最近の事件では、後藤健二さんがそうだった。
苦しい思いをした。 (「イスラム国」でのこと)
ただ、後藤さんは、リスクは理解しおり、万が一の時の覚悟はあった
上村くんは、長い人生の、まだたった13年しか生きていない。
命の重さは、私たち大人の、何倍もある。
結局、社会は大人は、上村くんを守れなかった。
昨日見た高瀬石仏は、石窟の中から、今の時代は悲しい時代と、きっと見ている。
上村くんの事件について、少しだけ書いてみますね。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ごめんねって、多くの人が来る。

尾木さんは鋭い。 そこが好き。
電話は手段。 目的は、実態をつかむこと。 実態は何もつかまえていなかった。
だから、何もしていなかったになる。
※ 担任は電話をした。 取り組んでいると、自分では思った。
相手は出ない。 出なくて、ホッとしたかも知れない。
そんな可能性だってある。
だから、電話を掛けただけではダメ。
なぜ、連絡が取れないのか。 お母さんと話が出来ないのか。
これについては、後で。 大事なポイントが。

今の世の中、下のような大人は珍しくない。
ぺらぺら、ぺらぺらしゃべる。
何1つ、深く考えたことは、言わない。
口を動かして、しゃべれることが、賢さとでも勘違いしているのか。
軽い処世術が、口から飛び出してくる。
この場に及んでも、何も変わらず、何も考えず、理解せず、ぺちゃくちゃ。

※ 最近の教師の中には、教育を学ばないで、処世術で生き抜こうとしている教師が目立つ。
子供との関わりも、親との関わり方も、子供の成長とかけ離れている。
文句さえ言われなければ、という関わり。
水谷さんも書いている。 その通りですね。
ただ、この文は、他の事件でも、こう書ける。
この事件の特質を調べきっていないように、感じます。
(水谷さんは、もしかして、体調が良くないのかも)
児童相談所と警察に相談したらとある。
児童相談所は、そこの所長次第で、動きが違う。
組織はどう云われてもいい、って考えていたら、信頼できる。
子供を守る立場で動く。 学校の対応の不備を指摘するときも。
警察には、生活安全課がある。
学校は、そこと日常、緊密な連携を取っていると、いざという時動きが早い。
何かあったら、すぐに来てくれる。
(やくざっぽい親が学校に来るとなれば、隣の部屋で待機など。)


仲のいい学級を作れる先生は、決まっている。
子供たちの人間関係の、細かなところを観察する。
小さな動きも、見逃さない。
ちょっとした、相手への冷たい言葉も。
そんなのを、子供たちに気づかせていく。
学校の動きも、それでなければならない。
情報は、いくらでもあった。 小さかっただけで。
どうして見過ごすのか、気づかないのか。
知ると忙しくなるから、知らなかったことに。
それでは、困らないのか。
3月まで何とか過ぎれば、自分の責任から離れる。
学校を忙しくしているのは、文科省。
ヨーロッパでは一般的な、25人学級とかは、日本では夢の世界。
決して、文科省は、それに近づけない。
部活の指導がどうして教師なのか、不思議な世界。
先生方を、どれほど忙しくしていることか。
あきらめて、部活に生きがいを見つけている先生も。
学校に生きがいを見つけられず、組合に見つける先生も。
担任が務まらず、管理職になるものも。
子供を指導できない先生が、教頭になっても、教師に信頼されることはない。
矛盾 いっぱいの学校。 子供を大事にしない、日本の教育。
ずっと下に、検証のことが書いてある。




上村くんが浮かばれる、とある。
この副大臣は、ポイントのずれたことを言っている。
みんなありきたりのことを、言っている。
自分たちに責任があるとは、どの文からも、感じ取れない。

下の議員も、バカ議員。
一体となってることを、表わすべきでないのか、と追及している。
表面的なことをどうするかしか、考えないのか。
※ 教育委員会の会議の欠席者は、きっと教育委員。
教育委員の仕事は形骸化して、ほとんど、名前があるだけ。
だから、教育委員は欠席した。 いつものように。
再発防止は、調査範囲を広げるとかより、委員会と学校の責任を明確にすること。
どの時点で、何をしなかったとか。


