桜が咲いて、春爛漫。
気温はぐんぐん上がって、半袖で十分。
気の早い桜は、散りだした。
知恩院で千姫に挨拶。
その後、清水寺に向かった。
三年坂を過ぎたら、道は渋滞して進まなかった。
京都の桜は、今週の土日がメイン。
桜の楽しみは、つかの間。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
最初に行く、知恩院の場所。
高瀬川。 四条大橋の、少し西。 散り始めた。

鴨川沿いも、満開に近づいてる。
みんな座っている。
誰かが、あそこは、2人連れでないと、座ったらダメなんだってさ~、って言ってる。

円山公園。 八重の紅枝垂れ。 糸桜のように、柳のように枝垂れないのか。

再度知恩院。 国宝の三門。 江(ごう)が嫁いだ、2代将軍秀忠の寄進。
千姫は、2人の長女。
知恩院のお墓の中で、彼女のが一番立派。

三門から、さらに男坂を登って。

門が大きいから、人が小さい。

知恩院は、法然が開いた浄土宗の、総本山。
建物の中心は、この、御影堂。 国宝。 今、解体修理中。 完成まで、あと3年。

半分ほどの木は、取り替えている。 昔の木が残っていれば、昔の建物に。
右は、平成10年に撮影。

※ 余談
古い木材を3分の1使って解体修理しても、昔の建物で、国宝のまま。
(全部新しく、昔と同じ設計で建てたら、復元。)
こうしたら、問題あるのか。
3分の1ずつ使って、2つ建てる。
国宝の建物が、2つできる。
まてよ、別の場所に建てたのは、本物ではなくなるのかな。
経蔵手前に、桜。

境内の左奥に来た。 右上に、法然の墓がある、御廟(ごびょう)。
正面は、勢至堂。
ここが、知恩院の発祥の地。 法然が亡くなった地でも。
今修復している御影堂が、最初に出来たとき、寺の中心は、そっちに移る。
そこの本尊は、法然の像でもある、勢至菩薩。
勢至堂の裏に、墓地がある。 桜は、八重でない紅枝垂れでした。

ここまでくる観光客は少ない。
千姫の墓は一番目立つので、すぐ分かる。
※ 天樹院殿栄譽源法松山禅定尼と、書いてある。 戒名。
天樹院は、出家してからの名前。

※ 千姫は、大阪城の秀頼に嫁ぐ。
でも、大阪城落城の時、助け出される。 彼女は、家康の孫。 可愛い。
その後、本多忠刻(ただおき)に嫁ぐ。 姫路城へ。
姫路城には、彼女の部屋が残っている。(2009年)
※ 千姫は長女で、東福門院は、5女。 (東福門院は、後水尾天皇に嫁ぐ。 明正天皇の母)
2人の肖像画は、似ている。
受け口っぽい、うりざね顔というか。
千姫は、こう。
東福門院は、こう。
(これは、光雲寺で見ています)
この石段を戻る。 2人が、この位置になるのを待って撮影。

多宝塔は、昭和の建物。 鉄筋コンクリート造り。 どうしてそうしたんでしょう。
この塔は、知恩院の紹介には、一切で出て来ない。 下は、納骨堂。
右は、阿弥陀堂。 中に阿弥陀如来像。(2012年) 上に書いた勢至菩薩像と共に、これも本尊。

この後、三年坂の方に向かう。 途中にこれ。
西行は、京都の人で、途中旅に出て、最期はこの地で。
西行が東北を旅しなかったら、芭蕉も行かなかった。
※ 奥の細道の最北の中尊寺だって、象潟(きさかた)だって、西行が行ったから、芭蕉も行った。
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)

西行を師匠とする芭蕉は、ここに来ている。

ねねの道。 ねねは秀吉に嫁ぐが、子供はなかった。 秀頼は、側室の淀殿の子。
(淀殿は浅井3姉妹の長女。 千姫の母の江は3女。 2女の初は、京極家に)
ねねは、天下は家康の物と考えていた。
そんなことがあって、ねねは、家康から大事にされる。
それで、高台寺が出来る。
右に見える塔は、八坂の塔。(昨年) 好きな塔。

下は、ねねの道。 右は、中国人。 中国人の多さに、おどろき。
※ 日本は治安がいいから、みんな来る。
中国政府が云うほど、韓国政府が云うほど、国民は日本を悪く思っていない。
すべて、みんな昔のこと。
政府が国民から批判されそうになったら、目をそらす為、日本を批判する。
日本に、目を向けさせる。

