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キャンピングカーで放浪の旅 Ⅱ

全国を、写真と動画で探訪

林芙美子は、どこで生まれたのでしょう。
本人が、下関と言ったために、ずっとそうなっていた。

しかし、調べた者がいて、門司区でないかとなった。
今は、その説が有力。
近い将来、門司区小森江で、確定する日が来るのではと、予想。

今日は、その門司区にある、林芙美子記念室に行ってみた。
案内人は、タカリンさん。

戦前、神戸と大連の間に、航路があった。
必ず、門司を通った。   門司から乗る人も、多かった。
その大連にある建物を復元したのが、国際友好記念図書館。
そこで、林芙美子の本を借りた。

明日、本州に渡ります。
     ※     ※     ※     ※  ブログタイトル一覧は、右をクリック。 burogutaitoru656.jpg
          ( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。  再度クリックしたら、元に )

関門海峡で、門司と下関が、向かい合ってある。   今は、橋とトンネル。

tizu1113_20150313111610624.jpg

歴史の舞台は、壇ノ浦と巌流島。
印に、林芙美子記念室。

tizu2225_20150313111613494.jpg    tizi3335.jpg

午後仕事を終えたタカリンさんが、遊びに来た。
いつも、こんなのを持ってくる。

バナナ紅茶。   これが美味しい。  ほんのりバナナの香り。

s-15年3月12日 (1)

タカリンさんの車で、門司レトロへ。    門司港のレトロ地区。
ここは、旧門司三井倶楽部。

s-15年3月12日 (2)

今は、このように。     林芙美子記念室は、リユーアルしている。   それで来た。

s-15年3月12日 (3)    s-15年3月12日 (4)     

重要文化財の建物。    アインシュタインの展示も。

s-15年3月12日 (5)    s-15年3月12日 (6)

こっちの写真はいいが、林芙美子の方は撮れない。   残念。

ノーベル賞の連絡を受けたときの写真だそう。   他の土地で。

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日本で公演があったため、やってきた。   当時の物が、残されている。

s-15年3月12日 (9)    s-15年3月12日 (10)

※ アインシュタインは、相対性理論でノーベル賞。
   原子爆弾に関わっては反対している。   ただ、若干の関わりが。 後に後悔。
   彼の理論を初め、いくつかの理論にによって、原子爆弾は作られた。

   彼に責任があるとが云わないけど、もし彼の理論がなかったら、歴史の歯車が、変わったのではと思う。
   そうしたら、広島も長崎も、なかったことになる。

   学者の考えた理論は、両刃の剣。
   だから、とてつもなく大きく人類に貢献したとは、言えないかも。   
   社会が未熟な時に考え出されたこともあって、悲劇につながった。
   
林芙美子記念室で、ビデオとかを見た。
半日ほどいたら、いっぱい学べるか。

彼女の、幼い時の写真があった。   手前右は、父。
後ろ左の男と、母と扶美子の3人で、放浪生活。   泊まる所は、木賃宿。

苦労が続いて、尾道に落ち着く。   
小学校の5年からかな。(2年遅れ?)  ※ この写真は、借りた本から。    

s-15年3月12日 (18)

彼女が世に出たのは、放浪記が売れた後。    ご褒美で、パリに行く。    右は、女学校卒業の頃。

s-15年3月12日 (17)    s-15年3月12日 (19)

林芙美子は、どこで生まれたのか。
ネットでいろいろ見たら、門司が優勢。   定説になりつつある。
下関の根拠は、彼女が言ったことによる。

門司の根拠は何なのか。
少ししか、見つけられていない。    時間が足りない。

ただ、いろんな人の情報で、この場所というのが、分かっている。
下の印の所。    昔はそこに、神戸製鋼のプールがあったそう。

tizu4446_20150313111614c93.jpg     tizu5558.jpg

私は、林芙美子の生誕地は、門司でいいかなと、思えるようになった。

彼女の一番の思い出の地は、何と言っても、尾道。
文学碑がいっぱいあるけど、彼女のが一番いい。
彼女が一番、尾道を愛している。

   坂・寺・文学の街、尾道を歩く。  林芙美子、千光寺、文学のこみち、など。~尾道市~  他  (2012/12/31)


玄関にこんな写真があった。
高倉健の、ラストシーン。

s-15年3月12日 (11)

短い動画です。  上の場面はないけど、大きな橋が出てくる。   関門橋みたい。  すぐ近く。
これが、最後の高倉健。



向こうの、三角屋根の家に行く。   図書館。

s-15年3月12日 (12)

タカリンさんは、飴を買って紙芝居を見た。    巌流島の決闘。

s-15年3月12日 (13)

さっきは、中央の建物にいた。

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国際友好記念図書館。   北九州市立。

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これと同じ建物が、大連にある。   大連は、ここと、大連航路でつながっていた。
その縁で、同じものが、ここに復元された。

図書館やレストランに利用。

s-15年3月12日 (16)

お店をぶらついたりして、戻ってきた。

右足の様子を、タカリンさんに調べてもらった。
少し左と違うけど、まあ大丈夫。
20分ほど、触ってもらった。

門司港近辺の、門司レトロは、観光として成功した。
他の真似でない、ここだけを、目指した。

今日の収穫は、林芙美子の生誕地が、門司でいいようだと、思えたことでしょうか。

【今日の一句】  「 門司レトロは 大正の匂い そして夢二の 」



※  宵待草の舞台は、千葉県の犬吠埼に近い、海鹿(あしか)島という町。
    私は、そこは島だと思って、行かなかった。
    下の犬吠埼のブログの最後で、この歌について、触れています。

      犬吠埼  レトロでゆっくり、銚子電鉄 ~銚子市~   他  (2010/7/8)

   なお、宵待草は待宵草(マツヨイ草)のことで、月見草とも。
   太宰治も、この花が好きだった。

      富士には、月見草がよく似合う ~富嶽百景・太宰治・天下茶屋~  (2009/10/29)

【今日の歌】   大連の街から  城之内早苗   ※ なお、北の岬を歌ってるのが、彼女。

   

【停泊場所】     めかり公園駐車場

【明日の予定】      長府でしょうか。    瀬戸内を通ります。

 ※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。   
                                                         (2008年4月~2010年9月までの記事)

         meisigazoupppm.jpg

 ※ プロフィール・・・。 ⇒  ppkkpkk44xxx.jpg  2015021215202259f_20150219173812c9f.jpg     今までの記事には、この2枚だけ。

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  • 林芙美子は、どこで生まれたのか。  門司説が有力。  国際友好記念図書館は、大連のと同じ。~北九州市門司区~ 他 (2015/3/12)
  • 2015年03月13日 (金)
  • 07時42分04秒
by AlphaWolfy

akkamui212

Author:akkamui212
2009年4月に放浪の旅をスタートし、十数回目の日本1周に入っています。
「キャンピングカーで放浪の旅」に続き、パートⅡです。
明日は、どこの空の下にいるのかな。


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