雨宝院に、遅咲きの桜の情報。
およその場所だけ頭に入れて、向かった。
途中で名前を忘れて、たどり着けなかった。
仕方なく、適当な寺に寄って、最後に平野神社に。
そうしたら何と、遅咲きの桜が、いくつも咲いていた。
緑の御衣黄も、それより薄い、ウコンも。
平野神社は、さすが、桜の神社だった。
こんなに多くの種類を見たのは、初めて。
遅咲きを追っかけてよかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。
( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
平野神社は、北野天満宮のとなり。
正面の鳥居。 別から入ると出店。

人が集まっていた。 御衣黄(ぎょいこう)かと思ったけど、違った。
色が薄かった。 ウコン。 鬱金(うこん)は黄色かな。
この桜は、黄色っぽい緑。 ウコンは、ターメリックのことですね。
※ どうして、鬱金と書くのでしょう。 憂鬱(ゆううつ)の鬱と関係あるのでしょうか。 当て字か。

ウコンは、自然にあった桜ではなく、作り出した、栽培品種。
作っても、個性や魅力がはっきりあれば、いいのかなと。
やわらかな色です。 黄桜とも呼ばれる。 この花が一番、飲兵衛に好かれる。

左に2本、木がある。 手前が楊貴妃.奥が有明。

楊貴妃の特徴は、花びらの先端が濃いピンクだと言う。
はっきりしませんね。 咲き初めの頃でしょうか。
美しいけど、個性が弱いでしょうか。

下は、有明。

仁和寺の御室桜は、この仲間。
八重ではなく、一重ですね。
有明は、一重が基本かな。 御室桜は、八重だったが、一重に戻っているよう。

神門。 ここを入ると、奥に本殿。

手弱女(たおやめ)ですが、個性がはっきりしない。 美しいとは、分かるけど

神門を入ったら、拝殿。 お願いは、拝殿の向こうで。
※ この拝殿は、東福門院の寄進でした。
東福門院は、秀忠と江の5女。 後水尾天皇に嫁ぐ。
昨日、仁和寺に行ったけど、2人の3番目の皇子が、仁和寺の住職になってると、仁和寺のHPにあった。
でも、そのことを調べても、情報はそれしかなく、確認できなかった。
最後に中を覗いたら、三十六歌仙が。 最後に。

花びらの大きいのは、サトザクラとか、キクザクラとかの仲間と、言いますね。
説明に、よく出てくる。
おけさ。
特徴は、中央付近の花弁は立つように付く、雌しべは葉化する。
※ 葉化は、葉っぱになること。

花を見たら、特徴が分かるでしょうか。 少しの個性ですね。

一葉。 中心部に、1枚の葉がある、とありますね。

右の写真。 よく見ると、見えますすね。

八重紅枝垂です。 平安神宮、見事でした。

平野妹背桜。 葉の枚数がすごい。
名前の由来は、
妹背(仲の良い恋人)のように、花柄の先に、2つのかわいい実が、寄り添うように付くからだそう。
上のことは、どういうことかと云うと、花はこの後、下のようになる。(ふみsanの日記からお借り)
下は、上のように、2段で咲く。 どっちも実がなるので、実が寄り添う。
全ての花がそうなんだろうか。 確かめてみたい。
※ 寄り添った実の写真は、ネットに見つからない。

上の平野妹背桜は、大きな個性を持っていますね。
魅力十分。
※ 九州のオオムラザクラも、2段で咲くけど、2つ目は小さい。
下は、突羽根(つきばね)桜。 羽子板の羽根に似ているからだろうか。
この桜が、京都のラストを飾るそう。
濃い赤。 花びらの数は、200枚とか、とにかく多い。

※ 上の花は、この後、下のように変化していく。 (何でもないようなことを綴る日記からおかり)
中央の木が、御衣黄桜。 公家が着る、もえぎ色の服が、御衣黄。

花なのに緑だなんて、不思議な花。 桜は、桜色のはずなのに。
念願がかなって、見られました。
葉っぱも同じ色していたら、どれが花だか、分からなくなりますね。
大きな特徴を持っている。

柴山。 語源は、?

