柳川は観光シーズン。
堀に水が入って、梅が咲いた。 雛人形と下げもんを飾る。
期待して、多くの人がやってくる。
寒い一日。
昨日に続き、宙太さんが案内してくれる。
青木繁の絵の主な作品は、久留米市の石橋美術館にある。
でも、来年の9月をもって、東京のブリヂストン美術館に移管されるという。
簡単には、見られなくなる。
宙太さんが、連れて行ってくれた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
柳川市辺りは、市がくっ付いて、いくつもある。
久留米とか佐賀とか大牟田とか。
何度も歩く道。
柳川は、水郷の町。 このお堀は、宝。

雛人形やさげもんは、今は、多くの町でやっている。
さげもんについては、柳川が発祥。
他に負けじと、今年は、こんなのがあった。
高い天井に、届きそう。

ひな祭りの時期は、多くの観光客がやってくる。
さげもんは、作るのが大変。 ひと針、ひと針。

寒いから、人出が少ない。 手が凍える。
3月の氷雨なんだけど、その雨は、小ぬか雨だった。
久しぶりに見るねって、宙太さんと。

いつもここに。 昔、米屋さんだったかな。 無料。

一般の民家の雰囲気。 所狭しと。

上を横目に、これ。 竹炭の、やわらかな暖かさ。 お茶もいただく。

さげもんの、もんは、どういう意味でしょう。 下げ物、かな。 まさか、さげてんだもん、ではない。
箱に入った、ひな人形。 八女(やめ)地方にあるよう。
※ 八女で見た人形は、よかった。
五木寛之の青春の俤を追って ~小栗峠・立花町兼松~ 八女ぼんぼりまつり 他 (2010/3/6)

宙太さんが、次に向かった時、思い出したように、ここに戻った。
だんご。 朝早く起きてつくったもの。 今日つくって、今日食べる。 だから美味しい。
甘すぎない。

歩いていたら、寄っていきなさいと声が。
接待の場所。 くじを引いたら当たりで、プレゼント。

少し歩いて、旧戸島家住宅。 200年は経っている。

もし梅がなかったら、九州のこの季節は、つまらない。

ひな段のもあったけど、目立たなく、ひっそりとあるのを撮影。
和風の建物って、いい。

池の水は、お堀の水。 お堀の水を抜いたら、池の水もなし。

管理する女性の方が、親切。 迎える心というか・・・。
そう云えば、柳川観光は、人との出会いも楽しみの一つ、
って言われ日が、来るかも。 来てるかな。
赤い椿。

柳川は、何気ない道に、風情がある。

御花・松濤園。 資料館。 服装で、気温が・・。

※ 柳川に来る前日、天山に登った。
それで、ブログの方がいそがしくなって、昼間も眠たい。 失敗。
寒そう。 団体旅行は、内容が決まってるので、予定通り。
向こうでは、鰻を食べてるのかな。

宙太さんの車で、久留米に向かった。

印は、青木繁旧居。 赤〇は、駐車場。 石橋美術館が見える。
ここです。 青木繁は、1882(明治15)年にここで生まれる。

2人の女性の方が、管理。 宙太さんは、テーブルで、2人とお話。
私は時々聞きながら、絵を見る。
今の複製画は精巧にできており、本物を見るのに、近い。 筆のタッチも、本物そっくり。
左2つが、重要文化財。
下は、代表作「海の幸」。 教科書で見たのが、最初。
彼の絵の中の人の表情には、ドキッとさせられるものを、感じる。
青木繁の絵の、一番強い印象。

これは、「わだつみのいろこの宮」。 右端は、Wikipediaから、お借り。

※ 古事記に、「綿津見の宮の物語」というのがある。 それを題材に。
わだつみは、わたつみのこと。 「わた」は、海の古語。 「つ」は、「の」の意味。 「み」は、神。
わだつみは、海の神。
「いろこ」は、魚鱗と書く。 魚のうろこ。 いろこはうろこの、古語。 (ネット上の辞書等から)
上にいるのは、海幸彦。 左の女性は、妻になる豊玉姫(トヨタマヒメ)。 右は、侍女。
※ 神話の世界の話。
神武天皇の前の3代は、日向(ひゅうが)3代と言われる。 その真ん中が、海幸彦と豊玉姫。
日向3代の上の上が、天照大御神。
どちらの墓も、鹿児島県にある。(その場所を、墓とした)
高屋山上陵は、山幸彦の陵(はか)と云われるものだった。 熊襲の穴は、奥が広い洞窟。~霧島市~ 他 (2015/1/7)
知覧、武家屋敷通り。 武家屋敷庭園。 高田磨崖仏。~南九州市~ 他 (2014/1/31)
(豊玉姫神社は、江戸時代前は、知覧の武家屋敷の端っこにあった。 墓は、離れている。上のブログに)
(豊玉姫神社は、知覧の他にも、嬉野・小豆島の豊島(てしま)など、あちこちに)

