平安神宮は、平安の都の建物を再現したもの。
8分の5のサイズで。
建物の周りには、神苑(しんえん)と呼ばれる、日本庭園がある。
そこの八重紅枝垂桜が、京都で一番との評判。
神苑には入ったことがないので、桜に合わせて見学。
広い庭だった。
造ったのは、小川治兵衛。
近代に造られた有名な庭の、ほとんどを、この人が手がけた。
二条城も、桂離宮も、清水寺も、光雲寺も、どこもここも。
桜はちょうど満開。
ここ数日の雨に打たれて、落ちてしまった花びらもあったが、花は生き生き。
多くの桜を見てきたけど、
神苑の八重紅枝垂れは、規模と云い美しさと云い、別格の感じがした。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
東山の少し北にある。 地下鉄でもバスでも来れる。
※ 観光の季節は、地下鉄が便利。 バスは渋滞。 並ぶ。

日本庭園である、神苑の部分が広い。 時計周りで、神苑(しんえん)を。

大鳥居。 八坂神社の後ろに、円山公園。 北に歩くと、知恩院。
そのまま北に歩くと、遠くから、大鳥居が見えてくる。
※ 今日は、地下鉄東西線の東山駅で、降りた。

応天門。 再現した場所は、昔の場所ではない。
※ 昔、応天門の変があった。 放火事件。 藤原氏が、他を排斥するために、仕組んだ感じ。
866年のこと。 貞観8年。
その3年後の貞観11年に、貞観地震(じょうがんじしん)。
東日本大震災は、これの再来と云われる。
上はどちらも、清和天皇の時代。
(清和源氏の始祖。 武士が、この頃芽生えるのか)
当時は、これの1.6倍。

応天門を通ると、左に、白虎楼。

ここは神社なので、中央に拝殿。 平安京をつくった桓武天皇を祀っている。

右に、蒼龍楼 。

上の3つをまとめると、下のように。 写真は、Wikipediaからお借り。
入苑料は600円。 高いから、今まで来なかった。

雨で散ったのもあるけど、満開の状態。
ここは、南神苑。
※ 苑は園と比べたら、囲いがあって中に生き物がいるイメージ。
だから、信州で猿がいた所も、苑を使っていた。
説明に孝明天皇とある。 明治天皇の父親。
平安京で過ごした最後の天皇。 それで、この人も祭神に。
遣水は、庭園の中の川のこと。

棚を設けてるところが多い。

八重は花が豊か。 枝垂れて、絢爛豪華。 艶(つや)やかに。

私は知らなかったが、神苑の桜は、飛びぬけて有名なよう。
高台寺も清水寺も天竜寺もどこも、きっと、張り合おうとしない。
規模が、別次元。

中国人の中に、日本人が混ざっている。

八重紅枝垂れの苗は、元々、京都にあったよう。
それを仙台の人が増やして、平安神宮に寄贈した。 それが始まり。

もちろん、平安時代に、この風景は無かった。
でも、平安の世を、この桜で勝手にイメージしたくなる。

ライトアップは毎日やっていない。 少しして、音楽と一緒に開催。 2000円ほど。
来年、桜だけのライトアップがあれば、観ることに。
だいぶ動いている。

他の桜は、ほとんど散った。 ヤマザクラが少し残って。

これから咲く、ヤマザクラでしょうか。 葉がいっしょに。

広大な敷地。 自然が豊か。 珍しい動物も。 背中に藻の生えた、ミノガメ(蓑亀)とか。
泰平郭。 橋になっている建物。 豪華な屋根付き橋か。

花びらが池に浮いている。 6分咲の頃に、花散らしの雨が襲った。

建物は、貴賓館。

中央の木が目立つ。

御所の糸桜とは違う。 花が大きい。 咲き方が、ポポポでない。

東神苑に来ている。 全体を作ったのは、小川治兵衛。

このような庭園を見る生活って、どういう感じでしょう。
※ 余計なことを言うようだけど、自分には、自然の川とか海の方が、いいかなとも。
また、花もいい。 旭川の上野さんが作ってる、イングリッシュガーデンとか。
自分のような、少し落ち着きのない者には、風景が静かすぎるかなって・・・。

それはさておいて、桜の花には、何の不満もない。 これほどの、桜の庭は、初めて。

向こうから来て、そっちに。

泰平閣を渡った。 2階に行く階段は無かった。 はしごで行くのか。

東山を借景にしているそうだが、気づかなかった。
中国の人は、どこでも記念撮影。
※ 余談 中国人と台湾人の違い。
どっちですかって、たまに聞くことがある。(かたことの英語で)
大きな声で話していたら、中国人かな。
エリートっぽい雰囲気を出して。
キャッキャと楽しんでいたら、台湾の人。
庶民的な感じ。 日本人に似ている。

