仁和寺に御室桜があることは、知らなかった。
(にんな寺 おむろ桜)
仁和寺には、寺の横に、宇多天皇が出家して住んだ、御室御所がある。
それで、仁和寺のことを、御室仁和寺とも。
桜は、御室桜の名前に。
地域一帯を、御室とも呼ぶ。
遅咲きは得をする。
他が終わってるから、みんなやってくる。
八重だから遅いのか。
でも、不思議なことが。
昔は八重だったが、今はほとんどが八重でないと云う。
背の低い理由も、はっきりしない。
千島桜みたいだった。
仁和寺は、見どころいっぱい。
国宝の金堂。 それに、五重塔、などなど。
みんな花に彩られて、美しい姿に。
ここで、問題。 下の文で、何か気づいてください。
「 私は少し熱っぽかった。 それで、オムロンの体温計で熱を計った 」 答えは、文中に。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
花園駅から歩く。 20分ほどか。 電車もある。
緑の〇は、双ヶ丘と云う、山。
歩きだしたら、長泉寺。
ここには、徒然草(つれづれぐさ)を書いた吉田兼好の墓とかが、あるという。
寺の裏には、双ヶ丘と云う小さな山があって、兼好は晩年そこに暮らした。
寺は、後の世に、供養する意味で、いろいろつくった。

※ 双(ふた)ヶ丘から仁和寺を見たら、このように。(2012年)
日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~ 海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子) 他 (2012/6/7)
兼好法師旧跡とある。 旧は舊を使っている。 尼寺のよう。

寺の近くに、これ。 オムロンの会社は、ここで生まれた。 御室(おむろ)から、名前を。

※ 上の写真について。
それ以前は、日本キネマ撮影所があった。 戦後まもなくまで。
片岡知恵蔵の初期の無声映画は、ここで。
天気がいいので、歩いて楽しい。 着きました。
二王門。 仁王門でなく。
※ もちろん、匂うもん、ではない。 花の香りがしても。 今日の御室桜は、かすかな香りが。

仁王様が、にらみを利かして。

左側に、御室御所。 ここは有料。 花の時期だけ、花も有料。
※ この地図だけ、仁王門になっている。

東山も嵐山も、桜は終わった。 遅咲きの桜を求めて、人人人。
すぐ左は、御室御所。 正面入って、左に、御室桜。

白いのは、御室桜。 赤く、これから咲くのがある。 名前は? フゲンゾウかな。

大沢桜。 これも、遅咲き。
※ この桜は、大覚寺の大沢池にあるので、この名前。
大沢池のそばに、百人一種の名古曽の滝がある。
大沢池・名古曽(なこそ)の滝跡から、広沢池へ ~京都市~ モーツァルト、ピアノソナタ第11番 K.331 第1楽章 (2012/6/6)

御衣黄は、これから。 何とかして、この春に見たい。

左の、中門を通ってきた。 御室桜が、白く、もくもくと咲いている。 今が満開と標示が。

ネットで、京都 桜 遅咲き、で検索すると、真っ先に、ここの御室桜が出てくる。
有名とは、知らなかった。 目からうろこ。
花は、一重ですね。

この桜は、有明の一種のよう。 御室有明とも呼ぶ。
有明は、一重があって八重もある。
でも、ここのは、一重の他には、半八重だそう。 多くても、8枚とか。
江戸時代の古文書に、こんな文。(仁和寺のHPから)
「春はこの境内の奥に八重桜多し、洛中洛外にて第一とす、吉野の山桜に対すべし、…
花見る人多くして日々群衆せり…」
八重桜とある。
今は、半八重になって、一重が8割と云う。
※ 御室桜も、生み出された桜かも知れない。
そうだとすると、この桜の、元々の桜に近づいている。
私の、勝手な予想。
500円払うけど、一見の価値はある。

真っ白。 花に鼻を近づける。 鼻に花を近づける。
どっちでもいいけど、かすかな香り。 この花の特徴。

白い花の雲から顔を出した、五重塔。

桜前線の終点は、根室。 6月の初め。
そこに、千島桜がある。 寒いから、背が低い。 こんな桜。
似ている。
下が岩盤だから背が低いと思っていた。
でも、粘土だから、そうなったのかも、と。
ところが、ここの桜を他で植えても、背は高くならない。
背の低い理由が、分からなくなってしまった。
仁和寺だけで見られる光景。