花びらが円くて、大きなしわがあるよう。 他はどうでしたっけ。

花びらを拡大したらこう。 説明の通りかな。
朱雀。 半八重とある。 花びらが、8枚以内かな。
花が八重だけど、重くないですね。

※ 朱雀にあったから、朱雀の名前。 朱雀は、どこでしょう。
平安宮の南の辺りですね。 朱雀門があった。 右に、二条城が見える。
小さな花です。 だから、豆桜か。

確かに、花の後ろの萼(がく)が、緑。

神木。 パワースポットなのか。

最後の桜。 散り始めている。 花のかたまりが、毬(まり)のよう。

斎庭(ゆにわ)は、神社の庭のことかな。
もくもくと、白い雲だって云うんですね。

拝殿の中は、こうだった。
右から3番目は、伊勢。 百人一首は、
「難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや」
※ 伊勢と云う人は、仁和寺を建て、また住んだ、宇多天皇の皇子と結婚している。
娘の中務(なかつかさ)も、36歌仙。

この宴会も、あと数日でしょうか。

京都は今、遅咲きの桜で楽しんでいる。
平野神社は、桜の博物館のようでした。
【今日の一句】 「 御衣黄が 御衣黄の下を通って 今は春 」
【今日の歌】 Diễm Xưa - KHÁNH LY 雨に消えたあなた
※ ベトナムの歌 アメリカと戦った時の、人々の悲しみを。
その後、いい国をつくった。 国民の力。
歌った人と作曲者の間には、ドラマが生まれた。
以前、いちど紹介している。
再度いつか、更に整理して。
※ サイゴンから来た妻と娘の主題歌にも。
それを聞いた数日後に、東日本大震災。
悲しみが、重なった。
桜を誰でもが楽しめる時代を、大事にしなければ。
軍歌が再度作られない時代を、ですね。
※ 歌ってる人は、若い頃、もっと軽い歌い方をしていた。
その動画は、今は無い。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 フゲンゾウが見たい。 明後日は天気が悪い。 明日何とか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)
※ プロフィール・・・。 ⇒
今までの記事には、この2枚だけ。
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およその場所だけ頭に入れて、向かった。
途中で名前を忘れて、たどり着けなかった。
仕方なく、適当な寺に寄って、最後に平野神社に。
そうしたら何と、遅咲きの桜が、いくつも咲いていた。
緑の御衣黄も、それより薄い、ウコンも。
平野神社は、さすが、桜の神社だった。
こんなに多くの種類を見たのは、初めて。
遅咲きを追っかけてよかった。
※ ※ ※ ※ ブログタイトル一覧は、右をクリック。

( 写真の上にカーソルを置いて、open になってクリックしたら、一瞬に大きく。 再度クリックしたら、元に )
平野神社は、北野天満宮のとなり。

正面の鳥居。 別から入ると出店。

人が集まっていた。 御衣黄(ぎょいこう)かと思ったけど、違った。
色が薄かった。 ウコン。 鬱金(うこん)は黄色かな。
この桜は、黄色っぽい緑。 ウコンは、ターメリックのことですね。
※ どうして、鬱金と書くのでしょう。 憂鬱(ゆううつ)の鬱と関係あるのでしょうか。 当て字か。


ウコンは、自然にあった桜ではなく、作り出した、栽培品種。
作っても、個性や魅力がはっきりあれば、いいのかなと。
やわらかな色です。 黄桜とも呼ばれる。 この花が一番、飲兵衛に好かれる。


左に2本、木がある。 手前が楊貴妃.奥が有明。


楊貴妃の特徴は、花びらの先端が濃いピンクだと言う。
はっきりしませんね。 咲き初めの頃でしょうか。
美しいけど、個性が弱いでしょうか。


下は、有明。

仁和寺の御室桜は、この仲間。
八重ではなく、一重ですね。
有明は、一重が基本かな。 御室桜は、八重だったが、一重に戻っているよう。


神門。 ここを入ると、奥に本殿。

手弱女(たおやめ)ですが、個性がはっきりしない。 美しいとは、分かるけど

神門を入ったら、拝殿。 お願いは、拝殿の向こうで。
※ この拝殿は、東福門院の寄進でした。
東福門院は、秀忠と江の5女。 後水尾天皇に嫁ぐ。
昨日、仁和寺に行ったけど、2人の3番目の皇子が、仁和寺の住職になってると、仁和寺のHPにあった。
でも、そのことを調べても、情報はそれしかなく、確認できなかった。
最後に中を覗いたら、三十六歌仙が。 最後に。