真っ直ぐ行ったら、霊山護国神社。 龍馬たちが、眠っている。(2010年)
少し行って、右に曲がったら、二年坂。

二年坂。 急に人が多くなる。

最初、男の人かと思った。 たぶん、女性。
右の写真の、手前の花は、ボケ。 いい花。
女性の人が、可愛そうな名前と言った。

※ 余談。 中国人や韓国人と、アメリカ人の違い。
それは、アメリカ人の人達の、心の中が分かりやすい。
表情の豊かさと、関係あるのか。
英語を話すからか。
中国人たちは、心の中が見えない。
大声で、喋り散らしている印象。
アメリカ人に、ありがとうとか言ったら、丁寧な対応が返ってくる。
表情に、はったりとか見栄が、無い感じ。
みんな楽しんでいる。 舞妓さんの姿の、観光客。

三年坂。 日本で最初の、重伝建地区。(いくつかと一緒に)

上から下を。 この辺りかな、竹久夢二が住んでいたのは.今は、お店。(間違い。二年坂に)

いいなと思って、パチリ。 動きのある時は、数枚撮る。 そうしたら、使えるのが1枚あるかも。

清水寺への道は、混んでて、渋滞。
茶碗坂に来たけど、疲れたので、今日はお終い。 清水が見えている。
15分ほど歩いて、電車で戻る。

桜が満開になると、確かに、散るのが心配。
この気持ちを、歌にできればいい。
西行や芭蕉は、ぱっぱとつくる。
我々と、いや、自分と、何が違うんだろう。
感じる心も、表現力も、みんな違うのか。
桜前線は、北上。
京都だけでなく、どこも、平等に桜が楽しめる。
【今日の一句】 「 桜満開 花も鳥も 命みなぎる季節のスタート 春爛漫 」
【今日の歌】 Andre Rieu - Shostakovich, Second waltz - Amsterdam, 2013
ショスタコービッチの、セカンドワルツ。
この楽団の新しい演奏があったので、紹介。
この曲は、ロシアンワルツとも、呼ばれますね。 よかったらここに。
【停泊場所】 亀岡市の運動公園駐車場 目の前にセブンイレブンがある。 便利。
【明日の予定】 雨の予報。 どうしましょう。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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気温はぐんぐん上がって、半袖で十分。
気の早い桜は、散りだした。
知恩院で千姫に挨拶。
その後、清水寺に向かった。
三年坂を過ぎたら、道は渋滞して進まなかった。
京都の桜は、今週の土日がメイン。
桜の楽しみは、つかの間。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
最初に行く、知恩院の場所。

高瀬川。 四条大橋の、少し西。 散り始めた。

鴨川沿いも、満開に近づいてる。
みんな座っている。
誰かが、あそこは、2人連れでないと、座ったらダメなんだってさ~、って言ってる。

円山公園。 八重の紅枝垂れ。 糸桜のように、柳のように枝垂れないのか。


再度知恩院。 国宝の三門。 江(ごう)が嫁いだ、2代将軍秀忠の寄進。
千姫は、2人の長女。
知恩院のお墓の中で、彼女のが一番立派。


三門から、さらに男坂を登って。

門が大きいから、人が小さい。

知恩院は、法然が開いた浄土宗の、総本山。
建物の中心は、この、御影堂。 国宝。 今、解体修理中。 完成まで、あと3年。

半分ほどの木は、取り替えている。 昔の木が残っていれば、昔の建物に。
右は、平成10年に撮影。


※ 余談
古い木材を3分の1使って解体修理しても、昔の建物で、国宝のまま。
(全部新しく、昔と同じ設計で建てたら、復元。)
こうしたら、問題あるのか。
3分の1ずつ使って、2つ建てる。
国宝の建物が、2つできる。
まてよ、別の場所に建てたのは、本物ではなくなるのかな。
経蔵手前に、桜。

境内の左奥に来た。 右上に、法然の墓がある、御廟(ごびょう)。
正面は、勢至堂。
ここが、知恩院の発祥の地。 法然が亡くなった地でも。
今修復している御影堂が、最初に出来たとき、寺の中心は、そっちに移る。
そこの本尊は、法然の像でもある、勢至菩薩。
勢至堂の裏に、墓地がある。 桜は、八重でない紅枝垂れでした。