応天門に、戻ってきた。

八重紅枝垂れの名前は、今年初めて知った。
出会ったのは、高松城跡でかな。 小さな木だった。
この春、一番見たかった桜なので、今日は満足。
来年、ライトアップが見られたらいい。
音楽なしで、安く。
花散らしの雨に襲われない、完璧なのを。
【今日の一句】 「 八重紅枝垂れ 風が来て 一足先にってねって 舞い落ちる 薄紅の花びら 」
【動画の紹介】 Cherry Blossom Viewing Kyoto Japan 撮影は、外国のメディアのよう。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から雨が上がる予定。 寒い。
動かないで、明後日に仁和寺か。 遅咲きの御室桜を。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
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8分の5のサイズで。
建物の周りには、神苑(しんえん)と呼ばれる、日本庭園がある。
そこの八重紅枝垂桜が、京都で一番との評判。
神苑には入ったことがないので、桜に合わせて見学。
広い庭だった。
造ったのは、小川治兵衛。
近代に造られた有名な庭の、ほとんどを、この人が手がけた。
二条城も、桂離宮も、清水寺も、光雲寺も、どこもここも。
桜はちょうど満開。
ここ数日の雨に打たれて、落ちてしまった花びらもあったが、花は生き生き。
多くの桜を見てきたけど、
神苑の八重紅枝垂れは、規模と云い美しさと云い、別格の感じがした。
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東山の少し北にある。 地下鉄でもバスでも来れる。
※ 観光の季節は、地下鉄が便利。 バスは渋滞。 並ぶ。

日本庭園である、神苑の部分が広い。 時計周りで、神苑(しんえん)を。

大鳥居。 八坂神社の後ろに、円山公園。 北に歩くと、知恩院。
そのまま北に歩くと、遠くから、大鳥居が見えてくる。
※ 今日は、地下鉄東西線の東山駅で、降りた。

応天門。 再現した場所は、昔の場所ではない。
※ 昔、応天門の変があった。 放火事件。 藤原氏が、他を排斥するために、仕組んだ感じ。
866年のこと。 貞観8年。
その3年後の貞観11年に、貞観地震(じょうがんじしん)。
東日本大震災は、これの再来と云われる。
上はどちらも、清和天皇の時代。
(清和源氏の始祖。 武士が、この頃芽生えるのか)
当時は、これの1.6倍。

応天門を通ると、左に、白虎楼。

ここは神社なので、中央に拝殿。 平安京をつくった桓武天皇を祀っている。

右に、蒼龍楼 。

上の3つをまとめると、下のように。 写真は、Wikipediaからお借り。

入苑料は600円。 高いから、今まで来なかった。

雨で散ったのもあるけど、満開の状態。
ここは、南神苑。
※ 苑は園と比べたら、囲いがあって中に生き物がいるイメージ。
だから、信州で猿がいた所も、苑を使っていた。
説明に孝明天皇とある。 明治天皇の父親。
平安京で過ごした最後の天皇。 それで、この人も祭神に。
遣水は、庭園の中の川のこと。


棚を設けてるところが多い。

八重は花が豊か。 枝垂れて、絢爛豪華。 艶(つや)やかに。

私は知らなかったが、神苑の桜は、飛びぬけて有名なよう。
高台寺も清水寺も天竜寺もどこも、きっと、張り合おうとしない。
規模が、別次元。

中国人の中に、日本人が混ざっている。

八重紅枝垂れの苗は、元々、京都にあったよう。
それを仙台の人が増やして、平安神宮に寄贈した。 それが始まり。


もちろん、平安時代に、この風景は無かった。
でも、平安の世を、この桜で勝手にイメージしたくなる。

ライトアップは毎日やっていない。 少しして、音楽と一緒に開催。 2000円ほど。
来年、桜だけのライトアップがあれば、観ることに。
だいぶ動いている。

他の桜は、ほとんど散った。 ヤマザクラが少し残って。

これから咲く、ヤマザクラでしょうか。 葉がいっしょに。


広大な敷地。 自然が豊か。 珍しい動物も。 背中に藻の生えた、ミノガメ(蓑亀)とか。
泰平郭。 橋になっている建物。 豪華な屋根付き橋か。

花びらが池に浮いている。 6分咲の頃に、花散らしの雨が襲った。

建物は、貴賓館。


中央の木が目立つ。

御所の糸桜とは違う。 花が大きい。 咲き方が、ポポポでない。

東神苑に来ている。 全体を作ったのは、小川治兵衛。


このような庭園を見る生活って、どういう感じでしょう。
※ 余計なことを言うようだけど、自分には、自然の川とか海の方が、いいかなとも。
また、花もいい。 旭川の上野さんが作ってる、イングリッシュガーデンとか。
自分のような、少し落ち着きのない者には、風景が静かすぎるかなって・・・。

それはさておいて、桜の花には、何の不満もない。 これほどの、桜の庭は、初めて。

向こうから来て、そっちに。


泰平閣を渡った。 2階に行く階段は無かった。 はしごで行くのか。

東山を借景にしているそうだが、気づかなかった。
中国の人は、どこでも記念撮影。
※ 余談 中国人と台湾人の違い。
どっちですかって、たまに聞くことがある。(かたことの英語で)
大きな声で話していたら、中国人かな。
エリートっぽい雰囲気を出して。
キャッキャと楽しんでいたら、台湾の人。
庶民的な感じ。 日本人に似ている。


応天門に、戻ってきた。

八重紅枝垂れの名前は、今年初めて知った。
出会ったのは、高松城跡でかな。 小さな木だった。
この春、一番見たかった桜なので、今日は満足。
来年、ライトアップが見られたらいい。
音楽なしで、安く。
花散らしの雨に襲われない、完璧なのを。
【今日の一句】 「 八重紅枝垂れ 風が来て 一足先にってねって 舞い落ちる 薄紅の花びら 」
【動画の紹介】 Cherry Blossom Viewing Kyoto Japan 撮影は、外国のメディアのよう。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 午後から雨が上がる予定。 寒い。
動かないで、明後日に仁和寺か。 遅咲きの御室桜を。
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