多良岳は、修験の山だったから、遺物が残っている。
また、今も、山頂に多良岳神社、麓に金泉寺が。
頂上付近は、大きな岩が積み重なっている。
岩の隙間を通る登山道が、危険であり、また面白い。
石仏が、あちこちに点在。
どれも同じ人が彫ったのか、表情が繊細。
とにかく、多良岳は退屈しない、魅力あふれる山。
高い山でないけど、三百名山。
今日も、Kさんに連れられて、楽しい登山。
後ろを着いて行けばいいから、考え事が出来る。
いくつか、句が生まれた。
Kさんの言葉を盗んだりして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
多良(たら)岳は、佐賀県との境に。

今回は、楽。 経ヶ岳が、上に見える。

Kさんの車で、向かった。 途中で、見晴らしのいい所に寄った。
右写真中央に、諫早市の、潮受堤防。 これがあるから、右の水が、おかしくなる。

駐車場に着いた。 正面が、登山口。 正面の上の方に、金泉(きんせん)寺がある。
地図の印が、多良岳山頂。 黄色の〇が、金泉寺。 帰りは、遠回りして。
ここから。 金仙寺まで、20分。 地図の、上の方の右端にも行く。 最初に。

Kさんは、月に2~3度は来る。 自分の庭。

金泉寺が見えた。 帰りに寄る。 山小屋にも。
右写真の、左上に上がって行く。

このように、お地蔵さん。 やわらかな、表情。 少しすまして。

ここに来る。 頂上に神社があるから、このように立派な参道。
前回は、真っ直ぐ行ったので、今回は別の道。 右に行く。

山の右斜面を行く。 10分ほど歩いて、六体地蔵。

※ カメラは、パナソニックのLX100。 昨日も。
いいカメラなのか、まだはっきりしない。
いろんな撮り方して、試している。
「賢い全自動」というのがあって、それを使うのか。
撮り方によっては、白を撮るのが、下手だったり。
こう撮れば、ちゃんとしたのが撮れる、と分かればいい。
ズームがあるから、便利なんだから。
センサーが大きいから、それなりに期待している。
山と、ちょっとした時に、頼れるカメラになったら、うれしい。
最初の地蔵さん。 女性の表情。

ここに2つ。

次の2つ。 どれも、台座と後背も一緒に、1つの石で彫った。 大きな特徴。

同じ人が彫っていますね。 山の中に、こんなのがあるなんて。

ピントの合わせ方を、勉強しなければ。
※ 花を撮ることが多くなるから、オートフォーカスは、1点で読み取るように、設定かな。

300年前のものです。 ずっとここで、登山者を、参詣者を、見守って来た。
持ってる物や手の形が、どれも違いましたね。

岩だらけの山。 登山道は、変化のある岩の近くを、通るようにしている。
この場所で、左上への道を行く。 分岐してる道。

こんな岩の所に、登って来た。 こっちに、倒れそう。
Kさんが支えている。 ずっと支えていたら、石になって、伝説に。

前岳に着いた。 今日の登山道では、一番右(東)に。

中央の山は、高さが山の名前。 はちろくよん。
山の、細い稜線を歩いている。 左右は、急な崖が多い。

中央向こうに、諫早市の潮受堤防がうっすらと見えた。
右下から、登って来た。

〇の辺りから、出発。
正面に、多良岳の頂上。
右写真、あそこから落ちて助かるのかどうか、行ってないから分からない。

着きました。 多良岳神社。 頂上は神社、ふもとは寺。 こだわらない。

役行者の像でしょうか。 修験の山ですね。
ここの石は、人が運んだ。 大きいのは、100㌔はありそう。

さっきの前岳が見えた。
お弁当は、Kさんが準備。 普段食べてないものが多いから、とっても美味しい。

下山開始。 石灯篭に、安政六未とある。 1859年、未(ひつじ)の年。
この年は、吉田松陰が殺された。 井伊直弼に。 安政の大獄。
次の年の安政7年に、桜田門外の変。 井伊直弼、暗殺。

ここを下りてきた。 坐像だけど、さっき見たのと、同じ表情。

危険な道が続いた。 人が落ちて、亡くなった場所も。
ただ足元だけ見て歩くのは危険。
周りの危険の状態を、確認しなければ。
普通にロープにつかまって下りてきた。
そうして、今の道を見たら、下は崖だった。
崖と分かっていたら、用心の程度が変わる。
2㍍ほど下の先が崖だったので、気づかなかった。
ひやっと、した。

今までの九州の山では、一番危険かな。
極端に、危険ではないけど。
志々岐(しじき)山は急峻だけど、危ない場所は、危ないと分かる。 分かりやすい。
※ 17日は、Aさんと志々岐山に向かう予定。 平戸の先っぽ。
Aさんは、慣れた足取り。

