鬼が無いから、鬼無。
この鬼無の付く地名は、全国に2つだけ。
1つは、長野県にある、鬼無里(きなさ)。
もう1つは、今日歩く、鬼無(きなし)。
鬼無には、鬼をやっつけた桃太郎の神社があった。
また、鬼無は、盆栽と植木の里でも。
松盆栽の8割は、この地で作られているという。
歩いていたら、古墳に出会った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
鬼無は、高松市の1地区。 高松市鬼無町。
面白いよって勧めてくれたのは、高松のMさん。
松盆栽の町って。 それと、桃太郎神社。
時計回りで、歩いた。

駐車場が見つからない。 盆栽通りを走っていたら、高松西高の上に出た。
バスの回転場から、下方面を撮影。
高松西高は、いい場所に立っている。

※ いつの日か、動けなくなったら、私もどこかに定住する。
それを見つけるのも、旅の目的の1つ。
窓から、隣の家の壁しか見えなかったら、3日で気が狂う。
海、山、川、森、花畑、どれかが見えるのがいい。
広島の旅人さんは、いつも同じ場所に座っている。
目の前に、パソコン。 その向こうに、テレビ。
外に目をやると、川の流れ。 音が聞こえる。
鳥のエサ台に、鳥がくる。
川の向こうに、たまには、鹿。
なかなかいい。
1983年に、あるドラマを見た。 忘れられない。
加藤治子主演。 車で旅。 題名は、みちしるべ。
景色を見ながら、死んでいく。 す~っと。
それもいいかなと。 このドラマも、私の旅に、影響を与えた。
毎日見える窓からの風景は、どれだけ、人の心を豊かにするでしょう。
高松西高の子供たちや教職員は、幸せ。
県道に戻ったけど、適当な駐車場はない。
下の写真の造園協会の駐車場に、お願いして、停めさせてもらった。
鬼無は、盆栽と植木の里、とある。

向こうから、少し歩いて、ここに。
桃太郎神社の案内。
※ 余談 昨日の記事について。
北野商店って書いてある、上の三角の部分が、破風(はふ)ですね。
ここに風が当たると、左右に風が破かれる。
そんなイメージで、破風と名前が付いたんですね。

歩いた道。
鬼の害が無くなったので、鬼無になったとある。
右端に、鬼がいる。 その鬼ですね。 場所は、女木(めぎ)島
※ 下の記事には、文がないところも。
女木島は、鬼ヶ島だった。 山の上の大きな洞窟の中に、かわいい鬼がいた。~高松市~ 他 (2012/12/24)

※ 上の地図の右上に、白峰御陵とある。
これは、讃岐に流された、崇徳上皇の墓。 後白河天皇に、保元の乱で負けた。
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
※ 崇徳上皇は、「 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 」(百人一首)を作った人ですね。
この道を山に向かう。

すぐ先に、お地蔵様。 さざれ石に似てるけど、違うよう。

育ててる、松の木。 庭ではない。

桃太郎神社。

稚武彦命(わかたけひこのみこと)は、鬼退治に、吉備(岡山)にやってきたそう。
(伝説。 古墳時代の話し)

この地方に、昔、悪いことが続いたのでしょうか。
それは、鬼の仕業と考え、元に戻った時、鬼がいなくなったと考えたのかも。
鬼無稚児桜。 初めて見る名前。
調べたら、普通の八重桜とは違って、花びらがとても多い。 80枚とか。
菊の花のように。