エドワード・バーン=ジョーンズの影響を受けているとある。
彼の絵を調べてみた。(彼の絵の紹介のサイトからお借り)
海の幸は、左。 わだつみのいころの宮は、真ん中。 表情は、右。
真似とかではなく、深い所で、影響を受けたという事でしょうか。
体のラインは、似ている。

二人の少女。 大胆な筆のタッチ。 円空のようでも。

自画像。 彼の絵は、他の画家と、どこが違うんだろう。 圧倒される表情の他に。
青木繁と、妻と、こども。

宙太さんと、ここを管理されてる方。 みんな、青木繁に詳しい。

石橋美術館で、本物を見た。 海の幸、わだつみのいろこの宮、他を。

大穴牟知命と云う絵があった。 意味は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。
何かに、圧倒された。 (お借りしたサイト名は分からない)
柳川に戻るとき、大川市にある、橋に連れて行ってくれた。
もしかして、渡れるかもしれないって。

渡れるのは、少し前に、終わっていた。 つながる部分が、上に上がっていた。

筑後川。 海まであと少し。

源流の水は、143㌔の旅。 黒川温泉の上の方から。
※ 不思議なことが。
支流に、玖珠(くす)川がある。 この源流は、九重の登山口の、牧ノ戸峠近く。
ここを源流にしたら、川は長くなる。

ひな祭りの柳川を歩いて、青木繁の絵を見た。
宙太さんは、毎月のように見に行ってるという。
来年の秋には、見られなくなるから。
青木繁の絵には、人を惹きつける何かがあると、感じます。
私には、分からないけど。
【今日の一句】 「 春にしては 冷たい小ぬか雨 音もなく傘に 」
【今日の歌】 Tango Flamenco (ARMIK)
【停泊場所】 柳川の簡保横の駐車場。
【明日の予定】 記事の整理。 東に向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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柳川は観光シーズン。
堀に水が入って、梅が咲いて、雛人形と下げもんを飾った。
期待して、多くの人がやってくる。
寒い一日。
昨日に続き、宙太さんが案内してくれた。
青木繁の絵の主な作品は、久留米市の石橋美術館にある。
でも、来年の9月をもって、東京のブリヂストン美術館に移管されるという。
簡単には、見られなくなる。
宙太さんが、連れて行ってくれた。
※ ※ ※ ※
写真を整理中。
31日と1日の記事は、2日に整理します。 少し寝不足。
堀に水が入って、梅が咲いた。 雛人形と下げもんを飾る。
期待して、多くの人がやってくる。
寒い一日。
昨日に続き、宙太さんが案内してくれる。
青木繁の絵の主な作品は、久留米市の石橋美術館にある。
でも、来年の9月をもって、東京のブリヂストン美術館に移管されるという。
簡単には、見られなくなる。
宙太さんが、連れて行ってくれた。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
柳川市辺りは、市がくっ付いて、いくつもある。
久留米とか佐賀とか大牟田とか。
何度も歩く道。


柳川は、水郷の町。 このお堀は、宝。

雛人形やさげもんは、今は、多くの町でやっている。
さげもんについては、柳川が発祥。
他に負けじと、今年は、こんなのがあった。
高い天井に、届きそう。

ひな祭りの時期は、多くの観光客がやってくる。
さげもんは、作るのが大変。 ひと針、ひと針。


寒いから、人出が少ない。 手が凍える。
3月の氷雨なんだけど、その雨は、小ぬか雨だった。
久しぶりに見るねって、宙太さんと。


いつもここに。 昔、米屋さんだったかな。 無料。


一般の民家の雰囲気。 所狭しと。

上を横目に、これ。 竹炭の、やわらかな暖かさ。 お茶もいただく。


さげもんの、もんは、どういう意味でしょう。 下げ物、かな。 まさか、さげてんだもん、ではない。
箱に入った、ひな人形。 八女(やめ)地方にあるよう。
※ 八女で見た人形は、よかった。
五木寛之の青春の俤を追って ~小栗峠・立花町兼松~ 八女ぼんぼりまつり 他 (2010/3/6)