ここまでくる観光客は少ない。
千姫の墓は一番目立つので、すぐ分かる。
※ 天樹院殿栄譽源法松山禅定尼と、書いてある。 戒名。
天樹院は、出家してからの名前。


※ 千姫は、大阪城の秀頼に嫁ぐ。
でも、大阪城落城の時、助け出される。 彼女は、家康の孫。 可愛い。
その後、本多忠刻(ただおき)に嫁ぐ。 姫路城へ。
姫路城には、彼女の部屋が残っている。(2009年)
※ 千姫は長女で、東福門院は、5女。 (東福門院は、後水尾天皇に嫁ぐ。 明正天皇の母)
2人の肖像画は、似ている。
受け口っぽい、うりざね顔というか。
千姫は、こう。


この石段を戻る。 2人が、この位置になるのを待って撮影。

多宝塔は、昭和の建物。 鉄筋コンクリート造り。 どうしてそうしたんでしょう。
この塔は、知恩院の紹介には、一切で出て来ない。 下は、納骨堂。
右は、阿弥陀堂。 中に阿弥陀如来像。(2012年) 上に書いた勢至菩薩像と共に、これも本尊。


この後、三年坂の方に向かう。 途中にこれ。
西行は、京都の人で、途中旅に出て、最期はこの地で。
西行が東北を旅しなかったら、芭蕉も行かなかった。
※ 奥の細道の最北の中尊寺だって、象潟(きさかた)だって、西行が行ったから、芭蕉も行った。
雨の中尊寺を歩く。 五月雨の 降残してや 光堂。 ~平泉町~ 他 (2013/10/2)
象潟や 雨に西施が ねぶの花 他 (2009/09/21)


西行を師匠とする芭蕉は、ここに来ている。


ねねの道。 ねねは秀吉に嫁ぐが、子供はなかった。 秀頼は、側室の淀殿の子。
(淀殿は浅井3姉妹の長女。 千姫の母の江は3女。 2女の初は、京極家に)
ねねは、天下は家康の物と考えていた。
そんなことがあって、ねねは、家康から大事にされる。
それで、高台寺が出来る。
右に見える塔は、八坂の塔。(昨年) 好きな塔。

下は、ねねの道。 右は、中国人。 中国人の多さに、おどろき。
※ 日本は治安がいいから、みんな来る。
中国政府が云うほど、韓国政府が云うほど、国民は日本を悪く思っていない。
すべて、みんな昔のこと。
政府が国民から批判されそうになったら、目をそらす為、日本を批判する。
日本に、目を向けさせる。


真っ直ぐ行ったら、霊山護国神社。 龍馬たちが、眠っている。(2010年)
少し行って、右に曲がったら、二年坂。

二年坂。 急に人が多くなる。

最初、男の人かと思った。 たぶん、女性。
右の写真の、手前の花は、ボケ。 いい花。
女性の人が、可愛そうな名前と言った。


※ 余談。 中国人や韓国人と、アメリカ人の違い。
それは、アメリカ人の人達の、心の中が分かりやすい。
表情の豊かさと、関係あるのか。
英語を話すからか。
中国人たちは、心の中が見えない。
大声で、喋り散らしている印象。
アメリカ人に、ありがとうとか言ったら、丁寧な対応が返ってくる。
表情に、はったりとか見栄が、無い感じ。
みんな楽しんでいる。 舞妓さんの姿の、観光客。


三年坂。 日本で最初の、重伝建地区。(いくつかと一緒に)

上から下を。 この辺りかな、竹久夢二が住んでいたのは.今は、お店。(間違い。二年坂に)

いいなと思って、パチリ。 動きのある時は、数枚撮る。 そうしたら、使えるのが1枚あるかも。


清水寺への道は、混んでて、渋滞。
茶碗坂に来たけど、疲れたので、今日はお終い。 清水が見えている。
15分ほど歩いて、電車で戻る。


桜が満開になると、確かに、散るのが心配。
この気持ちを、歌にできればいい。
西行や芭蕉は、ぱっぱとつくる。
我々と、いや、自分と、何が違うんだろう。
感じる心も、表現力も、みんな違うのか。
桜前線は、北上。
京都だけでなく、どこも、平等に桜が楽しめる。
【今日の一句】 「 桜満開 花も鳥も 命みなぎる季節のスタート 春爛漫 」
【今日の歌】 Andre Rieu - Shostakovich, Second waltz - Amsterdam, 2013
ショスタコービッチの、セカンドワルツ。
この楽団の新しい演奏があったので、紹介。
この曲は、ロシアンワルツとも、呼ばれますね。 よかったらここに。
【停泊場所】 亀岡市の運動公園駐車場 目の前にセブンイレブンがある。 便利。
【明日の予定】 雨の予報。 どうしましょう。
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(2008年4月~2010年9月までの記事)

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