※ こんな記事が。 花をクリックしtら、大きくなる。 戻るときは、左上の矢印で。
高松市鬼無町の桃太郎神社でこのほど、幻の鬼無稚児桜が、開花した。
「鬼無稚児桜を育てる会」が昨年4月に植樹した苗木で、初めて花を咲かせた。
同会が、幻の桜と言われる稚児桜を調査。標本木にたどりつき、穂木を取り寄せ、接ぎ
木をして約2年かけ丹精込めて育ててきた。2メートルほどに育った苗木を植樹、ちょ
うど1年たった待望の開花だ。
稚児桜は、ソメイヨシノの花びらが舞い散る傍らで、紅色のかわいいつぼみをつけた。
花柄はサクランボのように少し垂れ下がって咲いていた。
めしべまでもが花びらのようになっている八重の桜の花弁は、約200枚という。
ソメイヨシノが若葉に包まれるころ、稚児桜は淡いピンク色に姿を変えた。
3メートル近くに育った稚児桜の枝に咲いた花は、これから毎年その生命を増やしていく。
開花の日を待ちわびていた町民は「もう幻の桜ではない」「これから毎年見ることができ、
開花が楽しみだ」と会話の花を咲かせていた。 (横倉 ゆみ)
桃太郎です。 説明は読めない。 桃太郎神社。

鬼は、悪い物や恐ろしい物の、象徴。

墓。 真ん中が、桃太郎か。

悪いのは、本当は人間の時もあった。 代わりに、鬼に悪人になってもらった。
ずるい人間は、こういうことを、考えそう。
やさしい鬼も、いた。
花の森公園から動けず ~佐世保市~ 今日は節分、追われた鬼はどこに・・。 他 (2012/2/3)
※ 下は、旅に出る少し前に書いた。
「泣いた赤鬼」 この世の鬼って何? 他 (2月3日)
少しやさしく 「鬼は外!」を・・・。 他 (2月2日)
盆栽や植木を育ててる業者が、点々とある。 鬼無一体の土地が、それに使用。
右は、ヒメコブシ。
最近やっと、モクレンとコブシの違いが、分かってきた。
モクレンは、上に向かって咲く。 コブシは、花びらが細く、ひらひらと開いている。

山道をどこまでも、行くぞって。

神高池(かんだかいけ)に出た。 向こうに、高松西高。 左の山に向かう。

温かい1日。 上着は来ていない。

イノシシの、罠。 大根が長持ちするのかな。 手前の松は、盆栽用。
この後、ず~っと山の中に入って、不安になって、戻る。

梅です。 モクレンも。

古宮古墳。 ふるみやこふん。 奈良時代の前。 盗掘にあっている。

反対側から。 石の下に、あるんですね。 左写真は、市のHPからお借り。

離れて見たら、こう。

最初の時は、ここを行って戻ってきた。 部活の声が聞こえる。

神高池沿いの道を、戻る。 もう少し行くと、盆栽通り。

盆栽の業者が、続く。
自分は、盆栽を買おうと思ったことはない。
仕事に忙しくて、そんな余裕はなかった。

素人は、木の年齢は、見破れないと言う。
これが、北海道の湿原のなら、樹齢は、20年以上か。

向こうから来た。

盆栽と云うより、植木。

県道に出た。 ヒメコブシ。 花びらの乱れた感じがいい。

大きなお店。 他県にも、出荷するでしょうね。 大阪方面とか。

この後、駐車場に戻った。
今日のように、歩き回るのは、楽しい。
何もなくて、ただ、歩くだけでもいい。
ちかぢか、そんなブログを書いてみたい。
【関連ブログ】
鬼無里の紅葉伝説 青鬼集落 ~長野市・白馬村~ 明日、黒部ダムへ 他 (2010/10/30)
紅葉(鬼女)伝説 鬼無里 他 (2009/06/20)
【今日の一句】 「 讃岐はセルフ スタンドと思ったらうどん うどんと思ったらスタンド 」
【今日の歌】 鬼無里の道 西島三重子 古い時代、鬼は女性だった。
【道の駅】 塩江

【明日の予定】 本州に渡るのを検討中。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体で、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓
ランキング
※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
この鬼無の付く地名は、全国に2つだけ。
1つは、長野県にある、鬼無里(きなさ)。
もう1つは、今日歩く、鬼無(きなし)。
鬼無には、鬼をやっつけた桃太郎の神社があった。
また、鬼無は、盆栽と植木の里でも。
松盆栽の8割は、この地で作られているという。
歩いていたら、古墳に出会った。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
鬼無は、高松市の1地区。 高松市鬼無町。
面白いよって勧めてくれたのは、高松のMさん。
松盆栽の町って。 それと、桃太郎神社。
時計回りで、歩いた。


