『玉藻よし 讃岐の国は 国柄か 見れどもあかぬ 神柄か』
※ 玉藻(たまも)よし 讃岐(さぬき)の国は 国柄(くにから)か 見れども飽かぬ 神柄(かむから)か
※ 讃岐の国は、玉藻と呼べる程、美しい。 いくら見ても、飽きない。 神の格式が高いという。
上の歌は、昨日 沙弥(しゃみ)島で出会った、柿本人麻呂の歌。
高松城の別名は、玉藻城。
城跡は、今は、玉藻公園に。
お堀の水は、海水。
海の魚が、泳いでいる。
高松城の天守は、今はなく、その設計図も無い。
あるのは、写真だけ。
どのように建てれば、復元と認めてもらえるでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
駐車場があるけど、30台くらいでしょうか。
日曜日なので、はやく行った。 8時ころ。 動き出したのは、2時ころ。
場所は、高松市の中心街の、海のそば。

防衛に水が、大きく役立っているので、水城。

東入口。 東口。 旭橋。 旭門。 200円。

堀が広い。 黒田孝高(よしたか)は、黒田官兵衛のこと。 如水のことでも。
※ 彼は、現存天守のある、宇和島城を造っている。
現存天守の宇和島城 ~宇和島市~ 他 (2011/1/29)

重要文化財 旧東之丸 艮櫓(うしとらやぐら)
入れたんだろうか。 行かなかった。 江戸時代の建物。

前回来た時は、工事中だった。 天守の石垣が完成。
ここまでしたら、当然天守が欲しくなる。

鞘(さや)橋を通って、天守跡へ。 屋根付橋です。 四国には何か所かある。
※ 梼(ゆす)原にある屋根付橋。 龍馬はこれを通って、その日に、一気に韮が峠を越え、脱藩する。
水は、海水。 海の魚。 たまに、フグも。

こうやって、遊べる。 500円だったかな。
右の方に、海への水門がある。 写真は、後で。

上で紹介の、鞘橋。

鞘橋を渡って、ここに。 天守の石垣は、中が凹んでいた。

いい風景です。

海側。 水門が見えている。 満ちたら、こっちに海水が来るのか。 今は出ている。

向こうに、披雲閣.大正時代の建物。 藩政時代は、そこに三の丸があった。

最初の図の、右上。 奥に、月見櫓。
左横に渡櫓。 その向こうは、続き櫓。 少し向こうの左に、門。

上で云ったのが、水手御門。 ここ一帯は、重要文化財。 高松城の宝は、ここに。

月見櫓の中。 修復は終わっているから、しっかりしている。

※ 宇和島城の修復前は、こう。
これだって、立派に修復できる。 現存天守として、貴重なものになる。
そうやって残ったのが、たったの12。
4階が、最上階。 月見の宴会をする雰囲気ではない。

高松から宇野港に、フェリーが出ている。 高速より安い。
今回、これで行ってみましょうか。 風の強い日は、安心。
昔は、宇高連絡船として、誰でもが知っていた。

高松市は四国経済の中心地。 人口40万以上。 大都市。
目の前に、続櫓。 その向こう、渡櫓。 木の向こうに、披雲閣。

にほん丸が来ていた。 午後伊勢の方に向かう。 3日ほどの旅でも、10万円ほど。

展示物。 虫は木を食べてしまう。

上に、渡櫓がありましたね。 あそこの南面が、南妻。(屋根が、流れていない方)
破風(はふ)は、そこの屋根の部分。 下の下に、写真。
そこにあった木が、下の木。 修復前のもの。
※ 破風の部分は、上が三角に見える。 そこにあたる風は、左右に引き裂かれる。 破られるように。
それで、破風と呼ばれる。 いろんな形の破風がある。 つまり、屋根の形が。

赤〇の部分が、破風。 下の壁を含めた、ここの面全体は、妻と呼ぶ。
※ 家を正面から見たら、妻の部分は、たいてい左右にあって、端っこにある。
だから、妻は、端とかの意味のよう。
ここが、渡櫓。 水泳の説明。 水城だから、水泳が盛んだった。