大きな岩に、梵字(ぼんじ)。 この字は、阿弥陀如来の意味のよう。
仏を彫ったと、同じことになる。 誰でもが、仏像は彫れない。

大きな杉だねって。

昔は、信仰のために、大きな時間や労力を、使った。
今の時代、困った時の解決方法は、様々にある。
歯が痛かったら、歯医者。 神や仏に、お願いはしない。
合格するとかしないとか、はっきりしないのは、今も、神頼み。

分岐点に、戻って来た。

役行者の像には、特徴がある。 仏像とは違う。

金泉寺に来た。 正面向こうは、金泉寺山小屋。

県営の山小屋は、今日の日曜日は、3時までやってることになっている。
今、2時45分。 早くに閉めていた。 事情の説明の、表示はない。
こういうので、3時まで管理しなかったと、分かってしまう。
利用の仕方、管理の仕方に、問題が生まれると、閉鎖の話が出てくる。
※ 現実に、そんな話が。
同じような人達が、山小屋を私物のように利用している、と云う話を耳に。
窓から撮影。 中の管理は、ちゃんとしている。

金泉寺です。 この寺については、前回のブログに。
多良岳は、信仰と花の山だった。 金泉寺。 マンサクの花。~諫早市~ 他 (2014/3/8)

金泉寺の説明。

梵字を書いた石。

600人の修行僧がいたという、そんなのを偲ばせる、石垣。

遠回りして、戻った。 右から来て、左に。

無事に、着きました。

この後、温泉に行く。 200円。
私は、数日前、去年のアジが美味しかったと言ってしまった。
そうしたら、Kさんのお家に行ったら、アジだった。
さばいたばかり。
白いご飯と食べるのが、とくに、美味しい。

多良岳は、何度登ってもいい。
私にとっては、お地蔵さんに出会えるのが、一番の魅力。
お地蔵さんの表情を、ちゃんと撮ってみたい。
この次行くときは、カメラを、3台くらい持っていく。
時間をかけて、撮る。
いろんな方向から。
【今日の一句】 「 金泉寺 炎の中から 仏さま 」 こんな写真がある。 ⇒
「 端正なお顔の 六体地蔵 手を合わせて 心さわやか 」
「 キリコで 黒キリ 芋が一番 」
「 多良岳の水は うまいね~む is 水 」 多良岳の麓の湧水で、お湯割り。 お茶。
【停泊場所】 Kさん宅の直ぐ近く。
【明日の予定】 大村公園で、ブログの整理。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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また、今も、山頂に多良岳神社、麓に金泉寺が。
頂上付近は、大きな岩が積み重なっている。
岩の隙間を通る登山道が、危険であり、また面白い。
石仏が、あちこちに点在。
どれも同じ人が彫ったのか、表情が繊細。
とにかく、多良岳は退屈しない、魅力あふれる山。
高い山でないけど、三百名山。
今日も、Kさんに連れられて、楽しい登山。
後ろを着いて行けばいいから、考え事が出来る。
いくつか、句が生まれた。
Kさんの言葉を盗んだりして。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
多良(たら)岳は、佐賀県との境に。

今回は、楽。 経ヶ岳が、上に見える。


Kさんの車で、向かった。 途中で、見晴らしのいい所に寄った。
右写真中央に、諫早市の、潮受堤防。 これがあるから、右の水が、おかしくなる。


駐車場に着いた。 正面が、登山口。 正面の上の方に、金泉(きんせん)寺がある。
地図の印が、多良岳山頂。 黄色の〇が、金泉寺。 帰りは、遠回りして。


ここから。 金仙寺まで、20分。 地図の、上の方の右端にも行く。 最初に。


Kさんは、月に2~3度は来る。 自分の庭。

金泉寺が見えた。 帰りに寄る。 山小屋にも。
右写真の、左上に上がって行く。


このように、お地蔵さん。 やわらかな、表情。 少しすまして。


ここに来る。 頂上に神社があるから、このように立派な参道。
前回は、真っ直ぐ行ったので、今回は別の道。 右に行く。

山の右斜面を行く。 10分ほど歩いて、六体地蔵。


※ カメラは、パナソニックのLX100。 昨日も。
いいカメラなのか、まだはっきりしない。
いろんな撮り方して、試している。
「賢い全自動」というのがあって、それを使うのか。
撮り方によっては、白を撮るのが、下手だったり。
こう撮れば、ちゃんとしたのが撮れる、と分かればいい。
ズームがあるから、便利なんだから。
センサーが大きいから、それなりに期待している。
山と、ちょっとした時に、頼れるカメラになったら、うれしい。
最初の地蔵さん。 女性の表情。