駐車場が見つからない。 盆栽通りを走っていたら、高松西高の上に出た。
バスの回転場から、下方面を撮影。
高松西高は、いい場所に立っている。

※ いつの日か、動けなくなったら、私もどこかに定住する。
それを見つけるのも、旅の目的の1つ。
窓から、隣の家の壁しか見えなかったら、3日で気が狂う。
海、山、川、森、花畑、どれかが見えるのがいい。
広島の旅人さんは、いつも同じ場所に座っている。
目の前に、パソコン。 その向こうに、テレビ。
外に目をやると、川の流れ。 音が聞こえる。
鳥のエサ台に、鳥がくる。
川の向こうに、たまには、鹿。
なかなかいい。
1983年に、あるドラマを見た。 忘れられない。
加藤治子主演。 車で旅。 題名は、みちしるべ。
景色を見ながら、死んでいく。 す~っと。
それもいいかなと。 このドラマも、私の旅に、影響を与えた。

毎日見える窓からの風景は、どれだけ、人の心を豊かにするでしょう。
高松西高の子供たちや教職員は、幸せ。
県道に戻ったけど、適当な駐車場はない。
下の写真の造園協会の駐車場に、お願いして、停めさせてもらった。
鬼無は、盆栽と植木の里、とある。


向こうから、少し歩いて、ここに。
桃太郎神社の案内。
※ 余談 昨日の記事について。
北野商店って書いてある、上の三角の部分が、破風(はふ)ですね。
ここに風が当たると、左右に風が破かれる。
そんなイメージで、破風と名前が付いたんですね。

歩いた道。
鬼の害が無くなったので、鬼無になったとある。
右端に、鬼がいる。 その鬼ですね。 場所は、女木(めぎ)島
※ 下の記事には、文がないところも。
女木島は、鬼ヶ島だった。 山の上の大きな洞窟の中に、かわいい鬼がいた。~高松市~ 他 (2012/12/24)


※ 上の地図の右上に、白峰御陵とある。
これは、讃岐に流された、崇徳上皇の墓。 後白河天皇に、保元の乱で負けた。
西行法師の道を歩いて、崇徳天皇白峯の陵へ。 81番札所、白峯寺。~坂出市~ 他 (2012/12/26)
※ 崇徳上皇は、「 瀬を早み 岩にせかるる 滝川の われても末に 逢はむとぞ思ふ 」(百人一首)を作った人ですね。
この道を山に向かう。

すぐ先に、お地蔵様。 さざれ石に似てるけど、違うよう。


育ててる、松の木。 庭ではない。

桃太郎神社。

稚武彦命(わかたけひこのみこと)は、鬼退治に、吉備(岡山)にやってきたそう。
(伝説。 古墳時代の話し)


この地方に、昔、悪いことが続いたのでしょうか。
それは、鬼の仕業と考え、元に戻った時、鬼がいなくなったと考えたのかも。
鬼無稚児桜。 初めて見る名前。
調べたら、普通の八重桜とは違って、花びらがとても多い。 80枚とか。
菊の花のように。

※ こんな記事が。 花をクリックしtら、大きくなる。 戻るときは、左上の矢印で。
幻の花・鬼無稚児桜が開花 2010/05/06 13:15:08
高松市鬼無町の桃太郎神社でこのほど、幻の鬼無稚児桜が、開花した。
「鬼無稚児桜を育てる会」が昨年4月に植樹した苗木で、初めて花を咲かせた。
同会が、幻の桜と言われる稚児桜を調査。標本木にたどりつき、穂木を取り寄せ、接ぎ
木をして約2年かけ丹精込めて育ててきた。2メートルほどに育った苗木を植樹、ちょ
うど1年たった待望の開花だ。
稚児桜は、ソメイヨシノの花びらが舞い散る傍らで、紅色のかわいいつぼみをつけた。
花柄はサクランボのように少し垂れ下がって咲いていた。
めしべまでもが花びらのようになっている八重の桜の花弁は、約200枚という。
ソメイヨシノが若葉に包まれるころ、稚児桜は淡いピンク色に姿を変えた。
3メートル近くに育った稚児桜の枝に咲いた花は、これから毎年その生命を増やしていく。
開花の日を待ちわびていた町民は「もう幻の桜ではない」「これから毎年見ることができ、
開花が楽しみだ」と会話の花を咲かせていた。 (横倉 ゆみ)
桃太郎です。 説明は読めない。 桃太郎神社。