宙太さんが、次に向かった時、思い出したように、ここに戻った。
だんご。 朝早く起きてつくったもの。 今日つくって、今日食べる。 だから美味しい。
甘すぎない。


歩いていたら、寄っていきなさいと声が。
接待の場所。 くじを引いたら当たりで、プレゼント。


少し歩いて、旧戸島家住宅。 200年は経っている。

もし梅がなかったら、九州のこの季節は、つまらない。

ひな段のもあったけど、目立たなく、ひっそりとあるのを撮影。
和風の建物って、いい。


池の水は、お堀の水。 お堀の水を抜いたら、池の水もなし。

管理する女性の方が、親切。 迎える心というか・・・。
そう云えば、柳川観光は、人との出会いも楽しみの一つ、
って言われ日が、来るかも。 来てるかな。
赤い椿。


柳川は、何気ない道に、風情がある。

御花・松濤園。 資料館。 服装で、気温が・・。

※ 柳川に来る前日、天山に登った。
それで、ブログの方がいそがしくなって、昼間も眠たい。 失敗。
寒そう。 団体旅行は、内容が決まってるので、予定通り。
向こうでは、鰻を食べてるのかな。

宙太さんの車で、久留米に向かった。

印は、青木繁旧居。 赤〇は、駐車場。 石橋美術館が見える。


ここです。 青木繁は、1882(明治15)年にここで生まれる。

2人の女性の方が、管理。 宙太さんは、テーブルで、2人とお話。
私は時々聞きながら、絵を見る。
今の複製画は精巧にできており、本物を見るのに、近い。 筆のタッチも、本物そっくり。
左2つが、重要文化財。

下は、代表作「海の幸」。 教科書で見たのが、最初。
彼の絵の中の人の表情には、ドキッとさせられるものを、感じる。
青木繁の絵の、一番強い印象。


これは、「わだつみのいろこの宮」。 右端は、Wikipediaから、お借り。



※ 古事記に、「綿津見の宮の物語」というのがある。 それを題材に。
わだつみは、わたつみのこと。 「わた」は、海の古語。 「つ」は、「の」の意味。 「み」は、神。
わだつみは、海の神。
「いろこ」は、魚鱗と書く。 魚のうろこ。 いろこはうろこの、古語。 (ネット上の辞書等から)
上にいるのは、海幸彦。 左の女性は、妻になる豊玉姫(トヨタマヒメ)。 右は、侍女。
※ 神話の世界の話。
神武天皇の前の3代は、日向(ひゅうが)3代と言われる。 その真ん中が、海幸彦と豊玉姫。
日向3代の上の上が、天照大御神。
どちらの墓も、鹿児島県にある。(その場所を、墓とした)
高屋山上陵は、山幸彦の陵(はか)と云われるものだった。 熊襲の穴は、奥が広い洞窟。~霧島市~ 他 (2015/1/7)
知覧、武家屋敷通り。 武家屋敷庭園。 高田磨崖仏。~南九州市~ 他 (2014/1/31)
(豊玉姫神社は、江戸時代前は、知覧の武家屋敷の端っこにあった。 墓は、離れている。上のブログに)
(豊玉姫神社は、知覧の他にも、嬉野・小豆島の豊島(てしま)など、あちこちに)


エドワード・バーン=ジョーンズの影響を受けているとある。
彼の絵を調べてみた。(彼の絵の紹介のサイトからお借り)
海の幸は、左。 わだつみのいころの宮は、真ん中。 表情は、右。
真似とかではなく、深い所で、影響を受けたという事でしょうか。
体のラインは、似ている。



二人の少女。 大胆な筆のタッチ。 円空のようでも。


自画像。 彼の絵は、他の画家と、どこが違うんだろう。 圧倒される表情の他に。
青木繁と、妻と、こども。



宙太さんと、ここを管理されてる方。 みんな、青木繁に詳しい。

石橋美術館で、本物を見た。 海の幸、わだつみのいろこの宮、他を。

大穴牟知命と云う絵があった。 意味は、大国主命(おおくにぬしのみこと)。
何かに、圧倒された。 (お借りしたサイト名は分からない)