水任流泳法。
渡櫓の中。

壁が波に。 波の部分が、膨らんでいる。 中に、木が。 防火が目的。
同じのが、彦根城にあると言う。
※ 彦根城には行ったけど、小さな写真が、少ししかない。 再度、行きましょうか。

昔の文字。 1676年。 墨は劣化しない。

披雲閣庭園。

ど根性松。 大事にされている。 天守閣復元の動きがある。

松の盆栽。 高松の松は、この松か。

四国村は、四国の縮小版。 写真は、かずら橋。 右は、出雲大社。
イングリッシュガーデンは、花だけの展示かな。
源平合戦の古戦場、屋島。 屋島寺。 四国村。~高松市~ 明日は、京都に・・。 他 (2013/3/24)
雪のかずら橋 祖谷から緊急脱出、土佐へ。 他 (2009/12/17)
神話のふるさと、出雲大社 日御碕 ~出雲市~ ほうき星(ユンナ) 他 (2012/4/26)

陳列館の中を見学。 今は、中央下の部分だけ。 天守を作ってみた。
天守の写真では、赤〇に、建物がある。
写真は、新たに発見された写真で、2005年に。
下の模型は、2005年以前に作ったのか。 それとも、全体が、想像。

この写真を元に、復元できるでしょうか。
似てる城と、中の構造が似てると考えて、設計図を作るしかない。
設計図が見つかるのが一番。
文化庁が、それで作ったら復元と認めてくれるまで、造らない。
※ 模擬天守とか復興天守とかは、価値がないようです。
大坂城も名古屋城も熊本城も、天守自体の価値は、ゼロなんですね。
名古屋城は、造り直す検討をしているよう。
赤〇の部分の石垣を、今と比べてみた。 まったく違った。
天守を含めた石垣は、そうとう傷んだよう。 空襲と関係あるのか。
水戸家と高松家は、近い。 幕府の中枢に近いという事に。

披雲閣。 いろんな集会に使われている。 中には入れなかった。

天皇も泊まったと言う。

銀閣寺手水鉢とある。 巨大な石。
※ 銀閣寺のは、こんなの。 小さい。(2012年)
平安神宮から南禅寺、そして、哲学の道を通って銀閣寺へ ~京都市~ アスタ・シエンプレ(カルロス・プエブラ) (2012/5/10)
古いものでしょうか。

いい桜がありましたよ。 八重で紅で枝垂(しだ)れの、桜。 3つで、表現。
京都でも、そんなには、見られない。 美しいので、増えていくでしょうね。
※ 妙心寺の退蔵院に、これがある。 平安神宮にもかな。
(下のブログでは、紅枝垂れと書いてるけど、八重の紅枝垂れが、混ざっています)
迷うほど広い、妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。~京都市~ 他 (2013/4/1)
この桜のつぼみは、まだ、小さい。 右写真は、普通の桜。 そろそろです。
八重紅枝垂桜。 咲くのが楽しみ。 20年ほどしたら、咲く姿は、見事に。

高松のMさんが、ここのうどんが美味しいと、教えてくれた。
城から、歩いてすぐ。
城の見学前に来た。 2時ころ。
写真撮って、入ろうとしたら、今日はお終い。 うどんが無くなった。
香川県に来て、うどんは、いちども食べてない。
※ この写真には、別の物も写っている。 紹介できる日が来たら。 人でなく。

高松城跡は、高松市民のとっては、宝。
天守の復元に向けての、高松市の意気込みを感じるでしょうか。
工事が続いているので。
説明の人が、天守を建てるお金は、あると言いました。
難しいのは設計図。 少し難しいのは、太い木。
【今日の一句】 「 復元天守 それ以外は いらない いらない」
【今日の歌】 花吹雪ひゅうひゅう 西島三重子 九州は、花吹雪でしょうか。
【道の駅】 うたづ臨海公園