花びらの大きいのは、サトザクラとか、キクザクラとかの仲間と、言いますね。
説明に、よく出てくる。
おけさ。
特徴は、中央付近の花弁は立つように付く、雌しべは葉化する。
※ 葉化は、葉っぱになること。

花を見たら、特徴が分かるでしょうか。 少しの個性ですね。


一葉。 中心部に、1枚の葉がある、とありますね。


右の写真。 よく見ると、見えますすね。


八重紅枝垂です。 平安神宮、見事でした。


平野妹背桜。 葉の枚数がすごい。
名前の由来は、
妹背(仲の良い恋人)のように、花柄の先に、2つのかわいい実が、寄り添うように付くからだそう。
上のことは、どういうことかと云うと、花はこの後、下のようになる。(ふみsanの日記からお借り)

下は、上のように、2段で咲く。 どっちも実がなるので、実が寄り添う。
全ての花がそうなんだろうか。 確かめてみたい。
※ 寄り添った実の写真は、ネットに見つからない。


上の平野妹背桜は、大きな個性を持っていますね。
魅力十分。
※ 九州のオオムラザクラも、2段で咲くけど、2つ目は小さい。
下は、突羽根(つきばね)桜。 羽子板の羽根に似ているからだろうか。
この桜が、京都のラストを飾るそう。
濃い赤。 花びらの数は、200枚とか、とにかく多い。


※ 上の花は、この後、下のように変化していく。 (何でもないようなことを綴る日記からおかり)

中央の木が、御衣黄桜。 公家が着る、もえぎ色の服が、御衣黄。


花なのに緑だなんて、不思議な花。 桜は、桜色のはずなのに。
念願がかなって、見られました。
葉っぱも同じ色していたら、どれが花だか、分からなくなりますね。
大きな特徴を持っている。



柴山。 語源は、?

花びらが円くて、大きなしわがあるよう。 他はどうでしたっけ。


花びらを拡大したらこう。 説明の通りかな。

朱雀。 半八重とある。 花びらが、8枚以内かな。
花が八重だけど、重くないですね。


※ 朱雀にあったから、朱雀の名前。 朱雀は、どこでしょう。
平安宮の南の辺りですね。 朱雀門があった。 右に、二条城が見える。

小さな花です。 だから、豆桜か。

確かに、花の後ろの萼(がく)が、緑。


神木。 パワースポットなのか。

最後の桜。 散り始めている。 花のかたまりが、毬(まり)のよう。


斎庭(ゆにわ)は、神社の庭のことかな。
もくもくと、白い雲だって云うんですね。


拝殿の中は、こうだった。
右から3番目は、伊勢。 百人一首は、
「難波潟 みじかき芦の ふしのまも あはでこの世を 過ぐしてよとや」
※ 伊勢と云う人は、仁和寺を建て、また住んだ、宇多天皇の皇子と結婚している。
娘の中務(なかつかさ)も、36歌仙。

この宴会も、あと数日でしょうか。

京都は今、遅咲きの桜で楽しんでいる。
平野神社は、桜の博物館のようでした。
【今日の一句】 「 御衣黄が 御衣黄の下を通って 今は春 」
【今日の歌】 Diễm Xưa - KHÁNH LY 雨に消えたあなた
※ ベトナムの歌 アメリカと戦った時の、人々の悲しみを。
その後、いい国をつくった。 国民の力。
歌った人と作曲者の間には、ドラマが生まれた。
以前、いちど紹介している。
再度いつか、更に整理して。
※ サイゴンから来た妻と娘の主題歌にも。
それを聞いた数日後に、東日本大震災。
悲しみが、重なった。
桜を誰でもが楽しめる時代を、大事にしなければ。
軍歌が再度作られない時代を、ですね。
※ 歌ってる人は、若い頃、もっと軽い歌い方をしていた。
その動画は、今は無い。
【道の駅】 ガレリアかめおか
【明日の予定】 フゲンゾウが見たい。 明後日は天気が悪い。 明日何とか。
※ 「キャンピングカーで放浪の旅」は、下をクリックすると出ますよ。
(2008年4月~2010年9月までの.記事)

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