お母さんには、教育する力、育てる力はなかった。
働いて食べさせるのに、精一杯。
日本の社会には、どこにでも見られる姿。

だいぶ前に書いた、文。

人間は、条件の中で生きている。
担任が、お母さんのことを理解出来たら、信頼されたかもしれない。
その時は、情報が入る。 話し合いができる。
母親が、担任のお蔭で、子供の育て方がやっと分かった、育てられると。
今の時代、担任は、ここまで出来ないと、務まらない。
学校と宿と家庭の三角でしか動いていなかったら、教師になって、何もできない。
広い経験をしてないと。

ごんぎつね、について。

国語の教材では、代表的な物語文。

上村くんは、担任に、学校に、何も言わなかった。
言える関係になかったんですね。
そう云うことに気付いている教師・学校は、ほとんどない。
上村くんは、あの世で「言えたらとっくに言っていた」と、泣きながら叫ぶでしょうね。


学校は、人間関係をどう作り上げるか。
子供と子供、子供と教師の人間関係ですね。
それを、まず作り上げる。 基盤ですね。
その上に、学力や体力を、積み上げて行く。
文科省は学力に熱心。 基盤を忘れて。
※ ただ、文科省の最大の関心は、学力よりも、国旗・国歌。
どんな教育にするかの原案は、総理大臣の諮問機関が作る。
そのメンバーは、いつも、かなり右寄り。
教育は、その政権の普通の考えでやってほしいと思う。
教育長、校長には、自分の責任の大きさは、分かっているのでしょうか。
もしかして、何も分かっていないかも。
光市母子殺害事件の犯人は、18歳だった。 死刑が確定している。
この事件の主犯の18歳も、死刑でいいと思う。
殺したのは、悪の最終地点。
そこまで行った時だけ、少年法も、今後の更生も、考えなくていい。
責任だけ取らせる。
上村くんのご冥福を祈ります。
(私の本心は、冥福を祈ったって、上村くんはもどって来ない。 殺されたらすべてがお終い)
【今日の一句】 「 大人は自分の都合で動く だから子供の幸せが・・ 」
「 組織は自分の都合で動く だから、機能しない 」 2つとも、句なのかな。
【道の駅】 佐賀関
【明日の予定】 はっきりしない。 岬に行くのか。 午後。
※ 予定変更。 四国に渡りません。
用事と云うか、都合で、大宰府に行きます。 10日に。
そして、門司に向かいます。
8日は、湯布院辺り。
四国には、橋を渡って行きます。
※ プロフィール・・・。 ⇒
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苦しい思いをした。 (「イスラム国」でのこと)
ただ、後藤さんは、リスクは理解しおり、万が一の時の覚悟はあった
上村くんは、長い人生の、まだたった13年しか生きていない。
命の重さは、私たち大人の、何倍もある。
結局、社会は大人は、上村くんを守れなかった。
昨日見た高瀬石仏は、石窟の中から、今の時代は悲しい時代と、きっと見ている。
上村くんの事件について、少しだけ書いてみますね。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
ごめんねって、多くの人が来る。

尾木さんは鋭い。 そこが好き。
電話は手段。 目的は、実態をつかむこと。 実態は何もつかまえていなかった。
だから、何もしていなかったになる。
※ 担任は電話をした。 取り組んでいると、自分では思った。
相手は出ない。 出なくて、ホッとしたかも知れない。
そんな可能性だってある。
だから、電話を掛けただけではダメ。
なぜ、連絡が取れないのか。 お母さんと話が出来ないのか。
これについては、後で。 大事なポイントが。

今の世の中、下のような大人は珍しくない。
ぺらぺら、ぺらぺらしゃべる。
何1つ、深く考えたことは、言わない。
口を動かして、しゃべれることが、賢さとでも勘違いしているのか。
軽い処世術が、口から飛び出してくる。
この場に及んでも、何も変わらず、何も考えず、理解せず、ぺちゃくちゃ。

※ 最近の教師の中には、教育を学ばないで、処世術で生き抜こうとしている教師が目立つ。
子供との関わりも、親との関わり方も、子供の成長とかけ離れている。
文句さえ言われなければ、という関わり。
水谷さんも書いている。 その通りですね。
ただ、この文は、他の事件でも、こう書ける。
この事件の特質を調べきっていないように、感じます。
(水谷さんは、もしかして、体調が良くないのかも)
児童相談所と警察に相談したらとある。
児童相談所は、そこの所長次第で、動きが違う。
組織はどう云われてもいい、って考えていたら、信頼できる。
子供を守る立場で動く。 学校の対応の不備を指摘するときも。
警察には、生活安全課がある。
学校は、そこと日常、緊密な連携を取っていると、いざという時動きが早い。
何かあったら、すぐに来てくれる。
(やくざっぽい親が学校に来るとなれば、隣の部屋で待機など。)