【明日の予定】 松の盆栽を見たので、それかなと。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
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今までの記事には、この2枚だけ。
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※ 玉藻(たまも)よし 讃岐(さぬき)の国は 国柄(くにから)か 見れども飽かぬ 神柄(かむから)か
※ 讃岐の国は、玉藻と呼べる程、美しい。 いくら見ても、飽きない。 神の格式が高いという。
上の歌は、昨日 沙弥(しゃみ)島で出会った、柿本人麻呂の歌。
高松城の別名は、玉藻城。
城跡は、今は、玉藻公園に。
お堀の水は、海水。
海の魚が、泳いでいる。
高松城の天守は、今はなく、その設計図も無い。
あるのは、写真だけ。
どのように建てれば、復元と認めてもらえるでしょう。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
駐車場があるけど、30台くらいでしょうか。
日曜日なので、はやく行った。 8時ころ。 動き出したのは、2時ころ。
場所は、高松市の中心街の、海のそば。


防衛に水が、大きく役立っているので、水城。

東入口。 東口。 旭橋。 旭門。 200円。

堀が広い。 黒田孝高(よしたか)は、黒田官兵衛のこと。 如水のことでも。
※ 彼は、現存天守のある、宇和島城を造っている。
現存天守の宇和島城 ~宇和島市~ 他 (2011/1/29)


重要文化財 旧東之丸 艮櫓(うしとらやぐら)
入れたんだろうか。 行かなかった。 江戸時代の建物。

前回来た時は、工事中だった。 天守の石垣が完成。
ここまでしたら、当然天守が欲しくなる。

鞘(さや)橋を通って、天守跡へ。 屋根付橋です。 四国には何か所かある。
※ 梼(ゆす)原にある屋根付橋。 龍馬はこれを通って、その日に、一気に韮が峠を越え、脱藩する。
水は、海水。 海の魚。 たまに、フグも。


こうやって、遊べる。 500円だったかな。
右の方に、海への水門がある。 写真は、後で。


上で紹介の、鞘橋。

鞘橋を渡って、ここに。 天守の石垣は、中が凹んでいた。


いい風景です。

海側。 水門が見えている。 満ちたら、こっちに海水が来るのか。 今は出ている。


向こうに、披雲閣.大正時代の建物。 藩政時代は、そこに三の丸があった。

最初の図の、右上。 奥に、月見櫓。
左横に渡櫓。 その向こうは、続き櫓。 少し向こうの左に、門。

上で云ったのが、水手御門。 ここ一帯は、重要文化財。 高松城の宝は、ここに。


月見櫓の中。 修復は終わっているから、しっかりしている。


※ 宇和島城の修復前は、こう。
これだって、立派に修復できる。 現存天守として、貴重なものになる。
そうやって残ったのが、たったの12。
4階が、最上階。 月見の宴会をする雰囲気ではない。

高松から宇野港に、フェリーが出ている。 高速より安い。
今回、これで行ってみましょうか。 風の強い日は、安心。
昔は、宇高連絡船として、誰でもが知っていた。

高松市は四国経済の中心地。 人口40万以上。 大都市。
目の前に、続櫓。 その向こう、渡櫓。 木の向こうに、披雲閣。


にほん丸が来ていた。 午後伊勢の方に向かう。 3日ほどの旅でも、10万円ほど。

展示物。 虫は木を食べてしまう。


上に、渡櫓がありましたね。 あそこの南面が、南妻。(屋根が、流れていない方)
破風(はふ)は、そこの屋根の部分。 下の下に、写真。
そこにあった木が、下の木。 修復前のもの。
※ 破風の部分は、上が三角に見える。 そこにあたる風は、左右に引き裂かれる。 破られるように。
それで、破風と呼ばれる。 いろんな形の破風がある。 つまり、屋根の形が。

赤〇の部分が、破風。 下の壁を含めた、ここの面全体は、妻と呼ぶ。
※ 家を正面から見たら、妻の部分は、たいてい左右にあって、端っこにある。
だから、妻は、端とかの意味のよう。
ここが、渡櫓。 水泳の説明。 水城だから、水泳が盛んだった。


