が一番 」
             「 多良岳の水は  うまいね~む is  水 」    多良岳の麓の湧水で、お湯割り。  お茶。

【停泊場所】    Kさん宅の直ぐ近く。

【明日の予定】    大村公園で、ブログの整理。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

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  • 多良岳に登る。  前回と違うルートで。 六体地蔵。 多良岳神社。 金泉寺、他。~諫早市~ 他 (2015/2/15)
  • 2015年02月15日 (日)
  • 18時24分39秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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