仲のいい学級を作れる先生は、決まっている。
子供たちの人間関係の、細かなところを観察する。
小さな動きも、見逃さない。
ちょっとした、相手への冷たい言葉も。
そんなのを、子供たちに気づかせていく。
学校の動きも、それでなければならない。
情報は、いくらでもあった。 小さかっただけで。
どうして見過ごすのか、気づかないのか。
知ると忙しくなるから、知らなかったことに。
それでは、困らないのか。
3月まで何とか過ぎれば、自分の責任から離れる。
学校を忙しくしているのは、文科省。
ヨーロッパでは一般的な、25人学級とかは、日本では夢の世界。
決して、文科省は、それに近づけない。
部活の指導がどうして教師なのか、不思議な世界。
先生方を、どれほど忙しくしていることか。
あきらめて、部活に生きがいを見つけている先生も。
学校に生きがいを見つけられず、組合に見つける先生も。
担任が務まらず、管理職になるものも。
子供を指導できない先生が、教頭になっても、教師に信頼されることはない。
矛盾 いっぱいの学校。 子供を大事にしない、日本の教育。
ずっと下に、検証のことが書いてある。




上村くんが浮かばれる、とある。
この副大臣は、ポイントのずれたことを言っている。
みんなありきたりのことを、言っている。
自分たちに責任があるとは、どの文からも、感じ取れない。

下の議員も、バカ議員。
一体となってることを、表わすべきでないのか、と追及している。
表面的なことをどうするかしか、考えないのか。
※ 教育委員会の会議の欠席者は、きっと教育委員。
教育委員の仕事は形骸化して、ほとんど、名前があるだけ。
だから、教育委員は欠席した。 いつものように。
再発防止は、調査範囲を広げるとかより、委員会と学校の責任を明確にすること。
どの時点で、何をしなかったとか。


お母さんには、教育する力、育てる力はなかった。
働いて食べさせるのに、精一杯。
日本の社会には、どこにでも見られる姿。

だいぶ前に書いた、文。

人間は、条件の中で生きている。
担任が、お母さんのことを理解出来たら、信頼されたかもしれない。
その時は、情報が入る。 話し合いができる。
母親が、担任のお蔭で、子供の育て方がやっと分かった、育てられると。
今の時代、担任は、ここまで出来ないと、務まらない。
学校と宿と家庭の三角でしか動いていなかったら、教師になって、何もできない。
広い経験をしてないと。

ごんぎつね、について。

国語の教材では、代表的な物語文。

上村くんは、担任に、学校に、何も言わなかった。
言える関係になかったんですね。
そう云うことに気付いている教師・学校は、ほとんどない。
上村くんは、あの世で「言えたらとっくに言っていた」と、泣きながら叫ぶでしょうね。


学校は、人間関係をどう作り上げるか。
子供と子供、子供と教師の人間関係ですね。
それを、まず作り上げる。 基盤ですね。
その上に、学力や体力を、積み上げて行く。
文科省は学力に熱心。 基盤を忘れて。
※ ただ、文科省の最大の関心は、学力よりも、国旗・国歌。
どんな教育にするかの原案は、総理大臣の諮問機関が作る。
そのメンバーは、いつも、かなり右寄り。
教育は、その政権の普通の考えでやってほしいと思う。
教育長、校長には、自分の責任の大きさは、分かっているのでしょうか。
もしかして、何も分かっていないかも。
光市母子殺害事件の犯人は、18歳だった。 死刑が確定している。
この事件の主犯の18歳も、死刑でいいと思う。
殺したのは、悪の最終地点。
そこまで行った時だけ、少年法も、今後の更生も、考えなくていい。
責任だけ取らせる。
上村くんのご冥福を祈ります。
(私の本心は、冥福を祈ったって、上村くんはもどって来ない。 殺されたらすべてがお終い)
【今日の一句】 「 大人は自分の都合で動く だから子供の幸せが・・ 」
「 組織は自分の都合で動く だから、機能しない 」 2つとも、句なのかな。
【道の駅】 佐賀関
【明日の予定】 はっきりしない。 岬に行くのか。 午後。
※ 予定変更。 四国に渡りません。
用事と云うか、都合で、大宰府に行きます。 10日に。
そして、門司に向かいます。
8日は、湯布院辺り。
四国には、橋を渡って行きます。
※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体で、2位です。
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