水任流泳法。
渡櫓の中。


壁が波に。 波の部分が、膨らんでいる。 中に、木が。 防火が目的。
同じのが、彦根城にあると言う。
※ 彦根城には行ったけど、小さな写真が、少ししかない。 再度、行きましょうか。



昔の文字。 1676年。 墨は劣化しない。


披雲閣庭園。


ど根性松。 大事にされている。 天守閣復元の動きがある。


松の盆栽。 高松の松は、この松か。


四国村は、四国の縮小版。 写真は、かずら橋。 右は、出雲大社。
イングリッシュガーデンは、花だけの展示かな。
源平合戦の古戦場、屋島。 屋島寺。 四国村。~高松市~ 明日は、京都に・・。 他 (2013/3/24)
雪のかずら橋 祖谷から緊急脱出、土佐へ。 他 (2009/12/17)
神話のふるさと、出雲大社 日御碕 ~出雲市~ ほうき星(ユンナ) 他 (2012/4/26)

陳列館の中を見学。 今は、中央下の部分だけ。 天守を作ってみた。
天守の写真では、赤〇に、建物がある。
写真は、新たに発見された写真で、2005年に。
下の模型は、2005年以前に作ったのか。 それとも、全体が、想像。


この写真を元に、復元できるでしょうか。
似てる城と、中の構造が似てると考えて、設計図を作るしかない。
設計図が見つかるのが一番。
文化庁が、それで作ったら復元と認めてくれるまで、造らない。
※ 模擬天守とか復興天守とかは、価値がないようです。
大坂城も名古屋城も熊本城も、天守自体の価値は、ゼロなんですね。
名古屋城は、造り直す検討をしているよう。
赤〇の部分の石垣を、今と比べてみた。 まったく違った。
天守を含めた石垣は、そうとう傷んだよう。 空襲と関係あるのか。
水戸家と高松家は、近い。 幕府の中枢に近いという事に。


披雲閣。 いろんな集会に使われている。 中には入れなかった。


天皇も泊まったと言う。


銀閣寺手水鉢とある。 巨大な石。
※ 銀閣寺のは、こんなの。 小さい。(2012年)
平安神宮から南禅寺、そして、哲学の道を通って銀閣寺へ ~京都市~ アスタ・シエンプレ(カルロス・プエブラ) (2012/5/10)
古いものでしょうか。


いい桜がありましたよ。 八重で紅で枝垂(しだ)れの、桜。 3つで、表現。
京都でも、そんなには、見られない。 美しいので、増えていくでしょうね。
※ 妙心寺の退蔵院に、これがある。 平安神宮にもかな。
(下のブログでは、紅枝垂れと書いてるけど、八重の紅枝垂れが、混ざっています)
迷うほど広い、妙心寺。 退蔵院の桜と瓢鮎図。 法堂の八方にらみの龍。~京都市~ 他 (2013/4/1)
この桜のつぼみは、まだ、小さい。 右写真は、普通の桜。 そろそろです。
八重紅枝垂桜。 咲くのが楽しみ。 20年ほどしたら、咲く姿は、見事に。


高松のMさんが、ここのうどんが美味しいと、教えてくれた。
城から、歩いてすぐ。
城の見学前に来た。 2時ころ。
写真撮って、入ろうとしたら、今日はお終い。 うどんが無くなった。
香川県に来て、うどんは、いちども食べてない。
※ この写真には、別の物も写っている。 紹介できる日が来たら。 人でなく。


高松城跡は、高松市民のとっては、宝。
天守の復元に向けての、高松市の意気込みを感じるでしょうか。
工事が続いているので。
説明の人が、天守を建てるお金は、あると言いました。
難しいのは設計図。 少し難しいのは、太い木。
【今日の一句】 「 復元天守 それ以外は いらない いらない」
【今日の歌】 花吹雪ひゅうひゅう 西島三重子 九州は、花吹雪でしょうか。
【道の駅】 うたづ臨海公園

【明日の予定】 松の盆栽を見たので、それかなと。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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