桜は、気まぐれ。 仁和寺の八重紅枝垂は、まだ完ぺきに咲いている。
手前に、ミツバツツジ。

季節は、ツツジに移っていく。 どっちも完璧。

五重塔。 各階の屋根の大きさが、そんなに変わらない、それが特徴のよう。
日本一大きい、東寺の五重塔に似ているという。(2013年)
※ ひと目美しいとはならないかな。 まあまあ。
山口の瑠璃光寺のは、こう。 室生寺のはこう、ですから。
シャクナゲが彩る女人高野、室生寺。 五重塔は、別格の美しさ。~宇陀市~ 他 (2013/4/20)

ああだこうだ言っても、塔は美しい。
入ったことはあるけど、登ったことはない。
額は梵字(ぼんじ)。 大日如来は、仏様の頂点。 梵字には、色々な変化が。
※ 私はぼんじが好き。 間違い、ぼんじりだった。

寺に、神社です。

格子の隙間から、のぞいた。

経蔵。 華に彩られる、今は一番いい季節。

経蔵。

桜の次は、私たちですよって。 シャクナゲかな。

こんなのも。 フゲンゾウに似ているようだが、私の知識では、何とも・・・。

ソメイヨシノは、散りました。
これが咲いてるころ、人は、みんな他に。

鐘楼。 赤とピンクの相性。 ソメイヨシノは、次の準備。

花を追いかけてる人は、みんな望遠。

御影堂。 建物は、工事中。

金堂。 御所から、古いのをいただいた。 国宝になった。

読めない。

離れて。
モミジはモミジで、春の準備をしている。 陽が当たるのは、散るとき。
でも、今が美しい。

花は、観終わった。

また、花園駅に戻って。

御室御所を見ています。
その写真は、明日の記事で紹介しますね。
明日は雨で、そうしました。
御室桜は、何があって上に伸びるのを、やめたのでしょう。
いい桜を見ました。
【今日の一句】 「 他 散って 御室桜 今満開 遅咲きはいい 桜も人も 」
【今日の歌】 春雷
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 今日は午前中から動いて、大量の写真を撮った。
御室御所の紹介は、明日のブログで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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(にんな寺 おむろ桜)
仁和寺には、寺の横に、宇多天皇が出家して住んだ、御室御所がある。
それで、仁和寺のことを、御室仁和寺とも。
桜は、御室桜の名前に。
地域一帯を、御室とも呼ぶ。
遅咲きは得をする。
他が終わってるから、みんなやってくる。
八重だから遅いのか。
でも、不思議なことが。
昔は八重だったが、今はほとんどが八重でないと云う。
背の低い理由も、はっきりしない。
千島桜みたいだった。
仁和寺は、見どころいっぱい。
国宝の金堂。 それに、五重塔、などなど。
みんな花に彩られて、美しい姿に。
ここで、問題。 下の文で、何か気づいてください。
「 私は少し熱っぽかった。 それで、オムロンの体温計で熱を計った 」 答えは、文中に。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
花園駅から歩く。 20分ほどか。 電車もある。
緑の〇は、双ヶ丘と云う、山。

歩きだしたら、長泉寺。
ここには、徒然草(つれづれぐさ)を書いた吉田兼好の墓とかが、あるという。
寺の裏には、双ヶ丘と云う小さな山があって、兼好は晩年そこに暮らした。
寺は、後の世に、供養する意味で、いろいろつくった。

※ 双(ふた)ヶ丘から仁和寺を見たら、このように。(2012年)
日本最古の紫宸殿が残る、仁和寺 ~京都市~ 海が死んでもいいョって鳴いている(森田童子) 他 (2012/6/7)
兼好法師旧跡とある。 旧は舊を使っている。 尼寺のよう。


寺の近くに、これ。 オムロンの会社は、ここで生まれた。 御室(おむろ)から、名前を。


※ 上の写真について。
それ以前は、日本キネマ撮影所があった。 戦後まもなくまで。
片岡知恵蔵の初期の無声映画は、ここで。
天気がいいので、歩いて楽しい。 着きました。
二王門。 仁王門でなく。
※ もちろん、匂うもん、ではない。 花の香りがしても。 今日の御室桜は、かすかな香りが。