ここに2つ。

次の2つ。 どれも、台座と後背も一緒に、1つの石で彫った。 大きな特徴。

同じ人が彫っていますね。 山の中に、こんなのがあるなんて。


ピントの合わせ方を、勉強しなければ。
※ 花を撮ることが多くなるから、オートフォーカスは、1点で読み取るように、設定かな。


300年前のものです。 ずっとここで、登山者を、参詣者を、見守って来た。
持ってる物や手の形が、どれも違いましたね。


岩だらけの山。 登山道は、変化のある岩の近くを、通るようにしている。
この場所で、左上への道を行く。 分岐してる道。


こんな岩の所に、登って来た。 こっちに、倒れそう。
Kさんが支えている。 ずっと支えていたら、石になって、伝説に。

前岳に着いた。 今日の登山道では、一番右(東)に。


中央の山は、高さが山の名前。 はちろくよん。
山の、細い稜線を歩いている。 左右は、急な崖が多い。


中央向こうに、諫早市の潮受堤防がうっすらと見えた。
右下から、登って来た。

〇の辺りから、出発。

正面に、多良岳の頂上。
右写真、あそこから落ちて助かるのかどうか、行ってないから分からない。


着きました。 多良岳神社。 頂上は神社、ふもとは寺。 こだわらない。

役行者の像でしょうか。 修験の山ですね。
ここの石は、人が運んだ。 大きいのは、100㌔はありそう。


さっきの前岳が見えた。
お弁当は、Kさんが準備。 普段食べてないものが多いから、とっても美味しい。


下山開始。 石灯篭に、安政六未とある。 1859年、未(ひつじ)の年。
この年は、吉田松陰が殺された。 井伊直弼に。 安政の大獄。
次の年の安政7年に、桜田門外の変。 井伊直弼、暗殺。


ここを下りてきた。 坐像だけど、さっき見たのと、同じ表情。


危険な道が続いた。 人が落ちて、亡くなった場所も。
ただ足元だけ見て歩くのは危険。
周りの危険の状態を、確認しなければ。
普通にロープにつかまって下りてきた。
そうして、今の道を見たら、下は崖だった。
崖と分かっていたら、用心の程度が変わる。
2㍍ほど下の先が崖だったので、気づかなかった。
ひやっと、した。

今までの九州の山では、一番危険かな。
極端に、危険ではないけど。
志々岐(しじき)山は急峻だけど、危ない場所は、危ないと分かる。 分かりやすい。
※ 17日は、Aさんと志々岐山に向かう予定。 平戸の先っぽ。
Aさんは、慣れた足取り。

大きな岩に、梵字(ぼんじ)。 この字は、阿弥陀如来の意味のよう。
仏を彫ったと、同じことになる。 誰でもが、仏像は彫れない。


大きな杉だねって。

昔は、信仰のために、大きな時間や労力を、使った。
今の時代、困った時の解決方法は、様々にある。
歯が痛かったら、歯医者。 神や仏に、お願いはしない。
合格するとかしないとか、はっきりしないのは、今も、神頼み。


分岐点に、戻って来た。

役行者の像には、特徴がある。 仏像とは違う。


金泉寺に来た。 正面向こうは、金泉寺山小屋。

県営の山小屋は、今日の日曜日は、3時までやってることになっている。
今、2時45分。 早くに閉めていた。 事情の説明の、表示はない。
こういうので、3時まで管理しなかったと、分かってしまう。
利用の仕方、管理の仕方に、問題が生まれると、閉鎖の話が出てくる。
※ 現実に、そんな話が。
同じような人達が、山小屋を私物のように利用している、と云う話を耳に。
窓から撮影。 中の管理は、ちゃんとしている。

金泉寺です。 この寺については、前回のブログに。
多良岳は、信仰と花の山だった。 金泉寺。 マンサクの花。~諫早市~ 他 (2014/3/8)

金泉寺の説明。


梵字を書いた石。


600人の修行僧がいたという、そんなのを偲ばせる、石垣。

遠回りして、戻った。 右から来て、左に。

無事に、着きました。

この後、温泉に行く。 200円。
私は、数日前、去年のアジが美味しかったと言ってしまった。
そうしたら、Kさんのお家に行ったら、アジだった。
さばいたばかり。
白いご飯と食べるのが、とくに、美味しい。



多良岳は、何度登ってもいい。
私にとっては、お地蔵さんに出会えるのが、一番の魅力。
お地蔵さんの表情を、ちゃんと撮ってみたい。
この次行くときは、カメラを、3台くらい持っていく。
時間をかけて、撮る。
いろんな方向から。
【今日の一句】 「 金泉寺 炎の中から 仏さま 」 こんな写真がある。 ⇒

「 端正なお顔の 六体地蔵 手を合わせて 心さわやか 」
「 キリコで 黒キリ 芋が一番 」
「 多良岳の水は うまいね~む is 水 」 多良岳の麓の湧水で、お湯割り。 お茶。
【停泊場所】 Kさん宅の直ぐ近く。
【明日の予定】 大村公園で、ブログの整理。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

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