柳川に戻るとき、大川市にある、橋に連れて行ってくれた。
もしかして、渡れるかもしれないって。


渡れるのは、少し前に、終わっていた。 つながる部分が、上に上がっていた。

筑後川。 海まであと少し。

源流の水は、143㌔の旅。 黒川温泉の上の方から。
※ 不思議なことが。
支流に、玖珠(くす)川がある。 この源流は、九重の登山口の、牧ノ戸峠近く。
ここを源流にしたら、川は長くなる。


ひな祭りの柳川を歩いて、青木繁の絵を見た。
宙太さんは、毎月のように見に行ってるという。
来年の秋には、見られなくなるから。
青木繁の絵には、人を惹きつける何かがあると、感じます。
私には、分からないけど。
【今日の一句】 「 春にしては 冷たい小ぬか雨 音もなく傘に 」
【今日の歌】 Tango Flamenco (ARMIK)
【停泊場所】 柳川の簡保横の駐車場。
【明日の予定】 記事の整理。 東に向かう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、2位。 旅行全体で、2位です。
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旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
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堀に水が入って、梅が咲いて、雛人形と下げもんを飾った。
期待して、多くの人がやってくる。
寒い一日。
昨日に続き、宙太さんが案内してくれた。
青木繁の絵の主な作品は、久留米市の石橋美術館にある。
でも、来年の9月をもって、東京のブリヂストン美術館に移管されるという。
簡単には、見られなくなる。
宙太さんが、連れて行ってくれた。
※ ※ ※ ※
写真を整理中。
31日と1日の記事は、2日に整理します。 少し寝不足。
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柳川のひな祭り
2/28(土)、3/1(日)の二日間、お疲れ様でした。初日は晴天で旅日和でした。太宰府天満宮は多くの人で賑わっていました。天満宮から大宰府政庁跡への徒歩での散策は、久々の体験でした。来年は「曲水の宴」を見ましょう。日時をしっかり調べておきます。
まだ、朝夕寒さが残っていますので、お体にはくれぐれも気をつけられて長い旅を楽しんでください。ありがとうございました。2015.3.2 銀河宙太
まだ、朝夕寒さが残っていますので、お体にはくれぐれも気をつけられて長い旅を楽しんでください。ありがとうございました。2015.3.2 銀河宙太
柳リハ
早くも三月ですね。来月は柳川リハビリテーション病院での定期検診です。
入院中にお堀端には何度もリハビリで通いました。加藤酒店のだんごがとても懐かしいです。
ところで星野村の「茶の文化館」は訪問したことがありますか?
近くに温泉もあり、風景も素敵です。入館料が500円必要ですが、
いただける「しずく茶」が絶品でした。お茶の葉を買って帰り 自分で
煎れてみましたが、同じ味は出せませんでした。
ますますお元気で。
入院中にお堀端には何度もリハビリで通いました。加藤酒店のだんごがとても懐かしいです。
ところで星野村の「茶の文化館」は訪問したことがありますか?
近くに温泉もあり、風景も素敵です。入館料が500円必要ですが、
いただける「しずく茶」が絶品でした。お茶の葉を買って帰り 自分で
煎れてみましたが、同じ味は出せませんでした。
ますますお元気で。
Re: 柳川のひな祭り
2日間、ありがとうございました。
いろんな解説が、勉強になりました。
それが、楽しくもありました。
宙太さんとお会いするときは、中身が濃くなるので、前日を忙しくしないよう気を付けます。
来年のことです。
また来年よろしく。
数日後に、四国に渡ります。
いろんな解説が、勉強になりました。
それが、楽しくもありました。
宙太さんとお会いするときは、中身が濃くなるので、前日を忙しくしないよう気を付けます。
来年のことです。
また来年よろしく。
数日後に、四国に渡ります。
Re: 柳リハ
星野村ですね。
覚えておきます。
少し調べたら、変わった棚田があるようです。
機械が入れないほど、細長い。
いつか行きますね。
四国に行くことにしました。
山口県に行って、四国に入るか、少し迷っていました。
柳川リハビリテーション病院の場所、覚えました。
また秋ですね。
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