仁王様が、にらみを利かして。



左側に、御室御所。 ここは有料。 花の時期だけ、花も有料。
※ この地図だけ、仁王門になっている。

東山も嵐山も、桜は終わった。 遅咲きの桜を求めて、人人人。
すぐ左は、御室御所。 正面入って、左に、御室桜。


白いのは、御室桜。 赤く、これから咲くのがある。 名前は? フゲンゾウかな。


大沢桜。 これも、遅咲き。
※ この桜は、大覚寺の大沢池にあるので、この名前。
大沢池のそばに、百人一種の名古曽の滝がある。
大沢池・名古曽(なこそ)の滝跡から、広沢池へ ~京都市~ モーツァルト、ピアノソナタ第11番 K.331 第1楽章 (2012/6/6)



御衣黄は、これから。 何とかして、この春に見たい。


左の、中門を通ってきた。 御室桜が、白く、もくもくと咲いている。 今が満開と標示が。

ネットで、京都 桜 遅咲き、で検索すると、真っ先に、ここの御室桜が出てくる。
有名とは、知らなかった。 目からうろこ。
花は、一重ですね。


この桜は、有明の一種のよう。 御室有明とも呼ぶ。
有明は、一重があって八重もある。
でも、ここのは、一重の他には、半八重だそう。 多くても、8枚とか。
江戸時代の古文書に、こんな文。(仁和寺のHPから)
「春はこの境内の奥に八重桜多し、洛中洛外にて第一とす、吉野の山桜に対すべし、…
花見る人多くして日々群衆せり…」
八重桜とある。
今は、半八重になって、一重が8割と云う。
※ 御室桜も、生み出された桜かも知れない。
そうだとすると、この桜の、元々の桜に近づいている。
私の、勝手な予想。
500円払うけど、一見の価値はある。

真っ白。 花に鼻を近づける。 鼻に花を近づける。
どっちでもいいけど、かすかな香り。 この花の特徴。


白い花の雲から顔を出した、五重塔。

桜前線の終点は、根室。 6月の初め。
そこに、千島桜がある。 寒いから、背が低い。 こんな桜。

似ている。
下が岩盤だから背が低いと思っていた。
でも、粘土だから、そうなったのかも、と。
ところが、ここの桜を他で植えても、背は高くならない。
背の低い理由が、分からなくなってしまった。
仁和寺だけで見られる光景。


桜は、気まぐれ。 仁和寺の八重紅枝垂は、まだ完ぺきに咲いている。
手前に、ミツバツツジ。

季節は、ツツジに移っていく。 どっちも完璧。



五重塔。 各階の屋根の大きさが、そんなに変わらない、それが特徴のよう。
日本一大きい、東寺の五重塔に似ているという。(2013年)
※ ひと目美しいとはならないかな。 まあまあ。
山口の瑠璃光寺のは、こう。 室生寺のはこう、ですから。
シャクナゲが彩る女人高野、室生寺。 五重塔は、別格の美しさ。~宇陀市~ 他 (2013/4/20)



ああだこうだ言っても、塔は美しい。
入ったことはあるけど、登ったことはない。
額は梵字(ぼんじ)。 大日如来は、仏様の頂点。 梵字には、色々な変化が。
※ 私はぼんじが好き。 間違い、ぼんじりだった。



寺に、神社です。

格子の隙間から、のぞいた。


経蔵。 華に彩られる、今は一番いい季節。


経蔵。

桜の次は、私たちですよって。 シャクナゲかな。


こんなのも。 フゲンゾウに似ているようだが、私の知識では、何とも・・・。


ソメイヨシノは、散りました。
これが咲いてるころ、人は、みんな他に。

鐘楼。 赤とピンクの相性。 ソメイヨシノは、次の準備。


花を追いかけてる人は、みんな望遠。

御影堂。 建物は、工事中。


金堂。 御所から、古いのをいただいた。 国宝になった。

読めない。


離れて。
モミジはモミジで、春の準備をしている。 陽が当たるのは、散るとき。
でも、今が美しい。


花は、観終わった。

また、花園駅に戻って。


御室御所を見ています。
その写真は、明日の記事で紹介しますね。
明日は雨で、そうしました。
御室桜は、何があって上に伸びるのを、やめたのでしょう。
いい桜を見ました。
【今日の一句】 「 他 散って 御室桜 今満開 遅咲きはいい 桜も人も 」
【今日の歌】 春雷
【停泊場所】 亀岡市運動公園駐車場
【明日の予定】 今日は午前中から動いて、大量の写真を撮った。
御室御所の紹介は、明日のブログで。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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