鬼は、悪い物や恐ろしい物の、象徴。


墓。 真ん中が、桃太郎か。


悪いのは、本当は人間の時もあった。 代わりに、鬼に悪人になってもらった。
ずるい人間は、こういうことを、考えそう。
やさしい鬼も、いた。
花の森公園から動けず ~佐世保市~ 今日は節分、追われた鬼はどこに・・。 他 (2012/2/3)
※ 下は、旅に出る少し前に書いた。
「泣いた赤鬼」 この世の鬼って何? 他 (2月3日)
少しやさしく 「鬼は外!」を・・・。 他 (2月2日)
盆栽や植木を育ててる業者が、点々とある。 鬼無一体の土地が、それに使用。
右は、ヒメコブシ。
最近やっと、モクレンとコブシの違いが、分かってきた。
モクレンは、上に向かって咲く。 コブシは、花びらが細く、ひらひらと開いている。


山道をどこまでも、行くぞって。


神高池(かんだかいけ)に出た。 向こうに、高松西高。 左の山に向かう。

温かい1日。 上着は来ていない。


イノシシの、罠。 大根が長持ちするのかな。 手前の松は、盆栽用。
この後、ず~っと山の中に入って、不安になって、戻る。


梅です。 モクレンも。



古宮古墳。 ふるみやこふん。 奈良時代の前。 盗掘にあっている。


反対側から。 石の下に、あるんですね。 左写真は、市のHPからお借り。


離れて見たら、こう。

最初の時は、ここを行って戻ってきた。 部活の声が聞こえる。


神高池沿いの道を、戻る。 もう少し行くと、盆栽通り。

盆栽の業者が、続く。
自分は、盆栽を買おうと思ったことはない。
仕事に忙しくて、そんな余裕はなかった。


素人は、木の年齢は、見破れないと言う。
これが、北海道の湿原のなら、樹齢は、20年以上か。


向こうから来た。

盆栽と云うより、植木。


県道に出た。 ヒメコブシ。 花びらの乱れた感じがいい。


大きなお店。 他県にも、出荷するでしょうね。 大阪方面とか。


この後、駐車場に戻った。
今日のように、歩き回るのは、楽しい。
何もなくて、ただ、歩くだけでもいい。
ちかぢか、そんなブログを書いてみたい。
【関連ブログ】
鬼無里の紅葉伝説 青鬼集落 ~長野市・白馬村~ 明日、黒部ダムへ 他 (2010/10/30)
紅葉(鬼女)伝説 鬼無里 他 (2009/06/20)
【今日の一句】 「 讃岐はセルフ スタンドと思ったらうどん うどんと思ったらスタンド 」
【今日の歌】 鬼無里の道 西島三重子 古い時代、鬼は女性だった。
【道の駅】 塩江

【明日の予定】 本州に渡るのを検討中。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)

※ プロフィール・・・。 ⇒


【ランキング】 国内旅行、1位。 旅行全体で、1位です。
気に入った所がありましたら、クリックをよろしく。
※ クリックするバナーは、下のです。
ランキングが、見られます。
⇓

※ 最初は、国内旅行のランキングが。
旅行をクリックすると、旅行全体のが。
※ 1回のクリックで、10ポイント。 1週間生きます。
次の日のクリックも、また、1週間生きる。
【拍 手】
.
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://akkamui.com/tb.php/1647-9b46c162